ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-93075 Mosaique
2008.06.06

今月の美麗ピアノHIPHOP!日本でも絶大な人気を誇る北欧スウェーデンのジャジーHIPHOPポッセ、スーパーサイ。その中心的存在であるプロデューサー・デュオ、フライフォニックが待望のアルバム・デビュー!ラッパー、女性シンガー、ジャズ・プレイヤー達を迎えて多彩で流麗なビート芸術を聴かせるクール&スムースな傑作!

★まさにスウェーデンのサウンド・プロヴァイダーズ!
スーパーサイの中核を担うビートメイカー兼MCである2人、ARKAとMR. NUONによるインスト・ユニットがフライフォニック。2006年のスーパーサイのデビュー・アルバムで本国のみならずここ日本でもブレイクを果たした彼らが、1年半というブランクを経て独特の透明感溢れるビートを再び披露するこの傑作では、HIPHOPという枠組みを超えたコラボレーションが実現。

★スウェーデン屈指の豪華ミュージシャンが参加!
KOOPのアルバムへの参加で知られるセシリア・スターリンやロージー・スタフ、キッセイ・アスプランドといった女性シンガーをはじめ、メリット・ヘミングソン、マティアス・ランデウスといったスウェーデン・ジャズ・シーンを代表するピアニスト、ア・ボッサ・エレトリカのメンバーであり、ミリアム・アイダのパートナーとして知られるフレドリク・クロンクヴィスト、天才ジャズ・ギタリスト、アンドレアス・エーベルグ、そしてもちろんスーパーサイ、フォーム・ワンといったラッパーも参加、ラップ、ヴォーカル、ジャズが多彩に交差する今までになかったアルバムが誕生した。

★最高のピアノ・ブレイクス満載!
『メロウ・ビーツ』コンピにも収録したセシリア・スターリン参加の美麗ソウル「I Will」、メリット・ヘミングソンの鍵盤がビートの上を舞う「Wind Music」、MCフォーム・ワンをフィーチャーした「Never Know」などのピアノ・ブレイクスはもちろん、生ギターとのコラボ「Sunshine Strut」、セクシャルなHIPHOPソウル「Love Count」など、本当の意味でのジャズ+HIPHOPを実現させた傑作!

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PCD-93039 The Harlem Experiment
2008.06.06

『フィラデルフィア・エクスペリメント』『デトロイト・エクスペリメント』で話題をさらったRopeadopeのエクスペリメント・シリーズの最新作はハーレム編!世界に名だたる人種と音楽のルツボ、ニューヨークでならではの進化を遂げた個性的なジャズ、サルサ、ファンク、クレズマー等、が老獪な音楽家達の手で解体され再構築されるスリリングなエクスペリメント!

★NYラテンのメッカ、スパニッシュ・ハーレムに捧げる奇蹟のプロジェクト!

ホームタウンは同じだけど、音楽的バック・グラウンドが全く違うミュージシャン達を、ファンキーなレコーディング・スタジオに集めたらとても面白い自然発生的な音楽が生まれるだろう、というアイディアのもと集められたホスト・バンドのメンツは、おなじみNYロフト・ジャズ・シーンの重鎮スティーヴ・バーンスタイン(tp, セックス・モブ他)、クラリネットの鬼才ドン・バイロン、デヴィッド・ボウイ・バンドのギタリスト、カルロス・アロマー、ティト・プエンテ・バンドで活躍したエディ・マルティネス(key)、ルベン・ロドリゲス(b)、スティーヴ・ベリオス(ds)とNYのロフト・ジャズ・シーンの顔役+NYラテンの大物、という興味深さ。ゲストとしてオル・ダラ(tp)、タジ・マハル(vo)、ジェームス・ハンター(g, vo)、クイーン・エスター(vo)等が参加。

★レパートリーは壮絶カヴァーの嵐。

レア・グルーヴ・クラシックスとして名高いジミー・キャスター・バンチの「It’s Just Begun」のナイス・カヴァーを始め、ジェームス・ブラウン「Think!」、エディ・パルミエリの「Harlem River Drive」、ボビー・ウォマックのレアグル名曲「Across 110th Street」、マチートの「Mambo a la Savoy」、ベン・E.キング「A Rose In Spanish Harlem」などなど。

★ファンクあり、ラテンあり、ジャズあり、歌物あり、のブエナビスタ・ハーレム編。

ヘヴィなブレイクビーツでスタートするジャズ・ファンク「One For Jackie」「Rigor Mortis」、極上のラテン・ジャズ「Reefer Man」「Harlem River Drive」「Mambo a la Savoy」、エレクトロ・ファンクな「It’s Just Begun」、最高にファンキィな「Think!」、枯れまくった激シブ・ヴォーカルの「A Rose In Spanish Harlem」が最高!

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PCD-23995 II
2008.06.06

FUNKという名の音楽的麻薬。めくるめく紫煙の中、重低音と鋼のビートが屹立する瞬間にブッ飛ぶ意識。世界最強のFUNKレーベルDaptoneから、世界一重低音なアフロ・ファンク・バンド、ザ・ブードス・バンドが再び発動!マジでこのレーベルの音は宇宙最高です!

