メディア: LPリリース情報

PLP-8071 THROW BACK LP
2023.12.07

東京・品川の若きヒップホップ・クルー、Flat Line Classicsの話題のファースト・アルバム『THROW BACK LP』が待望のアナログ化!DJ SCRATCH NICEやGRADIS NICE、MASS-HOLE、DJ GQ、dhrmaらが参加し、仙人掌参加のリミックス等をボーナス・トラックとして収録!

◆ 古き良きオーセンティックなブーンバップ・スタイルを今に継承し、都内近郊を中心とする活発なライブ活動で注目を集めていた東京・品川の若きヒップホップ・クルー、Flat Line Classics(フラット・ライン・クラシックス)の2023年1月にリリースとなった話題沸騰のファースト・アルバム『THROW BACK LP』が帯付き仕様/完全限定プレスで待望のアナログ化!

◆ クルーを代表する曲となった”FLAT LINE CLASSICS”でのDJ SCRATCH NICEを筆頭にGRADIS NICEやMASS-HOLE、DJ GQ、dhrmaといったシーン屈指の凄腕プロデューサー陣が参加し、クルーのSartはビートメイクも担当。また知ってる人は知っているライブでも好評なCDのみのシークレットトラック”Throw Back”、アルバムリリース後にデジタルでのみリリースされた”BACK FRONT DOOR (Remix)” feat.仙人掌をボーナス・トラックとして収録!

*Flat Line Classics “THROW BACK” Live at THIS TOWN
https://youtu.be/QJyIbd6RF80

*Flat Line Classics “HOT MAGIC” Prod by MASS-HOLE (Official Video)
https://youtu.be/ybfLhV0MVCk

*Flat Line Classics “FLAT LINE CLASSICS” Prod by DJ SCRATCH NICE
(Official Video)
https://youtu.be/y4Kb7Xt5I1Y

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PLP-7826 Liberated Brother
2023.12.06

ジャズの巨人たちがカバーした楽曲を多数収録し、レアグルーヴ・シーンでも人気のキラー曲、「Homey」が収録された1972年リリースの記念すべきデビュー・アルバム!

ニーナ・シモンの専属ツアー・ピアニストとして活躍するなどNYCのジャズ・シーンで頭角を表すも、ソロとしては開花せず一念発起で踏み出して自主制作でできたのがこの「Liberated Brother」。信頼するミュージシャンを集め、わずか2日間のリハと5時間のレコーディングで完成させたという本作は彼のコンポーザーとしての知名度を一気に押し上げた重要作品!冒頭を飾るタイトル曲、「Liberated Brother」はウェルドンの師匠的存在であったホレス・シルヴァーがカバーしたラテン・テイストなインストゥルメンタル。複雑なメロディながらも記憶に残るフレーズが印象的な「Mr. Clean」は、フレディ・ハバード、J.J.ジョンソン、ピーター・ヘルボルツァイマーらがカバー。シンセ・フレーズがコミカルなジャズファンク「Sister Sanctified」はスタンリー・タレンタインがカバーし、そのヴァージョンがブギー・ダウン・プロダクションズ「My Philosophy」のサンプリングで再評価。ウェルドンの没後にStones Throwから2004年にリリースされたアルバム「A Tribute to Brother Weldon」ではブレイケストラもカバーしています。そしてブルース・テイストが強いジャズファンク、「Homey」は90年代のダンスフロアでもヘヴィー・プレイされた超定番。音数少ないシンプルでグルーヴィーなドラムにウェルドンの演奏する哀愁漂うメロディカがクールな非常に洗練された楽曲で、レアグルーヴ・シーンで重宝されたのも肯けます。そんな数多くの名曲達が収録された、作曲家としての才能が認知されるきっかけとなった作品をこの機会に是非!

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PLP-7827 Time Capsule
2023.12.06

オルタナティヴでアヴァンギャルドなヤバさを秘めた、レアグルーヴの異端の象徴盤! 
現在でも世界で広く影響を与え続けているウェルドンの最高傑作!

