メディア: CDリリース情報
PCD-18028 Natsu Summer & Dub Sensation
2018.06.27
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日本の夏、ナツ・サマーの夏。今年は生バンドを従え、華麗なる新章の幕開け!
常夏の歌姫が真骨頂の“シティポップ・レゲエ”に自身初のバンド・サウンドで挑んだ珠玉の7曲入りEP! プロデュースはもちろんクニモンド瀧口(流線形)!
2016年のデビューEP『夏・NATSU・夏』、2017年のファースト・アルバム『Hello, future day』と、毎夏のリリースで南国色のシティポップ・サウンドを振りまいてきた高気圧ガール、ナツ・サマー。平成最後の夏となる2018年のニューリリースは、ナツ・サマー自身念願だった生バンド、その名も「ダブ・センセーション」を従えての7曲入りEP! 跳ねるドラムスにうねるベース、香ばしいオルガンに陽光きらめくスティール・パン、そしてその上をSEA BREEZEのように吹き抜ける涼しげな歌声・・・。打ち込み主体だったこれまでのサウンドも素晴らしかったものの、やはり生バンドの相性は抜群! これまで以上にビビッドに、立体的に迫りくる都会派ラヴァーズ・サウンドと共に、ナツ・サマーが新たな夏への扉を開きます。
Steel An’ Skinによるスティールパン・ディスコの古典「Reggae Is Here Once Again」へのオマージュとも言うべき「ジャパニーズ・レゲエ・ウーマン」や、タイトルに思わずニンマリしてしまう「ロング・ホット・サマー」(この2曲はナツ・サマー自身が作詞を担当!)など、デビュー以来プロデュースを担ってきたクニモンド瀧口(流線形)書下ろしによる夏満開な新曲の数々は今回も珠玉。ミックスを手掛けたe-mura(BIM ONE, RUB-A-DUB MARKET)の手腕も冴え渡ってます!
Mike Smith (LOVESMITH)によるバンドロゴとCIDER inc.(スチャダラパーetc)によるアートワークにも注目!
PCD-24731 Worlds Apart
2018.06.26
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メイリー・トッドを見出したカナダの名門Do Right! Musicがお届けする要注目の女性ジャズ・シンガー、アンドレア・スーパーステインによる極上の最新アルバム!!
ジョン・コルトレーンでお馴染みの大名曲「My Favourite Things」、ボブ・ディランの代表曲「Don’t Think Twice It’s Alright」のカヴァーを収録!
カナダはバンクーバーを拠点に活動を続けるジャズ・ヴォーカリストのアンドレア・スーパーステイン。軽快なリムショットと、ピアノのリフ、そして彼女によるヴォーカルが交錯するキラー・チューン「Nouveau」を皮切りに、全編に渡りニコラ・コンテのようにスタイリッシュな雰囲気、ノラ・ジョーンズを彷彿とさせるキュートな歌声が冴え渡るヴォーカル・ジャズが展開された逸品アルバム。ポップなナンバーからモーダルな雰囲気漂う作品まで、その耳馴染みの良いサウンドは生粋のヴォーカル・ジャズ・ファンは言うまでもなく、フリー・ソウル~クラブ・ジャズ・ファンまでを虜にすること間違いなし!
PCD-26070 BOY MEETS WORLD
2018.06.19
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仙人掌は三度スピットする…MONJU/DOWN NORTH CAMPのラッパー、仙人掌の待望のセカンド・アルバム『BOY MEETS WORLD』!DJ SCRATCH NICEが全面サポートし、jjjやMILES WORDが参加!!
2016年リリースの初となるオフィシャル・ソロ・アルバム『VOICE』でシーン内外に大きなインパクトを残した仙人掌。その完結編であり次作への始まりを感じさせてくれた限定EP『Word From …』を挟み、待望のセカンド・アルバム『BOY MEETS WORLD』がついにリリース!NY在住のビートメイカー、DJ SCRATCH NICEが全面サポートをする純度の高いHIPHOPを提示する作品となる!
