メディア: LPリリース情報

PLP-7471 Phytoplankton
2024.08.01

自己名義での活動や自身が所属するコレクティブ「Oll Korrect」としての活動、数々の客演仕事、さらにはRed Bullのサイファー企画「RASEN」への登場も話題となったラッパー/ビートメイカー、NF Zesshoが2021年にリリースしたEP『Phytoplankton』が待望のアナログ化!全曲のビートをマサチューセッツを拠点に活動するVersus Beatsが手掛けており、クラシックなスタイルからトレンドを掴んだオルタナティブなサウンドまでを乗りこなすラッパーとしての練度と自身の人生を反映するリリックにフォーカスした作品となっている。

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PLP-7436 82_01
2024.07.23

“MONJU” / “1982S”の仙人掌と大阪出身01年生まれのS-kaineによる話題の共作アルバム『82_01』が待望のアナログ化!本アナログのみのボーナス・トラック”Aktive”を収録!

 82年生まれ、東京のHIPHOPをリードするMC・仙人掌の久々のまとまったリリースは、01年生まれ、大阪は西成で育った次世代のHIPHOPを担うMC/ビートメイカー・S-kaineとガッツリ組んだジョイント作、その名も『82_01』だ。場所も世代も越えて絡み合う二頭の龍が耳元で火を噴けば、彼らが見つめた街の景色、フロアで踊る友達や仲間の姿……痛みや救いの混じり合った、たくさんの夜の記憶がすぐさま鮮明に立ち上がる。とりわけ目を見張るのは、仙人掌とS-kaineの両者が刺激し合い、それぞれのラップに新たなフィーリングを宿らせていることだ。成熟した仙人掌のラップはより深く街の声に呼応して軽快に躍動し、若きS-kaineは自身の存在をHIPHOP史へとさらに色濃く書き記すようにドープな夜を鋭くライムしている。そう、『82_01』は彼らが夜の街へ繰り出し、繋がり、お互いのこれまでに触れて、それぞれが自らを更新したことの証明なのだ。そうして生まれた、このみずみずしく強靭なグルーヴは、再生するたびに強度を増して、あなたの身体に染み付いた夜の痕跡を、何度でも明日の希望へと書き換えていくだろう。ここにある可能性を、その耳でたしかめて欲しい。
 その仙人掌とS-kaineによる話題の共作アルバム『82_01』が待望のアナログ化。アナログ用にNAOYA TOKUNOUが新たにマスタリングし、本アナログのみのボーナス・トラック”Aktive”(Prod By Juda)も収録している。

*仙人掌&S-kaine – SWITCH ON – (Prod.ENDRUN)
https://youtu.be/j-2rtfHEmBs

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PLP-7469 PANIC
2024.07.18

CreativeDrugStoreに所属し、人肉アイテムなどで世界にその名を轟かせているアーティストdooooが2017年にリリースしたファースト・アルバムが待望のアナログ化! 人気曲”Utage”でのMonyHorseを筆頭にBIMやin-d、JUBEE、OMSB、HUNGER、仙人掌らが参加!

クリエイター集団CreativeDrugStoreに所属し、人肉MPCを筆頭とする人肉アイテムの制作・コラボ・展示会などで世界にその名を轟かせ、直近ではMONKEY_sequence.19とtee-rugとのインストゥルメンタル・プロジェクト「MITSUISHI」としてのリリースも話題となっているアーティスト、dooooが2017年にリリースしたファースト・アルバム『PANIC』が帯付き仕様/完全限定プレスで待望のアナログ化!
CreativeDrugStoreの仲間でもあるBIMやin-d、JUBEEに「MITSUISHI」でも再び手を組んだMONKEY_Sequence.19、さらにはMonyHorse、OMSB、HUNGER、仙人掌、DEEQUITE、Aru-2、Babiと多彩なゲストが参加。そのMonyHorseをフィーチャーした今でも人気の衰えぬ名曲”Utage”を収録!

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PLP-7473CR SENT
2024.07.11

2024年5月の来日公演時も話題となった台湾を代表するネオソウル/R&B/ジャズシンガー9m88最新アルバム『SENT』が待望のLP化!日本を代表するトランペッター黒田卓也をゲストに迎えた楽曲ほか、ジャジィでソウルでそしてポップなナンバーを圧倒的な表現力で魅せる珠玉のヴォーカル・アルバム!

