ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-93437 BAND ON A MISSION
2011.08.31

来年で活動25 周年!!キング・オブ・ジャズ・ファンクの新作が遂に登場!!
ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズやソウル2ソウルなどと共にロンドンから世界中に広がったレア・グルーヴ・ムーヴメントを支えてきたプッシュ。
かつてはジャイルス・ピーターソンのアシッド・ジャズ・レーベルからのリリースがあったり、メンバーはガリアーノやジェイムス・テイラー・カルテットのメンバーでもあったり、数々の大物ミュージシャンのバックを依頼されてきた大御所ジャズ・ファンク・バンドによる15年ぶりの3作目となる最新作!

■彼らの活動歴がそのままUK ジャズ・シーンの歴史となるほどの大御所バンド!
今でこそラジオ・パーソナリティ/DJ として日本でも人気のジャイルス・ピーターソンが手がけていたアシッド・ジャズ・レーベルより88 年にリリースしたデビュー作でレア・グルーヴ/ アシッド・ジャズ・シーンのど真ん中に躍り出たプッシュ。89 年にはジャイルスとシールと共に来日ツアーを実施。リリースこそ少ないが現在に到るまでザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズやソウル2 ソウル、シールなどと共演を続けたり、ガリアーノやJTQ のメンバーでもあったり、ポール・ウェラーのバックを努めたり、UK でライブを行うジョージ・クリントンからマリーナ・ショウ、キャンディ・ステイトンなどなど錚々たるアーティストからバックを依頼されてきたという確かな腕を持つ最高のジャズ・バンドが遂に新作をリリース!!

■レア・グルーヴ以降のジャズ・ファンクのお手本であり、格の違いを見せつける最新録音!!
彼らがいなかったら、ザ・ニュー・マスターサウンズもベイカー・ブラザーズもいなかったのでは?と思いたくなるほど現行のジャズ・ファンク・バンドのお手本となる程の腕前とセンスを合わせ持つプッシュ。個々のアーティストがビッグ・アーティストとの活動を続けていただけあって、その腕はさらに磨き上げられてきた!この最新作ではゲスト・ボーカルにキャンディ・ステイトンや元アヴェレージ・ホワイト・バンドのハーミッシュ・スチュアートをボーカルに迎え、レア・グルーヴの代名詞であるJ.B’.s やミーターズを現代にアップデートしたかのような、最高にファンキーでグルーヴィーな13 曲を収録!!

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MARIO ADNET
2011.08.31

1957 年生まれのカリオカ、マリオ・アヂネー。1980 年にトニーニョ・オルタやダニロ・カイミが参加した初アルバムをリリースして以来、リオで最高のボサノヴァ・ミュージシャンとして王道を歩んで来た真のボサノヴァ・アーティスト。その優雅で独特のスタイルはボッサ・カリオカ、アントニオ・カルロス・ジョビンのハートを掴み、長くジョビン・グループのギタリスト / アレンジャーとして活躍。また日本では小野リサのプロデュースやコンサートで度々来日し、マリオの持つポップ感と洗練されたアレンジは多くの日本のファンを魅了した。ジョビンの死後はジョビンの遺した偉大なスタンダードの数々を、ジョイスやモアシール・サントスら人気ブラジリアン・ミュージシャンやランディ・ブレッカーらアメリカのジャズメン達とアルバムを制作、真に良質なボサノヴァを発信するアーティストとして幅広い世代から愛される。

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PHIL PARNELL
2011.08.29

1955 年ダラス生まれ。少年期をジャズの聖地、ニュー・オーリンズで過ごす。5歳よりピアノを習い、10 代でジャズの目覚める。15歳の時にはオスカー・ピーターソン、ビル・エヴァンス、アート・テイタム、フィニアス・ニューボーンらに熱中するクラスでも風変わりなジャズ少年だった。本格的にジャズを学ぶためにボストンのバークリー大学に入学、卒業後、ニュー・オーリンズのレストランやホテル、バーで演奏する。80 年代は世界中を演奏してまわっているが、アストラッド・ジルベルトやビル・ハンティングトン、ボー・ディドリー等々、著名なアーティストたちとステージをともにしているほどの実力派。1991 年に結婚のためにロンドンに移住、そこでテクノ・アーティスト、マシュー・ハーバートと出会う。ハーバートの数多くのアルバムに参加するほか、コラボレーション作品も発表。また、UK のニュー・ハウスの旗手、アット・ジャズの作品にも参加し、ソロ・アルバムもハウス・レーベル、マンティスからリリースしている。ワープ・レーベルがほこるソウル・シンガー、ジェイミー・リデルのツアー・メンバーとしても世界をツアー。ゼロ年代なかばより活動拠点をジャズが盛んなデンマークに移し、デンマークの・ジャズ・ミュージシャンたちとフィル・パーネル・トリオを結成。昨年リリースされたセカンド・アルバム『ブルー』は何のプロモーションもなしに口コミで広がって、日本でもついにリリースが決まった。

