メディア: LPリリース情報

PLP-8087CB Life After Romance
2023.10.30

ネッド・ドヒニー、80年代の唯一作でもある88年の名作4th『ライフ・アフター・ロマンス』がカラー盤で再発決定!12インチ盤も即完した大名曲「Whatcha Gonna Do For Me?」収録!

あの名盤『Hard Candy』(76年)、『Prone』(79年)に続くアルバムであり、80年代の唯一作でもあるネッド・ドヒニー88年の名作4th『Life After Romance』。何と言ってもチャカ・カーンやアヴェレージ・ホワイト・バンドでお馴染みの大名曲「Whatcha Gonna Do For Me?」のセルフカヴァーが聴きどころだが、その他も表題曲や「Love’s A Heartache」、「Heartbreak In The Making」など、バラードからアップテンポまで甘美で爽快でソウルフルなネッドらしさ全開の名曲が詰まっている。ジミー・ハスリップ、エイブラハム・ラボリエル、ジョン・ロビンソン、ゲイリー・マラバー、ティモシー・シュミットなど、参加ミュージシャンももちろん極上。今もなお再評価が進むネッドの名作が嬉しいカラー・ヴァイナルでリイシューです!

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PLP-8082 Radio Wave Surfer
2023.10.30

ソロ名義としては唯一となるホルガー・シューカイのライヴ・アルバム!即興演奏を主体としたじつにカン的な名作![1991年発表]

全曲、たった一本のステレオ・マイクで録音され、ミックスは一切、施されていないという、ホルガー・シューカイ、最初で最後のライヴ・アルバム。1984年から87年の録音をまとめたもので、元カンの盟友、ヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)の二人に加え、ファントム・バンドのシェルダン・アンセル(vo)が参加。アンセルが初期カンのシンガー、マルコム・ムーニーを彷彿させるヴォーカルを披露するA面(87年)、コンサートのリハーサル録音だというB1(86年)、アルバム・タイトル通り、全編にコラージュされた短波ラジオの音と、シューカイ、リーベツァイト、カローリの3人の演奏の絡みがスリリングなことこの上ないB2~6(84年)と続く。最後に打ち鳴らされる銅鑼の音(と拍子木のような音)がやけに感動的だ。

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PLP-8070 Rock The Blues
2023.10.30

ギタリスト、ピアニスト、バンドリーダー、プロデューサー、タレント・スカウトなど様々な顔を持つアイク・ターナー。その、つい先日、発表されたローリング・ストーン誌の「史上最も偉大なギタリスト250人」で148位に選出されたギター異能ぶりもたっぷりと堪能できる、1963年にモダン系列のクラウンからリリースされたレア・アルバムをLP再発(1952~54年録音)。

トレモロ・アームを多用した後の変態ブチ切れギター・インストの原点ともなる、DJの間でも人気のズンドコ・ルンバ・ブルース・インスト3曲「Cubano Jump」「Loosely」「Cuban Get Away」に加えて、アメリカ南部一帯を中心に全国的に活躍した、アイク率いる50年代最強ブルース/R&B一座、キングズ・オブ・リズムのフィーチャリング・シンガーだったデニス・バインダーがリード・ヴォーカルを執る最高のロッキン・ブルースなどを収録。デニス・バインダーのシングル作品と当時未発表だった楽曲も追加収録し、弩級のブルース/R&Bアルバムとしてお届けする。

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PLP-8086 REMIXES (JAZZ IS DEAD 020)(Color Vinyl)
2023.10.30

〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズ第十弾にしてシリーズ最終作!!

コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第十弾が登場。セカンド・シリーズのフィナーレを飾るのは、JAZZ IS DEADのサウンドに気鋭のアーティストやプロデューサー達が独自のテイストを加えたリミックス集!

