メディア: LPリリース情報

PLP-7889 Green
2022.12.02

UKジャズにアンビエントやポストロックの風味を加えた心地良いサウンドで話題となり、2018年の初リリース時も即完、さらにリプレスされるも即完で中古市場ではプレミア化したロンドンのマルチ・インストゥルメンタリスト、Robohandsによる1stアルバム『Green』が日本独自リリース/ 限定Color Vinyl仕様で最新リリース!

メイン楽器であるドラムはもちろん、ギター、ベース、ピアノ、シンセまでを一人でプレイするロンドン・ジャズ・シーン注目のアーティスト、Robohands。2018年にリリースされ、Vinylがプレスされる度に即完を繰り返している1stアルバム『Green』が、日本独自リリース/限定盤Color Vinyl仕様と新たな装いでリリースされることが決定!冒頭を飾るタイトルトラック「Green」(A1)ではアンビエントやポストロックを感じさせる静寂したムードをジャズに落とし込みスムースな心地良さを作り出すと、続く「Lost」(A2)ではテクニカルなドラムでありながらも、その繊細かつ柔らかなフィーリングを披露。さらにR&BやHIP-HOPを感じさせるグルーヴィーなドラミングと浮遊感のあるコーラスワークを絶妙にブレンドする「Dream」(A3)やThundercatなどUS西海岸のサウンドにも共鳴する「Hermit」(A5)、そしてサックスをフィーチャーしジャズ~ソウル~R&Bを繋いでいく「Lament」(B3)まで、現在進行形のサウンドを見事なまでにクロスオーヴァー!

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PLP-7894 Live
2022.12.02

70年代にたった1枚のみのアルバムを残したペニー・グッドウィンの未発表ライヴ音源が2004年に発掘。当時はCDのみのリリースであった作品が、多くのご要望にお応えして遂にLP化!

ソウル・ミュージックにも重きを置くジャズ・シンガー、ペニー・グッドウィンの唯一のライヴ音源。アレサ・フランクリンのカバー、「Day Dreaming」を筆頭にスタンダードなナンバーを華麗に歌い上げています。前述の「Day Dreaming」は太いリズムのメロウなナンバーで、数ある同曲のカバーの中でも傑作といえる素晴らしいヴァージョン。また、マーヴィン・ゲイの「What’s Going On」と「Inner City Blues」のカバーもファンキーな演奏と相まって素晴らしい。その他、どの曲もアット・ホームな温かみが感じられる、伝説のシンガーの奇跡的な録音を是非ヴァイナルで!

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PLP-7893 Portrait Of A Gemini
2022.12.02

フリーソウル・ファン狂喜! クラブ・シーンで幻の名盤扱いだった激レアなR&Bフィーリング LP(帯付)溢れるソウル/ジャズ・ヴォーカル・アルバム!コレクター垂涎! フロアからのラヴコールも止まらない二刀流!!多様性の時代にふさわしい名作が最新LPリイシュー!!

ミルウォーキーのシドニー・エンタープライズに’73~74年に渡り吹き込まれた、ジャズ・シンガー、ペニー・グッドウィンの傑作。プライヴェート・レーベル故に当時2000枚しかプレスされなかったという超希少作品はコレクター間で幻の一品に。中でもファンキーでメロウなアレンジメントが冴えるMarvin Gaye「What’s Going On」(B3)のカヴァーは大人気。Gil Scott Heronの「Lady Day & John Coltrane」(M4)のカヴァーにはモッズも大満足の疾走感!バックもリチャード・エヴァンス、フィル・アップチャーチ、モリス・ジェニングスなど豪華メンツがこぞって参加し、ジャズ、R&B、ゴスペルが一体となった多様で豊潤な音楽性により、MURO氏の紹介、多くの著名DJからの強烈なリスペクト+強力なリコメンドにより一躍有名に。「What’s Going On」のカヴァーを筆頭にR&Bフィーリング溢れるフロア・ライクなソウルフル・ヴォーカルに可憐なジャズ・サウンドが魅力のディガー&DJ必携盤です!

