ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-93470 CONNEX
2011.11.09
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フランスを拠点に活躍するピアニスト、ジャン・クリストフ・ショレの最新アルバム登場!「AUTUMN CIRCLE」「UNDER THE WHALE」という2 作のショレのリーダー作品はいずれも輸入盤のみの流通だったが、日本国内でもユーロ・ジャズ・ファンを中心に高い評価を得た。気品あふれるハーモニー・ワーク、端正なタッチと非バップ系のサウンド・メイキング。ECM 作品にも通じる完成度の高さと透明感はユーロ・ジャズの伝統と革新をストレートに伝える最高傑作!本作は、過去作品にも増してトリオとしての完成度、チャレンジ度、静なる興奮度がパワーアップ!センスの良いシュレのピアノは御大チャーリー・マリアーノ生涯最後のスタジオ録音作「シルヴァー・ブルー」でも実証済み。美しく鳴り響くピアノ・トリオの神髄が今ここに!
DGP-278 BOSSA CHRISTMAS
2011.11.09
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PCD-4495 美男子JAZZ -スイーツ・ジャズ・セレクション-
2011.10.26
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知識ゼロでも楽しめる女子ジャズ・ガイド『美男子JAZZ』イメージ・アルバム。J-POP の往年の名曲をクールにジャズ・カバー!ジャズ初心者でも気軽に楽しめるセレクション!!
ジャズは難しい音楽ではなく、知識なんか無くたって、誰にでも気軽に楽しめる音楽であることをテーマに作成されたカバーアルバム。「女子ジャズ」というキーワードが昨年あたりから話題の中、プロデューサー中村智由(native、BLACKQP’67) の呼びかけで集まった男前ジャズ・プレイヤーによるスペシャル・ユニットがJ-POP の新旧の名作をオシャレにジャズ・カバー。青木カレンやquasimode のライブにもゲスト参加するボーカリスト杉山未紗、菊地成孔ダブセクテットやRoutine Jazz Sextet のトランペッター類家心平、キマグレンのサポート・ギター・コーラスも務める日野良一、the fascinations のアルバムゲスト参加やソロアルバムリリースで注目を集めるボーカリスト矢舟テツローなど実力派ぞろいのゲスト・ミュージシャンも豪華!
JEAN-CHRISTOPHE CHOLET
2011.10.21
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ジャン・クリストフ・ショレは1962 年スイス生まれのフランスを拠点に活動するピアニストだ。様々なスタイルのピアニスト達が群雄割拠するフレンチ・ジャズ界において、唯我独尊の道を歩み続けるピアノ・スタイリストである。
1985 年にパリの名門音楽学校スコータ・カントラムに入学。シリアスなクラシック・ピアノを学ぶ傍ら、作曲法や和声を勉強する、卒業後は一転してジャズの道に。ケニー・バロンやリッチー・バイラークらに師事し、ジャズの薫陶を受ける。そしてリー・コニッツやチャーリー・マリアーノら渡欧していたアメリカのジャズ・レジェンド達のサイドマンを務める事で本物のジャズをゼロから現場で学ぶ事になる。ショレはまたテレビやラジオの作曲家としてもたくさんの作品を生み出す職業作家としても売れっ子ミュージシャンで、コマーシャル作家としてのみならず、金管4重奏やチューバのためのエチュードなど、クラシックの現代作曲家として多くの作品を発表しているミュージシャン。
ANTONIO FARAO
2011.10.21
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ローマの皇帝”のニックネームを持つアントニオ・ファラオは1965 年イタリアのローマで生まれた。幼い頃からクラシック・ピアノに慣れ親しんだファラオは、1983 年にミラノのヴェルディ音楽院を卒業。
