メディア: CDリリース情報

PCD-24851 Version
2019.06.19

韓国のレゲエ・バンド、NST&ザ・ソウル・ソースが、数々の賞を受賞している同国の伝統的民俗芸能=パンソリの歌い手、キム・ユルヒとのコラボレーションで作り上げたセカンド・アルバム! 民クル・ファンも必聴の未知のサウンド&グルーヴ! フジロックフェスティバル’19出演決定!

すべてのヴァージョンはオリジナルをベースとし、すべてのオリジナルはさまざまなヴァージョンを通じて時空を超越して息づく。

レゲエ/ダブ、ジャズ、アフロビート、ファンク、ソウル、サイケデリックの要素を内包する独自のサウンドと、深く根ざした韓国の伝統的な音楽を融合させる韓国を代表するレゲエ・バンド、NST(ノ・ソンテク)&ザ・ソウル・ソース。2016年にデビューして以来、日本のフジロックフェスティバル(2016年)やアメリカのシエラネバダ・ワールド・ミュージック・フェスティヴァル(2017年)、コロンビアのサーキュラート(2017年)、チリのエン・オービタ(2018年)といった世界各地を代表する音楽フェスに招聘され、2017年にはリー・ペリーのアメリカ・ツアーのオープニング・アクトに抜擢されるなど、異例の躍進を続けてきた。彼らのセカンド・アルバム『ヴァージョン』は、ユネスコの無形文化遺産に登録された韓国の伝統的民俗芸能、パンソリの歌い手で、数々の賞を受賞しているキム・ユルヒとのコラボレーション作品。12曲存在するパンソリのうちの4曲を、レゲエ/ダブのサウンドスケープとミックスし、韓国の伝統的な民族音楽を現代的なサウンドで解釈したマスターピースである。

ミックス(および共同プロデュース)は日本が世界に誇るエンジニア、内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)、マスタリングはポール・マッカートニーやアデルなどを手がけているニューヨークのスターリング・サウンドのライアン・スミスが担当。

レゲエとパンソリという、きわめて想定外の組み合わせが生み出すパワフルかつスピリチュアルなサウンドが爆発し、聞く者を躍らせ、その耳と心のなかに溶け込む。

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PCD-83011 Be Built, Then Lost
2019.06.19

海岸で鳴らされるアフター・アワーズのバレアリック・ダンス・ミュージック―。

神奈川県逗子発、ミレニアルのネオ・サイケデリア。ライヴと映画を融合したパーティーも主催するクリエイティヴ・コレクティヴ=Half Mile Beach Clubの1stフル・アルバム『Be Built, Then Lost』がリリース!

◆2017年にスマッシュ・ヒットしインディ・シーンで話題を呼んだコンピレーションCD『RhymingSlang Covers』に参加し、錚々たるメンツを招集したイベント“Half Mile Beach Club”を主宰。シーンからの注目度が沸々と高まる中1st EP『Hasta La Vista』を2018年リリース。UKロックやマッドチェスターのみならず、オルタナティヴR&Bやダブステップといった多岐に渡る音楽ジャンルを自然にクロスオーヴァーしてみせたフレッシュな才能とセンスで多くの耳の肥えたリスナーを驚かせた。

◆今作『Be Built, Then Lost』では、ミニマルかつシェイキーでトライバルなTsuzukiのドラム、シンプルながらも有機的で太いグルーヴを練り上るTakahashiのベース、クラブ・イベント“CLAT”を主催するシンセ・サンプラーのAsakuraの3人による多層にレイヤリングされたリズムを軸に、ギターのMiyanoによる昨今では新鮮にも聴こえる歪んだハムバッカー・サウンドの心地よく刻まれるリフとフィードバック、バンド・アンサンブルの一部分を担っているエフェクティヴなYamazakiのヴォーカルが重なり、開放的で高揚感のあるHMBC印ともいうべきバレアリック・フィーリングと先鋭性が同居した唯一無二の音像を完成させた。

◆ゲスト・ミュージシャンにパーカッショニストRyudai Kawatani (L.E.D / Freaky Machine)、ゲスト・ヴォーカルにico!(FarFarm)、ミックスに佐藤公俊(Mother Tereco)、マスタリングに中村宗一郎(PEACE MUSIC)を迎え、制作された本作。Half Mile Beach Clubは加熱し過ぎた現在のシティ・ポップとは一線を画し、インディー・ロックとクラブ・カルチャーの境界線を揺らし、刺激し続けるだろう。

