メディア: CDリリース情報
PCD-24754 Cool School [The Music of Michael Franks]
2018.09.04
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金澤寿和監修〈Light Mellow Searches〉新作
「かのベン・シドランの息子にして気鋭のマルチ・ミュージシャン:リオ・シドランによる、ヨーロピアン・クールなマイケル・フランクス・カヴァー集。代表曲「アントニオの歌」からマニアックな隠れ名曲まで、インテリジェントなフランクス・スタイルがヴィヴィドに継承されている。クレモンティーヌ、そしてマイケル・フランクス自身のゲスト参加も嬉しいところ。マイケル自身の最新作と共に、是非チェックを」 ──金澤寿和
◆7年ぶりのニュー・アルバム『The Music In My Head』のリリースが大きな話題を呼んでいるAORレジェンド、マイケル・フランクス。そんな同作と併せて聴きたい実にタイムリーなカヴァー集を、名匠ベン・シドランの息子にして、自身もジャジー・ポップ系シンガー・ソングライターとして人気のリオ・シドランが上梓。リッキー・ピーターソン(kyd)やスティーリー・ダン人脈のマイケル・レオンハート(tr)など、一流ミュージシャンのサポートも得つつ、「アントニオの歌」、「Monkey See Monkey Do」、「The Lady Wants to Know」といったクラシックから通な名曲までを網羅した最高の選曲でお届けする。オリジナルのインテリジェンスと洒脱さをしっかりと継承しながら、リオ流のしなやかで色気あるアレンジが絶品だ。クレモンティーヌとのデュエットを聴かせる「Lotus Blossom」も嬉しいが、やはりマイケル・フランクス本人が参加した表題曲がたまらない。ラストのボーナス・トラック「Easy」のみリオのオリジナル曲で、ウルグアイ出身のスターSSW、ホルヘ・ドレクスレルをゲストフィーチャーしている。
https://www.youtube.com/watch?v=Zv0tR4sntA0
https://www.youtube.com/watch?v=yO855vnr5NY
PCD-24756 Call It Home
2018.09.04
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時代を越えた最高のヴィンテージ・ソウルを響かせる! スライ&ザ・ファミリー・ストーンからブッカー・Tまでが引き合いに出されるUSの“本物”=ザ・カリフォルニア・ハニードロップスが遂に日本上陸を果たす!
サム・クックが歌い、ブッカー・T&ザ・MG’sが演奏しているとしか思えない!60年代のディープ/サザン・ソウル~ブルースの世界観を現代に継承する西海岸発の要注目バンド、ザ・カリフォルニア・ハニードロップス。その本物の魅力が詰まったクラシックなソウル・マナーなサウンドはリオン・ブリッジズのようであり、ルーツ・ミュージックへの愛情、ヴィンテージ・サウンドへの強いこだわり、そしてそのポップ・センスはキティー・デイジー&ルイスを彷彿とさせる!サザン・ソウルからブルース、ニューオリンズ・ジャズ、ウェストコースト・ファンクまで!アメリカを代表する女性ブルース・ロック・ギタリスト/シンガー・ソングライターのボニー・レイットも大のお気に入りと公言するネオ・ヴィンテージ・ソウル~ブルース・バンドによる極上のサウンドが遂にここ日本に!
PCD-25263 喫茶品品(きっさぴんぽん)
2018.09.04
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お笑い芸人、作家のピース・又吉直樹、うしろシティ・ 阿諏訪泰義が絶賛するフォークシンガー=世田谷ピンポンズ。「純喫茶」をテーマにした自身初のコンセプトアルバム&初のバンド編成によるフルアルバム完成!!
