メディア: CDリリース情報

PCD-24762 Canaxis 5
2018.09.26

ロルフ・ダマーズとのテクニカル・スペース・コンポーザーズ・クルー名義で制作されたホルガー・シューカイ最初のソロ・アルバムにして歴史的傑作!
[1969年発表]
1968年、カンの結成後数ヶ月という時期に制作されたホルガー・シューカイのファースト・ソロ・アルバム。テープ・コラージュを駆使し、録音物としてははじめて自覚的にサンプリングの手法を取り入れた画期的な作品とも言われている。ルネサンス期の合唱曲の録音から作られたミニマルなループと短波ラジオから拾ったベトナムの伝承歌のフィールド・レコーディング、あるいはエレクトロニクスと日本の琴、といった、一見相反する要素の組み合わせから予期せぬ調和/不調和が生まれ、この世ならぬ異世界のアンビエンスが充満する。制作中、テープの回転数を変えるためにかつての恩師シュトックハウゼンの牙城であったケルンの電子音楽スタジオに忍び込み、短時間で作業を終えてしまったという逸話も残っている。

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PCD-24763 Movies
2018.09.26

ホルガー・シューカイのセカンド・アルバムにしてポップ・ミュージック史に燦然と輝く不朽の名作!
[1979年発表]
カン脱退後の1977年から2年近くを費やして制作されたホルガー・シューカイのセカンド・アルバム。ほぼすべての楽器をシューカイ自らが演奏しているが、ドラム/パーカッションはヤキ・リーベツァイト(カン)。「Cool In The Pool」は、ユーモアと天才的な編集感覚が全開になった楽しすぎるポップ・ソング。「Oh Lord Give Us More Money」にはカンのメンバーが全員参加しており、70年代後半のカンには作り得なかった“カン以上にカンらしい”名曲。日本でもCMに使われてスマッシュ・ヒットを飛ばした「Persian Love」は、短波ラジオから拾ったイラン人歌手の歌声と器楽演奏を見事に融合させ、えも言われぬ哀愁を誘う桃源郷サウンド。“映画のように”入念な編集が施された摩訶不思議な「Hollywood Symphony」に至るまで、様々なイメージを喚起する鮮烈なリスニング体験を与えてくれる。

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PCD-24733 Alfonzo
2018.09.26

華麗なる80’sサウンド!“ヴォーカル”“サウンド”“ビジュアル”…、
偉大なるMJに最大級のリスペクトを込めて捧げられた“アルフォンゾ”1stアルバムがついにリイシュー!

●名盤『オフ・ザ・ウォール』(1979年)から『スリラー』(1982年)期に録音されたマイケル・ジャクソンのアウトテイク?!、と言っても過言でないほどのクオリティで一部マイケル愛好家からも絶賛された“アルフォンゾ”1982年1stアルバム!

●仕掛け人/プロデューサーであるクレイ・マクマレーはスモーキー・ロビンソン、スプリームスと60年代からモータウンでプロデューサー、アレンジャーとして活躍してきた名伯楽! 2018年にはR&B Music Hall of Fameでも殿堂入りをするなど、もはや生きる伝説的なプロデューサー!

●ハイクオリティなサウンドも当然!バックバンドにはアトランティック・スターのメンバーも参加するなどゴージャスなラインナップ!ボズ・スキャッグスのカバーM2「Lowdown」も秀逸!

【Musician】
Lead Vocals: Alfonzo
Background Vocals: Alfonzo, Moody, Mike, and Skeets
Horns: Atlantic Starr Courtesy A&M Records, Jonathan Lewis(Trombone), Duke Jones(Trumpet)
(“Orchestrator”) William(Video)Suddereth(Trumpet), Koran Daniels(Saxphone)
Additional Arrangements: Clay McMurray and Ramsey Embick
Synthesizer Specialities: Ramsey Embick

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PCD-18844 April Uprising
2018.09.24

強靭なエレクトリック・サウンドへと進化した2010年の大ヒット4thアルバム。〈数量限定生産スペシャル・プライス盤〉

現ベーシストであるバイロン・ルーターズをメンバーに迎えた初作品となる2010年の4thアルバム『エイプリル・アップライジング』。アコースティックなサウンド主体だったそれまでの“オーガニック~ジャム・バンド”といった枠組みから大きく飛躍し、強靭かつ壮大なサウンドを手に入れたキャリアの転換点的名作だ。

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PCD-18845 Flesh & Blood
2018.09.24

ポップさ、多彩さを増した2014年の傑作5thアルバム。大ヒット曲「Only One」収録!〈 数量限定生産スペシャル・プライス盤〉

最新アルバム『ホーム』の前作にあたる2014年リリースの5thフル・アルバム『フレッシュ&ブラッド』。緻密なサウンド・プロダクションや多彩な楽曲など、『ホーム』へと至る作風の原点というべき傑作であり、JBT史上もっともポップな楽曲「Only One」は、インパクト絶大なゾンビのミュージック・ビデオも相俟って大ヒットを記録した。

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PCD-24767 Criterion Of The Senses
2018.09.21

AOR街道を邁進するブラジルのグルーヴ・マスター=エヂ・モッタ。『AOR』、『Perpetual Gateways』に続く洗練の都会派アルバム第3弾が完成!

