メディア: CDリリース情報
PCD-24770 The Buffering Cocoon
2018.09.19
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デヴィッド・ボウイ『★』のサウンドの中枢を担ったNYジャズシーン最注目鍵盤奏者:ジェイソン・リンドナーのバンド・プロジェクトが放つ衝撃の新作!
新世代ジャズ~アンビエント~エレクトロニカ~ポストロックを横断した心地よくも奇妙でエクスペリメンタルな音世界──マーク・ジュリアナからエイフェックス・ツイン・ファンまでを恍惚へと導く最先鋭トランシー・グルーヴがここに!
ダニー・マッキャスリン・バンドの一員としてデヴィッド・ボウイの遺作『★』のレコーディングに全面参加し、その独創的なサウンドとプレイが大きな注目を浴びたNYジャズシーンの奇才鍵盤奏者、ジェイソン・リンドナー。キャリア初期からアヴィシャイ・コーエン(b)やオメル・アヴィタルなどとプレイして頭角を現していた彼が、2006年の結成以降、自身のメインプロジェクトとして取り組んできたのが、このドラム&ベースとのエレクトロニック・トリオ=Now Vs Nowだ。
現ドラマーは、エスペランサの作品やロバート・グラスパー・エクスペリメントへの参加も話題の凄腕ジャスティン・タイソン(初代はマーク・ジュリアナ)。ベースは、結成時から不動のパナギオティス・アンドリュー(Panagiotis Andreou)が務める。多用されるエレクトロニクス、いびつなビート、スペイシーな浮遊感、オリエンタルな旋律・・・それらがもたらすストレンジな心地よさとトリップ感は、エイフェックス・ツインを想起させる瞬間がありつつ、一流プレイヤーである3人の演奏には、“人力トランス”とでもいうべきライヴ感と高揚感がしっかり宿っている。
TUGR-079 Pop Therapy
2018.09.19
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PCD-17786 Out Of The Blue
2018.09.19
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日本のサザン・ソウル・ファンにとって“絶対”の存在となる御年77のシンガー、ウィリー・ハイタワー、御年96のクイントン・クランチのプロデュースによるまさかのニュー・アルバム!
これをソウル好きにとっての至福と呼ばずに何と呼ぼう。御年96のメンフィス在住プロデューサー、クイントン・クランチが、御年77のウィリー・ハイタワーを、サザン・ソウルの故郷アラバマ州マッスル・ショールズで録音――それも、まるで60年代のソウル・ミュージック黄金期に時計の針が戻ったかのようじゃないか。完全なる新録というだけじゃなく、本物のミュージシャンが、本物の楽器で、本物の曲を奏でているのだ。
ジョン・ブローヴェン(ライナーノーツより)
あまたのサム・クック・フォロワーのなかでも屈指のシンガー、ウィリー・ハイタワー、御年77のまさかのニュー・アルバム! しかも、プロデュースはまさかのクイントン・クランチ、御年96!あの力強くも優しく暖かい歌声が今ここによみがえる!全サザン・ソウル・ファン滂沱の一枚!
10月にはまさかの初来日も決定!
PCD-18839_40 Medicaid Fraud Dogg
2018.09.12
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Pファンク総帥ジョージ・クリントン率いるパーラメント、じつに約38年ぶりとなるニュー・アルバム!完璧にすばらしい、100パーセントP印の大傑作!
単独名義としては1980年の『トロンビピュレーション』以来、じつに約38年ぶりとなるパーラメントのニュー・アルバム!しかも、過去の録音に手を加えた作品なども混在していた2014年のファンカデリックのアルバム『First Ya Gotta Shake the Gate』とはワケが違う!ゲイリー・シャイダー(2010年没)参加曲やバーニー・ウォレル(2016年没)のカヴァーなども収録されているものの、完全新録による正真正銘のニュー・アルバムだ!クリントンの最近の音楽的嗜好が反映されたトラップを取り入れたナンバーや、ヒューストンの重鎮、スカーフェイスをフィーチャーした先行シングル曲「I’m Gon Make U Sick O’me」、クリス・デイヴやアンプ・フィドラー参加曲など、あくまでも現在進行形の楽曲に加え、Pファンク・ファン狂喜のファンク・チューンもばっちり収録!クリントンの実息トレイシー・ルイスを中心に、おなじみの面々も参加した、パーラメント~Pファンクここにあり!を高らかに宣言する傑作!