◆京都在住の男性シンガーソングライター=世田谷ピンポンズ。文学や小説、純喫茶に造詣が深く、生活の些細な機微を捉えた歌詞とフォーキーで親しみやすい曲調から幅広いファン層を得ている。ピース・又吉直樹をはじめ、阿諏訪泰義、漫画家・山川直人などファンを公言する著名人も多く、各所で話題になっている。音楽ファンのみならず様々な方面からも熱い支持を受ける〈新世代フォークの旗手〉として要注目のアーティスト! これまで自主レーベル「キャッチ&リリース」より作品を発表してきたが、今作が初の本格的な全国流通盤に。純喫茶をテーマにした自身初のコンセプト・アルバムにして、初のバンド編成による録音。ノスタルジアを湛えつつ、現代にアップデートしたフォーキー&バンド・サウンドの名盤誕生です!! 文学・古本ファン、喫茶店ファンにもぜひ聴いていただきたい作品。全10曲収録。
PCD-24752 Everybody, Anyone
2018.08.21
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人気/実力ともにUKソウル・シーンのトップに登り詰めたバンド、ストーン・ファンデーションが放つ圧巻の最新作!
ポール・ウェラー、ミック・タルボット&スティーヴ・ホワイト(スタイル・カウンシル)、ヘイミッシュ・スチュアート(アヴェレージ・ホワイト・バンド)など超豪華ゲスト陣が参加!
イングランド中部のウォーリックシャーを拠点とする実力派ソウル・バンド、ストーン・ファンデーション。伝説のバンド、ザ・スペシャルズのツアーへの同行やフジロック・フェスティヴァル2015の出演で、本国イギリスは元より日本でも絶大な人気を誇るバンドだ。前作『Street Rituals』に続きUKロック界の重鎮ポール・ウェラーに加え、今回は、そのポール・ウェラーと共にスタイル・カウンシルとして活動を共にしたミック・タルボット、スティーヴ・ホワイト、そしてザ・ブロウ・モンキーズのドクター・ロバート、マーキュリー・プライズのノミネート経験のあるキャサリン・ウィリアムズ、さらに何と!アヴェレージ・ホワイト・バンドの全盛期を牽引したヘイミッシュ・スチュアートがゲストとして参加した超豪華盤!ノーザン・ソウルに加えファンク~ロックの要素を絶妙にブレンドした極上のサウンドが詰め込まれた本作『Everybody, Anyone』によりストーン・ファンデーションはUKソウル・バンドの代表格から世界のソウル・バンドの代表格となることだろう!
PCD-83009 Samurai Mekong Activity
2018.08.21
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民謡クルセイダーズ、バンデラスに続くWORLD DANCE MUSIC from 東京!!
Soi48やROVO勝井祐二らが盛り上げるタイ音楽シーンから、日本唯一のピン・プラユック・バンド、Monaural mini plugが遂にデビュー! ミックス、マスタリングはstillichimiyaのYoung-G !
これはもうフロア最前線のベース・ミュージック?ケーン(竹でできたリード楽器)やピン(独特のスケールで鳴る3弦ギター)など現地で購入した楽器を使用し、タイ東北部・イサーン地方の伝統音楽「モーラム」を演奏する本格派、Monaural mini plug。 彼らは「爆音映画祭2018特集タイ イサーンVOL.2」@WWWや、stillichimiya復活祭「KAMIKANE3000」など、その独特の音色とグルーヴで「よくわからないけど踊れる!」と会場を次々にトリップさせてきた。坂本慎太郎をはじめ多くの音楽好きがタイ音楽のおもしろさを公言する今。初の全国流通盤となる今作では、ミックス/マスタリングにstillichimiyaのYoung-Gを起用。映画『バンコクナイツ』に楽曲提供や録音で参加し、タイ現地で音楽を収集・研究するYoung-Gのremixは、タイのみで流行っている現行ぶっ飛びダンスチューンの「Saiyor」仕様!
今年はタイ音楽に魅せられた若者たち、Monaural mini plugで踊り明かすのがカッコイイ!
DERCD-073 THE STORY OF 7INC TREE -Tree & Chambr-
2018.08.17
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ISSUGIがFresh!で行っていたHipHopチャンネル〈”7INC TREE” Tree & Chambr powered by NIXON〉。ISSUGI自身が番組を通してフィールしてきた国内外のRapper、Producer陣とともに12か月連続でリリースしてきた、12曲の楽曲にボーナス曲を追加した完全版となるCDアルバムが発売。昨年から続く〈7INC TREE〉プロジェクトのリリース第2弾!
