メディア: CDリリース情報
PCD-20395 Super Rare
2018.06.18
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PCD-24735 The Evolution Of An Undefined
2018.06.18
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これは紛れもなく〈南アフリカ版Black Radio〉!!俄然注目を集める現行アフリカ・シーンから、途轍もないジャズの新鋭が現れた!
ハイクオリティで面白い新たなる音楽発信源として、今“ワールド・ミュージック”としてではない現行アフリカ音楽に大きな注目が集まっている。中でもケープタウン出身の若きベーシスト/コンポーザー、ベンジャミン・エフタによるこの2ndアルバムは、絶対に聴いておきべく大傑作! 現在のジャズ・シーンの流れを決定付けたロバート・グラスパーのあの名作『Black Radio』への南アからの回答というべき作品であり、ジャズ~ソウル~ヒップホップをクロスオーバーする自由な感性も、コンポーザーとしての圧倒的なイマジネーションも、完全に新世代ジャズ界の最高水準をいっている。南ア・ジャズを牽引する人気ピアニスト:カイル・シェパードも参加しており、デリック・ホッジへのオマージュ曲やグレッチェン・パーラト路線の麗しい女性ヴォーカル曲も素晴らしいが、まずは当地のラッパーJitsvingerと女性シンガーEden Myrrhをフィーチャーした「Identity」の圧倒的なカッコよさに打ちのめされてほしい!
PCD-24741 EM PAZ
2018.06.18
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巨匠ブライアン・イーノに匹敵する才能を見せつけるアンビエント・アルバムが完成! CHARI CHARIとしても知られる日本人プロデューサー/DJ、Kaoru Inoueが放つ至高のサウンドスケープ集! そのオンリーワンな世界観は鳥肌もの!
90年代から日本の音楽シーンを牽引してきたDJでありプロデューサーである井上薫の5年振りのニュー・アルバムが待望のCD化! 2013年に自身のレーベルSeeds And Groundから発表した『A Missing Myth Of The Future』に次ぐアルバムとなる本作は、彼の原点であるCHARI CHARIへと回帰するような至高のアンビエント~チルアウト~サウンドスケープ集。更にこの日本盤CDには秘蔵ボーナス・トラックも2曲収録が決定! 既にポルトガルのGroovement Organic Seriesからリリースされたヴァイナル・ヴァージョンはレーベル側でも早々に完売しているだけに見逃し厳禁のリリースです!
PCD-25259 Golden Remedy
2018.06.18
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伝説のシンガー、佐藤奈々子の5年ぶりニュー・アルバムは、今もっともアートなサウンドを紡ぐ大注目ギタリスト、Riki Hidakaとのあまりに美しきコラボレーション!
唯一無二のウィスパー・ヴォーカルと吸い込まれるほど夢幻的なギター・サウンドが織りなす妖艶なるポップ・ワールド――。カメラ=万年筆とコラボした前作に続き、またしても若き天才との化学反応が生んだ恍惚の傑作が誕生!
