ジャンル: JAZZアーティスト情報
TONINHO HORTA
2011.06.23
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GEORGE DUKE
2011.06.23
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EDDIE ROBERTS & THE FIRE EATERS
2011.05.26
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PCD-17469 Dark is the Sun
2011.05.26
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![](https://p-vine.jp/wp-content/uploads/release/3374/pcd17469-120x120.jpg)
数々の名盤を再発してきたJAZZMAN レコードが自信を持って強力に送り出すザ・グレッグ・フォート・グループのデビュー作!
限定発売された先行アナログは瞬時に完売。Build An Arkを彷彿とさせるスピリチュアリティ。ジャイルス・ピーターソンも既にプレイ済みの期待の新人バンドが遂にCD デビュー!!
■久々にJAZZMAN が手がける新人バンド、それだけに期待の高さが感じられる!
日々、山のようにデモテープが送られてくるJAZZMAN レコードのオフィス。有望なアーティストを見出すため、すべての音源を聞いているとのことだが、その莫大なデモの中から素晴らしい新人を発掘! UK のピアニスト/ コンポーザーであるグレッグ・フォートによるバンドのデビュー作は非コンテンポラリージャズのサウンドとクラッシク音楽の作曲テクニック、それにハープシコードやチューブラーベル、15 人編成のコーラスなどのオーソドックスではない楽器を使った不思議なブレンドからなるジャズアルバム。
■アナログ機材での録音にこだわり抜いた質の高さ!
ミシェル・ルグラン、セルジュ・ゲンズブール、ブルーノ・ニコライ、やUK のライブラリーに名曲を残したキース・マンズフィールド、アラン・ホークショウなどに多大な影響を受け、出来上がった作品はすべての制作をアナログ機器のみで行ったという、ごまかしの一切無い真の音楽職人の匠の技を魅せつける快作! JAZZMAN レコードが現行のバンドのリリースを手がけるのは世界的成功を収めているthe Natural Yogurt Band 以来とのこと。それだけに期待のかかる久々の大型新人の誕生だ!!
PCD-93392 Lovin’ You
2011.05.26
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PCD-93411 BURN!
2011.05.26
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![](https://p-vine.jp/wp-content/uploads/release/3363/pcd93411-120x120.jpg)
エディー・ロバーツが自身のルーツに立ち返った、ソウル・ジャズ寄り、カヴァー多めでお届けするジャズ・ファン待望のサイド・プロジェクト!炎のサックス奏者ラスティ・ブライアントがPrestige に残した究極のジャズ・ファンク大名盤のアルバム・タイトルをバンド名に冠し、エディー・ロバーツのギターにベース、ドラム、オルガン、サックスとザ・ニュー・マスターサウンズと同じような編成ながら、音はもっとぐっとジャズ寄りに!!
カヴァーも沢山で、レア・グルーヴの古典であるエディー・ラスの「Lope Song」や、ハンク・モブレイの名曲「Workout」の驚愕のジャズファンク化( そういやオリジナルはグラント・グリーン涙)、さらにジャクソン・シスターズの「I Believe In Miracles」も、というとっつきやすさ。もちろんオリジナル楽曲も相変わらずの間違いのないクオリティ!
高速ソウル・ジャズ「Biskit」でアルバムの幕が開け、ハモンドと太いドラムが最高にファンキーな「Easy Rider」、ディープ・ファンクスタイルな「Gutter Ball」などなどボーナストラックも2 曲収録して聞きどころ満載のオール・インスト全14 曲!ジャズ・ファンク、ディープ・ファンクリスナーからニュー・ジャズリスナー、女子ジャズリスナーまでトリコに出来る渾身の作品!!
THE GREG FOAT GROUP
2011.05.25
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PCD-22343 Freak!: The Other Side Of Fusion
2011.04.21
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![](https://p-vine.jp/wp-content/uploads/release/3340/pcd22343-120x107.jpg)
名作フュージョン楽曲をさらにアーバンなテイストにカバー!
2010年のデビューアルバム『Speaker Sgt.』で華々しくデビューしたスリーピースの国産インスト・ジャズバンド、スピーカー・サージェント。
デビュー作以来となる今作はフュージョンの名作をクールでアーバンなテイストはもとより、さらにグルーヴ感をより強調してカヴァー。数々のカヴァーも存在するデオダートの「Super Strut」やボブ・ジェームスの名作アルバム『Three』に収録された「Westchester Lady」はタイトなドラムプレイが光る太いジャズファンクに。
メロウ・グルーヴの定番ともいえるランプ/ロイ・エアーズの「Everybody Loves Sunshine」はさらにメロウ度が増した好カヴァー!ハービー・ハンコックの「Tell Me A Bedtime Story」、ボズ・スキャッグスの「Jojo」、スティーリー・ダンの「Do It Again」などフュージョン好きの大定番曲から、ジェイムス・メイソンによるレア・グルーヴの古典「Sweet Power」など選曲センスの際立つ全11曲!!
フュージョン好き、ジャズ・ファンク好き、レア・グルーヴ好きまで全対応の1枚!!
PCD-4494 HAVANNA – ASMARA, VIA COLONIA
2011.04.19
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![](https://p-vine.jp/wp-content/uploads/release/3332/pcd4494-120x118.jpg)
マルチ・カルチャーなコミュニティが数多く存在するドイツ。トーマス・ベルグハウスことシェアホルダー・トムもまさに人種を超えたマルチ・カルチャーな集団である。世界中の様々な音楽スタイルを取り入れた彼らのセカンド・アルバム「ケルン~アスマラ、ヴァナ」。もちろん参加アーティストも多岐にわたり、現在はミュンヘン近郊に済んでいるFijoriはエリトリア出身、ジャズシンガーのAlison Degbeはドイツとガーナがルーツ、ロンドンのMCであるTravis Blaqueは家族がジャマイカからイギリスへの移民だった。彼らはシェアホルダー・トムの前作に参加したことで親交を深め、皆が今作にも集まった。
まさに音楽での世界旅行だとも言える今作。リードトラックでもあり、素晴らしいミュージック・ビデオも作成された「Send My Tears feat. Alison Degbe」はジャズを基調としながらも、AORやポップスの要素もあり、聴く人を選ばず好まれるブリリアントな傑作だ。Travis Blaqueがキューバのマンボスタイルな「Feel Music, Love & Hate」ではロンドン訛りの英語でラップをし、フェラ・クティに影響されたかのようなアフロビート曲「Stopover Abeokuta」ではベルグハウスによって集められたドイツのケルンのミュージシャンが演奏する。ちなみにこの楽曲にはアルバムに未収録のリミックスがあり、ケルンの女性DJ、Sosueが手掛けたものだ。
音楽的な部分だけではなく言語の上でも世界旅行の感覚が味わえる。アルバムタイトルでもある東アフリカに位置するエリトリアの首都アスマラ。「Lomi」と「Rechibejo」にフィーチャーされたFijoriはエリトリアの公用語の一つであるティグリニャ語で歌っている。
音楽には国境はない。「Love Leaves You Blue – Alex B. Groove RMX」ではケルン出身で今ではコロンビアに在住のDJ Alex B. Grooveによるハウスミックスも収録されている。
現在ではベルグハウスは自身のレーベルであるBüro.9を運営し、シェアホルダー・トムの今作はそのレーベルからの2作目のリリースとなる。出版会社も兼ね、自身でソウル、ジャズ、ファンクの雑誌「uptown strut」を年に4回発行している。