ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-93476 BALL OF EYES
2011.12.20
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1971 年発表の第一作にしてプラシーボ・サウンドを決定づけた代表作。同時期のUS 勢にはない独特のクールなアレンジとループ感丸出しのグルーヴィなサウンドはレア・グルーヴの鏡!
本家マーヴィン・ゲイとひと味違った艶っぽさのM1「インナー・シティ・ブルース」からプラシーボ・ワールドが展開され、M3 サム・アンド・デイヴのヒット曲「ユー・ゴッタ・ミー・ハミン」では当時流行したブラス・ロック風のホーン・アレンジを取り入れた重厚なサウンドに仕立てたファンキー・トラック、M4「ハンプティ・ダンプティ」はJ.Dillaはじめヒップホップ・クラシックのネタ元として数々サンプリングされたプラシーボの代表曲で、M5「アリア」は新主流派の流れを汲むモーダルで深いハーモニーの中からホーンのメロディと共に次々展開して行くプログレッシヴ・ジャズの素晴らしき極地!と実に様々な表情を魅せるプラシーボ。
ボトムを支えるグルーヴィなループ的極太ビート、クールなハーモニーの中を複雑に絡み合うホーン・アンサンブル、それらが混じり合った極上サウンドこそプラシーボ・スタイルだ!このレア・グルーヴ最強列伝最重要作品、オリジナルLP 復刻仕様でついにリイシュー!
PCD-17517 Agua Dulce
2011.12.20
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DGP-286 (Wishing You All) A Happy New Year
2011.12.20
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FREDERIC COUDERC
2011.12.19
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PIERRE-ALAIN GOUALCH TRIO
2011.12.19
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1973 年トゥーロン生まれ。7 歳からピアノを始め、18 歳の時ナンシーの音楽学校へ入学。1995 年にフランスで開催されたジャズ・ピアノ・コンペティションで優勝し脚光を浴びる。その後ニコラ・フォルメールやアンドレ・チェッカレリのバンドで研鑽を 積み、ヨーロッパへツアーでやってくるランディ・ブレッカー、ボブ・ミンツァー、ルー・ソロフ、テッド・カーソンらのサイドマンとして活躍。これまで7 枚のリーダー作品と数多くのサイドマン作品を発表している。
■PIERRE-ALAIN GOUALCH (p)
■REMI VIGNOLO (b)
■ANDRE CECCARELLI (ds)
■RENALDO GRECO (flutes)
■VINCENT OUDOT (narration)
PCD-4497 Caramel Jazz
2011.11.30
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PCD-93467 Dereb The Ambassador
2011.11.29
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エチオピアン・ジャズとディープなファンクのやば過ぎる融合!!!このグルーヴ!このリズム!そしてこの叙情的なエスニック・ソウル!!!カット・ケミストやクアンティックなどとも共演を果たしているデレブ・ザ・アンバサダーが提示する伝統と進歩の新しい形!!
炸裂するホーン隊!うねるベース・ライン!ダイナミックに打ち乱れるリズム!そしてそこに乗っかるデレブのドープでソウルフルな歌声!辺境グルーヴ好きはもちろん、ジャズ・ファンからファンク・ファンまでをも虜にすること間違いなしの大傑作アルバム誕生!!
近年のムラトゥ・アスタケの再評価も嬉しいエチオピアン・ジャズの世界だが、その伝統をまた新しい次元へと持っていこうとする勇者がこのデレブ・ザ・アンバサダー!エチオピアで生まれ、今はオーストラリアのメルボルンで活躍する彼。地元のトップ・クラスのミュージシャンを集めてエチオピアの伝統曲からオリジナルまでをフレッシュな解釈で録音。カット・ケミストやクアンティックといった世界的ミュージシャンをも虜にし、共演までをも果たしている(その音源はまだ未発表らしい)。Distant Relatives(ナズとダミアン・マーレーのプロジェクト)でサンプルされたあの名曲のかっこいいカヴァーも収録!!
iET
2011.11.29
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オランダの小さな村レーネンで育ち、9歳でフリューゲルホルンの演奏を学びはじめたというiET(イート)。その後、彼女は楽器演奏とその音楽スキルを磨 くために熱心にギターを学び、14歳でオリジナル曲を書くようになった。それから数年間、彼女の音楽への探究心はますます活発になり、トランペットなどの 楽器も身につけていった。その後Erykah BaduやD’Angelo、Lizz Wright、JeffBuckleyのようなアーティストに新たなインスピレーションをうけるようになり、2011年初のEP『The Kitchen Recordings Series 1』をリリース。彼女の自宅キッチンとホームスタジオで書かれ録音されたその作品はiETの熱のこもったソングライティングとユニークなヴォーカルスタイ ルを世界に知らしめた。彼女の人生そのものにインスパイアされたこの作品は自由や恐怖、夢、希望、愛といった詩的テーマを綴っている。2013年1月、そ の続編プロジェクトとして『The KitchenRecordings Series 2』をリリース。このアルバムでは、Janne SchraやStevie Ann、Shirma Rouse、Esperanzah (Pink Oculus)、Szjerdene (UK)といった彼女のフェイバリットソングライターと共演。そして『So Unreal』では、NYからRussell “The Dragon” Elevado (D’AngeloやThe Roots、Erykah Badu、Alicia Keys、José James等の作品で知られる)をプロデューサー・エンジニアに招き『So Unreal』が完成。Russellはすでに、来るべきリリースに対して「このアルバムは本物で真に芸術的なものになる」と輝かしい言葉を放つ程の名作 に仕上がった。未来の音楽シーンを切り開く才能溢れるシンガーがまた一人名乗りを上げた。
PCD-93473 The Unity Sextet
2011.11.22
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これはYesterdays New Quintet 以来の衝撃ではないだろうか?
ヒップホップ世代のアーティストによる新しいジャズの解釈のように、ファンク、ソウル、ラテンなどのレア・グルーヴにエレクトロニックなサウンドを融合させたジャズ・プロジェクト、ザ・ユニティ・セクステット!ビルド・アン・アークのようなスピリチュアリティと、フライング・ロータスのようなコズミック感、セオ・パリッシュが持つブラックネス、ジャザノヴァが提唱するクールなクラブ・ジャズをかけ合わせたかのような素晴らしいデビュー作!!
■ヒップホップ以降の感覚を斬新に取り入れたバンドのデビュー作!
久々の大型新人の登場だ!まだデジタルはおろかアナログすら一枚もリリースしていない全くの無名のバンドだが、ここまでのクオリティを誇るとは!一聴して思い浮かぶのはかのマッドリブが一人で仮想のバンド・プロジェクトとして数枚のアルバムをリリースしているYesterdays New Quintet だろう。スピリチュアル、ドープ、ブラックネス、コズミック・・・言葉だけでは形容しきれない、壮大な世界観。
■ジャズ・ファンクの人気アーティスト、ラック・オブ・アフロによる監修作!
このハイクオリティなサウンドは実は、日本でも人気のジャズ・ファンク・アーティスト、ラック・オブ・アフロの監修のもの。どうりで新人ながらのこのクオリティの高さと納得できるだろう。レア・グルーヴやヒップホップに影響されたバンドのセンスと、ラック・オブ・アフロのプロデュース能力の高さが窺えるデビュー・アルバム。ジョン・コルトレーンやサン・ラーが創り上げてきたコズミック・スピリチュアル・ジャズの歴史に名を残す一大傑作の誕生だ!