メディア: CDリリース情報
TONO-008 Another Galaxy
2019.08.21
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東郷清丸のサポートをはじめ今インディーシーンで最も引っ張りだこの新鋭アーティスト“kauai hirótomo”による待望のファースト・アルバムが、トクマルシューゴ主宰TONOFONから満を持してリリース!
あだち麗三郎との偶然の出会いによって「発見」された、規格外の若き才能kauai hirótomo(カワイヒロトモ)。東郷清丸のサポートにおける闊達なドラム・プレイや、これまでネット上に発表してきたオリジナル曲の驚くべきクオリティで、その名がシーンに駆け巡る中、いよいよ自身初のオリジナル・アルバムをリリース。そのドラム・プレイはもちろんのこと、数多くの楽器の演奏、作曲、アレンジの特筆すべきセンス/スキル、そして一部曲で聴かせるスウィートなボーカルの魅力は、マルチ・インストゥルメンタリスト/コンポーザーとしてまさに規格外というべき才能の登場を高らかに知らしめる。これまで丁寧に録りためられていた楽曲に加え、創造力溢れ出る新たな録音曲を交えた全17曲を収録する本作は、ときにエグベルト・ジスモンチ、スフィアン・スティーヴンス、ポール・サイモンらを彷彿とさせながら、ブラジルのミナス派やアルゼンチン・タンゴ等の各種南米音楽、コンテンポラリー・ジャズ、現代音楽、ポスト・ロック、インディー・ロック/フォークetc.、様々な音楽要素と卓越したオリジナリティが渾然一体となった芳醇でオルタナティブなオーケストラル・ポップ集となっている。来るべきポップス新世代における注目の音楽作家の誕生だ。
<録音参加ミュージシャン>
あだち麗三郎、谷口雄、古川麦、関口将史、佐藤慧、荒谷響、アポロン増田
録音:あだち麗三郎、kauai hirótomo
ミックス: あだち麗三郎
PCD-83019 Away Days
2019.08.07
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ファズギターが鳴り響くLo-Fiなサウンドに叙情的なメロディ!2010年代からUKオルタナ・エモを牽引してきた3ピース“バードスカルズ”初の国内盤リリースが決定!UKの名門インディペンデント・レーベル“Art Is Hard”や“Dog Knight Productions”に残してきたキラー・トラックを日本のファンに向けてメンバー自らコンパイルした日本独自編集盤!
イングランド南東部の都市ブライトンを中心に活動してきたバードスカルズは、UKを代表する音楽誌『DIY』にて2012年のデビュー・シングル「Mispresume / Rolling Tongue」リリース時には「ポップパンクなCloud Nothingsとノイジーだった時のDinosaur Jr.の間に位置する」と評され最新作までフックアップされ続けた。現在までに、Diet Cigなどを擁する“Art Is Hard Records”や、Dowsing、Tiny Moving Parts、日本からもsans visageなど良質なインディー・ロック、エモを紹介し続けている“Dog Knight Productions”から、アルバムとシングル、EP、スプリットをリリース。本作は日本のリスナーに向けてメンバー自らがコンパイルした日本独自編集盤!中でもデビュー・シングル収録の「Rolling Tongue」やJoanna Gruesomeのメンバーが運営していた今は無きレーベル”Reeks of Effort”からのコンピ『Sick of Hits Vo.1』にも収録された「Mind The Demon」といったエモ度120%、感涙のキラー・トラックばかりを収録!
PCD-83018 Basking In The Glow
2019.08.07
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USインディー・シーン重要レーベル“Triple Crown Records”が放つオルタナ・エモ随一の極上メロディ・メーカー“オソ・オソ”待望の最新アルバムが日本国内盤リリース決定!
THE GET UP KIDS 、JIMMY EAT WORLDらUSエモの系譜を受け継ぐ清涼感バツグンの疾走するギターサウンドで話題となった配信限定シングル「gb/ol h/nf 」(2018年)を日本盤限定ボーナストラックとして追加収録!
