ジャンル: JAZZアーティスト情報
PCD-93457 Juste a l’heure
2011.10.14
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フレンチ・ジャズの王道を行くピアニスト、アントワアン・エルヴィエ待望の最新アルバム!スティーヴ・グロスマンやミルト・ジャクソンら本物のニューヨークのビ・バッパー達の元で研鑽を積み、スウィンギーでよく唄うアドリヴ・ライン、流麗なハーモニー・ワーク、それに日本人好みのスタンダード満載のリアル・モダン・ジャズ!ゲストにマヌーシュ・ヴァイオリンのコステル・ニテシュやサックス奏者のジェラルディン・ローレンを加えたピアノ・トリオ+ゲストの欧州ジャズ作品!
ジャズファンの間で輸入盤「My Queen of Heart」が密かなヒットとなったアントワン・エルヴィア久々のリーダーアルバム!彼の特徴はとにかくフレンチ・ミュージシャンが敬愛する古き良きニューヨークのジャズをプレイする最高にスウィンギーでトラディショナルなスタイル!ヨーロピアン・ピアニスト特有の優雅なハーモニーと良く唄う右手のメロディ・ラインが絶妙な、スタンダード満載のまさに日本人好みな一枚!しかしただのフレンチ・ピアニストに非ず、ミルト・ジャクソンやスティーヴ・グロスマンら本物のビ・バッパー達のサイドマンを長年努めてきたキャリアとバップイズムはリアルの一言!しかしとことん陽気でエレガントなスタイルはアントワンの人柄か、最高にグルーヴィで伝統を踏襲したハードバップ・スタイルは日本向けに制作したのか?と錯覚してしまうほど!さらにゲストにマヌーシュ・ヴァイオリン奏者のコステル・ニテシュと名門ドレイフェス・レーベル一押しのサックス奏者ジェラルディン・ローランを加えたピアノ・トリオ+ ゲストの欧州ピアノ作品大傑作!
PCD-93458 Colombe
2011.10.14
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■マニューシュ・スウィングのサラブレッド、開祖ジャンゴ・ラインハルトを祖父に、バビク・ラインハルトを父に持つ王家の紋章ラインハルト・ファミリー正統後継者、ダヴィド・ラインハルト。1986 年生まれのダヴィドは祖父との共演は叶わなかったが、同じくギターの名手バビクの手ほどきを受けサラブレットとしてフレンチ・ジャズ・シーンに登場。ギタリスト3人から成るマヌーシュの伝統的スタイルで活動し、その後大好きなオルガンを加えたオルガン・トリオ・フォーマットで活動する。2010 年東京ジャズに初お目見えし、その圧倒的なスウィング力と、ワイルドなパワーとで数々のメディアに取り上げられた真のマヌーシュ・スウィング・スター。マヌーシュ・ジャズのみならず、王道スウィング・スタイルをベースに豪快にギターをかき鳴らす2011 年最新録音!
2010 年来日時には日本を代表するギタリスト渡辺香津美氏のデビュー40 周年記念コンサートにも参加し、かつて父バビクと渡辺香津美氏がプレイしたナンバーを再演し観客をおおいに盛り上げたダヴィド。折りしもジャンゴ生誕 100 周年イベントが各地で行われた2011 年に数多くの露出をし、これからさらなる飛躍が期待されるダヴィド入魂の最新作は、スタンダード。マニューシュ・オリジナルを織り交ぜたオルガン・トリオ編成でのトラディショナル・スウィング! 2011 年3 月録音
David Reinhardt ( Guitar ) Florent Gac (Piano, Hammond B3 ) Yoan Serra ( Drums)
全12曲収録
PCD-20119 Crossing the Rubicon
2011.10.04
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全くの無名にもかかわらず、日本のiTunes が音に惚れ込み、いきなり6 月末の「今週のシングル」に選出されて日本デビュー!オランダのジャズ・ヴォーカル・グループ、フィン・シルバーのデビューアルバムが国内盤CDで遂にリリース。ジャザノヴァ監修のもと、ベルリンのジャザノヴァのスタジオで制作されたというスイートで優しいボーカルが特徴的でクオリティの非常に高いジャジー・ポップス!!
■才色兼備のボーカリストと敏腕プロデューサーによる二人組による絶妙なジャジー・ポップス!
スイートなヴォーカルと、エッジの効いたサウンド・プロダクション。フィン・シルバーはボーカルのFridolijn van Poll とプロデューサーのMark Berman の二人によるユニット。クラブ・ジャズなテイストやエレクトロニカなテイストもあったり、ジャズを基調としながらも二人の追い求める新しいジャズを形にしたのがこのデビュー・アルバム。日本のiTunes が無名ながらも「今週のシングル」に抜擢したのも頷ける、ずば抜けたクオリティ!全体的に羽のように軽い雰囲気に包まれた印象のアルバム中で際立つ Fridolijn の優しくも力強いボーカルはすでにヨーロッパを中心に話題沸騰中!