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JEF GILSON
2011.08.29

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PCD-93431 The City Champs
2011.07.28

メンフィス発のジャズ・オルガン・トリオ、ザ・シティ・チャンプスの日本デビュー盤が登場!!ルーファス・トーマスやシル・ジョンソンのスタジオ録音にも参加していたメンフィスのトップ・ミュージシャン三人組による、例えるなら「ミーターズとブッカーT がブルーノートの為にルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオで60 年代の映画サントラを録音した」かの様なスタイルのジャズ・ファンク!

■メンフィス独特の黒くアツいファンクネスと、ブルーノートのようなクールネスを持ち合わせたサウンド!
オルガンとギターとドラムという、さながらソウライヴのような編成だが、シティ・チャンプスのルーツはメンフィス。かの地に根付いたブルースからソウル、ファンクまでを吸収してきた三人はルーファス・トーマスやシル・ジョンソン、ウィリアム・ベルからメンフィス・ホーンズなどの録音に参加してきた名うてのミュージシャン達。メンフィスを代表するブッカーT とジャズの王道レーベル、ブルーノートのスタイルを合わせたかのようなファンキーさとクールさを合わせ持つジャズ・ファンク・サウンド!!

■日本のリスナーに向けて、編集されたスペシャル・アルバム!
今までに発売された2 作のアルバムから、日本のリスナーが好むであろう楽曲をセレクトしたスペシャル・アルバム!いきなりジャズ・ファンク・リスナーの心を鷲掴みにするかのような1 曲目の”Poppin”とそれに続く”Drippy”、ジャック・マクダフを彷彿とさせるソウル・ジャズ曲の”Rigamarole”や”Takin’ State”、日本でも最近人気のアメリカ・ドラマ、『マッドメン』のテーマ曲を違和感なく60 年代のブーガルー風にアレンジした” Theme From Mad Men (A Beautiful Mine)”などなど聞きどころ満載の約60 分。そしてラストには日活アクション映画の「エースのジョー」に影響を受けて制作されたと思われるアルバムのラストを飾るにふさわしい”Shishido Jo”なる曲も収録!!

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PCD-17486 Dust Yourself Off
2011.07.28

『Rare Groove A to Z』誌にも掲載されているレア・グルーヴの名盤、プレジャーによる75年に発表されたデビュー作が嬉しいCD化!

エレピの音色が気持ち良い、ソウル・フレイバーなボーカルも入るジャズ・ファンク!

ジャズ・クルセイダーズのウェイン・ヘンダーソンに見出されたポートランド出身の8人組バンドは名門レーベル、ファンタジーと契約しウェインのプロデュースにより75年に本作をリリース。

ヒップホップからアシッド・ジャズまで後年のミュージシャン達に確実に影響を及ぼしたスタイルは、タイトなドラム、ソリッドなホーン隊、気持ちの良いエレピの音色、そしてソウルフルなボーカルといった具合にレア・グルーヴのおいしいとこが詰まった一枚!!

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PCD-17485 Love, Sex And The Zodiac
2011.07.28

偉大なるサックス奏者キャノンボール・アダレイの後期名盤が世界初CD化!デヴィッド・アクセルロッドのプロデュースによるソウル・ジャズの名作!!

74年作のソウル・ジャズの名盤が世界初CD化!デヴィッド・アクセルロッドのプロデュースによる「愛とセックスと星座」をテーマにしたコンセプチュアルな作品。リック・ホームズのポエトリーを絡め、バックにはナット・アダレイやジョージ・デュークも参加!レア・グルーヴ的観点でも非常に評価の高い一枚!!

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PUSH
2011.07.28

1987 年にバンドを結成。ザ・ブラン・ニューヘヴィーズ、ソウルⅡソウル、ヤング・ディサイプルズなど共に“レア・グルーヴ”シーンのパイオニアの一組として活動を続ける。デビュー曲「Traffic」は1988年にポリドールからリリースされた『Acid Jazz and other illicit Grooves』に収録され、高く評価されるとともに、この盤から“アシッド・ジャズ”ムーヴメントが生まれた。1989 年には“アシッド・ジャズ”のツアーにてジャイルス・ピーターソンと共に来日。その頃では唯一無二の存在としてUK の数々の大物アーティストと共演を繰り返す。