USインディー・シーンを代表するTriple Crown Recordsと双璧をなす重要レーベルTiny EnginesからSTATE LINES名義でもリリースのある、NYロングビーチ出身のJade Lilitri(ジェイド・リリトリ)によるバンド・プロジェクトOSO OSO。2014年からリリースを重ね、VINYLが即完売でリプレスされるなど徐々にシーンの注目を集めると、2017年に自身のbandcampにて発表された2ndアルバム『The Yunahon Mixtape』がUS主要音楽メディア『Pitchfork』で「Death Cab For CutieやJimmy Eat Worldを想起させる00年代インディー・ロック~エモを継承するスタイル」と評され、さらに日本国内でも複数の音楽メディアが取り上げる中、Triple Crown Recordsと契約。クリーントーン主体のドライなギター、個性的でありながら聴き心地の良いヴォーカル、日本人の琴線に触れる切なくも叙情的なメロディとリヴァース・クォモも顔負けの優れたポップセンス。楽曲中盤以降に炸裂する恍惚の展開が幾度も胸をアツくさせる。彼こそ“ オルタナ・エモ”シーン最注目のアーティストである。
WDSD-0045 WAVES, SANDS, & THE METROPOLIS
2019.08.07
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WDsoundsのオーナー/PAYBACK BOYSのヴォーカルであるLil MERCYのラッパー名義であり、CENJUとのデュオCJ&JCやDOWN NORTH CAMPのメンバーとしても知られるJ.COLUMBUSの初となるオフィシャル・リリース作品。
J.COLUMBUSの盟友でもあり、数多くの名盤の制作にレコーディングエンジニアとして携わって来た57MOVE。57MOVEがJ.COLUMBUSにと渡したトラックを聴いたJ.COLUMBUSが受け取ったトラック全てにラップをRECすることを提案。二人で制作されたのがこの作品「WAVES, SAND,& THE METROPOLIS」。ADULT ORIENTED GANGSTA RAPを目指して作られた今作品はメローなトラックの上にハードでどこか悲しい詩が歌われている。大都会東京の路地をまがったスタジオで作られた音源はいつものように街を駆けめぐる。
アートワークはmjkとGORO KOSAKAが担当している。
■J.COLUMBUS
WDsoundsのオーナーであり PAYBACK BOYSのヴォーカルであるLil MERCYの ラッパーとしての名前。 CENJUと共にCJ&JCというデュオを組んでおりDOWN NORTH CAMPに所属している。Jを抜いたCOLUMBUSの部分はSPERBが命名していることからもわかる通りCRACKS BROTHERSのダークキャビネットの一員である。かつてはCIAZOOのメンバーであり、現在はINGLORIOUS BASTARDSのリーダーである。
今までにSUN COLUMBUS EP ・NORTH TOKYO SOULTAPE STREET ALBUMを自主でリリース。CJ&JCとしてもSTEVE JOBBSというアルバムをリリースしている。BUSHMIND、DJ HIGHSCHOOL、CENJU、B.D.、MIKRIS、JBM等の作品にゲストとして参加。ソウルフルで詩的なラップは「街そのものが歌っているような音楽」と評されている。DJや文章を書くときはCOTTON DOPEという名称で活動している。RIVERSIDE READING CLUBの初期会員でもある。
PCD-17794 Weekend Loving
2019.08.02
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極上のメロウ・ミディアム「ウィークエンド・ラヴィング」をタイトルに冠した、ジャマイカの女性シンガー、ジェニファー・ララの1985年作品を日本エクスクルーシヴでCD化!
ジャマイカの名門スタジオ・ワンの歌姫ジェニファー・ララが、1985年にオシー・トーマスのレーベル、ブラック・ソリダリティからリリースしたアルバム『ウィークエンド・ラヴィング』。2018年2月に同作をヴァイナル・オンリーでリイシューしたフランスのジャマイカおよびカリブ音楽専門再発レーベル、ジャムワックスが日本エクスクルーシヴでCD化! なんといっても、タイトル曲の「Weekend Loving」が絶品! 裏で刻んでいるギターも心地好い、レア・グルーヴ~フリー・ソウル好きにもお薦めしたい極上のメロウ・ミディアムだ。ファンキーな「Big Surprise」や、ボビー・ウォマック&パティ・ラベルの特濃デュエット「Love Has Come Finally At Last」の涼しげなラヴァーズ・ロック・カヴァーもすばらしい。ブギー・ファンクとルーツ・レゲエとラヴァーズ・ロックの完璧な融合! コミカルなジャケも最高。ルーツ・ラディクス~ダブ・シンジケートのスタイル・スコット(ds)他参加。
PCD-22416 Shine to Rise
2019.08.02
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チャンス・ザ・ラッパーのグラミー受賞曲を手がけたブラストラックスの一員をエグゼクティヴ・プロデューサーに迎えたNYのネオR&Bシンガー=ジャック・リザードのポジティヴ・グルーヴに溢れたデビュー作が日本限定でCDリリース!