<Track list>
1. Nite Revue / 2. Blue Moon / 3. Oasis / 4. Chasing the First High / 5. Zapper / 6. Temperance Club / 7. Baobab / 8. Olives/ 9. Yankee / 10. in the Windy City

■Half Mile Beach Club
神奈川県逗子市を拠点に活動するバレアリック・バンド。Vocal、Guitar、Bass、Drum、Synth/Samplerの5人からなるバンド・メンバーの他、自らがオーガナイズする音楽と映画のPar t y “Half Mile Beach Club”にて活動するバーテンダーやフォトグラファー、DJなどのメンバーも有し、総勢9人からなる音楽プロジェクトでもある。マッドチェスター・サウンドや90年代初頭のUKロックのフィーリングをまとったギターとトライバルなビート・アプローチ、その上に多彩なサンプリング・サウンドとエレクトロニックな処理が施された独特のヴォーカルが混じり合い、オリジナルなバレアリック・サウンドを作り出す。

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PCD-83013 CROSSING
2019.06.19

リアリティのあるアーバンソウルを紡ぎ出す新世代のバンドecke、待望の2ndアルバムが遂にリリース!フリーソウルや日本の70’sシティポップを想わせる街の憂いを湛えたNaoMoriのヴォーカルと、ソリッドでファットなボトムの演奏が相まった説得力のあるアーバンソウルはEmerald企画(w/bonobos)のライブでも注目を集め、アーティスト界隈や都内ライブハウススタッフからも新作への期待の声があがっている。

シンプルでローファイなサウンドと温かみのある歌声や、ヒップホップ的なアプローチが都会の街並みとマッチするソウルミュージックはリスナーの初夏の生活に寄り添い、ライブハウスやクラブへと導くビートを持っている。バンドのドラマーであり、ビートメイカーでもあるsugawaraはラッパー「KMC」へのトラックの提供やバンド「SYMBOL」での活動も行っている。

■ecke
2012年結成。2018年より現編成で活動。
いくつかのデモ音源を発表しつつ、2017年8月に1st Album「BYPATH」を全国流通リリース。
2018年4月には、各メンバーが作曲して持ち寄ったEP「TETRA e.p.」をフリーダウンロード配信リリース。
2013年東京カランコロン主催「ワンマソフェス2013」出演、2015年には術ノ穴presents『Hello!!! vol.8』(コンピレーションアルバム)に参加、2017年earth garden出演、2018年渋谷WWWにてEmerald企画(w/Emerald,bonobos)のO.A.出演。2019年6月2ndアルバムをリリースする。

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PCD-17804 Heroes & Gods
2019.06.19

真の“ソウル”を感じさせる数少ないシンガーでありソングライターのひとり、ラサーン・パターソン、じつに約8年ぶりとなるまさに待望のニュー・アルバム! 彼に駄作などあり得ない! 大傑作!

■圧倒的なまでにすばらしいソングライティングと硬軟自在のヴォーカル。プリンスやスティーヴィ・ワンダーらの影響の下、1997年にアルバム『ラサーン・パターソン』でデビューし、ディアンジェロやマックスウェルらに続くニュー・クラシック・ソウルの旗手としてシーンを盛り上げたシンガー・ソングライター、ラサーン・パターソン。デビュー以降、きわめて質の高い作品をリリースし続けてきた彼が、2011年の『ブルーフォリア』以来、約8年ぶりにリリースするニュー・アルバム!

■心地好い極上のミッド「Catch Me When I Fall」で幕を開け、ベース・ラインがボビー・ウォマック「Woman’s Gotta Have It」を彷彿させるミッド・スロウ「Wonderful Star」、エレクトロ・ファンク的な「Silly Love Fool」、革新的なタイトル・トラック「Heroes & Gods」等々、今回もハズレなしのさすがのクオリティ。先行シングルの「Sent From Heaven」をはじめとするバラッド――ルーサー・ヴァンドロスのデビュー・アルバム『ネヴァー・トゥー・マッチ』(1981年)所収の「Don’t You Know That」のカヴァーも!――の充実ぶりもうれしい。そして、あの宙を舞うハイ・テナー・ヴォイス……。あのすばらしい歌声にふたたび浸ることができる幸せよ! 長く聴き続けたい傑作である。

■大半の楽曲のプロデュースは、デビュー・アルバムからの付き合いとなるジェイミー・ジャズとラサーン・パターソン自身で、トリーナ・ブラッサードやマイクリン・ロデリック(バイ・オール・ミーンズ)らが参加。

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PCD-25277 Love Like Ours
2019.06.18

ネッド・ドヒニー、2タイトル同時リイシュー!こちらは91年5th!

