ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-93431 The City Champs
2011.07.28
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メンフィス発のジャズ・オルガン・トリオ、ザ・シティ・チャンプスの日本デビュー盤が登場!!ルーファス・トーマスやシル・ジョンソンのスタジオ録音にも参加していたメンフィスのトップ・ミュージシャン三人組による、例えるなら「ミーターズとブッカーT がブルーノートの為にルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオで60 年代の映画サントラを録音した」かの様なスタイルのジャズ・ファンク!
■メンフィス独特の黒くアツいファンクネスと、ブルーノートのようなクールネスを持ち合わせたサウンド!
オルガンとギターとドラムという、さながらソウライヴのような編成だが、シティ・チャンプスのルーツはメンフィス。かの地に根付いたブルースからソウル、ファンクまでを吸収してきた三人はルーファス・トーマスやシル・ジョンソン、ウィリアム・ベルからメンフィス・ホーンズなどの録音に参加してきた名うてのミュージシャン達。メンフィスを代表するブッカーT とジャズの王道レーベル、ブルーノートのスタイルを合わせたかのようなファンキーさとクールさを合わせ持つジャズ・ファンク・サウンド!!
■日本のリスナーに向けて、編集されたスペシャル・アルバム!
今までに発売された2 作のアルバムから、日本のリスナーが好むであろう楽曲をセレクトしたスペシャル・アルバム!いきなりジャズ・ファンク・リスナーの心を鷲掴みにするかのような1 曲目の”Poppin”とそれに続く”Drippy”、ジャック・マクダフを彷彿とさせるソウル・ジャズ曲の”Rigamarole”や”Takin’ State”、日本でも最近人気のアメリカ・ドラマ、『マッドメン』のテーマ曲を違和感なく60 年代のブーガルー風にアレンジした” Theme From Mad Men (A Beautiful Mine)”などなど聞きどころ満載の約60 分。そしてラストには日活アクション映画の「エースのジョー」に影響を受けて制作されたと思われるアルバムのラストを飾るにふさわしい”Shishido Jo”なる曲も収録!!
PCD-17486 Dust Yourself Off
2011.07.28
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『Rare Groove A to Z』誌にも掲載されているレア・グルーヴの名盤、プレジャーによる75年に発表されたデビュー作が嬉しいCD化!
エレピの音色が気持ち良い、ソウル・フレイバーなボーカルも入るジャズ・ファンク!
ジャズ・クルセイダーズのウェイン・ヘンダーソンに見出されたポートランド出身の8人組バンドは名門レーベル、ファンタジーと契約しウェインのプロデュースにより75年に本作をリリース。
ヒップホップからアシッド・ジャズまで後年のミュージシャン達に確実に影響を及ぼしたスタイルは、タイトなドラム、ソリッドなホーン隊、気持ちの良いエレピの音色、そしてソウルフルなボーカルといった具合にレア・グルーヴのおいしいとこが詰まった一枚!!
PCD-17485 Love, Sex And The Zodiac
2011.07.28
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PUSH
2011.07.28
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1987 年にバンドを結成。ザ・ブラン・ニューヘヴィーズ、ソウルⅡソウル、ヤング・ディサイプルズなど共に“レア・グルーヴ”シーンのパイオニアの一組として活動を続ける。デビュー曲「Traffic」は1988年にポリドールからリリースされた『Acid Jazz and other illicit Grooves』に収録され、高く評価されるとともに、この盤から“アシッド・ジャズ”ムーヴメントが生まれた。1989 年には“アシッド・ジャズ”のツアーにてジャイルス・ピーターソンと共に来日。その頃では唯一無二の存在としてUK の数々の大物アーティストと共演を繰り返す。
