ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-17469 Dark is the Sun
2011.05.26

数々の名盤を再発してきたJAZZMAN レコードが自信を持って強力に送り出すザ・グレッグ・フォート・グループのデビュー作!

限定発売された先行アナログは瞬時に完売。Build An Arkを彷彿とさせるスピリチュアリティ。ジャイルス・ピーターソンも既にプレイ済みの期待の新人バンドが遂にCD デビュー!!

■久々にJAZZMAN が手がける新人バンド、それだけに期待の高さが感じられる!
日々、山のようにデモテープが送られてくるJAZZMAN レコードのオフィス。有望なアーティストを見出すため、すべての音源を聞いているとのことだが、その莫大なデモの中から素晴らしい新人を発掘! UK のピアニスト/ コンポーザーであるグレッグ・フォートによるバンドのデビュー作は非コンテンポラリージャズのサウンドとクラッシク音楽の作曲テクニック、それにハープシコードやチューブラーベル、15 人編成のコーラスなどのオーソドックスではない楽器を使った不思議なブレンドからなるジャズアルバム。

■アナログ機材での録音にこだわり抜いた質の高さ!
ミシェル・ルグラン、セルジュ・ゲンズブール、ブルーノ・ニコライ、やUK のライブラリーに名曲を残したキース・マンズフィールド、アラン・ホークショウなどに多大な影響を受け、出来上がった作品はすべての制作をアナログ機器のみで行ったという、ごまかしの一切無い真の音楽職人の匠の技を魅せつける快作! JAZZMAN レコードが現行のバンドのリリースを手がけるのは世界的成功を収めているthe Natural Yogurt Band 以来とのこと。それだけに期待のかかる久々の大型新人の誕生だ!!

read more

PCD-93392 Lovin’ You
2011.05.26

名盤『フアニータ』でワールド/ジャズ・ファンを驚喜させた“北欧のデオダート”こと、ロマン・アンドレンによる、<LOVE>をテーマにしたスウィートなカヴァー・アルバム登場!

ピチカート・ファイヴの名曲「Happy Sad」で幕を開け、ミニー・リパートンの「Lovin’ You」、マーヴィン・ゲイ、ジョビンからマイケル・ジャクソンまで、<LOVE>にまつわる名曲をスペシャルにカヴァーした全14 曲!

read more

PCD-93411 BURN!
2011.05.26

エディー・ロバーツが自身のルーツに立ち返った、ソウル・ジャズ寄り、カヴァー多めでお届けするジャズ・ファン待望のサイド・プロジェクト!炎のサックス奏者ラスティ・ブライアントがPrestige に残した究極のジャズ・ファンク大名盤のアルバム・タイトルをバンド名に冠し、エディー・ロバーツのギターにベース、ドラム、オルガン、サックスとザ・ニュー・マスターサウンズと同じような編成ながら、音はもっとぐっとジャズ寄りに!!

カヴァーも沢山で、レア・グルーヴの古典であるエディー・ラスの「Lope Song」や、ハンク・モブレイの名曲「Workout」の驚愕のジャズファンク化( そういやオリジナルはグラント・グリーン涙)、さらにジャクソン・シスターズの「I Believe In Miracles」も、というとっつきやすさ。もちろんオリジナル楽曲も相変わらずの間違いのないクオリティ!
高速ソウル・ジャズ「Biskit」でアルバムの幕が開け、ハモンドと太いドラムが最高にファンキーな「Easy Rider」、ディープ・ファンクスタイルな「Gutter Ball」などなどボーナストラックも2 曲収録して聞きどころ満載のオール・インスト全14 曲!ジャズ・ファンク、ディープ・ファンクリスナーからニュー・ジャズリスナー、女子ジャズリスナーまでトリコに出来る渾身の作品!!

read more

PCD-22343 Freak!: The Other Side Of Fusion
2011.04.21

名作フュージョン楽曲をさらにアーバンなテイストにカバー!

