メディア: CDリリース情報

PCD-25257 Retronym
2018.05.11

これぞNRQのMusic, Today! メンバー4人だけで制作するつもりが、気づけばバンド11年目にして最も大がかりな作品に! 時間も場所も超越した唯一無二の音楽を奏でるインスト・クァルテット、NRQが贈る、バンド史上最高に大ごとな4thアルバム『レトロニム』登場!

■ 服部将典(コントラバス)、牧野琢磨(ギター)、中尾勘二(管楽器/ドラム)、そして2017年初ソロ・アルバム『ROAM』をリリースした吉田悠樹(二胡)の4人からなるNRQ。VIDEOTAPEMUSICや髙城晶平(cero)、井手健介ら、ミュージシャンからの信頼も厚い彼らの、『ワズ ヒア』( 15年)に続くニュー・アルバム『レトロニム』(通算第4作)。
■ ラテンや世界中のフォーク音楽、オールドタイムなブルースやカントリー、ジャズ、はたまたファンクやレゲエ、さらにはロックまでをも内包しつつ、そのどれにも収まらない芳醇な楽曲群は、過去最高のクォリティと断言できる。複雑でありながらも、ときに楽しく、ときにノスタルジックなメロディを備えた楽曲は、過去にあった音楽にオマージュを捧げているだけでなく、それらを今、ここでしか存在しえないような現在の音楽として再命名している(=レトロニム)かのようでもある。今作には、トロンボーン奏者・大原裕の名曲「カミナンド・デスパシオ」のカヴァーも収録。
■ 服部がチェロやヴァイオリンを多重録音した楽曲や、遠藤里美(biobiopatata、片想い)によるホーン・アレンジを中尾ひとりがセクションとして重ねるなど、バンド史上最多のオーヴァーダブを施したサウンドも新機軸。キーボードのエマーソン北村(mmm、キセル、元JAGATARA、元ミュート・ビート等)、パーカッションのおきょん(中村ジョー&イーストウッズ等)は前作『ワズ ヒア』に引き続いて参加、確実な存在感でサウンドを支えている。また、元・森は生きているのメンバーで、現在は1983をはじめとするさまざまなバンドやシンガーのサポートで大活躍の谷口雄(p)、ヴォーカルとして王舟も参加。こうした多彩なゲスト陣が、奇妙で美しいNRQの音楽をよりいっそう振り幅の広い豊かなものに。録音&ミックスは、夏の大△の一員として、アートの文脈でも知られる大城真。経験に裏打ちされた見事な手腕ですべてをまとめ上げた。マスタリングは細野晴臣やカーネーションなどを手がける原真人。
■ ジャケット・デザインに定評があるNRQ。今回のデザインは、新進気鋭のイラストレーター/デザイナーである矢島一希が手がけた。鮮烈な印象を残すアートワークにも注目してほしい。また、アーティスト写真は、カメラマニアでもある中尾によって昨年、撮影されている。

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PCD-27036 Butterflies
2018.05.11

マット・ビアンコのメンバーとして、ソロ・アーティストとして、数々のヒットを放ってきた歌姫バーシア、世界待望の9年ぶりニュー・アルバム!!

「約9年ぶりに届けられた、バーシアからのミュージック・ギフト。多彩さを増したサウンドは、よりジャジーで艶やかに…。そして何より、あの頃のバーシアらしいメロディやフレーズが戻ってきた。シティポップやAORの再評価が進む今だからこそ、都市にナチュラル・フィットするバーシア・スタイルを」 ──金澤寿和

まさに待望! 元マット・ビアンコの紅一点にして、ソロ・アーティストとしても90年代の女性ヴォーカル・シーンを牽引したポーランドが生んだ麗しの歌姫バーシアが、久々のニュー・アルバムをリリース! オリジナル・アルバムとしては2009年の『It’s That Girl Again』以来9年ぶり。2011年のライブ盤『From Newport To London』(日本未リリース)から数えても7年ぶりの新作となる。その間、2013年と2015年の来日公演で日本のファンにも歌声を届けてくれたものの、やはりスタジオ・レコーディングによる新曲が聴けるというのは、長年彼女の歌声を愛してきたファンにとって格別の喜びだ。ジャズ、ボサノヴァ、ラテンなどをブレンドした洒脱なポップ・サウンドはデビュー以来不変ながら、今回は9年間の様々な想いを詰め込んだかのように、ますます多彩な曲調で楽しませてくれる。そして、そのどれもが「これぞバーシア」というべき味わいに満ちている。いつの時代も都市の暮らしにナチュラルに、軽やかに寄り添ってくれるバーシアの歌声とサウンド、その最新形を心ゆくまで堪能してほしい。