ジャズを基盤にしながらも1stよりもソウル/ファンク色が混じり合い、より実験的かつ政治的な側面や思想を反映させた渾身の1973年リリースの作品。30年以上、世界中のディガーから愛され、モスト・ウォンテッド・アイテムとしてレアグルーヴの頂点に君臨する、現在ではオリジナルは1000ドル以下ではほぼ入手不可能なアイテム。そして白熱した演奏による珠玉の楽曲が並ぶ70’sジャズの名作でもあります。冒頭を飾るのは雄弁でスピリチュアルなスポークン・ワード曲「Time Capsule」で、出だしから異端ぶりを発揮。「Feelin’ Mellow」はFATBACK BANDのジョニー・キングと共作・共演したハート・ウォームなソウル・ナンバーで、作詞を担当したウェルドンの愛に満ちた気持ちを反映させた名曲。また本アルバムの中でもトップの人気を誇るレアグルーヴ・クラシックの極み「Deja Vu」はまるで宇宙を想起させるような音色のエレピやトリッキーなソロ回しの演奏が印象的なラテンマナーなヴォーカル・ジャズ。朴訥とした歌唱とウェルドンの哲学的な歌詞がスペーシーなオケに見事にシンクロしており、強烈なアシッド感とポピュラリティが混同する素晴らしい仕上がり! そのほか「Watergate—Don’t Bug Me!」や「Bananas」など名曲多数!その後のストラタ・イースト盤やRCAレーベルの3部作へとつながっていく、名門への架け橋でもある本作。ポップと実験性、切れば血の出るような躍動感溢れる生々しい演奏、そしてウェルドンの音楽への情熱が詰まった名盤中の名盤。それはまるでスペクタクルな物語のような1枚です!

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PLP-8062 R.I.P. NFZ
2023.12.04

自己名義での活動だけに留まらず自身が所属するコレクティブ「Oll Korrect」としての活動にも大きな注目が集まっているNF Zesshoが2018年にリリースしたEPが待望のアナログ化!

連続シングル・リリースや客演などの自己名義での活動だけに留まらず自身が所属するコレクティブ「Oll Korrect」としての活動にも大きな注目が集まっているラッパー/ビートメイカー、NF Zesshoが2018年にリリースした7曲入りEPが待望のアナログ化。Zessho自身の他、CRAMやYoshinuma、Voldmarsがプロデュースに、RAITAMENとサトウユウヤが客演に、と気心の知れたメンツが参加しており、人気曲”I’ll bite U”収録。

*NF Zessho – I’ll bite U
https://youtu.be/oIyKCAoHOwk?si=pjmYZ-4Ydf9ItcEn
*NF Zessho – R.I.P. NFZ (Prod. by Yoshinuma)
https://youtu.be/PDTl8_QHSx8?si=DrxUiEas-kcvsN95

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PLP-8063 Bad Vibes Only
2023.12.04

自己名義での活動だけに留まらず自身が所属するコレクティブ「Oll Korrect」としての活動にも大きな注目が集まっているNF Zesshoが2019年にリリースしたEPが待望のアナログ化!

連続シングル・リリースや客演などの自己名義での活動だけに留まらず自身が所属するコレクティブ「Oll Korrect」としての活動にも大きな注目が集まっているラッパー/ビートメイカー、NF Zesshoが『R.I.P. NFZ』から約1年後、2019年にリリースした9曲入り傑作EPが待望のアナログ化。全8曲を自身でプロデュース(残り1曲はCRAM)しており、ラッパーとしてだけでなくビートメイカーとしての才を聴かせてくれる。NF Zesshoの代表作のひとつとして高い人気を誇っている。

*NF Zessho – Paradise
https://youtu.be/EOqs9zyeTqA?si=dj_vrv5etspFFXn8

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PLP-8081 Rome Remains Rome
2023.11.27

ホルガー・シューカイのソロ第5作。奇天烈かつポップなホルガー・シューカイ・ワールド全開の名盤![1987年発表]

ホルガー・シューカイの通算第5作。元カンの盟友ヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)、元PILのジャー・ウォブル(b)らが参加。シンセのリフと宙を舞うギターが心地好いアルバム・オープナー「Hey Baba Reebop」は、1983年に亡くなった後期カンのメンバー、リーバップ・クワク・バーに捧げられた曲。グレゴリオ聖歌をコラージュし、当時のローマ法王、ヨハネ・パウロ二世の語りをサンプリングした「Blessed Easter」や、ブルガリアン・ヴォイスをファンキーなビートに乗せた「Sudetenland」などは発想自体が天才的かつぶっ飛んでいる。子供の声がユーモラスなニュー・ウェイヴィなサンバ「Hit Hit Flop Flop」と、ジェイムズ・ブラウンの声がサンプリングされたラテン調の「Perfect World」の2曲は近年、人気が高い。

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PLP-8078 On The Way To The Peak Of Normal
2023.11.27

代表作『ムーヴィーズ』に続く元カンのホルガー・シューカイの傑作サード・アルバム! 楽曲ごとに異なるミュージシャンを迎えた、多彩な魅力にあふれた一枚![1981年発表]