台湾を代表するネオソウル/R&B/ジャズシンガー“9m88”による最新作『SENT』は、彼女の現時点における最高のパフォーマンスを幅広いスタイルでリスナーに“送り届ける”珠玉のヴォーカル・アルバム!先行シングル第一弾「若我告訴你其實我愛的只是你 – What If?」(B2)は、90年代に活躍し台湾の音楽シーンに多大な影響を与えながらも不慮の事故でこの世を去ったSSW、プロデューサー張雨生による名曲のカバーで、ゲストには日本を代表するトランペッター黒田卓也を迎え、その洗練されたグルーヴとアーバンなサウンドで元々高い評価を得ていたオリジナル曲にジャジィかつメロウなフィーリングを注ぎ込んだ楽曲で話題となり、続く第二弾「頭髪 – Hair」(A1)ではウッディなベースとストリングスでしっとりとしたアコースティックなジャズ・バラードを聴かせてくれましたが、アルバム収録曲でも変幻自在のスタイルを披露!台湾の伝統音楽とロックをクロスオーヴァーしたスタイルで注目のバンド“百合花”を率いる林奕碩による楽曲「足久無見 – Tsiok Kú Bô Kìnn」(A3)ではテンションの高いアッパーなスタイル、そしてフォーキーなギターとともに透明感あふれるヴォーカルで歌い上げる「Sent」(A4)や軽やかなボサノヴァ・ナンバー「夏天妳要離開我了 – Farewell Summer」(B4)と、幅広いスタイルのサウンドにもフィットするヴォーカリストとしての類い稀な表現力を示したと言っても過言ではないでしょう!

頭髮 – Hair (Official Music Video)
https://youtu.be/lv1H3S690dE?si=Dcp2w1PLmkrtytTX

足久無見 – Tsiok Kú Bô Kìnn (Official Music Video)
https://youtu.be/y5ZTkQg6-No?si=27X4MUXSscVHGU4r

看向我吧 – Look at My Way (Official Audio)
https://youtu.be/Odk6kybRnS4?si=X0Pl9epaKU2Hkdjx

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PLP-7484 Fuzzy Logic
2024.07.11

ジャジー・ヒップホップ人気の火付け役として多数の作品をリリースしてきたカリフォルニア出身のラッパー/DJ/プロデューサー、Kero Oneが自身のプロデューサー・ネームでもあるKero Uno名義で約9年ぶりとなる待望の新作『Fuzzy Logic』をリリース! Ace Hashimotoを筆頭に前作にも参加していたBluやMichael Blume(Whatever Mike)らが参加!

00年代前半に登場し、ジャジー・ヒップホップ人気の火付け役として数々のヒット作品をリリース。マイペースな活動を続ける最中、近年のローファイ・ヒップホップ人気により再びその存在&作品が注目されているカリフォルニア出身のラッパー/DJ/プロデューサー、Kero One(ケロ・ワン)による約9年ぶりとなる待望の新作『Fuzzy Logic』をリリース! 前作に充る2015年作『Reflection Eternal』同様、今作は彼のプロデューサー・ネームでもあるKero Uno(ケロ・ウノ)名義でのリリースであり、近年のアジア方面への旅からインスピレーションを受け、英語だけでなく中国語や韓国語など様々な地域/言語のアーティスト/ヴォーカリストをフィーチャー。持ち味であるジャジーなローファイ・ビートを中心にヴィンテージ・ソウルやR&B、ポップス、プログレッシブ・ヒップホップ、エレクトロニックなどなど様々なジャンルの要素も取り入れたKero Oneらしいキャッチーな作品に仕上がっている!! 先行リリースされている”Airplane Mode”でのAce Hashimotoを筆頭に前作にも参加していたBluやMichael Blume(Whatever Mike)ら多数のゲストが参加!

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PLP-7408 Underlight & Aftertime
2024.07.03

オルタナ、エモ、インディーロック、もはやカテゴライズはいらない存在感でジャンルの境界線を風通しよく越えて拡がり続けるdownt。2024年遂にフルアルバムリリース決定!精力的なライブ活動や海外アーティストとの共演を経て、大作『13月』で見せた新機軸をさらに深化・アップデートさせた、世界基準のバンド・サウンドが今ここに!