◆ MONJU / DOWN NORTH CAMPのメンバーであり、東京ヒップホップ・シーン最高峰のMCとしてシーン内のみならずシーン外へもその名が知られているラッパー、仙人掌(センニンショウ)。2016年12月にリリースされた初となるオフィシャル・ソロ・アルバム『VOICE』が各方面で大きな称賛を得て、翌2017年には同作を伴って「BACK
2 MAC TOUR」を全国25ヶ所で開催。8月にはDOGEARの10周年記念も兼ね、恵比寿リキッドルームで開催したツアーファイナル「REFUGEE MARKET / WISDOM – 仙人掌 BACK 2 MAC TOUR FINAL / DOGEAR RECORDS 10TH ANNIVERSARY-」では多くのヘッズを狂喜させた。
◆ そして2018年、セカンド・アルバムを水面下で制作中との噂が漏れ聞こえる中、唐突に多彩なゲストが参加したEP『Word From…』を3月に完全限定でリリース。多彩なゲスト・プロデューサーを招いたEPというフォーマットの最高峰と言える内容で再びヘッズを沸かせた仙人掌が待望のセカンド・アルバム『BOY MEETS WORLD』をついにリリース!
◆ ISSUGIやFEBBとのジョイント・プロジェクトのリリースも記憶に新しいNY在住のDJ/ビートメイカー、DJ SCRATCH NICEが制作面では完全バックアップし、GRADIS NICEやCHUCK LA WAYNEも参加。また客演陣には『Word From…』に引き続いての参加となるjjj、さらにはBLAHRMYからMILES WORDが参加し、純度の高いHIP HOPを提示する作品となる!!
https://youtu.be/vT5ThKB4aKc
https://youtu.be/xI7ztc-aWaA
PCD-18832/3 Plight & Premonition + Flux & Mutability
2018.06.18
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元JAPANのデイヴィッド・シルヴィアンと元カンのホルガー・シューカイの二人による珠玉のアンビエント音楽作品をリイシュー!
■元JAPANのデイヴィッド・シルヴィアンと元カンのホルガー・シューカイの二人が1988年と1989年に発表したコラボレーション・アルバム二作を2CDにカップリング。
■1986年、シルヴィアンはシューカイのソロ・アルバム『ローマ・リメインズ・ローマ』にヴォーカルを吹き込むために彼のスタジオを訪れた。そこでシルヴィアンが行った即興演奏が、二人の最初のコラボレーション作品『プライト&プリモニション』へと結実。元カンのヤキ・リーベツァイトが参加。
■1988年に前作とは異なり、最初からコラボレーションを目的に再会した二人が制作したアルバムが、『フラクス&ミュータビリティ』。元カンのヤキ・リーベツァイトとミヒャエル・カローリに加え、シューカイの師カールハインツ・シュトックハウゼンの息子、マーカス・シュトックハウゼンらが参加。
■『プライト&プリモニション』は、シルヴィアンによる2002年のミックスを収録。すべて完全リマスター。貴重な写真を盛り込んだ、近年のシルヴィアン作品を手がけるクリス・ビッグのデザインによるまったく新しいパッケージでお届けする。
PCD-20395 Super Rare
2018.06.18
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PCD-24735 The Evolution Of An Undefined
2018.06.18
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これは紛れもなく〈南アフリカ版Black Radio〉!!俄然注目を集める現行アフリカ・シーンから、途轍もないジャズの新鋭が現れた!
ハイクオリティで面白い新たなる音楽発信源として、今“ワールド・ミュージック”としてではない現行アフリカ音楽に大きな注目が集まっている。中でもケープタウン出身の若きベーシスト/コンポーザー、ベンジャミン・エフタによるこの2ndアルバムは、絶対に聴いておきべく大傑作! 現在のジャズ・シーンの流れを決定付けたロバート・グラスパーのあの名作『Black Radio』への南アからの回答というべき作品であり、ジャズ~ソウル~ヒップホップをクロスオーバーする自由な感性も、コンポーザーとしての圧倒的なイマジネーションも、完全に新世代ジャズ界の最高水準をいっている。南ア・ジャズを牽引する人気ピアニスト:カイル・シェパードも参加しており、デリック・ホッジへのオマージュ曲やグレッチェン・パーラト路線の麗しい女性ヴォーカル曲も素晴らしいが、まずは当地のラッパーJitsvingerと女性シンガーEden Myrrhをフィーチャーした「Identity」の圧倒的なカッコよさに打ちのめされてほしい!