★最強のファンク・レーベルDaptoneから最強のインスト・ファンク・マシーン発動!
シュガーマン・スリーのニール・シュガーマン率いる世界最強のファンク・レーベルにして全世界のディープ・ファンク・ファン心の故郷、NYはDaptone Recordsから久々のリリースはNYスタッテン・アイランドの11人組みインスト・アフロ・ジャズ・ファンク・バンド、ザ・ブードス・バンド堂々のセカンド!

★確信犯的に激しくカッコ良いディープ・ファンク・サウンド最前線!
冒頭の「Chicago Falcon」から超ヘヴィー!
カラっと乾いてるのにボトム太すぎなオーセンティック・ファンク・サウンド!
うなる重低音と炸裂のブラス・セクション!
渋すぎるヴィンテージ・シンセの音色とキツキツなビート!
得体の知れないワクワク感を感じてるのはオレだけ?
麻薬的な怪しさの「Budos Rising」、地下室の暗黒ファンク「Mas O Menos」、剥き出しの攻撃性と肉体感が刺さるアフロビート「Adeniji」、テンプテーションズ「My Girl」のヘヴィ・マイナーFUNK化カヴァーなど、隅から隅まで確信犯的に激しくカッコ良いディープ・ファンク・サウンド最前線!

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PCD-7294 Y-Ence
2008.06.06

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PCD-23940 Lean On Him
2008.06.06

バーナード・パーディ・オン・ドラムス!ブラックネス溢れる男気テナーの雄、バディー・テリーのMainstream第3弾はスピリチュアルな前作とは打って変わって超ファンキィなパーティ・ゴスペル・アルバム!ディー・ディーの歌も聴ける!

前作『Pure Dynamite』では真摯なブラック・スピリチュアル・ジャズを繰り広げたバディー・テリーの最終作は全編ノリノリのゴスペル・ナンバーで埋め尽くされたこれまた異色作。

何と言ってもドラムに待ってましたのバーナード・パーディ、ヴォーカル/コーラスにはディー・ディー・ブリッジウォーターも参加のほか、ウィルバー・バスコムのベース、ラリー・ウィリスのエレピ、ジェイ・バーリナーのギターとメンツ言う事なし。

男女コーラスが高らかに声を張り、ズ太いベースとドラムが盛り上げる中を力強いテナーが歌い上げる冒頭のビル・ウィザース・カヴァー「Lean On Him」を筆頭に「Holy, Holy, Holy」「Climbing Higher Mountains」「Amazing Grace」など、笑顔のブラック・グルーヴ炸裂の傑作!

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KSRE-4月7日 Just Testing
2008.06.06

アナログ・リイシューも話題な『Funky Funky Rib Crib』から、マニア泣かせな7インチがカット!

ウネリまくったドス黒いグルーヴは、ジャズというジャンルを越えて色んなフロアで映えそうな予感あり!

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PVCP-8250 S/T
2008.06.06

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SONOL-39LP Trio Quartet Quintet
2008.06.06

全世界のジャズやファンク、ソウル・フリークスを狂喜させるリイシューを次々と実現させ、DANIELA UND ANNのお宝盤発掘が話題となっているドイツのレーベル〈ソノラマ〉から、またまたビックリなリイシュー盤がリリース決定!今回のリイシューは、ドイツ人ピアニストであるヴァルター・シュトラート率いるピアノ・トリオが1969年にリリースした激レア・アルバム!オリジナル盤はドイツのマイナー・レーベルから200枚のみリリース、というウルトラレアっぷり!某ebayなどのオークション・サイトでは3.000ドルを超える額で取引されているという、ジャズ・ファンにとっては垂涎モノのアルバム!当然世界初CD化!LPは完全限定でのリイシュー!1960年代半ばに、ジョン・コルトレーンのスタイルを継承したモダン・ジャズの隠れた傑作としてファンの間でも語られている1枚! CD化に際してリマスタリングし、パッケージもオリジナル盤を忠実に表現!

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HBL-11 Sounds From The Kitten Casino
2008.06.06

その名の通りのファンキーなハモンドをフィーチャーしたナイス・バンドを次々と送り出してジャズ・ファンク・シーンに一大旋風を巻き起こしつつある米国の注目レーベル<ハモンド・ビート>からのニュー・リリースは、レーベルのシークレット・ウエポンでもある女性シンガーMISS MODUS率いるバンド、MODUSのフル・アルバム!いきなりハモンドが響き渡るM1“Go-Go Shake”から60‘sなムード全開でグルーヴィン!サイケな雰囲気を漂わせたモッドなバンド・サウンドは、これまでの<ハモンド・ビート>のイメージとは少し異なるタイプながら、幅広い層にイケるはず!当然MISS MODUSの艶やかな歌声も絶品!古き良きジャズ・シンガーのような熱気も逞しさも兼ね備えたレトロなヴォーカル・スタイルはエイミー・ワインハウスをも彷彿!ジャズ・ファンク好きだけでなく、ソウル・ファン、R&Bファン、ロック・ファンも要チェックです!

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