SICK TEAM / MONJUのラッパーとしても活動し、ビートメーカー16FLIPとしても広くその才能が知られている東京出身のラッパー、ISSUGI!BESとのジョイント・アルバム『VIRIDIAN SHOOT』のリリースも大きな話題となる中、そのISSUGIの次なるプロジェクトは豪華客演・制作陣とともに12か月連続で7インチをリリースするというユニークな企画「7INC TREE」の総括となるCDアルバム・リリース第2弾!
フィーチャリング・アーティストには、MONJU / DOWN NORTH CAMPの盟友であるMr.PUGやDOGEARからのリリースも待ち遠しい埼玉のレジェンダリーなクルー、弗猫建物、“ Pen Drop”でのジョイントも記憶に新しいKOJOE、同じく“CZN’PASS”でもコラボしたILLNANDES as DJ K-FLASH(PSYCHO PATCH)、そして国外からはレジェンドPLANET ASIAが参加!ビートメイカーには『VIRIDIAN SHOOT』でも抜群の相性を聴かせてくれたGWOP SULLIVANやベイエリアの大御所DJ FRESH、EVIDENCEやBIG TWINZなど手がけるLAのプロデューサー、TWIZ THE BEAT PRO、NYからRODDY ROD(MASPYKE)やJOHN ROBINSONといった実力派の海外アーティストを中心に16FLIP、CRAM & ARU-2、GRADIS NICE、SCRATCH NICE、MASS-HOLE、DJ GQ 、BUDAMUNKら近しい面々が参加!今回のCDリリースに際し、DJ SCRATCH NICEプロデュースでBESをフィーチャリングした楽曲、EL moncherieプロデュースでVANY(弗猫建物)をフィーチャリングした楽曲のBONUS TREE 2曲を収録。
PCD-26071 Love Surfin’
2018.08.17
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昨年、結成40周年を迎えた、まごうかたなき日本ロック界の至宝、突然段ボール、約4年半ぶりのニュー・アルバム!さらなる進化を遂げた突段節全開の心地好くねじれた傑作!
1977年の結成以来、あらゆるロック的な文脈から逸脱しつつも、ロックとしか言いようがない肌触りを持った音を奏でつづけている奇跡のバンド、突然段ボール。2003年に親方=蔦木栄一が永逝して以降、弟の蔦木俊二の主導で活動をつづけてきた彼らの、2014年の前作『超センシティブ』以来、約4年半ぶりとなるニュー・アルバム。前作リリース後にベースの與板久恭(本作の録音、ミックス、マスタリングを担当)が脱退し、キーボード&コーラスのユキユキロが鍵盤でベース・パートを担うことになり、期せずして新しいサウンドが誕生。蔦木による、独創性あふれるねじれた楽曲が、奇妙な軽やかさをもって心地好く鳴り響く。ますますの冴えを見せる、ユーモアと諧謔精神に満ちたリリックと他の誰にも真似のできないギター・サウンド、“シリアスで楽しい”(©メイヨ・トンプソン)唯一無二の音楽。
PCD-24755 Le Deltaplane
2018.08.17
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北欧はフィンランドのAOR~ライト・メロウ~シティ・ポップ最高峰=アンドレ・ソロンコがお待ちかねのニュー・アルバムをリリース! 今作も、とびっきり洗練された都会派ソウルが詰め込まれた極上盤!
フィンランドのフュージョン・バンド、ヴァイナル・ジャムを率いるプロデューサーにしてサックス奏者のアンドレ・ソロンコが、ジャイルス・ピーターソンによる熱いコメント「Love this guy!!!」でも話題を呼んだ傑作ファースト・アルバム『Ou es – tu maintenant ?』、現代のライト・メロウ~AORの金字塔と称されたセカンド・アルバム『Le Polaroid』に続く待望のサード・アルバムを完成! 美しいエレピの音色、浮遊感溢れるシンセ、甘いサックス、そしてヘルシンキのシンガー、シャルロッタ・カーブスによる歌声が絶妙に絡みつく「Le Deltaplane」、都会的なモダン・ソウル・ナンバー「Aquaplane」、洗練されたブギー・チューンの「Le premier Disco sans toi」まで、前二作の延長線上にありながらもさらなる高みに達したライト・メロウ・サウンドの極みを見せつけてくれる最高傑作アルバム!
