メディア: CDリリース情報

PCD-24776 Rome Remains Rome
2018.10.10

祝!完全版初CD 化!ホルガー・シューカイのソロ第5作。奇天烈かつポップなホルガー・シューカイ・ワールド全開の名盤!
[1987年発表]
ホルガー・シューカイの通算第5作。元カンの盟友ヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)、元PILのジャー・ウォブル(b)らが参加。シンセのリフと宙を舞うギターが心地好いアルバム・オープナー「Hey Baba Reebop」は、1983年に亡くなった後期カンのメンバー、リーバップ・クワク・バーに捧げられた曲。グレゴリオ聖歌をコラージュし、当時のローマ法王、ヨハネ・パウロ二世の語りをサンプリングした「Blessed Easter」や、ブルガリアン・ヴォイスをファンキーなビートに乗せた「Sudetenland」などは発想自体が天才的かつぶっ飛んでいる。子供の声がユーモラスなニュー・ウェイヴィなサンバ「Hit Hit Flop Flop」と、ジェイムズ・ブラウンの声がサンプリングされたラテン調の「Perfect World」の2曲は近年、人気が高い。

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PCD-24777 Moving Pictures
2018.10.10

オリジナル・アルバムとしては1987年の『ローマ・リメインズ・ローマ』以来となるホルガー・シューカイのソロ第6作!
[1993年発表]
ホルガー・シューカイの通算第6作となるソロ・アルバム。シューカイにしてはめずらしく内省的なムードのダーク・アンビエントな作品。デイヴィッド・シルヴィアンとのコラボレーション・アルバム二作をより推し進めたものともいえるし、シューカイのファースト・ソロ・アルバム『カナクシス5』のアイデアをアップデートしたものともいえる。タイトル通り、どこかセンチメンタルな20分を超えるクロージング・ナンバー「Sentimental」には、元カンのヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)が参加している。元PILのジャー・ウォブル(b)、後にシューカイの妻となるシンガー、U-Sheことウルスラ・クロスも参加。ポップではないものの、非常に味わい深い作品。

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PCD-27039 SOUTHPARK
2018.10.09

KANDYTOWNのラッパー、Gottzの待望のソロ・デビュー・アルバム『SOUTHPARK』がリリース!KANDYTOWNからMUDやNeetz、Ryugo Ishida(ゆるふわギャング)、Yo-Sea、Hideyoshi(Tokyo Young Vision)が参加!

◆ KEIJU as YOUNG JUJUやDIAN、MIKI、DJ WEELOWらとともに結成したグループ、YaBastaとして活動し、IOやRyohuらを擁するグループ、BANKROLLと合流してKANDYTOWNを結成。16年リリースのメジャー・デビュー・アルバム『KANDYTOWN』でも“The Man Who Knew Too Much”や“Ain’t No Holding Back”、“Feelz”といったライブでも定番な楽曲で猛々しいラップを披露して注目を集め、グループとしての最新曲“Few Colors”でもラップを担当。またIOやYOUNG JUJU、DONY JOINT、MUDといったメンバーのソロ作品にも立て続けに参加し、大きなインパクトを残してきたラッパー、Gottz(ゴッツ)!KANDYTOWN内でも一際目立つアイコン的な存在でもあり、ラッパーとしてだけでなくモデルとしても活躍し、BlackEyePatchのコレクションやパーティに出演したことも話題に!
◆ その幅広い活動からソロ・リリースの待たれていたGottzの正に待望と言えるソロ・デビュー・アルバム、その名も『SOUTHPARK』がついにリリース!KANDYTOWNからはMUDやNeetz、そしてRyugo Ishida(ゆるふわギャング)、Yo-Sea、Hideyoshi(Tokyo Young Vision)が客演として参加。プロデューサー勢ではそのNeetzが参加している他、KANDYTOWN勢とも近しい関係だったFEBB as YOUNG MASON、さらにはLil’YukichiやKMといった先鋭なクリエイターたちが参加!
◆ すでにライブではお馴染みだったMUDをフィーチャーし、KMがプロデュースする①“+81”、伝説的なバンド、ズットズレテルズへのオマージュ的なLil’Yukichiプロデュースの②“Makka Na Mekkara”が先行シングルとしてリリース!その“Makka Na Mekkara”のデジタル・シングルのクレイジーなジャケットはオカモトレイジ作!

