ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-93451 2
2012.01.26
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現代におけるファンクのトップ・バンド、ファンクションの新作アルバムが遂に完成!!大傑作アルバム『シャイニング』からちょうど3 年。さらにスケールのでかくなり、前作をはるかに凌ぐ超絶キラー曲が満載!!先行でリリースされた7 インチシングルも各地で話題騒然!切れ味鋭いホーンセクションとハネまくるドラムス、そしてボーカル曲も多めに収録予定!!
■激しく、アツく、ゴツいビートに、パワフルでソウルフルなボーカル!!
タイトでありワイルドな極太ドラム、カミソリの様に切れ味シャープなリズム・セクション、ドライヴィンなベースライン、キラーなホーン隊、そして前作以上にパワフルでソウルフルなジェイリー・スモールの素晴らしいボーカル!ファンクをファンクたらしめる要素が凝縮された待望の新作!!なんとダビーなミックスもあったり、進化したスタイルが垣間見れるセカンド・アルバム。Tiwtter 上では早くもケニー・ドープが大絶賛!!間違いなく現在のファンクのトップ・バンドはファンクション!!
PCD-24275 ONE MORE TIME ON THE MERRY – GO – ROUND Live A Night In Paradiso
2012.01.17
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オランダが生んだ“ミスター・ジェントル・ヴォイス”、ウーター・ヘメル!
昨年10 月にオランダ・アムステルダムの名門ライブハウス、パラディソにて行われたライブ音源をCD 化!なんと同じ内容のライブ映像を収めたDVD(約2 時間)も封入!!
世界中の女性をトリコにしてきた“シルクの声を持つジャズ界のプリンス”と評される本格派クルーナーのスペシャル・ライブ・セッション!!
■ウーターらしさが満載の深く優しく柔らかく、それでいて繊細でナイーヴな情感に溢れたスペシャル・ライブ音源。
2010 年10 月にオランダ・アムステルダムのパラディソで行われたワンマン・ライブの模様をパッケージングした本作。今や世界中でのツアーを行うまでになったジャズ界の貴公子。ホームタウンとも言えるアムステルダムでのアットホームな雰囲気の中で行われたライブ・セッション。
PCD-93493 ANATOMY OF A RELATIONSHIP
2012.01.11
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カルトな人気を誇るフレンチ・ピアニスト、ピエール- アラン・グァルシュ、2005 年にリリースした幻のピアノ・トリオ作品待望の復刻!
2003 年にアトリエ・サワノから日本デビューしたひと癖あるピアニスト、ピエール- アラン・グァルシュ。層の厚いフレンチ・ジャズ・ピアノ界において、独自のサウンドと作品力とでカルトな人気を誇るピアニスト。1973 年生まれのグァルシュは、ステファン・ベルモントのバンドで研鑽を積み、1995 年にフランスのジャズ・コンペティションで優秀賞を受賞した時に、ケニー・バロンやトミー・フラナガンら重鎮達からその才能を高く評価され、1997 年に初リーダー作品をリリース。以後国立ジャズ・ビッグバンド、オーケストル・レジオナル・ド・ジャズや自身のリーダー作品をコンスタントにリリースした他、ランディ・ブレッカーやボブ・ミンツァー、ルー・ソロフ、テッド・カーソンらUS ジャズマン達のツアーのサイドマンとして確実にキャリアを伸ばしてきたピアニスト。2003 年には日本のアトリエ・サワノからもVoici-ma main をリリース。本作はその次のアルバムとしてジャズ批評ピアノ・トリオ最前線や、数々の批評家達のレビューに取り上げられたが、輸入経由が確立されていなかったレーベル側の事情でほとんど国内に流通する事はなく、マニアの間ではかなりのお宝アイテムとなった盤だ。現在は廃盤の憂き目にあって入手困難。フルート・アンサンブルや、ナレーションを随所に挿み、全体的にアーバンでマッドな仕上がり。しかし核となる収録曲はスタンダードからアンリ・サルヴァトール、セルジュ・ゲンズブールらの愛の美メロをジャズ化、大人の甘さを極上に引き出しつつも最高にカッティングエッヂ、とにかくカッコいい作品。
PCD-93494 FREDERIC COUDERC QUARTET
2012.01.11
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バリトン・サックス万歳!これぞバリトン・サックスファンのための作品だ!バリトン抱えた渡り鳥、フレデリック・クーデール渾身のライヴ・アルバム!