PCD-24741 EM PAZ
2018.06.18
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巨匠ブライアン・イーノに匹敵する才能を見せつけるアンビエント・アルバムが完成! CHARI CHARIとしても知られる日本人プロデューサー/DJ、Kaoru Inoueが放つ至高のサウンドスケープ集! そのオンリーワンな世界観は鳥肌もの!
90年代から日本の音楽シーンを牽引してきたDJでありプロデューサーである井上薫の5年振りのニュー・アルバムが待望のCD化! 2013年に自身のレーベルSeeds And Groundから発表した『A Missing Myth Of The Future』に次ぐアルバムとなる本作は、彼の原点であるCHARI CHARIへと回帰するような至高のアンビエント~チルアウト~サウンドスケープ集。更にこの日本盤CDには秘蔵ボーナス・トラックも2曲収録が決定! 既にポルトガルのGroovement Organic Seriesからリリースされたヴァイナル・ヴァージョンはレーベル側でも早々に完売しているだけに見逃し厳禁のリリースです!
PCD-25258 OLD DAYS TAILOR
2018.06.18
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笹倉慎介、伊賀航、ex.)森は生きている のメンバー[岡田拓郎、谷口雄、増村和彦]、優河、濱口ちなからなる超スーパーバンドが遂にデヴュー!! シーンでも突出した才能が結集した、今世紀最重要作品になること間違いなしの大名盤!!
音楽は過去を紡ぎ、仕立てる。在りし日の仕立て屋、OLD DAYS TAILORの音楽は、ひとびとの心の中に漂い、レイドバックする。
入間ジョンソンタウンに位置するレコーディングスタジオ兼カフェ「guzuri recording house」のオーナーとしても知られる、暖かみのある歌声で暮らしの中の詩を奏でるシンガーソングライター・笹倉慎介。当時から広く「純音楽楽団」と称され、解散後の現在も様々なアーティストのサポートやプロデュース、ソロ活動を行う、森は生きているの岡田拓郎、谷口雄、増村和彦。細野晴臣や星野源などをはじめとする多くのアーティストのサポート・ベーシストとして活躍中の伊賀航。2018年3月にリリースした最新アルバム『魔法』が各所で話題沸騰中のシンガーソングライター・優河。楽曲のなかに新たな息吹を吹き込むコーラス・濱口ちな。
彼らひとりひとりがもつ豊かな音楽センスが交じり合い奏でる楽曲の数々は、全ての人の心にそっと寄り添い、いつかの景色を残していく。古き良きアメリカンテイストでありつつも、懐古趣味なフォーキー・ポップとは一味も二味も違う、2010年代のノスタルジア。穏やかな初夏の朝に。風の抜ける夏の午後に。眠りの浅い夏の真夜中に・・。2014年に「笹倉慎介 with 森は生きている」名義でリリースした7inchア ナログ盤『抱きしめたい』( B面「風にあわせて」)の新緑、「レコード・ストア・デイ 2018」で先行7Inchとしてリリースした『晴耕雨読』(B面『南の窓から』)の4曲の他、大瀧詠一の名曲カヴァー「恋の汽車ポッポ」を含む、全11曲を収録。
■OLD DAYS TAILOR
笹倉慎介(Vo.Gt)、伊賀航(Ba)、岡田拓郎(Gt)、谷口雄(Key)、増村和彦(Dr)、優河(cho)、濱口ちな(cho)
PCD-25259 Golden Remedy
2018.06.18
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伝説のシンガー、佐藤奈々子の5年ぶりニュー・アルバムは、今もっともアートなサウンドを紡ぐ大注目ギタリスト、Riki Hidakaとのあまりに美しきコラボレーション!