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DERCD-074 The Lord
2018.10.09

ISSUGIとのコラボレーションですでにその名を 広く知られている新世代ビートメイカー、CRAM!
初となる自己名義のオフィシャル・アルバムは DOGEARからのリリースとなり、日本勢からはILLSUGI、仙人掌、ISSUGI、BES、KOJOEらが参加! 海外からはDEXTER FIZZ、FLY ANAKIN、 KONCEPT JAK$ONらが参加!

初となる自己名義のオフィシャル・アルバムはそのリンクからDOGEAR RECORDSからリリース。
そのISSUGIやILLSUGI、仙人掌、BESといった国内勢から前述のDexter FizzやFly Anakinといった海外勢も参加した世界水準の作品となる。

今回初となる自己名義のオフィシャルアルバムになるので僕自身を知らない人にも聴いてもらえるような、自分を表現するようなタイトルがいいかなと考えました。Lordの意味は「君主」とか「神」、「支配者」です。僕にとってのLordは自分の中にいる創造主で、「彼に従って表現したビートがこの作品になりました」というテーマで行こうかと思います。ここで重要なのは僕が従っているのは「他人」ではなく「創造主であるもう一人の自分」です。自分を信じて、かっこいいとかクールの判断をしてビートを作りました。このアルバムを聴いてくれた人には他人の意見ではなく自分を大事にして、信じてあげて行動することの大切さを表現できればいいなと考えました。これを聴いた人はマジかっこいい作品を作ったり、仕事ですげーぶちかましてがんばろうって思ってくれたら良いなって思います^^ –CRAM

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PCD-24778 Radio Wave Surfer
2018.10.09

ソロ名義としては唯一となるホルガー・シューカイのライヴ・アルバム!即興演奏を主体としたじつにカン的な名作!
[1991年発表]
全曲、たった一本のステレオ・マイクで録音され、ミックスは一切、施されていないという、ホルガー・シューカイ、最初で最後のライヴ・アルバム。1984年から87年の録音をまとめたもので、元カンの盟友、ヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)の二人に加え、ファントム・バンドのシェルダン・アンセル(vo)が参加。アンセルが初期カンのシンガー、マルコム・ムーニーを彷彿させるヴォーカルを披露する、LPではA面にあたるM1~7(87年)、コンサートのリハーサル録音だというM8(86年)、アルバム・タイトル通り、全編にコラージュされた短波ラジオの音と、シューカイ、リーベツァイト、カローリの3人の演奏の絡みがスリリングなことこの上ないM9~13(84年)と続く。最後に打ち鳴らされる銅鑼の音(と拍子木のような音)がやけに感動的だ。

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TUGR-081 Couch Baby
2018.10.02

10月に待望の初来日公演が決定した、今話題のサウス・ロンドンが送り出す大本命Jamie Isaac(ジェイミー・アイザック)のデビュー・アルバムが遂に日本盤リリース決定!!ようやく時代が追いついた!とも感じさせるほどの全く色褪せない大傑作デビュー作!

アデルやエイミー・ワインハウス、そしてキング・クルールを輩出したアートスクールBRIT School出身!チェット・ベイカーに心を打ち砕かれた青年が創り出す甘美なR&Bに、最新のエレクトロニック・プロダクションが融合した〈ポスト・ジェイムス・ブレイク〉筆頭格!

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PCD-24768 Young Romance
2018.10.02

現代最良のシンセポップ・アルバム誕生! 話題のルーズヴェルトが放つ珠玉の2ndアルバムは、ウォッシュト・アウトもゲスト参加!

海外メディアからの相次ぐ絶賛やチャーチズやライへのリミックス提供など、注目度も評価も急上昇中! 次代のエレクトロ・ポップ・シーンを担う男の圧倒的センスが炸裂した必聴盤!
リリースはホット・チップのメンバー主宰レーベルGreco-Romanから!

