メディア: LPリリース情報
PLP-7799 Medasi
2022.06.14
Tweet
ピースフルな子供のコーラスと女性スキャットが神がかり的でフロア受けも間違いない、キャッチーでハートウォームな11分にも及ぶ、踊れるジャズナンバー「Children」が収録された、キラー・アイテム!
ポスト・レアグルーヴ以降の再評価にて発掘され、多くの人が魅了されたスピリチュアル・ジャズ史上に燦然と輝く名曲「Children」を収録。その一切の汚れのない純真無垢な曲調は、聴けば胸が轟く永遠のマスターピース。また全体的な内容も素晴らしく、ストラタ・イーストやTribeに見られるようなディープで黒いスピリチュアル・ジャズとはまた違った、オーガニックで美しい音像と精神性を兼ね揃えたアルバム。冒頭を飾る崇高な女性コーラスのイントロにパーカッシヴなリズムが強烈な「First World」や、女流ピアニスト、ジェリ・アレンのピアノが冴え渡り、瞑想的なコーラスがアンビエント・ライクで美しいタイトル曲「Medasi」なども必聴! 今後もより一層、評価が高くなるであろう作品です。
PLP-7819 Ready And Waiting
2022.06.14
Tweet
極上のソウル~ファンク希少盤を揃えたTSGカタログ内では唯一のジャマイカ産レア・グルーヴ!その柔らかでメロウなフィメール・ヴォーカルに洒落たシンセの響きが心地よいサウンドは、別レーベルから別ジャケットでもリリースされていたなどという特異な背景はさておき、最高のジャマイカン・スウィート・ソウル~ラヴァーズ名盤だ!
ジャマイカ出身のフィメール・シンガー、シンシア・シュロスによる1976年リリースの本作、同年にMerritone Musicから異なるジャケットでリリースもされていたようにTSGのTAX SCAMレーベルならではの特異な背景が充分に感じられる作品ではありますが、その心地良い歌声とレゲエシーンきっての名キーボーディスト、ハロルド・バトラーによる洒落たシンセの響きを軸に展開する流麗でスウィートなジャマイカン・モダン・ソウル~ラヴァーズ・チューンは素晴らしいの一言に尽きます! ボブ・マーリーの名曲「Guava Jelly」(A4)やマージー・ジョセフのヒットでお馴染みの「Words Are Impossible」(B5)のカヴァーなど、レゲエ~ラヴァーズとしての聴きどころも満載な名盤がついにリイシュー!
PLP-7818 Music – Music
2022.06.14
Tweet
50年代から活躍してきたニューオーリンズのR&B/R&Rシンガー、ソングライターであり、そしてレア・グルーヴ最高峰TSGの総裁として後年に多大な影響を与えたロイド・プライス自らが残した極上メロウ・ソウル盤! これを聴かずしてTSG=レア・グルーヴを語ることなかれ!!
R&B/R&Rシンガー、ソングライターとして50年代から活躍、1998年にはロックの殿堂入りも果たしたロイド・プライスと、モハメド・アリやマイク・タイソンなどボクシングのビックマッチを手がけた大物プロモーター、ドン・キングとの邂逅により誕生したTSG RECORDS。そのTSGの総裁ロイド・プライス自らが残した本作は、R&B、R&Rのレジェンドとして名を馳せたプライスのイメージとは異なるもメロウでソウルフルなサウンド満載の極上盤! ニュー・ソウルなフィーリングに溢れたオープニング・ナンバー「What Did You Do With My Love」(A1)に始まり、コーラスのリフレインが心地好いタイトル曲「Music – Music」(A2)、軽快なギターのカッティングとカリビアンなテイストの「Street Love」(B1)、切ないメロディが胸を打つダンサー「You Brought It On Yourself」(B2)、そしてフレデリック・ナイトによる極上メロウ・ソウル「Uphill Peace Of Mind」(B3)など、モダンなサウンドに味わい深いヴォーカルで聴かせる名盤がTSGオリジナルジャケット仕様として初リイシューです!
PLP-7825 The Great B.B.King
2022.06.08
Tweet
PLP-7824 Singin’ The Blues
2022.06.08
Tweet
PLP-7773 Emerald City Guide
2022.06.02
Tweet
PLP-7789 抑止音力
2022.06.02
Tweet
PASS-05 D
2022.06.02
Tweet
日本ロック界の至宝、突然段ボールが、新生PASSレーベル第3弾として2008年に発表した傑作『D』(通算第22作)、待望のLP化!