メンバー:ジョージ・クリントン、ジュニー・モリスン、フレッド・ウェズリー、ゲイリー・ウィンターズ、ドゥウェイン“ブラックバード”マクナイト、ゲイリー“マッドボーン”クーパー、グレッグ・トーマス、ベニー・コワン、スカーフェイス、マイケル“クリップ”ペイン、ロバート“ピーナット”ジョンスン、ライジ・カリー、クリス・デイヴ、アンプ・フィドラー、アルフレッド“ピー・ウィー”エリス、ゲイリー・シャイダー、スティーヴ・アーリントン他
TUGR-080 Traversa
2018.09.10
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LAが誇る稀代のビートメイカーBathsによるアンビエント・ミュージックにフォーカスしたプロジェクト=Geotic(ジオティック)による最新作は、前作に引続き名門〈Ghostly International〉よりリリース!
テクノ~エレクトロサウンドを基調とし、想像の可能性を押し広げてくれるような、時代を大きく横断するタイムトラベルを体感出来る比類なきサウンド! この多幸感が少しでも長く続いてほしいと願い、ゆっくりと時が流れるようなM①で始まり、哀愁漂うピアノのフレーズとキックドラムを用いて、楽々とやむことのない、ロマンチックな10代の愉快な空想を人々に思い出させるM④、怒りや、裏切りといった感情が呼び起こされた後、雰囲気が一転し、語り手と主人公が夜に人知れず駆け落ちするM⑦など。稀代のビートメイカー、ウィル・ウィーゼンフェルドにしか生み出せない創造性溢れるタイムトラベルなサウンドは必聴!
PCD-18841 Groove-Diggers~Gives You Light Mellow Searches
2018.09.04
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良質なレア・グルーヴをディグし続ける〈Groove-Diggers〉の膨大なカタログを〈Light Mellow〉シリーズでお馴染みの金澤寿和氏がAOR~ブルー・アイド・ソウルを中心にコンパイルした“グッド・メロウ”セレクション!
2006年のシリーズ始動以降、ソウル~ファンク~ジャズ~ブラジル~ラテンまで、ジャンルや国籍、年代にとらわれず常に良質なレコードを発掘し続けてきた〈Groove-Diggers〉シリーズからの楽曲を、AORやシティ・ポップを中心に隠れた名盤から最新作までメロウでアーバンなサウンドをコンセプトに紹介し続ける〈Light Mellow〉シリーズでお馴染みの金澤寿和氏がコンパイル!ジョン・ヴァレンティ、ポジティヴ・フォース、エリック・タッグ、ニンバス、レムリア(カーク・トンプソン)などグルーヴそのものよりもフレイヴァーを重視し、AORやブルー・アイド・ソウルが中心ながらもソウルやR&Bラインのソフィスティケイトされた楽曲も収録した、より都会的で洒脱なスタイル?AORフィーリングに溢れた“グッド・メロウ”セレクション!ジャンルやカテゴリに関わらず“Light Mellow”をコンセプトに良質な音楽を紹介し続ける金澤氏ならではの選曲は、コレクターやコアな音楽リスナーのみならずドライヴやレジャーのお供、そして数多のシーンでBGMとしても楽しめる極上のメロウ・サウンド!
PCD-24754 Cool School [The Music of Michael Franks]
2018.09.04
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金澤寿和監修〈Light Mellow Searches〉新作
「かのベン・シドランの息子にして気鋭のマルチ・ミュージシャン:リオ・シドランによる、ヨーロピアン・クールなマイケル・フランクス・カヴァー集。代表曲「アントニオの歌」からマニアックな隠れ名曲まで、インテリジェントなフランクス・スタイルがヴィヴィドに継承されている。クレモンティーヌ、そしてマイケル・フランクス自身のゲスト参加も嬉しいところ。マイケル自身の最新作と共に、是非チェックを」 ──金澤寿和
◆7年ぶりのニュー・アルバム『The Music In My Head』のリリースが大きな話題を呼んでいるAORレジェンド、マイケル・フランクス。そんな同作と併せて聴きたい実にタイムリーなカヴァー集を、名匠ベン・シドランの息子にして、自身もジャジー・ポップ系シンガー・ソングライターとして人気のリオ・シドランが上梓。リッキー・ピーターソン(kyd)やスティーリー・ダン人脈のマイケル・レオンハート(tr)など、一流ミュージシャンのサポートも得つつ、「アントニオの歌」、「Monkey See Monkey Do」、「The Lady Wants to Know」といったクラシックから通な名曲までを網羅した最高の選曲でお届けする。オリジナルのインテリジェンスと洒脱さをしっかりと継承しながら、リオ流のしなやかで色気あるアレンジが絶品だ。クレモンティーヌとのデュエットを聴かせる「Lotus Blossom」も嬉しいが、やはりマイケル・フランクス本人が参加した表題曲がたまらない。ラストのボーナス・トラック「Easy」のみリオのオリジナル曲で、ウルグアイ出身のスターSSW、ホルヘ・ドレクスレルをゲストフィーチャーしている。
https://www.youtube.com/watch?v=Zv0tR4sntA0
https://www.youtube.com/watch?v=yO855vnr5NY
PCD-24756 Call It Home
2018.09.04
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時代を越えた最高のヴィンテージ・ソウルを響かせる! スライ&ザ・ファミリー・ストーンからブッカー・Tまでが引き合いに出されるUSの“本物”=ザ・カリフォルニア・ハニードロップスが遂に日本上陸を果たす!