唯一無二のウィスパー・ヴォーカルと吸い込まれるほど夢幻的なギター・サウンドが織りなす妖艶なるポップ・ワールド――。カメラ=万年筆とコラボした前作に続き、またしても若き天才との化学反応が生んだ恍惚の傑作が誕生!
“元祖渋谷系シンガー”とも評され、70年代のいわゆる”シティポップ期”の作品群の再評価も著しい伝説の女性シンガー、佐藤奈々子。近年はNanaco名義でも活動し、プロフォトグラファーとしての顔も持つ彼女は、90年代以降~現在に至るまで、アートに対するその鋭敏な感性を研ぎ澄ませながら、国内外の様々な世代の才能と交流を続けてきた。
そんな彼女が今回パートナーに選んだのは、NY在住の奇才、Riki Hidaka。昨年と今年の二度に亘り、ジム・オルーク、石橋英子との共演ツアーを成功させるなど、その独特の”気配”を宿した幽玄なギター・サウンドと音世界が方々から絶賛を浴びる今もっとも注目すべき新鋭アーティストだ(彼にはまさに”アーティスト”という形容こそがしっくりくる)。
Riki Hidakaの楽曲をベースにNanacoがメロディと詞を付ける、そんな共同作業によって生まれた9篇の作品は、果てしない夢のように美しく蠱惑的で、儚くも力強い。デビュー以来変わることのないNanacoの麗しきウィスパー・ヴォイス、詩情溢れる言葉の数々、そしてRiki Hidakaの変幻自在なギター・サウンド、そのすべてに旅や宇宙を想起させるような深遠さが満ち満ちている。両者の美学が最良の形で結実した傑作アルバムの誕生だ。
■参加ミュージシャン
オカモトレイジ (OKAMOTO’S): dr、野宮真貴: cho、ジェシー・パリス・スミス: keys, cho、Babi: cho、佐藤優介 (カメラ=万年筆): p、佐藤望 (カメラ=万年筆): chorus arrangement ほか
PCD-25260 I Ain’t Drunk, I’m Just Drinkin’
2018.06.18
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「酔っぱらってねえす、呑んでるだけっす」
クルマの運転なら絶対通用しないこんなタイトルもジャンプならオッケー!
中堅バンドならではのスルドい演奏も光る、和製ジャンプ楽団の脂の乗ってきた三作目だ!
――吾妻光良
都内を中心に活動するジャンプ・ブルース・バンド、ドリンキン・ホッピーズ、ジャンプ&ジャイヴ界の偉大すぎる先達、吾妻光良氏の録音、ミックス、プロデュース&客演によるニュー・アルバム!!
■日本でも数少ない、8管+4リズム、総勢12人編成の本格派ジャンプ・ブルース・バンド、ドリンキン・ホッピーズの3rdアルバム。1930~40年代の黒人大衆音楽を現代に蘇らせるべく、当時の心意気を日本語で唄う。ゆえに、よく言えばユーモアあふれる、悪く言えばふざけた歌詞ばかりだが、演奏についてはスウィング、ブギウギをベースに、当時の黒人音楽に対する多大なリスペクトが感じられる(はず)。全編を通して痛快なジャンプ・ナンバーが並ぶが、カリプソ(M10)やキューバのソン(M4)にも挑戦した意欲作。
■前作に引き続き、吾妻光良氏(吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ)が録音を担当。本作においては、吾妻氏は録音のみならず、プロデュースも担当。さらに、ゲスト・ミュージシャンとして歌、ギター、ティプレで3曲に参加(M2、6、11)。
■中途半端に昔ながらのデジタル・テープを回した約3発録音(主に経済的理由による)。
■ボーナス・トラックのM11には、スウィンギン・バッパーズのベーシストの牧裕氏がゲスト参加。