ファラオと言えば、14 歳の時にジャズクラブのセットチェンジの時に飛び入りしピアノを弾きまくり、イタリアン・ジャズ界の大御所達のド肝を抜いたという伝説が残されている。プロとして活動を始めてすぐに、ウンビアやルガーノ、パレルモ、リヨン等のジャズ・フェスティバルに出演し名前を売って行き、母国イタリアで1987 年には第11 回ミュジカル・レヴュー新人賞を獲得、1991 年にも最優秀ピアニスト賞を受賞した。また1998 年にもパリ市主催のヨーロッパで最も権威あるジャズ賞の一つ、“マーシャル・ソラール賞”を受賞し、ユーロ・ジャズ・シーンにおいてファラオの名前は広く浸透して行く。
1991 年にイタリアD.D.D レーベルから初リーダーアルバム『ヴィアッジオ・イグノート』を発表しイタリア・ジャズ界に華々しいデビューを飾り、1998 年にアイラ・コールマンとジェフ“テイン”ワッツの強烈なリズムセクションを従えた『ブラック・インサイド』をエンヤから発表。その完成度の高さとファラオのダイナミックなプレイにジャズ界は圧倒された。
PCD-93457 Juste a l’heure
2011.10.14
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フレンチ・ジャズの王道を行くピアニスト、アントワアン・エルヴィエ待望の最新アルバム!スティーヴ・グロスマンやミルト・ジャクソンら本物のニューヨークのビ・バッパー達の元で研鑽を積み、スウィンギーでよく唄うアドリヴ・ライン、流麗なハーモニー・ワーク、それに日本人好みのスタンダード満載のリアル・モダン・ジャズ!ゲストにマヌーシュ・ヴァイオリンのコステル・ニテシュやサックス奏者のジェラルディン・ローレンを加えたピアノ・トリオ+ゲストの欧州ジャズ作品!
ジャズファンの間で輸入盤「My Queen of Heart」が密かなヒットとなったアントワン・エルヴィア久々のリーダーアルバム!彼の特徴はとにかくフレンチ・ミュージシャンが敬愛する古き良きニューヨークのジャズをプレイする最高にスウィンギーでトラディショナルなスタイル!ヨーロピアン・ピアニスト特有の優雅なハーモニーと良く唄う右手のメロディ・ラインが絶妙な、スタンダード満載のまさに日本人好みな一枚!しかしただのフレンチ・ピアニストに非ず、ミルト・ジャクソンやスティーヴ・グロスマンら本物のビ・バッパー達のサイドマンを長年努めてきたキャリアとバップイズムはリアルの一言!しかしとことん陽気でエレガントなスタイルはアントワンの人柄か、最高にグルーヴィで伝統を踏襲したハードバップ・スタイルは日本向けに制作したのか?と錯覚してしまうほど!さらにゲストにマヌーシュ・ヴァイオリン奏者のコステル・ニテシュと名門ドレイフェス・レーベル一押しのサックス奏者ジェラルディン・ローランを加えたピアノ・トリオ+ ゲストの欧州ピアノ作品大傑作!
PCD-93458 Colombe
2011.10.14
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■マニューシュ・スウィングのサラブレッド、開祖ジャンゴ・ラインハルトを祖父に、バビク・ラインハルトを父に持つ王家の紋章ラインハルト・ファミリー正統後継者、ダヴィド・ラインハルト。1986 年生まれのダヴィドは祖父との共演は叶わなかったが、同じくギターの名手バビクの手ほどきを受けサラブレットとしてフレンチ・ジャズ・シーンに登場。ギタリスト3人から成るマヌーシュの伝統的スタイルで活動し、その後大好きなオルガンを加えたオルガン・トリオ・フォーマットで活動する。2010 年東京ジャズに初お目見えし、その圧倒的なスウィング力と、ワイルドなパワーとで数々のメディアに取り上げられた真のマヌーシュ・スウィング・スター。マヌーシュ・ジャズのみならず、王道スウィング・スタイルをベースに豪快にギターをかき鳴らす2011 年最新録音!