スティーリー・ダン『うそつきケイティ』以来(?)の“カマキリジャケ”AOR名盤が誕生!(…ん?あっちはバッタか?だとすればドナルド・フェイゲン『カマリキアド』以来のカマキリAOR名盤ということで) この挑戦的なアートワークに〈センスの尺度〉という意味深なタイトル、なのに中身は極上の都会派サウンドというエヂの策士ぶりが痛快すぎる、三たびの大傑作!

ここ日本でも大ヒットを記録した2013年の『AOR』、豪華ミュージシャンをフィーチャーした2016年の『Perpetual Gateways』と、立て続けに都会派AORサウンドの作品をリリースし、一躍現代AORの権威となった感のあるブラジルのグルーヴ・マスター=エヂ・モッタ。その路線をさらに推し進めた2年半ぶりのニュー・アルバム『Criterion of the Senses』は、70年代サウンドへのオマージュとも取れた前2作に対し、より80年代サウンドへの愛情を表明した作品と言える。海岸通りやリゾートの夜景が似合う楽曲もさらに増えたばかりか、あまく危険な香りが充満した「Sweetest Berry」やブラコン期の角松サウンドすら想起させる「Your Satisfaction is Mine」など、日本のシティポップの大コレクターでもあるエヂならではの参照点も随所に見られ、思わずニンマリしてしまう。…というより、世界屈指のレコードコレクターとしてこの世のグッド・グルーヴを知り尽くし、表現し続けてきたエヂだけに、ソングラインティグからアレンジ、楽器選びまで、やることなすことクオリティが高すぎるのだ。そして、そこにこのジャケットとタイトルを組み合わせるというシニカルなユーモア・センスには降参するしかない。果たしてセンスの尺度とは何か・・・? エヂ・モッタに我々は今、試されている!

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PCD-18831 MOLT
2018.09.21

HIYADAM、JP THE WAVY、Weny Dacillo、Yo-Seaら今、日本語ラップ・シーン内で勢いのある若手ラッパー/アーティストたちが水面下でリンクし、新たに形成された集合体/コレクティヴ<MOLT>!その名を冠し、さらにTaeyoung BoyやNormcore Boyz、MIYACHI、GOODMOODGOKU、 Young Coco、Jin Dogg、MonyHorseといった近い世代のイケてる面々が多数参加したシーン初のプレイリスト・アルバムをリリース!

◆ 「第3回高校生RAP選手権」での優勝後、喧騒から距離を置いた完全自主なアーティスト活動で近年では海外にもその幅を広げ、並行してモデルとしての活動も活発なラッパー、HIYADAM(ヒヤダム)。自主制作盤1000枚を即完させたり、配信限定作品のリリース時にはApple Music「今週のNew Artist」へ選抜されたり、とオフィシャルなデビューが待たれている中…同世代のイケてるアーティストたちと手を組み、日本語ラップ・シーンのヒットメイカーとして名を馳せるDJ CHARIのサポートの元、 新たなる集合体/コレクティヴ<MOLT>を結成!現行最先端なシーンで沸々と蠢いている激アツなムーブメントを見事にパッケージしたプレイリスト的なアルバムをリリース!
◆  2017年最大のバイラル・ヒット“超WAVYでごめんね”を筆頭にSALUや加藤ミリヤ、MINMIとの共演などで話題を振りまき続け、HIYADAM同様にオフィシャルなデビューが待たれているJP THE WAVY、そのJP THE WAVYとPABLO BLASTAとともに参加したDJ CHARI & DJ TATSUKI“ビッチと会う”のヒットで大きな注目を集めたWeny Dacillo、デビュー曲“I think she is”を筆頭にIO、唾奇と共演した“Feel”、HIYADAMとのコラボ DJ CHARI & DJ TATSUKI“Dreaming City”とヒットを連発しているYo-Sea、ソロとしてだけでなくYENTOWN / MONYPETZJNKMNとしての活動でもすでにお馴染みなMonyHorse、前述Weny Dacilloらを擁するTokyo Young Visionに所属するクルー、Normcore Boyz、最新EP『GIRL』も話題となっているラッパー、Taeyoung Boy、Shurkn Pap擁する姫路のクルー、MaisonDe、そして大阪のJin Doggや神戸のYoung Coco、北海道のGOODMOODGOKUといったすでにシーン内ではその名が知られている全国の若きラッパーたち、さらにはNY在住の日系アメリカ人ラッパー、MIYACHIにイギリスを拠点に活動するラッパー、OKADAまで、幅広くホットなアーティストたちが参加!
◆  HIYADAM x JP THE WAVY x MIYACHIによるコラボレーションでリリースされた超先行シングル“Bukkake”(プロデュースはLil’Yukichi & ZOT on the WAVE!)、前述したHIYADAMとYo-Seaによる爽快なメロウ・チューン“Dreaming City”がすでに先行リリースされ、クラブやライブなどでお披露目済み!