“元祖渋谷系シンガー”とも評され、70年代のいわゆる”シティポップ期”の作品群の再評価も著しい伝説の女性シンガー、佐藤奈々子。近年はNanaco名義でも活動し、プロフォトグラファーとしての顔も持つ彼女は、90年代以降~現在に至るまで、アートに対するその鋭敏な感性を研ぎ澄ませながら、国内外の様々な世代の才能と交流を続けてきた。
そんな彼女が今回パートナーに選んだのは、NY在住の奇才、Riki Hidaka。昨年と今年の二度に亘り、ジム・オルーク、石橋英子との共演ツアーを成功させるなど、その独特の”気配”を宿した幽玄なギター・サウンドと音世界が方々から絶賛を浴びる今もっとも注目すべき新鋭アーティストだ(彼にはまさに”アーティスト”という形容こそがしっくりくる)。
Riki Hidakaの楽曲をベースにNanacoがメロディと詞を付ける、そんな共同作業によって生まれた9篇の作品は、果てしない夢のように美しく蠱惑的で、儚くも力強い。デビュー以来変わることのないNanacoの麗しきウィスパー・ヴォイス、詩情溢れる言葉の数々、そしてRiki Hidakaの変幻自在なギター・サウンド、そのすべてに旅や宇宙を想起させるような深遠さが満ち満ちている。両者の美学が最良の形で結実した傑作アルバムの誕生だ。
■参加ミュージシャン
オカモトレイジ (OKAMOTO’S): dr、野宮真貴: cho、ジェシー・パリス・スミス: keys, cho、Babi: cho、佐藤優介 (カメラ=万年筆): p、佐藤望 (カメラ=万年筆): chorus arrangement ほか
PCD-25258 OLD DAYS TAILOR
2018.06.18
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笹倉慎介、伊賀航、ex.)森は生きている のメンバー[岡田拓郎、谷口雄、増村和彦]、優河、濱口ちなからなる超スーパーバンドが遂にデヴュー!! シーンでも突出した才能が結集した、今世紀最重要作品になること間違いなしの大名盤!!
音楽は過去を紡ぎ、仕立てる。在りし日の仕立て屋、OLD DAYS TAILORの音楽は、ひとびとの心の中に漂い、レイドバックする。
入間ジョンソンタウンに位置するレコーディングスタジオ兼カフェ「guzuri recording house」のオーナーとしても知られる、暖かみのある歌声で暮らしの中の詩を奏でるシンガーソングライター・笹倉慎介。当時から広く「純音楽楽団」と称され、解散後の現在も様々なアーティストのサポートやプロデュース、ソロ活動を行う、森は生きているの岡田拓郎、谷口雄、増村和彦。細野晴臣や星野源などをはじめとする多くのアーティストのサポート・ベーシストとして活躍中の伊賀航。2018年3月にリリースした最新アルバム『魔法』が各所で話題沸騰中のシンガーソングライター・優河。楽曲のなかに新たな息吹を吹き込むコーラス・濱口ちな。
彼らひとりひとりがもつ豊かな音楽センスが交じり合い奏でる楽曲の数々は、全ての人の心にそっと寄り添い、いつかの景色を残していく。古き良きアメリカンテイストでありつつも、懐古趣味なフォーキー・ポップとは一味も二味も違う、2010年代のノスタルジア。穏やかな初夏の朝に。風の抜ける夏の午後に。眠りの浅い夏の真夜中に・・。2014年に「笹倉慎介 with 森は生きている」名義でリリースした7inchア ナログ盤『抱きしめたい』( B面「風にあわせて」)の新緑、「レコード・ストア・デイ 2018」で先行7Inchとしてリリースした『晴耕雨読』(B面『南の窓から』)の4曲の他、大瀧詠一の名曲カヴァー「恋の汽車ポッポ」を含む、全11曲を収録。
■OLD DAYS TAILOR
笹倉慎介(Vo.Gt)、伊賀航(Ba)、岡田拓郎(Gt)、谷口雄(Key)、増村和彦(Dr)、優河(cho)、濱口ちな(cho)
PCD-25260 I Ain’t Drunk, I’m Just Drinkin’
2018.06.18
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「酔っぱらってねえす、呑んでるだけっす」
クルマの運転なら絶対通用しないこんなタイトルもジャンプならオッケー!
中堅バンドならではのスルドい演奏も光る、和製ジャンプ楽団の脂の乗ってきた三作目だ!
――吾妻光良
都内を中心に活動するジャンプ・ブルース・バンド、ドリンキン・ホッピーズ、ジャンプ&ジャイヴ界の偉大すぎる先達、吾妻光良氏の録音、ミックス、プロデュース&客演によるニュー・アルバム!!
