メディア: LPリリース情報
FSRLP-42 The Grits
2008.11.20
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昨年リリースされた大ヒット・コンピ「Modern Funk」(FSRCD036)に収録されていたことで大きな話題となり、多くのファンク・マニアからアルバムを待ち望まれていた4ピース・ディープファンク・マシーン、「ザ・グリッツ」。クラシック・ファンクにどっぷり浸かっているルーツを剥き出しにした彼らのサウンドはとても新人とは思えなく、その実力もまた新人離れしている。7“シングルが即完売となったムーグ系シンセ使いの “Boom Boom”に、「ファビュラス・カウンツ」のレアグルーヴ・クラシック“Jan Jan”やキャロライナ産レア・ファンク「ザ・ソウル・ドリフターズ」の“Funky Soul Brother”等のカバーを含む、激アツの一枚。UK最重要ファンク・レーベル<FREESTYLE>が自信を持ってお届けする期待の新人!
LSD-007LP Messin With Sly : Imitations, Interpolations And The Inspiration of Sly Stone
2008.11.05
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先日リリースされたジェームス・ブラウン・トリビュート『Jump Back』がソウル/ファンク・ファンを中心に話題となっている中、
完全復活を果たし、待望の来日公演も実現させて再びその存在に注目が集まっているソウル/ファンク・シーンの偉大なるアーティスト、スライ・ストーン。今作には“Everyday People”、“Dance To The Music”、“Stand!”といった彼の代表曲の数々を、BREAKESTRAを始めKASHMERE STAGE BAND、L.A. CARNIVALといった日本でもオナジミの面々から知られざるアーティストまでがカバーした、多様な音源をコンパイル!ジャマイカン・ロッカーのTOMORROW’S CHILDRENやカナダのDONALD STEWART、韓国のHE 6、スパニッシュでカバーしたJIMMY STONEといったコア筋をも唸らせるマニアックなカバー曲もあり!スライ・ファンは当然、ブラック・ミュージック・ファンにもチェックしてほしいアルバムです!
SEWD-133 Toys
2008.11.05
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LSD-006LP Jump Back : A Tribute – Imitations, Interpolations And The Inspiration of James Brown
2008.10.24
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ブラック・ミュージック界のみならず、世界中のミュージック・シーンに多大なる影響を及ぼしたジェームス・ブラウン&ファミリーの名曲群の数々を、世界中のミュージシャンたちがカバーした知られざる名演のコンパイル盤がリリース!
そのスジでは知られるメキシコのファンク・バンドRabbits and Carrotsやルイジアナのジャズ・ファンク・バンドBig Boe and the Nighthawksを始め、STONES THROW~NOW AGAINからの発掘でオナジミなKashmere Stage BandによるM7“Super Bad”、アフロ・ファンク・バンドVictor Olaiya & his International All Starsによる驚嘆のメドレーM11“There Was A Time/Cold Sweat (Medley)”、バミューダのファンク・バンドThe Invadersによる超名曲カバーM15“Big Payback”、そして人気のオルガン・ファンク・バンドLes Watson and the PanthersによるシメのM19“Mother Popcorn”まで眩いファンキーなカバー曲がたっぷり収録されており、JBファン、ソウル、ファンク・ファンならば秒殺必至な悶絶級のカバーばかりでマニアを狂喜させるはず!7インチでしか聴けないヴァージョンなどレア・テイクもふんだんにアリなスゴスギる一枚!アナログ盤もようやく登場!
DC(LP)-373 An Optimist Notes The Dusk
2008.10.24
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スクイレル・ベイト~バストロ~ガスター・デル・ソルと渡り歩いてきた、ルイヴィル~シカゴ・シーンを語る上で欠かすことのできない重要人物、デイヴィッド・グラブス。
その前作、『ア・ゲス・アット・ザ・リドル』(04年)以来となるニュー・アルバムがついに完成! マトモス(片割れのドゥルー・ダニエルはグラブスとルイヴィル仲間)やアダム・ピアース=マイス・パレードらの参加も話題となった前作に続くこのアルバムは、マイケル・エヴァンス(ds/ゴッド・イズ・マイ・コ・パイロット)、ネイト・ウーリー(tp)、そしてデイヴィッド・グラブス(g, vo, etc)という布陣で制作された。グラブスのこれまでのソロ・アルバムは、ポップ作品と、より実験的なインストゥルメンタル作品にはっきりと分けられるものだったが、ここではそれがシャッフルされている。聴く者の方向感覚を失わせるという点で、ガスター・デル・ソルの諸作と通じるものがある。いつもながら見事なエレクトリック・ギターを中心に、清々しくも味わい深い唯一無二の歌声を響かせる比較的長めの5曲+アナログ・シンセによるミニマルな長尺インスト1曲の全6曲、至福の38分間。すばらしい。
BEC-5772395 Remixes 2LP
2008.10.17
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<エド・バンガー>の最重要アーティストであるセバスティアンのリミックス仕事集のアナログ盤!