https://www.youtube.com/watch?v=prI8o8Ybda0
https://www.youtube.com/watch?v=N4oT8u3HYIY

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PCD-17786 Out Of The Blue
2018.09.19

日本のサザン・ソウル・ファンにとって“絶対”の存在となる御年77のシンガー、ウィリー・ハイタワー、御年96のクイントン・クランチのプロデュースによるまさかのニュー・アルバム!

これをソウル好きにとっての至福と呼ばずに何と呼ぼう。御年96のメンフィス在住プロデューサー、クイントン・クランチが、御年77のウィリー・ハイタワーを、サザン・ソウルの故郷アラバマ州マッスル・ショールズで録音――それも、まるで60年代のソウル・ミュージック黄金期に時計の針が戻ったかのようじゃないか。完全なる新録というだけじゃなく、本物のミュージシャンが、本物の楽器で、本物の曲を奏でているのだ。
ジョン・ブローヴェン(ライナーノーツより)

あまたのサム・クック・フォロワーのなかでも屈指のシンガー、ウィリー・ハイタワー、御年77のまさかのニュー・アルバム! しかも、プロデュースはまさかのクイントン・クランチ、御年96!あの力強くも優しく暖かい歌声が今ここによみがえる!全サザン・ソウル・ファン滂沱の一枚!

10月にはまさかの初来日も決定!

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PCD-24757 Rendez Vous
2018.09.19

ブルー・アイド・ソウルSSWエリック・タッグ2ndアルバム『ランデヴー』(1977年)がオリジナルLPを再現した見開き紙ジャケット仕様でリイシュー!ジョン・ヴァレンティとも並び称されるソウルフルでメロウなサウンドはモダン・ソウル~AORファン必聴盤!

80年代初頭、ジャズ/フュージョンギタリストとして名高いリー・リトナーの作品にシンガー&ソングライターとして参加したことでも注目を集めたエリック・タッグ。ソウルフルで伸びのある温かな唄声は数多くのリスナーを魅了してきましたが、やはり1番の魅力はその卓越したソングライティング!実兄ラリー・タッグによる軽快なベースラインを軸に、スタイリッシュなホーンセクションとストリングス、随所に散りばめられた軽やかなピアノフレーズ、そしてエリックによるヴォーカルが絶妙なバランスで調和しており、その全編メロウなフィーリングに溢れたサウンドは70年代ブルー・アイド・ソウルを代表する名盤中の名盤!今回のリイシューにあたり清涼感溢れるグリーンをベースにした見開きLPジャケットも忠実に再現!

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PCD-24759 Capricious
2018.09.19

どこまでもMellow いつまでもGroovy

Kan SanoやMichael Kanekoのサポートメンバーもこなす実力派ネオR&Bバンド、Mime待望の1stアルバムが完成!ビタースウィートなひかりのヴォーカルを軸に、キラキラしてタイト、シンプルな構成で作り上げられたこの初作。彼らが生み出した「ネオR&B」とも言えるサウンドは、INDIE R&BやFUTURE SOULといった意識的な音とはまた違う、天然色のR&B。

新世代R&Bバンド、Mimeによるファースト・アルバム『Capricious』がついに登場!
ブラックミュージックをエッセンス的にPOPSに落とし込んだバンドとは一線を画す、「今」の若者たちによる自然体のR&B。70~80年代のSOUL、FUNK、JAZZから90~00年代のR&B~NEO SOULにHIP HOP、そして東京を中心とした多彩なインディー・バンドのブームから80sリバイバルまで、すべてを同時期に吸収した新世代のバンドは、偶然R&Bに着地した。
先行7インチカットされる「Driftin’」と「Driftin’ – Kan Sano Remix」、ディスコ調に展開するハッピーなクロスオーヴァー・チューン「MK1」、ひかりの歌声が映える軽やかなソウル・ナンバー「Dreams Of Love」、タイトなドラムとシンセワークが冴える「Division」、アルバムのクライマックスを飾る「Waterside」など新曲も全てシングル・カット級!
また、配信限定でリリースし、発売当時Spotifyバイラルチャート5位にランクインした「Let Your Love Grow」など計4曲も再マスタリングし、一層パワーアップした仕上がりに。特にあの超有名サマー・チューンを髣髴とさせる前曲のラストから続き、リズムマシンの音で始まるCITY POP~AOR風の「This Summer」は今夏のベスト・ソングになるはずだ!
シンプルでキャッチ―で切ない、「あの頃」のPOPSとR&Bがクロスする。こんなバンドを誰もが待っていた!

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