ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-93482 Manifestation
2011.12.20

<MANFREDOFEST>
クロスオーヴァー系DJ 達のマスト・アイテム、マンフレッド・フェスト黄金の1970 年代ブラジリアン・フュージュン・クラシック作品3 アイテムついに初CD 化!電化ボッサ「アフター・アワーズ」やクロスオーヴァー系DJ のマスト・アイテム「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」「マニフェステイションズ」の至宝が今再び蘇る!特にイザベル・アンテナもカバーした「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」は今世紀最大のブラジリアン・フュージョン作品として知られているが、元々プライヴェート盤だったためもちろん入手困難。P- VINE だからこそ叶ったリイシュー企画!!

1960 年代を母国ブラジルでボッサ・ジャズを牽引し、アメリカに渡り商業的ポップ・ボッサの伝道をセルジオ・メンデスと共に行い、クロスオーヴァー路線に進化して行った激動の1970 年代最後の作品が本作「マニフェステイション」だ。数多くのDJ 達がこぞってスピンする捨て曲ナシ、文字通り全てにおいてフロア仕様なブラジリアン・フュージョン・クラシック!ギラつくシンセのリードに女性スキャット、そしてブラジリアン・ビートの強烈なグルーヴ。極めつけはマーク・ド・クライヴ・ロウも最新作でカバーしたブルーノートの看板ピアニスト、ジーン・ハリスのフロア・チューン「KOKO AND LEEROE」のカヴァーは昇天モノ!もちろん世界初CD 化!

read more

PCD-93483 After Hours
2011.12.20

<MANFREDOFEST>
クロスオーヴァー系DJ 達のマスト・アイテム、マンフレッド・フェスト黄金の1970 年代ブラジリアン・フュージュン・クラシック作品3 アイテムついに初CD 化!電化ボッサ「アフター・アワーズ」やクロスオーヴァー系DJ のマスト・アイテム「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」「マニフェステイションズ」の至宝が今再び蘇る!特にイザベル・アンテナもカバーした「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」は今世紀最大のブラジリアン・フュージョン作品として知られているが、元々プライヴェート盤だったためもちろん入手困難。P- VINE だからこそ叶ったリイシュー企画!!

セルジオ・メンデスと共にポップ・ボッサを伝道したバンド“ボッサ・リオ”の商業的方向とは別に、やはりマンフレッドは自己のアイデンティテイを全面に押し出した作品を発表したのがこの「アフター・アワーズ」だ。ボッサ・リオを脱退後最初に発表した作品で、軽快なセルメン路線から一転してシリアスなボッサ・ジャズは同時期のジョアン・ドナート作品に通じるホーン・セクション入りスーパー・セッションで、ブラジリアン・フュージョン作品というより、クロスオーヴァーと呼ぶにふさわしい内容!激しいホーン・セクションとナスティなリズム・セクション、そしてマンフレッドのフェンダー・ローズやピアノが最高に洗練された70 年代クロスオーヴァー・サウンドを展開!エリスの熱唱で有名なイヴァン・リンス作「マダレーナ」はマスト!他にもビートルズからスタンダードまであらゆる作品をボッサ切りグルーヴィーに世界初CD 化!

read more

PCD-93477 1973
2011.12.20

1973 年発表の第二作「1973」は前作「ボール・オブ・アイズ」のコンセプトを昇華させ、より複雑なコンストラクチャーを持つプログレッシヴ・ジャズ・アルバムに仕上げたムーラン・サウンド全開の名盤だ。

電化マイルスやウェザー・リポートら、本家クロスオーヴァー・ミュージシャン達よりはるかに進んだエレクトリック・ジャズは、混沌とした中に秩序が見え隠れするムーランのアグレッシヴなアレンジが魅力。

M3 の「ファレーネ」は神々しい響きホーンの中に漂うムーランのローズがたまらない! M4「バレク」ではシンセ・ベースの攻撃的なサウンドに乗ったファンキーでメロディアスなホーン・セクションが切れまくっている。プラシーボの集中力は時にスピリチュアルなほどだ。

M5「ポーク」はファンキーなギターのカッティングとグルーヴィなムーランのエレピ、そしてループされるビートがたまらないプラシーボ・サウンド。ソリッドかつスリリングなムーランのコンセプトが色濃く反映され、その後のテレックスにもつながる傑作だ!

read more

PCD-93478 PLACEBO
2011.12.20

1974 年発表の第三作はバンド名をそのままアルバムタイトルに持ってきた自信作!

ジャンゴの再来と言われたギタリスト、フィリップ・カテリーンの参加が光るプラシーボ最終作は、より雑多な音楽性とアブストラクトな世界が広がるが特に M3「ボッソ」はプラシーボ・スタイル・ミーツ・ブラジリアン・ミュージックと言った体裁で、高速ボッサ・ビートに泣きのギターと哀愁プラシーボ・サウンドはまさにキラー・トラック。

M4「ダグ・マダム・メルシー」はモーダルなハーモニーとファンキーなビート、ホーン・セクションが重なり合うレイジーなサウンドと、ムーランの巧みなシンセ・リードが魅力。M7「ストンプ」の重厚なシンセ・ベースとホーンの華やかさ、何よりミニマル・サウンドの導入は、ムーランが後年結成する TELEX の土台とも言える完成度!