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PCD-17783 Celia (1972)
2018.05.11

奇才アルトゥール・ヴェロカイが全編のアレンジを担当! 女性歌手セリアの激レア名盤が日本限定紙ジャケット仕様でついにCD復刻!

ヴェロカイ本人のアルバムにも収録のサンプリング・クラシック「Na Boca do Sol」の別ヴァージョンがとにかくキラー!その他、ジョビンやマルコス・ヴァーリのカヴァーなど、全編でヴェロカイのマジカルなアレンジが冴え渡った伝説の1枚!

伸びやかな低音ヴォーカルが魅力のブラジリアン・シンガー、セリア。70年代に遺した4枚のセルフタイトル・アルバムで知られる彼女の作品群でも特に有名なのがこの2nd(72年発表)。同年に奇跡的な名盤1st『Arthur Verocai』をリリースした奇才アレンジャー/コンポーザー:アルトゥール・ヴェロカイが全編のアレンジを手掛けた作品として、ブラジル音楽ファンのみならず、DJやコレクターが血眼で探してきた激レア盤だ。何と言っても白眉は、ヴェロカイ盤にも収録されたサンプリング・クラシック「Na Boca Do Sol」の別ヴァージョンだが、他にもエラズモ・カルロス/ホベルト・カルロスコンビの「A Hora E Essa」「Detalhes」、マルコス・ヴァーリ「Dominus Tecum」、アントニオ・カルロス・ジョビン/ヴィニシウス・ヂ・モライス「E Preciso Dizer Adeus」など魅力的な楽曲が並ぶ。ファンキー・サイケ調から、しっとり聴かせるフォーキー・バラード、ジャジーMPBまで、ヴェロカイらしい鮮烈で立体的な音響美学に彩られた多様な楽曲を自在に乗りこなすセリア姐さんの存在感が実に頼もしい。

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PCD-24725 Empty Words
2018.05.11

スチュアート・マードック(ベル・アンド・セバスチャン)もレコメンド! 懐かしすぎて新しい現代最高峰の胸キュン・サイケ・ポップ楽団が、目からウロコの大傑作2ndを完成!!

〈60’s サマー・オブ・ラヴ×日本の昭和GS歌謡×現代インディ〉を完璧なバランスで融合してしまったマンチェスターのメロディアス女声サイケ・ポップ! クオリティが高すぎると思ったら、首謀者は“辺境サイケ”の鬼=Finders Keepers / B-Musicのドム・トーマスだった! 道理で!

世界中の好事家が絶大な信頼を寄せてきたレーベル<Finders Keepers / B-Music>でアンディ・ヴォーテルとタッグを組み、いわゆる”辺境サイケ”を掘り起こしてきたドム・トーマスによるバンド・プロジェクトがこのホワイト・ホーシズ。
ザ・ゴー!チームのイアン・パートンも参加した2016年の1stアルバム『Pop or Not』は、本国はもちろん日本の独立系レコードショップでも大絶賛され、収録曲「The Snowfalls」をベルセバのスチュアート・マードックがNME誌でレコメンド→自身のSpotifyプレイリストにも選出するなど話題に。
そんな彼らの待望の2ndアルバムは、ハッキリ言って前作を軽く超えちゃってます。 またしてもイアン・パートンとの共作となった先行シングル「Empty Words」の狙い澄ましたジャケットをよく見たら、そこにはカタカナで「ホワイトホーシズ」の文字が…。まさかと思って聴いてみると、そのメロディとサウンドには日本の昭和歌謡~GSからの影響がくっきりと! そう、彼らはこれまでの60’s サマー・オブ・ラヴ的サイケ・ポップ・サウンドと現代インディ・ギター・ポップの融合だけに飽き足らず、ついに我らが昭和ノスタルジーまで取り入れてしまったのです。こりゃたまげた! 海外でのシティポップ再評価といい、いやぁ~キてますねぇ、和モノ。
嗚呼、それにしてもこのメロディ、サウンド、女性ヴォーカル…完璧です。聴いたそばから脳内お花畑をワンピースの女の子(柄シャツの男の子でも可)が笑顔で駆け回るような郷愁と胸キュニズムに終始ニヤけっぱなしの大傑作ですよ。しかも、この懐古趣味とモダンなセンスの絶妙なバランス感覚を実現できるのは、筋金入りのドム・トーマスだからこそ。流石です。