トニー・アレンによる「Don’t Believe the Dancers」の伝統的なアフロビート・パターンをモフォノがよりパーカッシヴに再構築したサウンドで幕を開ける今作。ローレン・オデンのヴォーカルをフィーチャーしたジーン・カーンの「Black Rainbows」では、原曲のファンタジックなサウンドを生かしながら、メラニー・チャールズがブラックネスへの爽やかな賛歌を披露。またヘンリー・フランクリンがジャズの様式に西アフリカ特有のリズムを取り入れた「African Sun」では、シャバカ・ハッチングス(Sons Of Kemet, The Comet Is Coming)がその異なる文化の融合をさらに深化させ、太陽の上昇と下降を模倣したようなパワフルなサウンドを実現している。

今作は単なるリミックス作品ではなく、JAZZ IS DEADのカタログの中でも、老若男女のアーティストによるコラボレーションの精神に満ち溢れたものとなっている。オリジナルのエネルギーとフィーリングを維持しながら、リミキサー達が自らのヴァイヴスに忠実なサウンドに仕上げた、シリーズの最後を飾るにふさわしい珠玉のリミックス集です!

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PLP-8085 REMIXES (JAZZ IS DEAD 020)
2023.10.30

〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズ第十弾にしてシリーズ最終作!!

コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第十弾が登場。セカンド・シリーズのフィナーレを飾るのは、JAZZ IS DEADのサウンドに気鋭のアーティストやプロデューサー達が独自のテイストを加えたリミックス集!

トニー・アレンによる「Don’t Believe the Dancers」の伝統的なアフロビート・パターンをモフォノがよりパーカッシヴに再構築したサウンドで幕を開ける今作。ローレン・オデンのヴォーカルをフィーチャーしたジーン・カーンの「Black Rainbows」では、原曲のファンタジックなサウンドを生かしながら、メラニー・チャールズがブラックネスへの爽やかな賛歌を披露。またヘンリー・フランクリンがジャズの様式に西アフリカ特有のリズムを取り入れた「African Sun」では、シャバカ・ハッチングス(Sons Of Kemet, The Comet Is Coming)がその異なる文化の融合をさらに深化させ、太陽の上昇と下降を模倣したようなパワフルなサウンドを実現している。

今作は単なるリミックス作品ではなく、JAZZ IS DEADのカタログの中でも、老若男女のアーティストによるコラボレーションの精神に満ち溢れたものとなっている。オリジナルのエネルギーとフィーリングを維持しながら、リミキサー達が自らのヴァイヴスに忠実なサウンドに仕上げた、シリーズの最後を飾るにふさわしい珠玉のリミックス集です!

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PLP-8084 THE ENTERTAINERS
2023.10.30

ブルー・アイドの爽快感を携えたアーリー’80s・モダンソウル名盤!“Livin’ For The Summer”がスマッシュ・ヒットしたサウス・カロライナのソウル・バンド、ジ・エンターテイナーズのファースト・アルバムがめでたく初LPリイシュー!

シンガーのアール・ドゥキンスを中心とするサウス・カロライナのソウル・バンド ジ・エンターテイナーズ。80年にリリースしたファースト・シングル「Livin’ For The Summer」がスマッシュ・ヒットしたのち、83年にリリースしたファースト・アルバムが帯付き仕様でめでたく初リイシュー。チャイ・ライツ「Hot On A Thang」、ボビー・パターソン「I’m in love with you」、ターリー・リチャーズ「I won’t cry anymore」「What are we gonna do」など、ツボを押さえた選球眼によるカヴァー曲から、先述の「Livin’ For The Summer」、ゴージャスなストリングスの音色が印象的なミドル・チューン「I’m Leavin」とオリジナル曲に至るまで、全編ブルー・アイド・ソウル~AORの爽快感を携えたモダン・ソウルが満載の一枚です!

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PLP-8074 Going to My Baby’s Place
2023.10.30

西海岸のディープ・ソウル・シンガー、故ヴァーノン・ギャレット、数少ない彼のアルバムの中でも特にレアな75年のグリネイド盤が待望のアナログLPでリイシュー!のちのLTDやデイヴィッド・T・ウォーカーらによる白熱する演奏をバックにヴァーノンの荒々しくパワフルな歌が炸裂するディープ・ファンク大名盤!

95年の来日時“何よりも歌うことが好き”と語った、西海岸のディープ・ソウル・シンガー、故ヴァーノン・ギャレット。当時「珍しすぎて値段がつかない」とまで言われた、彼のアルバムの中でも最もレアな作品「ゴーイング・トゥ・マイ・ベイビーズ・プレイス」が待望のアナログLPでリイシュー! 73年から74年にかけて、ワッツ・USAというマイナーレーベルよりリリースされたシングル盤にいくつかの新曲と未発表曲を追加収録した本作は、ヴァーノンの荒々しくブルージーでパワフルこの上ない、燃え滾るようなヴォーカルの比類なき迫力を堪能できる名盤。バックを固めるのはのちのLTDやデイヴィット・T・ウォーカーといった布陣で、盤石の体制によるファンキーなバッキングも本作の聴きどころの一つ。ただレアなだけではない、グレイトなディープ・ソウル・アルバムが待望のリイシューです!