■日本でも数少ない、8管+4リズム、総勢12人編成の本格派ジャンプ・ブルース・バンド、ドリンキン・ホッピーズの3rdアルバム。1930~40年代の黒人大衆音楽を現代に蘇らせるべく、当時の心意気を日本語で唄う。ゆえに、よく言えばユーモアあふれる、悪く言えばふざけた歌詞ばかりだが、演奏についてはスウィング、ブギウギをベースに、当時の黒人音楽に対する多大なリスペクトが感じられる(はず)。全編を通して痛快なジャンプ・ナンバーが並ぶが、カリプソ(M10)やキューバのソン(M4)にも挑戦した意欲作。
■前作に引き続き、吾妻光良氏(吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ)が録音を担当。本作においては、吾妻氏は録音のみならず、プロデュースも担当。さらに、ゲスト・ミュージシャンとして歌、ギター、ティプレで3曲に参加(M2、6、11)。
■中途半端に昔ながらのデジタル・テープを回した約3発録音(主に経済的理由による)。
■ボーナス・トラックのM11には、スウィンギン・バッパーズのベーシストの牧裕氏がゲスト参加。
PCD-24740 Lui
2018.06.14
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透き通るような海!紺碧の空!あまりにも美しいジャケットであまたのコレクターを魅了してきたハワイアンAOR?コンテンポラリー・ハワイアンの名盤が初回限定生産/紙ジャケット仕様でリイシュー!
ハワイで2番目に大きな島、マウイ島カアナパリ・ビーチの目の前に位置するリゾート・ホテル“マウイ・サーフ”で演奏していたLui Williams(Lui)による唯一のレコーディング作品。時代を超えて唄い継がれているジャズ・スタンダード「My Funny Valentine」(M8)、エルビス・プレスリー主演の映画『Blue Hawaii』の劇中歌としてもお馴染みのハワイアン・スタンダード「Hawaiian Wedding Song」(M10)といった楽曲は多くの観光客の前で日頃披露されていたのであろうか、アコースティックな編成で非常にリラックスした演奏を聴かせてくれる。そしてそのとろけるようなメロウ&グルーヴでフリー・ソウル〜AORファンをも唸らせたオリジナル楽曲「My Lover」(M2)、「Oh, Oh (I Think I’m Fallin’ In Love)」(M5)は、70年代にハワイのミュージシャン達がUSウエストコーストサウンドに影響を受けながら新たな潮流を生み出した“コンテンポラリー・ハワイアン”の名曲としても評価されるべきだろう。今回のリイシューにあたりバンドが定期的に演奏をしていたホテル“マウイ・サーフ”と美しい風景を1枚の写真で見事なまでに表現したアートワークを紙ジャケット化!ハワイの大自然と70年代の風に育まれた珠玉のアイランド・ミュージック!!
【Musicians】
Drums: ROBBIE BEGEL, DICK STENSLAND / Drums and Congos: LUI WILLIAMS
Lead and Rhythm Guitar: AL NARDUCCI / Rhythm Guitar: LUI WILLIAMS / Steel Guitar: JERRY BYRD
Bass Guitar: DAVID (KAWIKA) L. TABALI / Saxophone: TERRY HARMER
Background Vocals: DAVID (KAWIKA) TABALI, PAMELA POLLAND and CAROL YOON
Arrangements: LUI WILLIAMS and AL NARDUCCI
PCD-24729 Please Don’t Be Dead
2018.06.13
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これぞ、現代のブルース。ファンタスティック・ネグリート、グラミー賞を受賞した衝撃のデビュー作につづく待望のセカンド・アルバム。前作以上にディープな魂歌に打ち震える……。
■オークランドのシンガー・ソングライター、ファンタスティック・ネグリート、本名エクセイヴィア・ディフレッパレズ(Xavier Dphrepaulezz)。二度、死の淵をさまよった不死身のブルースマン。2016年にリリースしたデビュー作『ザ・ラスト・デイズ・オブ・オークランド』が見事、2017年にグラミー賞の最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバムを受賞。同年4月には初来日も果たした彼が、満を持してリリースするセカンド・アルバム。