2010 年来日時には日本を代表するギタリスト渡辺香津美氏のデビュー40 周年記念コンサートにも参加し、かつて父バビクと渡辺香津美氏がプレイしたナンバーを再演し観客をおおいに盛り上げたダヴィド。折りしもジャンゴ生誕 100 周年イベントが各地で行われた2011 年に数多くの露出をし、これからさらなる飛躍が期待されるダヴィド入魂の最新作は、スタンダード。マニューシュ・オリジナルを織り交ぜたオルガン・トリオ編成でのトラディショナル・スウィング! 2011 年3 月録音
David Reinhardt ( Guitar ) Florent Gac (Piano, Hammond B3 ) Yoan Serra ( Drums)
全12曲収録
PCD-20119 Crossing the Rubicon
2011.10.04
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全くの無名にもかかわらず、日本のiTunes が音に惚れ込み、いきなり6 月末の「今週のシングル」に選出されて日本デビュー!オランダのジャズ・ヴォーカル・グループ、フィン・シルバーのデビューアルバムが国内盤CDで遂にリリース。ジャザノヴァ監修のもと、ベルリンのジャザノヴァのスタジオで制作されたというスイートで優しいボーカルが特徴的でクオリティの非常に高いジャジー・ポップス!!
■才色兼備のボーカリストと敏腕プロデューサーによる二人組による絶妙なジャジー・ポップス!
スイートなヴォーカルと、エッジの効いたサウンド・プロダクション。フィン・シルバーはボーカルのFridolijn van Poll とプロデューサーのMark Berman の二人によるユニット。クラブ・ジャズなテイストやエレクトロニカなテイストもあったり、ジャズを基調としながらも二人の追い求める新しいジャズを形にしたのがこのデビュー・アルバム。日本のiTunes が無名ながらも「今週のシングル」に抜擢したのも頷ける、ずば抜けたクオリティ!全体的に羽のように軽い雰囲気に包まれた印象のアルバム中で際立つ Fridolijn の優しくも力強いボーカルはすでにヨーロッパを中心に話題沸騰中!
■ロンドン、アムステルダム、ベルリンを繋ぐ豪華参加ミュージシャン!
日本でも大人気のジャザノヴァ監修のもとベルリンの彼らのスタジオで制作されたと聞けば、このクオリティの高さも納得だろう。ドラマーはホセ・ジェイムズやフライング・ロータス、シネマティック・オーケストラなどでもバックを務めるRichard Spaven。カロ・エメラルドのバンドのピアニストでもあるDaan Herweg。ニューヨーク・ジャズ界の期待の新星Ben van Gelder もサックスで参加するなど、国を超えてバックアップするミュージシャン陣もかなり豪華!
PCD-20120 FEDERATION OF THE DISCO PIMP
2011.09.28
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猛烈なグルーヴを放つスコットランド出身のイキの良いファンク・バンド、フェデレーション・オブ・ザ・ディスコ・ピンプ!オールド・スクールなファンクやディスコ、ジャズを下敷きにしたアンストッパブルな高速グルーヴはかなりのもの!イキオイよし、見た目よし、そしてセンスよし!ダフト・パンクのファンク・カバーなんてなかなか無いでしょ!
■ジャズ・ファンク・シーンに久々の大型新人あらわる!
スコットランド出身の7 人組、フェデレーション・オブ・ザ・ディスコ・ピンプ!「スナッチ」とか「ロック、ストック& トゥー・スモーキング・バレルズ」とかガイ・リッチーの映画に出てきそうな風貌からしてファンクネスを匂わせるタダモノではない印象。もちろん肝心な音もタダモノではなく、スパイ・ジャズ・ファンクと呼んじゃっていいような高速グルーヴはダンスフロアーでもオーディエンスのハートをガッチリ掴めること間違いなし!!
■意外なプロデューサーが手がける新生代のモダン・ファンク!
イギリスを中心にラジオ・ヒットしているM1 とM2 を手掛けたのはジャスティン・ティンバーレイクやエルヴィス・コステロ、レタスなども手がけるジョエル・ハミルトン。このバンドに惚れ込んで喜んでプロデュースしただけあって、しっかり打ってるビートと威勢のいいホーン、気持ちの良いエレピなどはポップス・リスナーも振り向かせられる出来栄え。ダフト・パンクを大胆にジャズ・ファンク・カバーしたM3 もその発想はかなりフレッシュ! M7 にはクインシー・ジョーンズとハービー・ハンコックのメドレー・カバーをライブ・バージョンで収録とファンク・マナーもバッチリな期待の大型新人!