バリトン・サックス抱えた渡り鳥、フレデリック・クーデール。ローランド・カークに捧げたアルバム『カーコフォニー』で一躍注目を集めたフレデリックは、パリ・ジャズ・ビッグバンドをはじめ数々のバンドを渡り歩いて来た真の低音プロフェッショナルだ。ウィントン・マルサリスやミシェル・ルグラン、タニア・マニア、レイ・チャールズ、ナタリー・コール、ケニー・ウィーラー…と低音を支えて来たキャリアは数知れず。そのフレデリックがバリトン・サックスの巨人達に捧げて行ったライヴの録音盤が本作『フレデリック・クーデール・カルテット』だ。サド~メル・オーケストラのペッパー・アダムス、デューク・エリントン楽団のハリー・カーネイらバリトンマスター達の魂を受け継ぐような炎のブロウ!そして澤野工房からもリリースしているピアニスト、エドワール・フェルレがなんと足鍵盤まで駆使してファンキーなオルガンをプレイ!ホレス・シルヴァーのファンキー・スタンダード「ジョディ・グラインド」や先輩ペッパー・アダムスの「ボッサ・ヌーヴォー」と初心者からマニアまでジャズ好きなら誰でも文句なしに楽しめるジャズ・スタンダード満載の選曲!難しい事は全く考えず、ただひたすらファンキー・ジャズに酔いしれる、そんな好ライヴ盤! US ソウル・ジャズのコッテリ感もいいですが、フランスのセンス良い日本人好みのオルガン・ジャズも粋!メインストリーム一直線、これぞリアル・ジャズ・マッドネス!
PCD-17521 Rubber Orchestras
2012.01.11
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まるでギル・スコット・ヘロン×アフロビート×スピリチュアル・ジャズ!!世界が注目する詩人兼シンガーなアンソニー・ジョセフ率いるクールかつグルーヴィーなスパズム・バンドの圧巻のサード・アルバム!!プロデュースにはマルカム・カットー(DJ シャドウやマッドリブでの仕事で有名)とジェリー・ダマーズ(ザ・スペシャルズ)!!
生ドラムを初めて導入し、アフロ、カリプソ、フォーク、ファンク、ジャズ、ブルースとソウルを自由に横断しつつ、ジョセフのドープなスポークンワードが絡んでくるスピリチュアルかつレア・グルーヴィーなサウンド!まるでギル・スコット・ヘロンがアフロビート・ファンク・バンドとジャムっているような、ワールド・ファンもジャズ・ファンもファンク・ファンもハマる事間違いなしの大傑作!!
響かせる重低音に、鳴り止まない様々なリズム。ファンキーなホーン隊に、エッジの効いたクールなアレンジ。しかもプロデュースにはあのDJ シャドウのドラマーやマッドリブのプロジェクトで活躍し、UK が誇るグルーヴ・マスターのマルカム・カットー!そして一曲には何とあのザ・スペシャルズのジェリー・ダマーズがアレンジ・プロデュース!!もう最高にかっこいいグルーヴのメルティング・ポットをご堪能あれ!
PCD-93482 Manifestation
2011.12.20
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<MANFREDOFEST>
クロスオーヴァー系DJ 達のマスト・アイテム、マンフレッド・フェスト黄金の1970 年代ブラジリアン・フュージュン・クラシック作品3 アイテムついに初CD 化!電化ボッサ「アフター・アワーズ」やクロスオーヴァー系DJ のマスト・アイテム「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」「マニフェステイションズ」の至宝が今再び蘇る!特にイザベル・アンテナもカバーした「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」は今世紀最大のブラジリアン・フュージョン作品として知られているが、元々プライヴェート盤だったためもちろん入手困難。P- VINE だからこそ叶ったリイシュー企画!!
1960 年代を母国ブラジルでボッサ・ジャズを牽引し、アメリカに渡り商業的ポップ・ボッサの伝道をセルジオ・メンデスと共に行い、クロスオーヴァー路線に進化して行った激動の1970 年代最後の作品が本作「マニフェステイション」だ。数多くのDJ 達がこぞってスピンする捨て曲ナシ、文字通り全てにおいてフロア仕様なブラジリアン・フュージョン・クラシック!ギラつくシンセのリードに女性スキャット、そしてブラジリアン・ビートの強烈なグルーヴ。極めつけはマーク・ド・クライヴ・ロウも最新作でカバーしたブルーノートの看板ピアニスト、ジーン・ハリスのフロア・チューン「KOKO AND LEEROE」のカヴァーは昇天モノ!もちろん世界初CD 化!
PCD-93483 After Hours
2011.12.20
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<MANFREDOFEST>
クロスオーヴァー系DJ 達のマスト・アイテム、マンフレッド・フェスト黄金の1970 年代ブラジリアン・フュージュン・クラシック作品3 アイテムついに初CD 化!電化ボッサ「アフター・アワーズ」やクロスオーヴァー系DJ のマスト・アイテム「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」「マニフェステイションズ」の至宝が今再び蘇る!特にイザベル・アンテナもカバーした「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」は今世紀最大のブラジリアン・フュージョン作品として知られているが、元々プライヴェート盤だったためもちろん入手困難。P- VINE だからこそ叶ったリイシュー企画!!
セルジオ・メンデスと共にポップ・ボッサを伝道したバンド“ボッサ・リオ”の商業的方向とは別に、やはりマンフレッドは自己のアイデンティテイを全面に押し出した作品を発表したのがこの「アフター・アワーズ」だ。ボッサ・リオを脱退後最初に発表した作品で、軽快なセルメン路線から一転してシリアスなボッサ・ジャズは同時期のジョアン・ドナート作品に通じるホーン・セクション入りスーパー・セッションで、ブラジリアン・フュージョン作品というより、クロスオーヴァーと呼ぶにふさわしい内容!激しいホーン・セクションとナスティなリズム・セクション、そしてマンフレッドのフェンダー・ローズやピアノが最高に洗練された70 年代クロスオーヴァー・サウンドを展開!エリスの熱唱で有名なイヴァン・リンス作「マダレーナ」はマスト!他にもビートルズからスタンダードまであらゆる作品をボッサ切りグルーヴィーに世界初CD 化!