「ダイブとモッシュのための次世代ダンス・ミュージック」その先鞭をつけたパリの革命家、ペドロ・ウィンター率いる<エド・バンガー>の最重要アーティストであるセバスティアンのリミックス仕事集!レーベル・メイトのガール・ラッパー、アフィのプロデューサーとしても知られ、ジャスティスに続いてエド・バンガーにおけるプライオリティ・アーティストとしてネクスト・ブレイクが期待される逸材だ。そんな彼の驚異的なリミックス仕事の数々を纏め上げた超絶コンピレーションが到着!収録予定のアーティストはダフトパンク、アニー、クラクソンズ、マイロ、アフィ、セバスチャン・テリエ、ラプチャー、ブロック・パーティー、ザ・レイクスなどなど! <アナログ盤>
KSRE-4LP Funky Funky Rib Crib
2008.10.03
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STS(LP)-153 Where You Go I Go Too LP
2008.09.26
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PLP-6771 solo piano
2008.09.13
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2005年にリリースされ、驚異的なロングセラーとなった傑作ピアノ・ソロ・アルバム。ジャズ? クラシック? イージーリスニング? 否、既成のどんなジャンルにもあてはまらないが、どこまでもシンプルで美しい、左手伴奏と右手メロディのための16の主題。
「ピアノとは最も多くの色を表現できる楽器だと人は言う。しかし、ピアノ自体の色は古い無声映画と同じように黒と白である。両の手をじっと見つめながら、私はこのひとつひとつのピアノ曲を、壁に映し出される影絵のようなものとして想像する」
○サティやラヴェルといった作曲家も思い浮かぶようなクラシカルな部分があるかと思えば、ジャズやカナダのフォーク・ミュージックのニュアンスを感じさせる部分もあり、それらが全て、ゴンザレスの見事なピアニズムによって纏め上げられている。
○ピアノを弾く指と鍵盤がぶつかる音や演奏している部屋の空気をも捉えたような素晴らしい録音を手がけたのは、ゴンザレス本人と共同でファイストやジェーン・バーキンのプロデュースも手がける鬼才エンジニア、ルノー・レタン。
○ ジェーン・バーキンのアルバム『ランデ・ヴー』録音の合間に、スタジオにあったピアノで作られたというエピソードもある。
PLP-6770 Live
2008.09.13
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ジャズ・ファンクの神に愛された男、ビリー・ウッテン。この名も無き一人のローカル・ミュージシャンが生涯最高の激演を刻み込んだ夜。ジャズ・ファンク・アルバムの金字塔と呼ぶにふさわしいこのレコードはグルーヴ度、白熱度、阿鼻叫喚度、あらくれ度…その全てを空前絶後と形容するにふさわしい。数々のライヴ・ジャズ・ファンク・アルバムが打ち立てた伝説をいともたやすく凌駕する超幻の一枚が今我々の手によって世に放たれる。
●1972年のその夜、インディアナポリスの小さなクラブ"19thホール・ナイト・クラブ"にはファンクの神々が舞い降りたに違いない。その奇跡を演じたヴィブラフォニスト、ビリー・ウッテンはグラント・グリーン(g)のBN盤『Visions』『Shades Of Soul』などに参加しているインディアナポリスのローカル・ミュージシャン。79年のレア・グルーヴ名盤『イン・ディス・ワールド』でも知られている。当時のウッテンのレギュラー・バンド、ウドゥン・グラスはオルガン、ギター、ドラムからなるトリオ+ヴィブラフォン。そして奇跡の夜が始まった。
● 神がかり的な、とはまさにこのことである。冒頭の「Monkey Hips And Rice」から乱舞するヴァイブとファンク・ビートの連打で演奏は一気に沸点まで昇りつめる。息詰まるほどのハイテンション状態のまま幾度となく繰り出されるファンキィ・フレーズで意識はすっかりトランス状態。続く「We’ve Only Just Begun」「Joy Ride」も怒涛の大盛り上がりを見せ、ドラマティックスのカヴァー「In The Rain」のメロウネスで心も溶ける。まさに人生を変えてしまう一枚。














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