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PCD-17784_5 Live At Town Hall 1974
2018.05.11

全ギター・ファン必携の世紀の大発掘! テレキャスターの魔術師ロイ・ブキャナン、これがあの大名盤『Live Stock』の全貌だ!!

代表作『Live Stock』の元となった74年のライヴ音源を2枚組21曲にわたり完全収録!! 同作には未収録だったジミ・ヘンドリックス「Hey Joe」、ニール・ヤング「Down By The River」のカヴァーも垂涎!

エリック・クラプトンやジェフ・ベック、ロビー・ロバートソンがリスペクトし、ローリング・ストーンズからの正式な加入要請を断った“世界最高の無名ギタリスト”=ロイ・ブキャナン。1975年にリリースされたライヴ盤『Live Stock』は今もロイの代表作のひとつに挙げられるが、それから40年の時を経た今、あの日のライヴの全容がついに明かされる! 1974年11月27日ニューヨークのタウン・ホールで2セット制で行われたショーから6曲(+別公演から1曲)をセレクトしたのが『Live Stock』だが、本作はあの日の公演全21曲を高音質でCD2枚に完全収録。『Live Stock』収録テイクとコンピレーションにかつて収録された「Down By The River」を除く14曲は完全未発表となる。『Live Stock』には、いわば安全運転というべき1stセットから実に5曲がセレクトされたが(それでも十二分にスリリングだが)、本当にスゴいのはエンジンの温まりきった2ndセットだった! メーターが振り切れんばかりに泣きのテレキャスを弾き倒すロイの勇姿に全ギター・ファンがシビれること間違いなしの歴史的発掘音源だ。本作は、ロイ・ブキャナンの新たなマスターピースとしてこの先も聴き継がれてゆくことだろう。

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PCD-24728 灯がともる頃には
2018.05.11

21世紀のロマンティックなグループ、阿佐ヶ谷ロマンティクスが2ndアルバム『灯がともる頃には』発売決定! かれらが奏でるノスタルジックなポップスは、わたしたちの暮らしの中で、ときに嬉しく、ときに切なく馴染んでいくだろう。

2017年1月に発売した1stアルバム『街の色』が各所で話題を呼び、その後、DADARAYとの2マン、KONCOSや台風クラブとの対バン、また、バンドの初自主企画「初秋のロマンティック」開催と、日々精力的に活動中。そんな阿佐ヶ谷ロマンティクスが、この度、新たな名曲たちを収録した2ndアルバム『灯がともる頃には』を発売! タイトル曲「灯がともる頃には」は、彼らの最大の持ち味である抜群のメロディ、そして圧倒的なヴォーカルの良さを存分に感じることができる。そのほかにも、阿佐ヶ谷流スカ・ナンバー「君の待つ方へ」や、切ない詞と透き通るように綺麗なメロディ「想像ばかり」など、非常に満足度の高い作品。楽曲や技術面でもさらにパワーアップした2ndアルバムに、こうご期待!!!

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PCD-24720 AM Waves
2018.05.02

現代最高のAORデュオ=ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス!3年ぶりとなる世界待望のセカンド・アルバムが遂に完成!

甘くソウルフルな歌声、爽やかなコーラス、美しいメロディーが心地良い西海岸の潮風を運んでくる!名作ファースト・アルバム『West End Coast』をも凌駕する最高のAORアルバムが誕生!