90 年にはバンドのリズム・セクションであるクリスピン・テイラー、アーニー・マッコーン、マーク・ヴァンダーグートの3 人がガリアーノのバンドに起用され、世界ツアーにも帯同、トータルで80 万枚以上もの売上を記録する。サックス奏者のジャコ・ピークはポール・ウェラーのソロ・プロジェクトに参加、トランペッターのデーモン・ブラウンは世界的に有名なアーティストとなり、日本ではUA の作品にも参加しているなど、個々のメンバーの活躍の場が一気に広がっていった。もちろんプッシュとしての活動も続け、UK、ヨーロッパを中心にハード・グルーヴィンなファンクの代名詞的なアーティストとしてますます評判になる。1996 年にはデビュー・アルバム「Can’t Fight It」、2004 年にはセカンド・アルバム「People」を発表。

現在ではUK 最高のリズム・セクションとしてキャンディ・ステイトンのヨーロッパ・ツアー・バンド、マリーナ・ショウのUK ツアーバンド、マーサ・リーヴス・アンド・ヴァンデラス、キム・ウェストン、エンダンビなどのバックも務める。(写真は左からクリスピン・テイラー、アーニー・マッコーン、ダニエル・ピアース、マーク・ヴァンダーグート

【member】
■クリスピン・テイラー – DRUMS
ガリアーノ、デフィニション・オブ・サウンド、アーバン・スピーシーズ、カーリーン・アンダーソン、シール、ジェムス・テイラー・カルテット、マザー。ポール・ウェラー、リオン・ウェア、ルーベン・ウィルソン、チャールズ・アーランド、マーサ・リーヴス・アンド・ヴァンデラス、マリーナ・ショウなど錚々たるアーティストのレコーディング、ライブなどに起用されるドラマー。この6 年間はキャンディ・ステイトンのバックでのドラムも務める。

アーニー・マッコーン – BASS
ガリアーノ、アーバン・スピーシーズ、シール、カーリーン・アンダーソン、リオン・ウェア、ルーベン・ウィルソン、ポール・ウェラー、フレッド・ウェズリー・アンド・ピー・ウィー・エリス、マーサ・リーヴス・アンド・ヴァンデラス、マリーナ・ショウ、リール・ピープルなどでベーシストを努めてきた。この7 年間ではキャンディ・ステイトンのバックバンドでのベーシストを務めている。

マーク・ヴァンダーグート- GUITAR
ガリアーノ、アーバン・スピーシーズ、カーリーン・アンダーソン、ジェムス・テイラー・カルテット、ザ・ジェイビーズ、ルーベン・ウィルソン、マーサ・リーヴス・アンド・ヴァンデラス、マリーナ・ショウのレコーディングやライブでギタリストとして起用される。7 年間キャンディ・ステイトンのバックバンドでのギタリストを務めている。

ダニエル・ピアース – VOCALS
今作「バンド・オン・ア・ミッション」でのメイン・ヴォーカルを担当。ディジー・ラスカルや多くのファンク・ソウルバンドでのサポート・ヴォーカルを務めてきた。

ジャコ・ピーク – SAXOPHONE
スタイル・カウンシルやポール・ウェラー・ムーヴメント、チャールズ・アーランド、ルーベン・ウィルソンなど多くのレコーディング・セッションに参加。現在ではソロ企画も進行中。

デーモン・ブラウン – TRUMPET
ポール・ウェラー、パサデナス、アダムF などのレコーディング・セッションに参加。自身のクインテットでも世界ツアーを果たす。99 年のUA のアルバム『Turbo』では「プライベートサーファ (Puff Fishy Mix)」、「ため息」の2曲に参加。

コーナー・スミス – PERCUSSION

オイシン・リトル – GUITAR

トビー・ベイカー – KEYBOARDS

マイク・マクイーヴォイ – KEYBOARDS

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SUBMOTION ORCHESTRA
2011.07.28

2009 年にRuckspin 名義で活躍するDon Howard を中心に、リーズにて結成。そのきっかけが、国のアート・カウンシルが教会で生演奏によるダブステップをやって欲しいとの依頼という奇遇なもので、 Howard は地元の先鋭ミュージシャンを集めプロジェクトを発足。やがてこれが今のSubmotion Orchestra になる。史上初の教会とダブステップという試みは大成功し、後にジェームス・ブレイクとかがユニオン・チャペルでのパフォーマンスで参考にしているほど、新たな機軸を見せることとなった。Ranking Records で初のEP を切り、これが口コミで幅広く話題になり、ジャイルス・ピーターソンなどの称賛を受ける。数多くのフェス出演を経て、待望のフル・アルバムを完成。

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