かつて『イマージュの旅人』という邦題で日本盤LPもリリースされていたホルガー・シューカイのサード・アルバム。LPではA面丸ごとを占めていた18分にもおよぶ「Ode To Perfume」は、ゆったりとしたドラムをバックにトレモロ・ギターやラジオのコラージュなどが浮遊する名曲。ジャーマン・パンク・バンド、S.Y.P.H.が参加した表題曲、コニー・プランク参加の「Witches’Multiplication Table」、カンの盟友ヤキ・リーベツァイトを迎えた「Two Boss Shuffle」、ジャー・ウォブルがゲストの「Hiss‘N’Listen」、どれも参加ミュージシャンが強烈な個性を放ちながらも、そのサウンドはまぎれもないホルガー・シューカイ・ワールド。アルバム全編が不穏ながらも心地好い独特のアンビエンスに彩られている。

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PLP-8095 Great Blues Works and Hits
2023.11.27

ブルースの王様B.B.キング。そのキャリアの最初期にして絶頂期、1950年から65年のモダン/ケント時代の膨大な録音のなかから、Pヴァイン創業者、日暮泰文がセレクトしたこだわりのベスト・アルバム!

1949 年のデビュー以来、2015年に逝去するまでつねにトップに君臨し続けたブルースの王様、否、もはやブルースの神様と言うべき絶対的存在B.B.キング。ローリング・ストーン誌恒例のベスト企画ギタリスト編の最新版“史上最も偉大なギタリスト250人”でも堂々の8位に選出された革新的なギター・プレイと洗練されたスタイルでモダン・ブルースに革命を起こし、クラプトンやレイ・ヴォーンなど後のギタリストたちに多大な影響を与えたのはすでに歴史の常識。魂の底からブルースを絞り出すスクィーズ・ギター! メリスマを効かせた雄大なヴォーカル! この唯一無二のブルース世界=B.B.を聴かずしてブルースは語れない。そんなB.B.の絶頂期、モダン/ケント時代の録音から、アメリカの老舗ブルース雑誌、Living Bluesのベスト・アルバムで、批評家選と読者選のダブル受賞を獲得した『ザ・コンプリート・RPM/ケント・レコーディング・ボックス 1950~1965』の監修者、日暮泰文の選曲によるベスト・アルバム。

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PLP-8092 Generation
2023.11.27

70年代にレア・グルーヴクラシックとして名高い2作品、『Inner Feelings』(青盤)『Jessica』(黄盤)をリリースしたRoy Porterが新たなSound Machineともに時代に挑んだ1994年作品!
数多のサンプリングソースとしてフィーチャーされたキラー・ファンク、「Panama」「Party time」がRoy Porter自らの手で再構築された極上グルーヴは必聴!

チャーリー・パーカーのバンドに在籍するなど長年USジャズシーンにおいて活躍してきたRoy Porterが、自身のバンドSound Machineとともに70年代に録音した『Inner Feelings』と『Jessica』はレア・グルーヴクラシックとして名高い名盤ですが、その2作品を1994年にSound Machineの一部メンバーを入れ替え名義に「’94」を加えた新たな編成で再構築したのが本作『Generation』! 70年代の質感、グルーヴ感をそのままにラッパーをフィーチャリングした「Generation」(M1)を皮切りに、サンプリングソースとして数多の楽曲で使用されたキラー・ファンク「Panama」にポエトリー・リーディングを絡めた「Mr. R.P. & Me (Vocal)」(M2)、同じくサンプリングソースとして知られた「Party Time」にラップをフィーチャリングした「Slaughterhouse」(M5)など、90年代ならではのジャズとヒップホップのクロスオーヴァー! ロバート・グラスパーらが2010年代以降に示したジャズとヒップホップの融合を20年前に体現した歴史的名盤が新たな仕様で蘇る!

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PLP-8091 Dreaming Out of Season
2023.11.27

“甘く、切なく、やるせなく”の甘茶ソウル三原則を体現する、セントルイスのスウィート&ドリーミィなヴォーカル・グループ、モントクレアーズが1972年に発表した唯一のアルバム! この甘さ別世界!

現在もソロで活動するフィル・ペリーを擁した5人組ソウル・ヴォーカル・グループ、モントクレアーズ。フィラデルフィアでもニュージャージーでもなく、デトロイトでもシカゴでもないミズーリ州セントルイスという地にあって、ペリーの個性的なファルセットを中心に、ひときわ甘く美しいコーラスを響かせた。そんな彼らが、同地の大物オリヴァー・セインに見出され、セインのプロデュースにより1972年に名門ポーラ(ジュウェル)・レコードから発表したアルバム。フィラデルフィア産スウィート・ソウルの華麗さと対極を成すもの悲しさ、耽美さ、そして退廃的な香りは他には求め得ないもの。タイトル曲を筆頭に、一度ハマッたら抜け出せない、鬼やるせない名曲の波状攻撃に咽び泣き必至!!

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