2010年のデビューアルバム『Speaker Sgt.』で華々しくデビューしたスリーピースの国産インスト・ジャズバンド、スピーカー・サージェント。

デビュー作以来となる今作はフュージョンの名作をクールでアーバンなテイストはもとより、さらにグルーヴ感をより強調してカヴァー。数々のカヴァーも存在するデオダートの「Super Strut」やボブ・ジェームスの名作アルバム『Three』に収録された「Westchester Lady」はタイトなドラムプレイが光る太いジャズファンクに。

メロウ・グルーヴの定番ともいえるランプ/ロイ・エアーズの「Everybody Loves Sunshine」はさらにメロウ度が増した好カヴァー!ハービー・ハンコックの「Tell Me A Bedtime Story」、ボズ・スキャッグスの「Jojo」、スティーリー・ダンの「Do It Again」などフュージョン好きの大定番曲から、ジェイムス・メイソンによるレア・グルーヴの古典「Sweet Power」など選曲センスの際立つ全11曲!!

フュージョン好き、ジャズ・ファンク好き、レア・グルーヴ好きまで全対応の1枚!!

read more

PCD-4494 HAVANNA – ASMARA, VIA COLONIA
2011.04.19

マルチ・カルチャーなコミュニティが数多く存在するドイツ。トーマス・ベルグハウスことシェアホルダー・トムもまさに人種を超えたマルチ・カルチャーな集団である。世界中の様々な音楽スタイルを取り入れた彼らのセカンド・アルバム「ケルン~アスマラ、ヴァナ」。もちろん参加アーティストも多岐にわたり、現在はミュンヘン近郊に済んでいるFijoriはエリトリア出身、ジャズシンガーのAlison Degbeはドイツとガーナがルーツ、ロンドンのMCであるTravis Blaqueは家族がジャマイカからイギリスへの移民だった。彼らはシェアホルダー・トムの前作に参加したことで親交を深め、皆が今作にも集まった。

まさに音楽での世界旅行だとも言える今作。リードトラックでもあり、素晴らしいミュージック・ビデオも作成された「Send My Tears feat. Alison Degbe」はジャズを基調としながらも、AORやポップスの要素もあり、聴く人を選ばず好まれるブリリアントな傑作だ。Travis Blaqueがキューバのマンボスタイルな「Feel Music, Love & Hate」ではロンドン訛りの英語でラップをし、フェラ・クティに影響されたかのようなアフロビート曲「Stopover Abeokuta」ではベルグハウスによって集められたドイツのケルンのミュージシャンが演奏する。ちなみにこの楽曲にはアルバムに未収録のリミックスがあり、ケルンの女性DJ、Sosueが手掛けたものだ。

音楽的な部分だけではなく言語の上でも世界旅行の感覚が味わえる。アルバムタイトルでもある東アフリカに位置するエリトリアの首都アスマラ。「Lomi」と「Rechibejo」にフィーチャーされたFijoriはエリトリアの公用語の一つであるティグリニャ語で歌っている。

音楽には国境はない。「Love Leaves You Blue – Alex B. Groove RMX」ではケルン出身で今ではコロンビアに在住のDJ Alex B. Grooveによるハウスミックスも収録されている。

現在ではベルグハウスは自身のレーベルであるBüro.9を運営し、シェアホルダー・トムの今作はそのレーベルからの2作目のリリースとなる。出版会社も兼ね、自身でソウル、ジャズ、ファンクの雑誌「uptown strut」を年に4回発行している。

read more

PCD-20098 Midnight Feast Of Jazz
2011.04.19


イギリス版ソイル&ピンプ・セッションズ?!な超イキのいいスパイ・ジャズ・セクステット登場!若い、イケメン揃い、ギャングな疾走感満点、でこれまでのジャズ・ファンク/クラブ・ジャズの既成概念を吹き飛ばす新世代のジャズ・ヒーローがカッコつけて日本上陸!