■ロンドン、アムステルダム、ベルリンを繋ぐ豪華参加ミュージシャン!
日本でも大人気のジャザノヴァ監修のもとベルリンの彼らのスタジオで制作されたと聞けば、このクオリティの高さも納得だろう。ドラマーはホセ・ジェイムズやフライング・ロータス、シネマティック・オーケストラなどでもバックを務めるRichard Spaven。カロ・エメラルドのバンドのピアニストでもあるDaan Herweg。ニューヨーク・ジャズ界の期待の新星Ben van Gelder もサックスで参加するなど、国を超えてバックアップするミュージシャン陣もかなり豪華!
PCD-20120 FEDERATION OF THE DISCO PIMP
2011.09.28
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猛烈なグルーヴを放つスコットランド出身のイキの良いファンク・バンド、フェデレーション・オブ・ザ・ディスコ・ピンプ!オールド・スクールなファンクやディスコ、ジャズを下敷きにしたアンストッパブルな高速グルーヴはかなりのもの!イキオイよし、見た目よし、そしてセンスよし!ダフト・パンクのファンク・カバーなんてなかなか無いでしょ!
■ジャズ・ファンク・シーンに久々の大型新人あらわる!
スコットランド出身の7 人組、フェデレーション・オブ・ザ・ディスコ・ピンプ!「スナッチ」とか「ロック、ストック& トゥー・スモーキング・バレルズ」とかガイ・リッチーの映画に出てきそうな風貌からしてファンクネスを匂わせるタダモノではない印象。もちろん肝心な音もタダモノではなく、スパイ・ジャズ・ファンクと呼んじゃっていいような高速グルーヴはダンスフロアーでもオーディエンスのハートをガッチリ掴めること間違いなし!!
■意外なプロデューサーが手がける新生代のモダン・ファンク!
イギリスを中心にラジオ・ヒットしているM1 とM2 を手掛けたのはジャスティン・ティンバーレイクやエルヴィス・コステロ、レタスなども手がけるジョエル・ハミルトン。このバンドに惚れ込んで喜んでプロデュースしただけあって、しっかり打ってるビートと威勢のいいホーン、気持ちの良いエレピなどはポップス・リスナーも振り向かせられる出来栄え。ダフト・パンクを大胆にジャズ・ファンク・カバーしたM3 もその発想はかなりフレッシュ! M7 にはクインシー・ジョーンズとハービー・ハンコックのメドレー・カバーをライブ・バージョンで収録とファンク・マナーもバッチリな期待の大型新人!
FINN SILVER
2011.09.28
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FEDERATION OF THE DISCO PIMP
2011.09.27
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スコットランドのグラスゴー出身の凄腕ミュージシャン7人が集まり2005年に結成。モダン・ファンクの新しい解釈としてアンストッパブルなグルーヴを放ち続ける。古き良き時代のファンク、ディスコ、ジャズ、サイケデリック・ミュージックに大きな影響を受け、尽きることのないエナジーと猛烈なライブを売りに活動を続ける。
BBC6 ミュージックでファンク/ソウルのラジオ番組を持つクレイグ・チャールズやBBC ラジオ・スコットランドの「ジャズ・ハウス」という番組のホストであるスティーヴン・ダフィー、ジャズFM のクリスチャン・ブラッグなどは既に熱烈に彼らを支持している。
地元グラスゴーの大型クラブでは70 年代の伝説的テレビ番組ソウル・トレインのトリビュート・ショーを3 ヶ月に一度行い、バーミンガム・インターナショナル・ジャズ・フェスティバルなどのフェスにも出演している。
2010 年末にはジャスティン・ティンバーレイクやエルヴィス・コステロなどを手がけるジョエル・ハミルトンのプロデュースによる両A 面シングル「Gimme Some Light/Bruce Lee」をリリース。
そして2011 年にはアメリカのツアーも実施予定。
DAVID REINHARDT
2011.09.27
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1986 年、歌劇“ロンジュモーの郵便屋”で知られるパリ郊外の街ロンジュモーで生まれた。父バビクはマヌーシュ・スウィングの王様であり、祖父ジャンゴは言わずもがなマヌーシュ・スウィングを創造したジャズ・ジャイアントである。父バビクやラインハルト・ファミリーの英才教育を受け、6 歳で初舞台に立つ。以降一貫してギター3 人によるマヌーシュ・スウィング・スタイルで活動してきたが、2008 年にオルガン/ピアノのフローラン・ガク、ドラムのヨアン・セーラと出会いダヴィド・ラインハルト・トリオを結成。以後オルガン・ジャズ・フォーマットでの演奏活動をメインに行い、同2008 年にはアルバム『The Way of Heart』を発表、高い評価を得た。