サム・クックが歌い、ブッカー・T&ザ・MG’sが演奏しているとしか思えない!60年代のディープ/サザン・ソウル~ブルースの世界観を現代に継承する西海岸発の要注目バンド、ザ・カリフォルニア・ハニードロップス。その本物の魅力が詰まったクラシックなソウル・マナーなサウンドはリオン・ブリッジズのようであり、ルーツ・ミュージックへの愛情、ヴィンテージ・サウンドへの強いこだわり、そしてそのポップ・センスはキティー・デイジー&ルイスを彷彿とさせる!サザン・ソウルからブルース、ニューオリンズ・ジャズ、ウェストコースト・ファンクまで!アメリカを代表する女性ブルース・ロック・ギタリスト/シンガー・ソングライターのボニー・レイットも大のお気に入りと公言するネオ・ヴィンテージ・ソウル~ブルース・バンドによる極上のサウンドが遂にここ日本に!
PCD-25263 喫茶品品(きっさぴんぽん)
2018.09.04
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お笑い芸人、作家のピース・又吉直樹、うしろシティ・ 阿諏訪泰義が絶賛するフォークシンガー=世田谷ピンポンズ。「純喫茶」をテーマにした自身初のコンセプトアルバム&初のバンド編成によるフルアルバム完成!!
◆京都在住の男性シンガーソングライター=世田谷ピンポンズ。文学や小説、純喫茶に造詣が深く、生活の些細な機微を捉えた歌詞とフォーキーで親しみやすい曲調から幅広いファン層を得ている。ピース・又吉直樹をはじめ、阿諏訪泰義、漫画家・山川直人などファンを公言する著名人も多く、各所で話題になっている。音楽ファンのみならず様々な方面からも熱い支持を受ける〈新世代フォークの旗手〉として要注目のアーティスト! これまで自主レーベル「キャッチ&リリース」より作品を発表してきたが、今作が初の本格的な全国流通盤に。純喫茶をテーマにした自身初のコンセプト・アルバムにして、初のバンド編成による録音。ノスタルジアを湛えつつ、現代にアップデートしたフォーキー&バンド・サウンドの名盤誕生です!! 文学・古本ファン、喫茶店ファンにもぜひ聴いていただきたい作品。全10曲収録。
PCD-24752 Everybody, Anyone
2018.08.21
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人気/実力ともにUKソウル・シーンのトップに登り詰めたバンド、ストーン・ファンデーションが放つ圧巻の最新作!
ポール・ウェラー、ミック・タルボット&スティーヴ・ホワイト(スタイル・カウンシル)、ヘイミッシュ・スチュアート(アヴェレージ・ホワイト・バンド)など超豪華ゲスト陣が参加!
イングランド中部のウォーリックシャーを拠点とする実力派ソウル・バンド、ストーン・ファンデーション。伝説のバンド、ザ・スペシャルズのツアーへの同行やフジロック・フェスティヴァル2015の出演で、本国イギリスは元より日本でも絶大な人気を誇るバンドだ。前作『Street Rituals』に続きUKロック界の重鎮ポール・ウェラーに加え、今回は、そのポール・ウェラーと共にスタイル・カウンシルとして活動を共にしたミック・タルボット、スティーヴ・ホワイト、そしてザ・ブロウ・モンキーズのドクター・ロバート、マーキュリー・プライズのノミネート経験のあるキャサリン・ウィリアムズ、さらに何と!アヴェレージ・ホワイト・バンドの全盛期を牽引したヘイミッシュ・スチュアートがゲストとして参加した超豪華盤!ノーザン・ソウルに加えファンク~ロックの要素を絶妙にブレンドした極上のサウンドが詰め込まれた本作『Everybody, Anyone』によりストーン・ファンデーションはUKソウル・バンドの代表格から世界のソウル・バンドの代表格となることだろう!