M8「S.U.S」での淡々とした中に映える情熱の炎。トランペットのワウワウ・ソロや、漂うローズの上にホーン・リフが絡む瞬間のエクスタシーはプラシーボならでは!

read more

PCD-93481 Brazilian Dorian Dream
2011.12.20

<MANFREDOFEST>
クロスオーヴァー系DJ 達のマスト・アイテム、マンフレッド・フェスト黄金の1970 年代ブラジリアン・フュージュン・クラシック作品3 アイテムついに初CD 化!電化ボッサ「アフター・アワーズ」やクロスオーヴァー系DJ のマスト・アイテム「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」「マニフェステイションズ」の至宝が今再び蘇る!特にイザベル・アンテナもカバーした「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」は今世紀最大のブラジリアン・フュージョン作品として知られているが、元々プライヴェート盤だったためもちろん入手困難。P- VINE だからこそ叶ったリイシュー企画!!

ボッサ・ジャズ黄金時代にマンフレッド・フェスト・トリオを率い名門RGE から多くの名盤を発表してきた盲目のピアニスト、マンフレッド・フェスト。1960 年代をサンパウロのボッサ・ジャズ・シーンの中心人物として一時代を築いた後、セルジオ・メンデスに招かれ渡米、そこでセルジオ・メンデス& ブラジルの弟分的バンド”ボッサ・リオ”を結成し、共にツアーをまわる。1970 年に行われた大坂万博にも来日し、しばらくポップ・チャートをベースにした活動を行う。その後マンフレッド・フェスト名義でブラジリアン・フュージョン・クラシックとなる作品を制作し、1980 年代以降はアメリカベースのジャズ・ピアニストとして活動、パキート・デリヴェラやバディ・ディフランコ、ベラ・フラックらと共演した他、自身のボッサ・ジャズ・グループを率いコンスタントにアルバムを発表しボッサ・ジャズ・オリジネイターとして人気を博していたが、1999 年惜しまれつつこの世を去った。

本作「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」はクロスオーヴァー系DJ 達のマスト・アイテムとなり、同名リード曲は数多くのカバー作品も生み出されている(イザベル・アンテナのカバーはPCD-20099 に収録済)。しかしオリジナル作品は本人のプライヴェート・レーベルからのリリースとあって現在も入手困難、激レア盤の中でも極激レアの部類に入るアルバムだ。極太シンセ・ベースのビートにリード・シンセとユニゾンで奏でられる女性スキャット、そしてメロウなフェンダー・ローズ。1970 年代クロスオーヴァーの金字塔的作品として今後も永遠に愛され続ける名盤中の大名盤!もちろん激初CD 化!1976 年リリース

read more

PCD-93476 BALL OF EYES
2011.12.20

1971 年発表の第一作にしてプラシーボ・サウンドを決定づけた代表作。同時期のUS 勢にはない独特のクールなアレンジとループ感丸出しのグルーヴィなサウンドはレア・グルーヴの鏡!

本家マーヴィン・ゲイとひと味違った艶っぽさのM1「インナー・シティ・ブルース」からプラシーボ・ワールドが展開され、M3 サム・アンド・デイヴのヒット曲「ユー・ゴッタ・ミー・ハミン」では当時流行したブラス・ロック風のホーン・アレンジを取り入れた重厚なサウンドに仕立てたファンキー・トラック、M4「ハンプティ・ダンプティ」はJ.Dillaはじめヒップホップ・クラシックのネタ元として数々サンプリングされたプラシーボの代表曲で、M5「アリア」は新主流派の流れを汲むモーダルで深いハーモニーの中からホーンのメロディと共に次々展開して行くプログレッシヴ・ジャズの素晴らしき極地!と実に様々な表情を魅せるプラシーボ。
ボトムを支えるグルーヴィなループ的極太ビート、クールなハーモニーの中を複雑に絡み合うホーン・アンサンブル、それらが混じり合った極上サウンドこそプラシーボ・スタイルだ!このレア・グルーヴ最強列伝最重要作品、オリジナルLP 復刻仕様でついにリイシュー!

wegotthejazz

read more

PCD-17517 Agua Dulce
2011.12.20

嗚呼、やっとこのアルバムがオリジナルの体裁でCD リリース…待ちわびました。O.C.「What I Represent」、ビートナッツ「Fluid」ネタ!な~んてことさえどうでもよくなるメロウ・ヴァイブ・ジャズ最高峰の激名演「Morning」収 録の71 年盤が、超待望の初ストレート・リイシューCD 化 !!!

read more

FREDERIC COUDERC
2011.12.19

read more

PIERRE-ALAIN GOUALCH TRIO
2011.12.19

1973 年トゥーロン生まれ。7 歳からピアノを始め、18 歳の時ナンシーの音楽学校へ入学。1995 年にフランスで開催されたジャズ・ピアノ・コンペティションで優勝し脚光を浴びる。その後ニコラ・フォルメールやアンドレ・チェッカレリのバンドで研鑽を 積み、ヨーロッパへツアーでやってくるランディ・ブレッカー、ボブ・ミンツァー、ルー・ソロフ、テッド・カーソンらのサイドマンとして活躍。これまで7 枚のリーダー作品と数多くのサイドマン作品を発表している。

■PIERRE-ALAIN GOUALCH (p)
■REMI VIGNOLO (b)
■ANDRE CECCARELLI (ds)
■RENALDO GRECO (flutes)
■VINCENT OUDOT (narration)

read more