ミックスは鬼才ジム・オルーク!
深谷が生んだ異形のロック・バンド、突然段ボール。その蔦木栄一逝去後初の、弟・蔦木俊二主導によるオリジナル・スタジオ・アルバム。ギター・サウンドを知りつくしたジム・オルークが二つ返事でミックスを承引。他の誰にも真似のできない突然段ボールのギター・サウンドが、オルークの非凡なミックスにより史上最高のクオリティとなった。この瑞々しさ、途方もなく心地好い居心地の悪さはどうだ! 故ECDらがゲスト参加。
『D』はシリアスでもあり、楽しくもある。まじめにおかしいのだ。彼らの音楽のクオリティは間違いのないもので、そのムードと姿勢は病みつきになる。私のもっとも基本的かつ最上の推薦の辞は――とにかくこれを聴け!だ。
――メイヨ・トンプソン(The Red Krayola)
PLP-7785/6 Enta Da Stage
2022.05.26
Tweet
ブート・キャンプ・クリックの快進撃はここから始まった! 重すぎるベースラインと強烈なフロウ、ジャズやファンクをサンプリングしたむせ返るほどの煙たさが充満するダ・ビートマイナーズの出世作にしてアーリー90s NYハードコア屈指のクラシック、ブラック・ムーンの『Enta Da Stage』が世界初となる2枚組ピクチャー・ヴァイナル仕様でアナログ化!
バックショットとファイヴ・フットの2MC+プロデューサー・チーム、ビートマイナーズのイヴィル・ディーからなる3人組=NY・ブルックリン出身のブラック・ムーン、93年ファースト・アルバムにして問答無用のクラシック! NYのNervousRecordsが新設したヒップホップ・専門レーベル=Wreck Records第1弾アーティストとして鮮烈なデビューを飾ったブラック・ムーン。「Who Got The Props?」「Buck ‘Em Down」「How Many MC’s」などを筆頭に、バックショットのハードなフロウと、ビートマイナーズのイヴィル・ディー&MR.ウォルトによるラフで黒光りした重低音が腹の奥底に突き刺さる!
オリジナルCD盤の全14曲に加え、12インチ・ヴァージョンの「Buck Em Down (Da Beatminerz Remix)」など2曲のボーナス・トラックを追加収録した全16曲で、世界初となる2枚組ピクチャー・ヴァイナル仕様でのアナログ化が実現!
*Black Moon – Who Got Da Props
https://youtu.be/58lZYDxHRV8
*Black Moon – How Many MC’s…
https://youtu.be/_-eVgV4PzX8
*Black Moon – I Got Cha Opin (Remix)
https://youtu.be/dceorz43MwY
*Black Moon – Buck Em Dowm
https://youtu.be/vAz00Ia9GvY
PLP-7810 Brockwell Mixtape
2022.05.25
Tweet
トム・ミッシュ、ジョルジャ・スミス、ヌバイア・ガルシアら擁する音楽シーンの発信地“サウス・ロンドン”から登場した驚異の才能=“エドブラック”が早くも新作を完成!!
そのエモーショナルでソウルフルなセンスには磨きが掛かるばかりの絶品アルバム!!
Spotify UKのプレイリスト「New Music Friday」のカバーアーティストに、そしてここ日本でも「The Way Things」がJ-WAVE、InterFM897のパワープレイに選出されるなど今、最もホットで話題のアーティスト!
トム・ミッシュ、ジョルジャ・スミス、ヌバイア・ガルシアらを筆頭に、キング・クルール、ロイル・カーナー、ジェイミー・アイザックなどなど、ここ数年の音楽シーンを賑わすアーティストを輩出する“サウス・ロンドン”から登場した注目の才能、エドブラックが待望のニュー・アルバムをリリース! 美しくメロウネスなサウンドが展開された「I Ain’t Afraid No More」、人気曲「Hard To Tell」でも美声を轟かせていたキャリー・バクスターと再タッグを組んだグルーヴィなソウル・ナンバー「Lemonade」など、さらなる才能をこれでもか!と見せつけてくれる全曲最高すぎる大傑作アルバムの誕生!