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PLP-7787/8 Dah Shinin’
2022.11.22

SIDE A
Dah Shinin'
SIDE B
Dah Shinin'
SIDE C
Dah Shinin'
SIDE D
Dah Shinin'

レゲエ・フレイヴァーも取り入れた粘っこいフロウの応酬、そして練度を極めたビートマイナーズのハードコア・サウンドが結晶したまさにスモーキーSxxt! ブート・キャンプ・クリックからの第2の刺客、95年ゴールデン・エラの発売にしてこれこそが金字塔!スミフン・ウェッスンの『Dah Shinin’』が世界初となる2枚組ピクチャー・ヴァイナル仕様でアナログ化!

ブラック・ムーンの「Black Smif-N-Wessun」や「U Da Man」でフィーチャーされ名を知らしめた2MC=テック&スティール。勢いをそのままに、ブラック・ムーンのDJでもあるビートマイナーズのイヴィル・ディー&MR.ウォルト、さらにベイビー・ポールやリッチ・ブラックも集結した、ファーストにして90sの決定的名盤! ロイ・エアーズからインスパイアされたアートワークの通り、引き続きジャズやファンクの浮遊感のあるサンプリングを主体としながらも、よりザラつき深化したビートマイナーズの重低音がシャープ&ロウに、スモーキー&メロウに染み渡る! デビュー・シングル「Bucktown」「Let’s Git It On」を筆頭に、「Wrekonize」「Sound Bwoy Bureill」などの煙たいクラシックを連発。オリジナルCD盤の全16曲に、ブラック・ムーン+O.G.C.+ヘルター・スケルター=ブートキャンプ勢揃いのアルバム未収曲「Headz Ain’t Redee」など2曲のボーナス・トラックを追加収録した全18曲で、世界初となる2枚組ピクチャー・ヴァイナル仕様でのアナログ化が実現!

*Smif-N-Wessun – Bucktown (Original Video)
https://youtu.be/CwQSq5iZdpQ
*Smif-N-Wessun – Let’s Git It On (Original Video)
https://youtu.be/hx3hHSsSDo8
*Smif-N-Wessun – Sound Bwoy Bureill
https://youtu.be/s5MogMGLWAA
*Smif-n-Wessun – Wrekonize
https://youtu.be/9fzt4Mt8DmU
*Smif-N-Wessun – Wontime
https://youtu.be/1qf__Nccx0k

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PLP-7873 SHINE
2022.11.16

シティポップの旗手ジャンク フジヤマ、夏モード全開のニュー・アルバム『SHINE』完成!

「現行シティ・ポップ・シーンをリードする、1年半ぶりのエナジー全開ニュー・アルバム。先行リリース「愛の軌跡-Trajectory of Love-」、コンビニCM曲「GOLDEN TIME」といったお馴染みの楽曲に加え、大ヒット「あの空の向こうがわへ」を髣髴させるポップ・グルーヴ「Sunrise」など名曲満載。これはもうジャンク史上、最高傑作の予感!」
――金澤寿和

2021年7月リリースの『Happiness』につづくオリジナル・スタジオ・アルバム『SHINE』のリリースが決定しました。爽快メロディ&サウンド満載、夏モード全開の現在進行形のシティポップ・アルバムです。
前作に続きクリエーター:神谷樹がアレンジ、トラック・メイキング&プロデュースを担当。ポップ、AOR、ソウル、ロック他のエッセンスを巧みに取り入れ進化させたサウンドはジャンクのエモーショナルなヴォーカルとの相性もさらに冴えパワーアップしています。
収録曲はファミリーマートCM曲 で話題となったポップ・ナンバー『GOLDEN TIME』、リード・シングルとして5/25(水)先行配信の夏を彩るキラー・チューン『愛の軌跡-Trajectory of Love-』、グルーヴ感あふれる「Love is a wonder」、前作で「Butterfly」を提供した新妻由佳子による夏の終わりの恋を描いたバラード「僕らのサマー・デイズ~Our Summer Days~」他全10曲、全編シティポップ感満載のサマー・アルバムの誕生です。
ジャケットのイラストレーションは前作に続き『hikari&-』が担当、夏の風景を切り取った光(SHINE)に満ちた作品となっています。