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PLP-7441 wellwell
2024.06.28

フジロック出演から台湾ヘッドライン公演までを大成功に収めたインディーポップ~サイケポップ・バンド、xiexieが遂にデビューアルバム『wellwell』をリリース!

2020年1月に結成された4人組バンド、xiexie。海外のインディーサウンドから影響を受け、インディーポップ、サイケポップ、ドリームポップ、オルタナなどを組み合わせた独自のキャッチーで心地の良いサウンドを鳴らし続けてきた彼らが遂に待望のデビューアルバム『wellwell』をリリース!

xiexieがリリースするデビューアルバム『wellwell』は彼ららしいサイケデリックなギターリフとヴォーカル、Meariのキャッチーなヴォーカル、そして浮遊感のあるプロダクションが絶妙に絡み合う「please me」や、ライブでは初期の頃から人気曲であるxiexie流のロックンロール「city」などが収録される。また9曲目に収録されている「kiwi」には今台湾で最も注目すべきバンドの一つであるI’mdifficul(t 我是機車少女)からヴォーカルのアーネストがゲスト・キーボードとして参加し、xiexieらしいアジアとのコラボレーションが今作でも実現している。他にもxiexieらしいドリーミーでサイケデリックな新曲群はもちろん、アコースティックギターとパーカッションが少し哀愁を漂うメロディーと絡み合うナチュラルなアコースティック・ダンスチューン「my time」など、今までには無かった新しいxiexieも詰め込んだ1枚になっている。

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PLP-7453 Leaving / Arriving
2024.06.28

収録曲全曲アンビエント/エレクトロニック系主要プレイリスト入りを果たす快挙を成し遂げた電子音楽家のyanacoによる12曲連続シングル配信プロジェクトの集大成である最新アルバム『Leaving / Arriving』のLP化が決定!! 日本のみならず海外からの評価も高い本作品はアルバムを通して生命の“生(Leaving)”から“死(Arriving)”までを鮮やかに表現しており、それぞれの楽曲のクオリティは勿論のこと、1枚のアルバムとしても聴きごたえのある作品となっている。そしてフィフス・ハーモニーの一員としても知られ、ソロとしてもグラミー賞にノミネートされた経歴のあるカミラ・カベロのニューアルバム『C,XOXO』収録の「koshi xoxo」にて、「Leaving」がサンプリングされています!

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PLP-7474 View No Country
2024.06.28

シューゲイズ・リスナーから多大なる信頼を得ているWill Krausによるプロジェクト、Krausが2021年にオリジナルリリースしたアルバム『View No Country』が世界初のレコード化!

Krausはたった一人でギターを使わず、様々な音を重ねた形で轟音シューゲイザーを鳴らすアーティストとして2018年にリリースした『Path』という作品で注目を集めた。

本作『View No Country』でもMy Bloody Valentineをはじめとしたシューゲイズのレジェンドたちを彷彿させる轟音から、少しドリームな風味な楽曲までを散りばめ、時にはパンキッシュな要素までを取り入れたシューゲイズ・ファンにはたまらない作品に仕上がっている。

過去にはPitchforkで「Kraus Makes Noise Rock for Anxious People」という特集記事が組まれたが、まさに部屋の隅で寄り添ってくれるようなウィスパーヴォイスが轟音の中からヒカリのように差し込んでくる。

今でこそWispやAsian Glow、flyingfishなど様々なタイプのソロシューゲイズ・アーティストが活躍しているが、はじまりはWill Krausが一人でギターを持たずに轟音を鳴らそうと、家を飛び出したところからだ。

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PLP-7489 Sings The Blues
2024.06.28

テキサス・カントリー・ブルースの王者ライトニン・ホプキンス。そのロンサム&ダーティなブルース世界の頂点の一つとなる1950/51年のRPM(モダン/ケント)録音。それらをまとめ、61年にクラウンから発表された美女ジャケでも有名な名盤を改編してLP再発。当時30代末で脂の乗り切ったライトニン。ときにすごみを感じさせる味わい深く枯れたヴォーカル。軽快かつ奔放に動き回るギター。ライトニンの弾き語りスタイルの録音のなかでもトップクラスに位置するもの。この濃密きわまりないブルース群の悪魔的魅力からはだれも逃れられない。まさに王者の風格だ。

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