「AORレジェンドにして、今またヨット・ロック方面から熱い視線を注がれているネッド・ドヒニー。名盤『ライフ・アフター・ロマンス』から2年半後の91年にリリースされた通算5枚目のアルバム。前作に負けず劣らず、イイ曲がたくさん収録されています。J.D.サウザー、マリリン・スコット、レスリー・スミス、ジェラルド・アルブライトらも参加」 ―金澤寿和

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PCD-25278 Between Two Worlds
2019.06.18

ネッド・ドヒニー、2タイトル同時リイシュー!こちらは93年6th!

「AORレジェンドにして、今またヨット・ロック方面から熱い視線を注がれているネッド・ドヒニー。80年代終盤の第1期AORリヴァイヴァルを、ボズ・スキャッグスやボビー・コールドウェルと共にリードした彼が、93年にリリースした復帰後3枚目(通算6作目)のソロ・アルバムを、ココに復刻。ヘイミッシュ・スチュアート、マリリン・スコット、レスリー・スミスらが参加」 ―金澤寿和

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SCARS-001 The Album
2019.06.18

A-THUGを中心にSEEDA、STICKY、BES、bay4kらが名を連ねる日本語ラップ・シーン最重要な伝説的グループ、SCARSが2006年に放った傑作ファースト・アルバム『THE ALBUM』!入手困難な状況が続き、高値で取り引きされていたシーン屈指の名盤がまさかのリイシュー決定!

リーダーであるA-THUGを筆頭にSEEDA、STICKY、BES、bay4k、MANNY、SAC、I-DeAらが名を連ねた日本語ラップ・シーン最重要な伝説的グループ、SCARS。BLACK EYE PATCHとのコラボレーション等でA-THUG、SEEDA、STICKY、BESを中心にリユニオンを果たし、再びその名を目にすることが多くなった昨今…散発的に行われているライブでも披露されている名曲群を収録した2006年リリースの傑作にして超問題作なファースト・アルバム『THE ALBUM』がまさかのリイシュー決定!ハスリング・ラップ最高峰のアルバムとしてシーンに大きな衝撃を与え、一躍SCARSやメンバーの名前を広めた屈指の名盤ながら長きに渡って入手困難な状況が続いて界隈では高値でディールされていたブツ!

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DERCD-081 Gates To The East
2019.06.18

BudaMunkやDouble Doubleの作品への参加でも知られる兄弟MCs、Shinobi & EpicとそのBudaMunkによるジョイント・アルバムがDogear Recordsからリリース。ISSUGIやDJ K-FLASH、Shinobi & Epicの仲間であるBC、Rebel Elが参加。

日本とLAは勿論、ASIAのシーン、さらに世界中のBEATシーンを席巻する Hiphop Producer “BudaMunk”。06年にLAから帰国後、Jazzysport / Kingtone / Dogear 等レーベルから次々に濃密な作品をリリースしてきた。BudaMunkが関わったProjectは、”SickTeam”、”Green butter”、”Keentokers”、”Budamunk×金子巧×Mimismooth”と幅広くこれまでもHiphop Producerとして様々なラッパーやミュージシャンらと自らの音楽の創造性を広げている。そのBudaMunkが今回ともにAlbumを作ったラッパー2人がShinobi & Epicだ。”Double Double”のAlbumや”BudaMunk”の音源でも度々参加していたこの兄弟のAlbumがBudaMunkとのジョイントによってDogear Recordsからリリースされる。今まで横須賀を中心に活動を続けてきたShinobi & Epicは、BudaMunkと意気投合し共に制作を開始、楽曲の制作や”5lack,Budamunk,16FLIP”などが参加する「Weekend」などのイベントでもライブをしてきた。
そして今回完成したのが、『Gates To The East』。これは、World Wideな意味を本当の意味で知るBudaMunkが作りたかった意欲作だ。Albumには、”ISSUGI”、”DJ K-FLASH”、そしてShinobi & Epicの仲間”BC”、”Rebel El”が参加。