DERCD-071 Movin’ Scent
2018.08.08
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SICK TEAM/GREEN BUTTERのプロデューサーとしても知られるBudaMunkが旧知の間柄であるレーベル、Dogear Recordsから放つ約3年強ぶりのニュー・アルバム『Movin’ Scent』!5lackやISSUGI、仙人掌、mabanuaらが参加!!
ISSUGI、5lackとのユニット、SICK TEAMやmabanuaとのユニット、GREEN BUTTERのプロデューサー/DJであり、その5lackやISSUGI、仙人掌、KOJOE、KID FRESINO、PUNPEE、Ovallらの作品への参加でも知られ、またFAT BEATSやDELICIOUS VINYLといったレーベルからも作品をリリースし、海外でもその名が知られている日本における最高水準なビートメイカー、BudaMunk!15年リリースの『The Corner』から約3年強のスパンを空けてリリースとなるニュー・アルバム 『Movin’ Scent』は旧知の間柄であるDOGEAR RECORDSから!
ゲストにはそのSICK TEAMのふたり、5lack、ISSUGIに仙人掌、さらにGREEN BUTTERの相方であるmabanua、Aru-2、金子巧(cro-magnon)らが参加。インストの曲を中心にチルでリラックスできる曲で構成されていて、Roy Hargroveの“The RH Factor”にも鍵盤で参加し、Count Basie Orchestraの第5代目ピアノプレーヤーでもあるTony SuggsことTSuggs, 日本のHipHop界OGで今はJazzのシーンでも活躍しているDJ YUZEなども参加し、Jazzの要素もあるHipHop作品になっている。またmabanuaとの”Warm Water”はGREEN BUTTER名義での活動/リリースが長きに渡って渇望されている中、ファン待望なジョイントとなり、5lack、Iman Omariプロデュースの作品でも注目されてるCavalierが参加したメロウ・マッドネスな”HadTo Do It”やEpicをフックに迎え、ISSUGI、仙人掌がマイクをリレーする”Lets Build”といったラップ入り曲も必聴!
PCD-24751 La Bandera
2018.08.08
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ストリート発、ハード・サルサ~ラテン・ミュージックの新たな道を切り開くBANDERAS待望のファースト・フル・アルバム!
ファンク、R&B、レゲエ、キューバン、サルサ、アフロビートなど様々な音楽の現場で独自のスタイルを持ち、活躍するメンバーがサルサの名のもとに集まった。1stシングルが2018年3月にスイスのレーベル、Matasuna Recordsよりリリースされ(国内リリースは2016年5月)、Juno Recordsのインターナショナル・チャートで1位を獲得するなど、海外での注目度も急上昇中の東京発のサルサ・バンド、BANDERASが待望の1stアルバムをリリース。世界的にも限られたファンによってしか親しまれていないサルサという音楽の境界を、豊かな音楽的要素をふんだんに内包しながら押しひろげる彼らへの注目は必然であるかもしれない。「La Bandera(旗)」のアルバム・タイトル通り、新たなるサルサの旗をこの東京から打ち立てるかのような作品。サルサ・クラシックスへの憧憬、既存の枠組みにとらわれないアプローチ、フラストレーションを湛えた破壊感、汗とロマンが詰まった、思わず泣いて笑って踊りだしてしまう一枚。
マスタリングにはフランキー・フランシス(Frankie Francis)ことフランク・メリット(Frank Merritt)を起用。トロピカル音楽DJ、プロデューサー、アーティスト集団/レーベル、Sofritoの首謀者であり、マスタリング・スタジオ、The CarveryのエンジニアとしてSoundwayやStrut、Analog Africaのリリースを手がけてきた人物である。アナログ・レコード用のマスタリングやカッティング、アナログ・プロセスを使用したデジタル用のマスタリングに特化したスタジオ、The Carveryで、BANDERASのサウンドがより艶めかしく、より豊かなものになった!
YDizzyやChaki Zulu、加藤ミリヤ、Awichといったアーティストのミュージック・ビデオを手がける弱冠21歳の鬼才ビデオグラファー、Spikey Johnの制作による「Luna」のMVにも注目。