■よりいっそうのディープなブルース感覚を湛えたエモーショナルな歌声がなによりもまず、すばらしい。先行シングルでもある、レッド・ツェッペリンを彷彿させるアルバム・オープナーからファンキーなクロージング・ナンバーまで、プリミティヴなブルース臭を漂わせつつも、あくまでも現在進行形の表現が途方もなく刺激的だ。トレードマークとも言えるシアトリカルな楽曲やバラードも格段に進化している。前作以上の衝撃を与えること間違いなしの傑作。
■前作に引き続き、数多くの著名アーティストの作品やコンサートに参加している日本人ギタリスト、マサ小浜が全面参加。
■アラバマ・シェイクスやブラック・キーズ、ヴィンテージ・トラブル、ザ・ヘヴィ、トム・ウェイツ、さらにはリオン・ブリッジズあたりのファンにもぜひとも耳にしてほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=djWziMwFVWw
https://www.youtube.com/watch?v=BkdieF0iYfo
OFZR-0006 クズの華
2018.06.08
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CIMBAをフィーチャーした “女の子”(MVがYouTubeにて間もなく300万再生に到達!)や“超ヤバい”(同260万再生突破)といったヒット曲を収録した前作『おとな。』から約半年…デビュー10周年イヤーとなる2018年、t-Aceが早くも放つ通算8枚目となるアルバム『クズの華』!楠ろあが出演した先行シングル“ダレかいない?”はiTunes HIPHOPチャートで1位を獲得し、公開から1ヶ月を待たずにYouTubeでのMV再生が50万を突破し、続くシングル“ダレもいねえ”もiTunes HIOHOPチャート1位を即奪取&角田麻央、泉麻那らが出演したMVも早々100万再生を突破、とその勢いは留まることなし!!
t-Ace “ダレかいない?”/”ダレもいねえ(short)”Official Video
https://youtu.be/pEkjdt4IhdA
t-Ace / ダレもいねえ(OfficialVideo)
https://www.youtube.com/watch?v=yY3g702-bVQ
t-Ace / ワンチャン feat.DJ TY-KOH (OfficialVideo)
https://www.youtube.com/watch?v=-oxJTAMR8ac
PCD-24730 Second Chance
2018.06.05
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ソウル・ミュージックが光り輝いていた60~70年代のサウンドが今ここによみがえる! UKのシンガー、ダイアン・ショウ、待望のセカンド・アルバム!これぞフューチャー・クラシック・ソウル!
■20年に亘り、スタイリスティックスやマーサ・リーヴズ、アレクサンダー・オニールといった大物アーティストのバックを務めてきたUKのシンガー、ダイアン・ショウ。1960年代後半~70年代初頭の黄金時代のソウルの香りを濃厚に漂わせたデビュー作『ラヴ、ライフ&ストリングズ』が2015年、イギリスでもっとも売れたソウル・アルバムとなり、日本でも好セールスを記録した(国内リリースは2016年)彼女のセカンド・アルバム。
■彼女は本作で、オールドスクールなアレンジとリアルなミュージシャンの起用という、成功を収めた前作の手法を踏襲し、12の新たな“フューチャー・クラシック・ソウル”ナンバーをものにしている。これまで未発表だったマイケル・マクドナルド作曲のミディアム・スロウ「Someone Like You」や、極上のクロスオーヴァー・ソウルに仕上げたマーサ・リーヴズのカヴァーとなるアルバム・タイトル曲、ジミー・ウェッブ作で、バーバラ・マクネアが1965年にモータウンで吹き込むも、2015年までお蔵入りとなっていたノーザン・ダンサー「(Come Back) Halfway」等々、レトロかつ新鮮なサウンドに乗せてのびやかに歌うダイアンがたまらなく魅力的だ。ローラ・リーの「Remember Me」、ハニー・コーンの「The Day I Found Myself」、エイス・デイの「I Can’t Fool Myself」と、なぜか3曲もHDH絡みの楽曲を取り上げているのもうれしい。前作に負けず劣らずの傑作。