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PLP-7882 シースケープ
2022.11.16

精緻かつインティメットな楽曲と清涼感あふれる歌声が織り成す唯一無二の音世界。カリフォルニア生まれの音楽家、古川麦、2018年発表のセカンド・アルバム『シースケープ』、待望のLPリリース決定!

ceroのサポートなども務めるシンガー・ソングライター/ギタリスト、古川麦のセカンド・アルバム『シースケープ』(2018年)。ボサノヴァ、民族音楽、ジャズ、クラシック、ポップスなどのエッセンスが入り混じった他に類を見ないオリジナルな音楽に加え、盟友、髙城晶平(cero)の作詞による「Halo」など、とくに力を入れたという日本語詞もじつに味わい深い。弦楽四重奏をフィーチャーした華やかなバンド編成による楽曲から、優河をゲスト・ヴォーカルに迎えたしっとりとした弾き語りスタイルの楽曲まで、多彩なアレンジもきわめて秀逸。本人の卓越したギターに加え、田中佑司(bonobos、サンガツ)や千葉広樹(kinetic、サンガツ等)をはじめとする参加ミュージシャンによる硬軟織り交ぜた演奏もすばらしい。2021年3月に惜しくもこの世を去った日本を代表するグラフィック・デザイナー、平野甲賀によるカヴァー・アートがLPサイズに大きくなり、凛々しくぬくもりあふれる音楽を包み込む。

●参加ミュージシャン:千葉広樹(kinetic、サンガツ等)、田中佑司(bonobos、サンガツ)、谷口雄(ex.森は生きている)、加藤雄一郎(NATSUMEN、L.E.D.)、MEEBEE a.k.a KAZUHIRO ABO、優河、関口将史(ja3pod)、牛山玲名、田島華乃、館泉礼一、権頭真由(表現〈Hyogen〉)、角銅真実(cero等)、清水ゆみ、髙城晶平(cero/作詞)、小田朋美(cero等/アレンジ)
●エンジニア:原真人(細野晴臣、カーネーション等)

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PLP-7876 366247
2022.11.16

MONJUとしての新作リリースも記憶に新しいISSUGIが約2年ぶりに放つ9thアルバム!
NYから帰国したDJ SCRATCH NICEがメインでプロデュースを担当し、MONJUから仙人掌とMr.PUGさらにKID FRESINOや弗猫建物からEujin KAWIとVANY、ScarsからBES、SPARTA、stz(oneness)、DJ Shoe、DJ K-Flash、16FLIP、Daworldが参加。

◆DOGEAR RECORDSの中心的存在であるMONJU、そしてBudamunk、5lackと共にSICK TEAMのメンバーであり、BES & ISSUGIやISSUGI & DJ SHOEとしての作品リリースなどソロでの活動だけに留まらず様々な形で作品をリリースし続け、またビートメーカー/DJ名義である16FLIPとしての活動も高く評価されているラッパー、ISSUGI。

◆仙人掌、Mr.PUGとのユニットであるMONJUとしての待望の新作リリースも記憶に新しい中、ISSUGI名義でのオリジナル・アルバムのリリースが決定。ISSUGI名義としては2019年の『GEMZ』以来、約2年ぶり9作目となる今作にはその仙人掌、Mr.PUG、さらにKID FRESINOや弗猫建物のEujin KAWIとVANY、『VIRIDIAN SHOOT』と『PURPLE ABILITY』の2作をこれまでにジョイント・リリースしているBESといった馴染の面々の他、ISSUGI楽曲では初共演となるSPARTAや東京のヒップホップ・クルーであるonenessのstzが参加。

◆2015年にリリースしたジョイント・アルバム『UrbanBowl Mixcity』を筆頭にこれまでに幾度もコラボしてきた盟友とも言えるプロデューサー、DJ SCRATCH NICEがメインでプロデュースを担当。16FLIPのプロデュース曲も収録。またDJ Shoe、DJ K-Flashがスクラッチで参加。

ISSUGI – from Scratch / prod DJ SCRATCH NICE (Official Video)
https://youtu.be/FP-HIFVLieA

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PLP-7883 ワズ ヒア
2022.11.02

国も時代も超越した豊潤かつ芳醇なインストゥルメンタル・ミュージックを奏でる4人組、NRQの傑作3rdアルバム『ワズ ヒア』(2015年)、待望のLP化決定!