PCD-93477 1973
2011.12.20
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1973 年発表の第二作「1973」は前作「ボール・オブ・アイズ」のコンセプトを昇華させ、より複雑なコンストラクチャーを持つプログレッシヴ・ジャズ・アルバムに仕上げたムーラン・サウンド全開の名盤だ。
電化マイルスやウェザー・リポートら、本家クロスオーヴァー・ミュージシャン達よりはるかに進んだエレクトリック・ジャズは、混沌とした中に秩序が見え隠れするムーランのアグレッシヴなアレンジが魅力。
M3 の「ファレーネ」は神々しい響きホーンの中に漂うムーランのローズがたまらない! M4「バレク」ではシンセ・ベースの攻撃的なサウンドに乗ったファンキーでメロディアスなホーン・セクションが切れまくっている。プラシーボの集中力は時にスピリチュアルなほどだ。
M5「ポーク」はファンキーなギターのカッティングとグルーヴィなムーランのエレピ、そしてループされるビートがたまらないプラシーボ・サウンド。ソリッドかつスリリングなムーランのコンセプトが色濃く反映され、その後のテレックスにもつながる傑作だ!
PCD-93478 PLACEBO
2011.12.20
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1974 年発表の第三作はバンド名をそのままアルバムタイトルに持ってきた自信作!
ジャンゴの再来と言われたギタリスト、フィリップ・カテリーンの参加が光るプラシーボ最終作は、より雑多な音楽性とアブストラクトな世界が広がるが特に M3「ボッソ」はプラシーボ・スタイル・ミーツ・ブラジリアン・ミュージックと言った体裁で、高速ボッサ・ビートに泣きのギターと哀愁プラシーボ・サウンドはまさにキラー・トラック。
M4「ダグ・マダム・メルシー」はモーダルなハーモニーとファンキーなビート、ホーン・セクションが重なり合うレイジーなサウンドと、ムーランの巧みなシンセ・リードが魅力。M7「ストンプ」の重厚なシンセ・ベースとホーンの華やかさ、何よりミニマル・サウンドの導入は、ムーランが後年結成する TELEX の土台とも言える完成度!
M8「S.U.S」での淡々とした中に映える情熱の炎。トランペットのワウワウ・ソロや、漂うローズの上にホーン・リフが絡む瞬間のエクスタシーはプラシーボならでは!
PCD-93481 Brazilian Dorian Dream
2011.12.20
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<MANFREDOFEST>
クロスオーヴァー系DJ 達のマスト・アイテム、マンフレッド・フェスト黄金の1970 年代ブラジリアン・フュージュン・クラシック作品3 アイテムついに初CD 化!電化ボッサ「アフター・アワーズ」やクロスオーヴァー系DJ のマスト・アイテム「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」「マニフェステイションズ」の至宝が今再び蘇る!特にイザベル・アンテナもカバーした「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」は今世紀最大のブラジリアン・フュージョン作品として知られているが、元々プライヴェート盤だったためもちろん入手困難。P- VINE だからこそ叶ったリイシュー企画!!
ボッサ・ジャズ黄金時代にマンフレッド・フェスト・トリオを率い名門RGE から多くの名盤を発表してきた盲目のピアニスト、マンフレッド・フェスト。1960 年代をサンパウロのボッサ・ジャズ・シーンの中心人物として一時代を築いた後、セルジオ・メンデスに招かれ渡米、そこでセルジオ・メンデス& ブラジルの弟分的バンド”ボッサ・リオ”を結成し、共にツアーをまわる。1970 年に行われた大坂万博にも来日し、しばらくポップ・チャートをベースにした活動を行う。その後マンフレッド・フェスト名義でブラジリアン・フュージョン・クラシックとなる作品を制作し、1980 年代以降はアメリカベースのジャズ・ピアニストとして活動、パキート・デリヴェラやバディ・ディフランコ、ベラ・フラックらと共演した他、自身のボッサ・ジャズ・グループを率いコンスタントにアルバムを発表しボッサ・ジャズ・オリジネイターとして人気を博していたが、1999 年惜しまれつつこの世を去った。
本作「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」はクロスオーヴァー系DJ 達のマスト・アイテムとなり、同名リード曲は数多くのカバー作品も生み出されている(イザベル・アンテナのカバーはPCD-20099 に収録済)。しかしオリジナル作品は本人のプライヴェート・レーベルからのリリースとあって現在も入手困難、激レア盤の中でも極激レアの部類に入るアルバムだ。極太シンセ・ベースのビートにリード・シンセとユニゾンで奏でられる女性スキャット、そしてメロウなフェンダー・ローズ。1970 年代クロスオーヴァーの金字塔的作品として今後も永遠に愛され続ける名盤中の大名盤!もちろん激初CD 化!1976 年リリース