ドイツはケルン出身の若きプロデューサー、マリウス・ラウバーによるソロ・ユニット、ルーズヴェルト。ホット・チップのジョー・ゴダードが主宰するレーベル“Greco-Roman”から2012年にデビューすると、翌年リリースされた1st EPの表題曲「Elliot」がいきなりPitchforkの“Best New Track”を獲得。ホット・チップのツアー・サポート等でも名を上げ、2016年のファースト・アルバム『Roosevelt』は、欧米各地で大絶賛。日本盤リリースが無かったにも関わらず、ここ日本でもヒットを記録した。
それから2年半、待望の2ndアルバムにして日本デビュー作となる『Young Romance』がここに完成! 80’sシンセポップ~ディスコ・ポップやバレアリックなどからの影響をストレートに表現したカラフルなポップサウンドは、前作からの正常進化といえる極上の仕上がりで、メロディも音作りも抜群にキャッチー&ハイクオリティ。そして、淡い切なさを湛えた軽やかなダンスビートは我々日本人の琴線にまたしてもジャストフィット。先行シングル「Under the Sun」や、このジャンルの先輩格であるウォッシュト・アウトをフィーチャーした「Forgive」をはじめ、今回も珠玉のポップサウンドがこれでもかと詰まっている。80年代の香りを“今”の感覚でアップデートするエレクトロ・ポップ系のアーティストは数多いが、本作は彼のセンスが頭ひとつ抜けていることを鮮やかに証明する傑作であり、今後の更なるブレイクは間違いない!

Roosevelt – Under The Sun [Official Music Video]
https://www.youtube.com/watch?v=9GO-fscCNdI

Roosevelt – Shadows [Official Music Video]
https://www.youtube.com/watch?v=Wo0xAiDGCXY

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PCD-24758 Stories
2018.10.02

ミシェル・ンデゲオチェロ、Knowerのジェネヴィーヴ・アルターディ等が参加!スイスの鍵盤奏者エリヤ・ライヒェン=アフロテックが放つ2018年を代表する新世代ジャズ・アルバム!!

ダイアン・バーチのサポート・メンバーとしても注目を集めるスイスの若きキーボーディストのエリヤ・ライヒェンによるソロ・プロジェクト=アフロテックがデビュー・アルバムをリリース!

今回は最新アルバム『Ventriloquism』も好評の比類なき才能を持つ孤高のミュージシャン、 ミシェル・ンデゲオチェロをはじめ、LAビート・ミュージック・シーンの最重要ユニットKnowerのシンガーであるジェネヴィーヴ・アルターディ、デヴィッド・ボウイの遺作『★』の中心人物ダニー・マッキャスリン、ティム・ルフェーヴル、そしてBIGYUKIとの共演で知られる超絶技巧ハーモニカ奏者のグレゴア・マレ等をゲストとしてフィーチャー!
エレクトロ~ヒップホップまで様々なジャンルを横断する“今”のジャズが表現されたその革新的なサウンドは圧巻の一言!!

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PCD-24760 Get High
2018.10.02

ネイト・ジェームスにジャロッド・ローソン参加!!
英シーンを沸かせる最高にオシャレな奴ら!!  文句無しの新作がいよいよ完成!!

ギター担当のグレッグと、ドラム担当のカールのドゲット兄弟によって結成された英ソウル・シーンで超話題のソウル/R&B/ディスコ・ユニット、ザ・ドゲット・ブラザーズ! タキシード、クール・ミリオンのリスナーを唸らせた確かなセンスと、流行りを的確に捉えたモダン・ファンクのサウンドをベースに、英国を中心に世界へとその名を轟かせ始めた大注目のデュオ!

前作『Colours』のリリースから2年。格段にパワーアップした内容で再びシーンを揺るがす! ジャミロクワイ、クレイグ・デイヴィッドに次ぐ奇跡の才能としてアルバム『Set The Tone』が世界中で爆発的ヒットを記録したネイト・ジェームスに、「白いディアンジェロ」と評されソウル界に新風を巻き起こしたジャロッド・ローソンも加勢! スタイリッシュでキャッチーな圧巻のモダン・ファンクの数々が詰まった、’18年を代表するモダン・ファンクの決定盤!

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PCD-24761 Chocolateclay
2018.10.02

ブルー・アイド・ソウル系AORファンにも絶賛されたマイアミ産レア・グルーヴ名盤『チョコレイトクレイ』(1977年)リイシュー! マイアミの開放的な空気感とサザン系の腰の入ったグルーヴを洒脱なAORマナーでブレンドしたレイト70’sマスターピース!

マイアミのスタジオ・ミュージシャンとして活躍していたクレイ・クロッパーとジョージ“チョコレイト”ペリーによるデュオ“チョコレイトクレイ”唯一のアルバム! グルーヴィーなベースラインにファンキーなブラスセクションとサウスならではの極太グルーヴを効かせながらも、スタジオワークで培われた洒脱なセンスで見事なまでにブルー・アイド・ソウル化! タキシードのジェイク・ワンによるDJミックスのビジュアルにもジャケットが引用されるなど2000年代も幅広いリスナーに愛されてきた名盤中の名盤リイシュー!

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