つい先日リリースされた5thアルバム『こもん』(Sweet Dreams Press)も好評の、吉田悠樹(二胡)、牧野琢磨(ギター)、服部将典(コントラバス)、中尾勘二(アルト・サックス、クラリネット、ドラム、トロンボーン)の4人から成るインストゥルメンタル・バンド、NRQの3rdアルバム『ワズ ヒア』。ヴァラエティに富んだ豊饒な楽曲、4人の有機的な演奏、スティールパンとトランペットのMC.sirafu(ザ・なつやすみバンド、片想い、うつくしきひかり等)、キーボードのエマーソン北村(mmm、キセル、元JAGATARA、元ミュート・ビート等)、パーカッションのおきょん(中村ジョー&イーストウッズ等)のゲスト3人の彩り、すべてが鮮烈に絡み合った傑作。アナログ・テープ録音によるぬくもりあふれる極上のサウンドも、写真家、塩田正幸の摩訶不思議な作品をデザイナーの惣田紗希がポップに仕上げた秀逸なアートワークもLP化を待っていたかのようだ。これはかつて“ここにいた”、しかしどこにもいなかった音楽である。

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ALPLP-4 グレイテストヒッツ
2022.11.02

Alchemy Records Essential Collections
1984年にJOJO広重が設立し、自身がリーダーをとるバンド非常階段のアルバムをはじめ、ノイズ、パンク、サイケなど幅広いジャンルをフォローしたアルケミー・レコードのリイシュープロジェクトが始動!

聴くたびに思い出すラーメンマンの言葉“無いもの以外は全てある”僕にとってのモノリス。
ー石野卓球(電気グルーヴ)

奇妙奇天烈、はちゃめちゃ、フリー、1979年に滋賀県で森下太朗(vocals)と青木宝生(drums)を中心に麻雀仲間によって結成されたインディーロックバンド、アナログLPは『こっぷらきん』『きんぐほぶら』『インドの虎刈り』とライブ盤の『ホームラン』の4枚のEPをLP1枚に詰め込んだ初期のベストともなる全47曲52分!初アナログ化で。CDにはEP『こっぷらきん』『きんぐほぶら』『インドの虎刈り』そしてソノシートでの2枚組『ゴースンの一生』を全部収録。プラス未発表曲の「京阪牛乳」の2トラックを追加の全51曲。(ライブ盤の『ホームラン』はLP収録のみです)超ハイレベルなギャグセンス、未だに古びない発想、邦楽パンクの至宝とでも言うべきアルバム。

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PLP-7881 Trippin’ With Cal Green
2022.11.02

魂のジャズ・ギタリスト、Cal Greenが残した唯一のアルバムが世界初LPリイシュー! 燃え盛るギター・サウンドで歌は不要とばかりに弾きまくる、渾身のインストゥルメンタル・ジャズ・ファンク!

“魂のギターサウンドには中途半端な歌はいらない”、テキサスはヒューストン出身のジャズギタリスト、Cal Greenが残した唯一のリーダーアルバムである『Trippin’With Cal Green』。Cal Greenは魂でギターを弾くようなタイプのソウル~ジャズギタリストで、今作ではR&B界では有名なピアニスト、Charles Kinardを中心にベースにTracy Wright、ドラムにBilly Mooreといったプレイヤーを迎えて制作された1枚だ。アルバムの冒頭を飾る「Trippin」やB面のオープニング「Sieda」などCal Greenのオリジナル曲は、まさに極上の王道ジャズ・ファンク! ジャズ喫茶で流れていても違和感の無い一定のエレガントさを保ちつつもそれと同時にアルバムの全体を通してギターが燃えているかのようサウンドは一聴の価値アリ!

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