最新アルバム『Golden Days』をリリースしたばかりの新世代のニュー・ソウル・バンド、ママズ・ガンのフロントマンとして知られるアンディー・プラッツと、LAを拠点に活動する鬼才マルチ・ミュージシャン=ショーン・リーによるユニット、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス。その洗練されたサウンドで世のAOR~ブルー・アイド・ソウル、さらにはシティ・ポップ・ファンまでを虜にした「You Can Feel It」を収録したデビュー・アルバム『West End Coast』から3年、待ちに待ったセカンド・アルバムを遂にリリース!満を持してリリースする本作『AM Waves』でも、暖かな太陽の日差しや爽やかな潮風を感じさせてくれる最高のライト・メロウ・サウンドが詰め込まれたパーフェクトな内容!ウエストコースト・ミュージックに対する彼らの愛情がたっぷり詰め込まれた絶品アルバムをご堪能あれ!

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TUGR-052 Simian Ghost
2018.05.02

Phoenix~Passion Pit ファンに大推薦!! 全曲捨て曲なしな大傑作アルバムが完成!甘酸っぱい北欧サウンドが凝縮されたオープナートラック『Fun』、一度聴けば憶えてしまうキャッチーなトラックM2,M5は必聴!

PhoenixのツアードラマーのThomas Hedlund(トーマス・ヘドランド)を共同プロデューサーへ迎えた意欲作。本作に対して、早耳リスナーからは「北欧のサチモス!?」という形容も出ている程徐々に注目を呼び、アナログのみでリリースされていた作品が遂に日本のみでCD化が決定!!

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PCD-22407 “Folk Songs For Trains, Trees And Honey”+“THE ROLLS & WAVES EP”
2018.05.01

奇才スコット・ヘレン(a.k.a. プレフューズ73)がサヴァス&サヴァラス名義で残した不朽の大名盤が待望のリイシュー!
同時期のEP全曲をボーナス収録した日本独自仕様!

ジャズのエッセンスにシカゴ音響派のテクスチャー、生楽器とエレクトロニクスで紡がれた浮遊感のあるサウンドは“ポストロック”や“エレクトロニカ”などと一言では括れない00年代の幕開けに相応しい永遠のサウダージ!

サヴァス&サヴァラス、プレフューズ73などの名義を使い分け、00年代のIDM/エレクトロニカシーンに多大な影響を与えたスコット・ヘレン。ヴォーカル・チョップの手法を用いた『ヴォーカル・スタディーズ・アンド・アップロック・ナレーティヴス』(2001年/Warp Records)でヒップホップに新しいアプローチを成し遂げたプレヒフューズ73名義で語られることが多いアーティストですが、その前年2000年にUS/シカゴのHefty Recordsから発表された本作はスコット自身のルーツでもあるジャズのエッセンスを生楽器の演奏とエレクトロニクスを絶妙にブレンドしたサウンドプロダクションで、当時はまだ定義が曖昧であった“エレクトロニカ”シーンにおいてエポックメイキングな1枚として高い評価を受けました。また当時日本でも7曲目の「ジャーニーズ・ホームズ」が大手学習塾のテレビCMに使用されるなど音楽的な評価はもちろんのことリスニングミュージックとしても非常に話題になった作品です。さらに今回のリイシューにあたり、同時期に制作された『ザ・ロールズ&ウェイヴズEP』を全てボーナス音源として追加収録!

http://smarturl.it/savath-folksongs

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AWMCD-001 THE FIRST
2018.05.01

ジャパニーズヒップホップシーンのヒットメイカーとして確固たる地位を確立したDJ CHARI & DJ TATSUKIによる初のオフィシャルアルバム「THE FIRST」が遂に発売!バイラル・ヒットとなった”ビッチと会う” feat. Weny Dacillo、Pablo Blasta & JP THE WAVY、KEIJU as YOUNG JUJU(KANDYTOWN)、YZERR(BAD HOP)が参加した”Right Now”はもちろん、DJ CHARI & DJ TATSUKIが厳選した現行のシーンで活躍するアーティスト達が集結!もちろん全ての楽曲がここでしか聴けないEXCLUSIVE!

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