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ALPLP-21 Answer 81 1981.4.19 Vol.2
2023.10.27

ザ・スターリンが非常階段らと共演した1981年京都磔磔でのイベント“Answer 81”での未発表ライブ音源がまさかの発掘リリース!

JOJO広重氏が保管していた膨大なテープの中から発見され、ミチロウ、シンタロウ、金子あつし、イヌイジュンという初期メンバーによる過激な演奏と生々しい緊張感に溢れたライブが40年以上の時を超えてついに陽の目を見る。「電動コケシ」「解剖室」「撲殺」など初期の代表曲が飛び交う全15曲収録。

■メンバー
遠藤ミチロウ(ボーカル)
金子あつし(ギター)
杉山晋太郎(ベース)
乾純(ドラムス)

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PLP-7975 みんなたのしく少年ナイフ
2023.10.27

世界一のガールズ・バンド、少年ナイフ、これがその出発点だ! 記念すべき初のリリースとなる1982年の自主制作カセット・テープを、世界中の少年ナイフ・ファン超待望の初LP&CD化!

■2023年2月15日に最新アルバム『OUR BEST PLACE』をリリースする我らが少年ナイフ。そのファンの間では伝説的な存在となっている、初のリリースとなる1982年の自主制作カセット・テープ。わずか89本しか制作されなかった(バンド自身が50本、レーベルが39本)というウワサもある激レア・アイテムを初のLP&CD化。

■「Burning Farm」「バナナリーフ」「サマータイムブギ」等、のちに1st~3rdアルバムに収録されるナンバーの初期ヴァージョンに加えて、この作品でしか聴けない楽曲も収録されたまさにお宝盤。

■こののち、1983年にゼロ・レコードから発表された1stアルバム『Burning Farm』がUSインディ界の重鎮カルヴィン・ジョンソン主宰のKレコードからカセットでリリースされ(1985年)、それを手にしたであろうカート・コバーンがほれ込み、少年ナイフをニルヴァーナのUKツアーのフロント・アクトに抜擢し、世界的な存在になっていく。これがそのすべての出発点だ!少年ナイフ・ファン激マスト!

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PLP-7626CR Blue Rev
2023.10.25

世界中のインディーリスナーから愛されているバンド、Alvvaysが昨年リリースし世界中の年間ベストに多数選出されるなど大絶賛されたアルバム『Blue Rev』。即完だった日本限定仕様VinylがRed Vinylにてリリース決定!

世界中のインディーリスナーから愛されるカナダはトロントのインディーポップ・バンド、Alvvaysが昨年10月7日にリリースした大傑作アルバム『Blue Rev』。〈Pitchfork〉で8.8ポイントのBNMを獲得し、〈STEREOGUM〉や〈FLOOD MAGAZINE〉といった音楽メディアの年間ベストランキングの1位を飾るなど、2022年最も評価されたインディーアルバムと言っても良い作品!『Blue Rev』には彼らがこれまでに武器にしてきたドリーミーで浮遊感のあるサウンドとヴォーカル、Molly Rankinの美しくもキュートな歌声、そして誰もが心震わせるキャッチーなメロディーと全世界のリスナーが待っていたあの“Alvvays節”が堪能できる全14曲を収録!
Alvvays史上最もシューゲイズに振り切ったドライヴ感のあるギターサウンドに振り切った「Pharmacist」やこれまでの代表曲でもある「Archie, Marry Me」や「In Undertow」を彷彿させる壮大なメロディーでノックアウトされる「Easy On Your Own?」。更には80sを感じさせるネオン色のシンセサイザーを組み込み新しいアプローチを仕掛けた「Very Online Guy」や「Velveteen」。そしてPitchforkが〈The 100 Best Songs of 2022〉の第1位に選出した2020年代のインディーソングの象徴として聞かれ続けていくであろう「Belinda Says」までを収録した2020年代も重要なインディーアルバムです!

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