90 年にはバンドのリズム・セクションであるクリスピン・テイラー、アーニー・マッコーン、マーク・ヴァンダーグートの3 人がガリアーノのバンドに起用され、世界ツアーにも帯同、トータルで80 万枚以上もの売上を記録する。サックス奏者のジャコ・ピークはポール・ウェラーのソロ・プロジェクトに参加、トランペッターのデーモン・ブラウンは世界的に有名なアーティストとなり、日本ではUA の作品にも参加しているなど、個々のメンバーの活躍の場が一気に広がっていった。もちろんプッシュとしての活動も続け、UK、ヨーロッパを中心にハード・グルーヴィンなファンクの代名詞的なアーティストとしてますます評判になる。1996 年にはデビュー・アルバム「Can’t Fight It」、2004 年にはセカンド・アルバム「People」を発表。
現在ではUK 最高のリズム・セクションとしてキャンディ・ステイトンのヨーロッパ・ツアー・バンド、マリーナ・ショウのUK ツアーバンド、マーサ・リーヴス・アンド・ヴァンデラス、キム・ウェストン、エンダンビなどのバックも務める。(写真は左からクリスピン・テイラー、アーニー・マッコーン、ダニエル・ピアース、マーク・ヴァンダーグート
【member】
■クリスピン・テイラー – DRUMS
ガリアーノ、デフィニション・オブ・サウンド、アーバン・スピーシーズ、カーリーン・アンダーソン、シール、ジェムス・テイラー・カルテット、マザー。ポール・ウェラー、リオン・ウェア、ルーベン・ウィルソン、チャールズ・アーランド、マーサ・リーヴス・アンド・ヴァンデラス、マリーナ・ショウなど錚々たるアーティストのレコーディング、ライブなどに起用されるドラマー。この6 年間はキャンディ・ステイトンのバックでのドラムも務める。
■アーニー・マッコーン – BASS
ガリアーノ、アーバン・スピーシーズ、シール、カーリーン・アンダーソン、リオン・ウェア、ルーベン・ウィルソン、ポール・ウェラー、フレッド・ウェズリー・アンド・ピー・ウィー・エリス、マーサ・リーヴス・アンド・ヴァンデラス、マリーナ・ショウ、リール・ピープルなどでベーシストを努めてきた。この7 年間ではキャンディ・ステイトンのバックバンドでのベーシストを務めている。
■マーク・ヴァンダーグート- GUITAR
ガリアーノ、アーバン・スピーシーズ、カーリーン・アンダーソン、ジェムス・テイラー・カルテット、ザ・ジェイビーズ、ルーベン・ウィルソン、マーサ・リーヴス・アンド・ヴァンデラス、マリーナ・ショウのレコーディングやライブでギタリストとして起用される。7 年間キャンディ・ステイトンのバックバンドでのギタリストを務めている。
■ダニエル・ピアース – VOCALS
今作「バンド・オン・ア・ミッション」でのメイン・ヴォーカルを担当。ディジー・ラスカルや多くのファンク・ソウルバンドでのサポート・ヴォーカルを務めてきた。
■ジャコ・ピーク – SAXOPHONE
スタイル・カウンシルやポール・ウェラー・ムーヴメント、チャールズ・アーランド、ルーベン・ウィルソンなど多くのレコーディング・セッションに参加。現在ではソロ企画も進行中。
■デーモン・ブラウン – TRUMPET
ポール・ウェラー、パサデナス、アダムF などのレコーディング・セッションに参加。自身のクインテットでも世界ツアーを果たす。99 年のUA のアルバム『Turbo』では「プライベートサーファ (Puff Fishy Mix)」、「ため息」の2曲に参加。
■コーナー・スミス – PERCUSSION
■オイシン・リトル – GUITAR
■トビー・ベイカー – KEYBOARDS
■マイク・マクイーヴォイ – KEYBOARDS
SUBMOTION ORCHESTRA
2011.07.28
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2009 年にRuckspin 名義で活躍するDon Howard を中心に、リーズにて結成。そのきっかけが、国のアート・カウンシルが教会で生演奏によるダブステップをやって欲しいとの依頼という奇遇なもので、 Howard は地元の先鋭ミュージシャンを集めプロジェクトを発足。やがてこれが今のSubmotion Orchestra になる。史上初の教会とダブステップという試みは大成功し、後にジェームス・ブレイクとかがユニオン・チャペルでのパフォーマンスで参考にしているほど、新たな機軸を見せることとなった。Ranking Records で初のEP を切り、これが口コミで幅広く話題になり、ジャイルス・ピーターソンなどの称賛を受ける。数多くのフェス出演を経て、待望のフル・アルバムを完成。
PCD-17478 A Life In A Day
2011.07.27
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知られざるジャズの名盤の数々を発掘してきたDeep Jazz Realityの新作は、2000年代に入って発見され、世界中のレア・グルーヴ・コレクター/DJが騒然となった話題の激レア盤、Justin Thymeの初CD化企画!初回限定生産!!
■2000年代に入ってようやく陽の目を見た激レア盤!