※CD裏面に表記されている価格に誤りがあり、正しくは2300円+Taxになります。一部店舗では正しい価格のシールを貼付し、対応させてもらっております、あらかじめご了承ください。

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OFZR-0009 TSUBASA
2019.06.04

デビュー10周年となる2018年、『クズの華』と『エロ神伝説』の2枚のアルバムをリリースしたt-Ace!2019年も止まることなく放つ記念すべき10枚目のオリジナル・アルバム、その名も『TSUBASA』!先行曲“PORSCHEでKISS”がLINE MUSIC総合チャート1位獲得!

2017年11月に『おとな。』(“女の子”、“超ヤバい”収録)、2018年6月に『クズの華』(“ダレもいねえ”、”ダレかいない?”収録)、2018年12月に『エロ神伝説』(“マジ遠い”、“タイトドレス”、“ダレブラ?”“メンタルヤンキー”収録)と半年スパンでアルバムをリリースしてヒット曲を連発。デビュー10周年となる2018年を終えても尚、その勢いは留まらず今年3月からスタートした初となる全国ワンマンツアー「エロ神伝説ツアー」では全国各地を沸かせ、5/4(土)にマイナビ赤坂BLITZにて行なわれたツアーファイナルも大盛況!そんなt-Aceが再び約半年のスパンで放つ記念すべき10枚目のオリジナル・アルバム、その名も『TSUBASA』!早くもツアーで披露されていた先行シングル“PORSCHEでKISS”はLINE MUSIC総合チャートで1位を獲得し、1週間に渡って1位の座に君臨!

*t-Ace “PORSCHEでKISS”(OfficialVideo)
https://youtu.be/MvazjUIQfvE

*t-Ace “クズなRockStar” (OfficialVideo)
https://youtu.be/zvxWpkX_Zwg

*t-Ace “12cmの肩”feat.Baby Dee Beats(OfficialVideo)
https://youtu.be/pq-WimqVv94

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DMF-004 DMF presents Can’t BAN DA Killa Eat
2019.06.04

DMFのライヴでも異様な存在感を見せつけている氷山の一角に陣取るイエティ、青森麿物「EAT」が「KILLA EAT」として遂にアルバムをリリース。

DMFのライヴでも異様な存在感を見せつけている、氷山の一角に陣取るイエティ、青森麿物「EAT」が「KILLA EAT」として遂にアルバムをリリース。捻りに捻りを加えまくって生まれたサイケデリアの罠。DMF TRAPと称される一線を超えたクールネスとヒートの同居するトラップの上で繰り広げられるKILLA EATの笑いと恐怖に満ちたワードレスリング。

今作品にはDMFのメンバーはもちろん、旧交を燃やし続けているONE-LAW、DOPEY、そしてBLYYが参加。BEDをはじめ様々なステージで共に動く、BES、仙人掌、ERA、J.COLUMBUSも参加。新鋭プロデューサーface offのトラックにも注目したい。

<PROFILE>
00年18歳で上京、興味本位からクルーを組みラップを始めるものの、当時の仲間はそれぞれの事情でヒップホップから離れクルーも自然消滅。その後、同郷青森ながら東京を拠点に活動するクルーNSPに参加、都内各所でライヴやイベント運営などマイペースに続ける。06年頃より親交のあったBLYYの主催するイベントにレギュラー出演を重ねるものの、07~10年突如失踪し姿を消し音楽と距離を置いた生活を送る。11年帰還後、BLYYも活動拠点としていた池袋BEDに出入りするようになるに準じてソロマイカーとしての音楽活動も再開、BEDにて自身のイベントSKYを主催。13年自主レーベルMymy Me So(マイマイミーソー)を設立。 ファーストアルバム「THE EAT」をリリース。WDsounds「5014 MOST WANTED」への参加やDOPEYとの「猛虎村乃唯一無二乃首領」のリリース。DMFのメンバーとしても異様な存在感を見せつけている。バーも経営しているらしい。

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