全員スーツでキメたイケメン・ジャズ・バンド登場!ギターのニック・プライド率いるイギリス、ニューカッスル出身の5人組、ニック・プライド&ザ・ピンプトーンズの日本デビュー盤となるセカンド・アルバム。とにかくカッコ良くてシャープな演奏、を大前提に泥臭さやジャンルのこだわりを捨て去ったような潔いそのスタイルはまさに新世代のジャズ・バンドと呼ぶにふさわしいもの。キャッチーで高速なオリジナル満載、インスト中心でヴォーカル曲も入ってます!

真夜中のダンスフロアーをアゲまくるジャズ・ギャング!冒頭のイントロダクションに続く疾走感満点のアゲアゲ・ナンバー「Come And Get It」で度肝を抜くと、続く「Lay It On The Line」では女性ヴォーカルZoe Gilbyをフィーチャーしてメロウなダンディズムをかもし出す。タイトル曲「Midnight Feast Of Jazz」はまさにソイル的な高速ハードバップ!まさに真夜中のダンスフロアーを盛り上げるナンバー。他にもラテン調、ドラムンベース調など楽曲のヴァラエティーにも富んだスカッとする一枚!

read more

PCD-17464 TEREA
2011.04.19

またまた奇跡の再発!コレクター垂涎の金色に輝くジャケットのTerea が遂に世界初CD化!!

Rare Groove A to Z 誌の裏表紙にも掲載された金色に光る魅惑のジャケット。同誌でも究極のメロウ・レア・グルーヴとも評された収録曲「Pretty Bird」の存在がコンピによって世間に広まるやいなやアナログLP の価値は一気に高騰し、今年1 月の某オークションサイトでは、なんと$1500 以上もの高額で落札された幻のレア盤が遂に世界初CD 化!なかなか全貌のつかめないBaby Grand なるレーベルからリリースされていたものの、そのカルトな存在は熱心なコレクターを中心に噂が広まり、アーティストのミステリアスさも相まって存在感を高 めていた。

女性ボーカルの力強くも優しい歌声と、メロウで心地良いサウンドが満載の今作は、ソウル・ミュージックファンのみならず、カフェ・ミュージック を好むようなライトユーザーにもオススメ!考古学者さながらのJAZZMAN による発掘、3 月にして今年のベスト・リイシューの登場か!?

read more

PCD-17465 JUNGLE BY NIGHT
2011.04.19

メンバー全員が16 歳から19 歳という驚きの構成のオランダ出身のジャズ・ファンクバンド!オランダではジョン・レジェンド、ザ・ルーツ、メイヤー・ホーソーンのサポートアクトを努めたことで、話題が一気に広まった。ジェイムス・ブラウンやモータウンを始めとするソウルミュージックを始め、マイルス・デイヴィス、フェラ・クティ、インドのファンクやバリのガムランなど世界中の良質な音楽に影響を受けビンテージに拘った音楽作りを追求してきた早熟な若き才能たち!

ディー・ディー・ブリッジウォーターの名曲「Afro Blue」をアフロ・ジャズテイストでカバーする辺りにも、そのセンスの良さを感じさせられる。アルバムのラストを締めくくる高速スタイルな「E.T.」はクラブ・ジャズ好きもトリコにするフロア・キラー!!ここ日本でもマウンテン・モカ・キリマンジャロなど若いファンクバンドが活躍する中、若きジャングル・バイ・ナイトもこのアルバムを引っさげ、40 公演をこなすヨーロッパツアーを予定!

read more

JUNGLE BY NIGHT
2011.04.19

メンバー全員が16 歳から19 歳という驚きの構成のオランダ出身のジャズ・ファンクバンド!オランダではジョン・レジェンド、ザ・ルーツ、メイヤー・ホーソーンのサポートアクトを努めたことで、話題が一気に広まった。ジェイムス・ブラウンやモータウンを始めとするソウルミュージックを始め、マイルス・デイヴィス、フェラ・クティ、インドのファンクやバリのガムランなど世界中の良質な音楽に影響を受けビンテージに拘った音楽作りを追求してきた早熟な若き才能たち!

read more