ハワイで活動していたグループJustin Thyme唯一の作品が遂にCD化!70年代のモータウンで作曲などを手がけていたピアニスト/アレンジャーのゲイリー・ウォッシュバーンがバンドの中心人物であり、その兄弟でもあり今作のエグゼクティブ・プロデューサーでもあるケント・ウォッシュバーン(モータウンやRCA,ワーナーなど多くのレーベルでソウル・ファンクを手掛けた名プロデューサー)が主宰する自主レーベルからリリースされた激レア盤!
■今の時代でも色褪せないクオリティの高さ!
ドラム・ブレイクから始まる極上のファンキー・ジャズ「Anticipation」、攻めに攻めるマッシヴなジャズ・ファンク「Reprimand & Recoil」、疾走感溢れるディープ・ジャズ「Fission」、ストーミーでファンキーな「Evolution」など、凄まじいクオリティの曲がずらりと並ぶ好内容!!
■監修 / 解説:尾川雄介(universounds/Deep Jazz Reality)
THE CITY CHAMPS
2011.07.22
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メンフィス出身ソウル/ジャズ・オルガン・トリオ。ブッカーTアンドMGズがブルーノートやプレステージのサウンドを取り入れたかのようなスタイルが特徴。メンフィスの音楽だけではなく、ラテン・ジャズや60年代の映画のサントラにも多大な影響を受けてきた。
メンバー構成はジョー・レスティヴォー(ギター)、アル・ギャンブル(オルガン)、ジョージ・スラピック(ドラム)のメンフィスのトップ・ミュージシャである3人からなる。ルーファス・トーマスやアレックス・チルトン、JJグレイ、MOFRO、ウィリアム・ベル、メンフィス・ホーンズ、そして御大シル・ジョンソンなどとレコーディングやライブで共演を重ねてきたという経歴を持つ。
モータウンでファンク・ブラザーの一員だったジャック・アシュフォード、8月に国内盤もリリースされるザ・ボーキーズのホーン隊、プロデューサーでもあり、ザ・ボーキーズの一員でもあるスコット・ボマーなどが過去2作の制作に参加し、「まるでミーターズとブッカーTがブルーノートの為にルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオで60年代の映画サントラを録音した音楽」と高評価を博す。その後のツアーではノース・ミシシッピ・オールスターズやギャラクティックのロバート・マーキュリオなど日本とも縁のあるアーティスト達と共演を続ける。
CANNONBALL ADDERLEY
2011.07.22
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JUSTIN THYME
2011.07.22
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PCD-93412 The Main Ingredients
2011.07.12
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アシッド・ジャズ全盛の90年代から活動を続け、グラミー賞にもノミネート経験のあるジャズバンド、ダウン・トゥ・ザ・ボーンの9作目となるアルバムがリリース!インコグニート的なクラブジャズ・リスナーからフュージョン・ファンまで楽しめるグッド・フィーリングなジャズ・アルバム!!
■熟練のミュージシャンによる軽快なフィーリングのジャズ・アルバム!
アシッド・ジャズ全盛の90年代から活動を続けるダウン・トゥ・ザ・ボーン。アシッド・ジャズ~レア・グルーヴ時代のUKミュージックシーンを支えてきた凄腕ミュージシャン達が集結して製作された新作アルバム!主要メンバーはスノウボーイのバンドのキーボーディストでもあるニール・アンジレイ、同じくスノウボーイのバンドのドラマーでもあるデヴィッド・ジョバンニ、インコグニートのベーシストも務めていたジュリアン・クランプトン、シンプリー・レッドのギタリストであったマーク・ジェイミー、ポール・ウェラーのバンドのパーカッショニストだったジョー・ベケット、アリス・ラッセルのバンドのトランペッターのライアン・ジェイコブス、そしてインコグニートでボーカルを務めるイマーニなど。
■古き良き時代のジャズやソウルを蘇らす力作!!
バンドのリーダーでありプロデューサーでもあるステュワートのスタジオに集まってイチから作り上げたげた本作。バリー・ホワイト、MFSB、ハービー・マン、ジョージ・デューク、デオダート、セルジオ・メンデスのような古きよきジャズ/ソウル作品を聞いて育ったステュワートがロイ・エアーズやロニー・リストン・スミス、共演経験のあるザ・リバースやニュー・マスターサウンズ、そしてインコグニートまで影響を受けてきたスタイルをミックスして作り上げた力作!日本のマーケットで長く売れ続けるグルーヴィーなのに爽やかさを合わせ持つスタイルは、ジャズファンク、クラブジャズのリスナーからフュージョン・リスナーまでをトリコにできるポテンシャル!!