チャンス・ザ・ラッパーやノーネーム――現行するシカゴ・シーンへNYからのアンサー!
◆2017年度グラミー最優秀ラップ楽曲賞を受賞したチャンス・ザ・ラッパー「No Problem」のトラック・メイクを手掛けたフューチャー・ブラス・ユニット“ブラストラックス”のトランぺッター、イヴァン・ジャクソンをエグゼクティヴ・プロデューサーとして中心に制作されたポップネス満載のカラフルな本作。ゲスト・ミュージシャンとしてブラストラックスとも親交の深いラッパー/トラック・メイカー、シナトラや、NYの人気バンド、マッド・サッタの紅一点ヴォーカリストとして知られるジョアンナ・ティターズと、NYの若手アーティストがこぞって参加!
◆「パステル・カラーのポスト・マローン」とも評されるジャックのハイトーン・ヴォイスが挨拶代わりに響き渡り、ストリーミング・サイトでは10万回以上の再生数を記録した「Cauliflower」や、ジャジーなピアノ・リフとクラップ音が心地よく晴れ渡る日差しのように軽快なナンバー「Quality of Life」など、一切捨て曲ナシ、日本盤限定で4曲のボーナス・トラックを収録した特別仕様で世界初CD化!
PCD-24856 Nubya’s 5ive
2019.08.02
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世界中で巻き起こる新世代JAZZムーヴメント、そのロンドン・シーンを牽引し女版“カマシ・ワシントン”とも称される女流Saxプレイヤー、ヌバイア・ガルシア2017年発表の1stが待望の国内盤CD化!
ジャイルス・ピーターソンによるロンドン新世代ジャズシーンを紹介するコンピ『We Out Here』(2018)にも収録され、4月に発表された「JAZZ FM AWARD 2019」では“UK JAZZ ACT”を受賞するなど、現行ロンドン・シーンを牽引するヌバイア・ガルシアの1stアルバムである本作は、LPのみ国内流通したものの即完、さらに追加プレスも完売ですでにプレミア価格がつくほどの極上盤!ジョー・アーモン-ジョーンズ、モーゼス・ボイドら同じく現行ロンドン・シーンのキープレイヤーも参加したグルーヴィかつモーダルなサウンドは新世代スピリチャル・ジャズ語る上では欠かせない重要作品です!
PCD-83015 Y
2019.08.02
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憧れのコナン・モカシンから「マック・デマルコとスピードの遅いバスで追いかけっこしているみたいだ」と評された東京インディー・シーンのアウトサイダー、「美しさ」をテーマにした全9編、待望の1stアルバム。
静かなるサイケデリック・エキゾチカ。
秘かにグルーヴするアーバン・ファンクネス。それはシティー・ポップの幻か?
◆ライヴ経験が殆どゼロにもかかわらずフジロック・フェスティバルに出演を果たし、デジタル・シングルのリリース・パーティー東京編でラッキーオールドサン、京都編ではオオルタイチ、ギリシャラブ、と錚々たるメンツと対バンを組み注目を集める中、デビュー・アルバムが遂にリリース決定!サポート・メンバーには過去にYOGEE NEW WAVESのサポートも務めたニカホヨシオ、折坂悠太(合奏)のメンバーでもある宮坂遼太郎ら、シーンの重要人物たちが参加。
◆過去作EPに収録されていた楽曲「ame」「alaska」は新しく録音した音源を収録。アルバムに先駆けて先行シングルとして配信された楽曲「alpaca」は、FLAKE RECORDSの店長DAWAがおすすめする今聴くべき楽曲として紹介され、Gotch(後藤正文)によるSpotifyプレイリスト「2019 Favorite Songs」にも選出。
◆楽曲「air」には、ゲスト・アーティストとして今年春にリリースしたアルバム『Dos City』でジャパニーズ・ヒップホップ・シーンの話題をさらったDos Monosから荘子itがfeat.され、意外性と組み合わせの妙を実現。ペンギンとアルパカが印象的で牧的なジャケット・イラストはマチダヒロチカによるもの。プロデュース・REC・MIXエンジニアには1stEPからサウス・ペンギンの全作品を手掛けている岡田拓郎(ex.森は生きている)、マスタリングをpadokが担当した。
PCD-83021 Second Wind
2019.08.02
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超話題沸騰中のジャンル“ローファイ・ヒップホップ”!
YouTubeでは3000万回以上の再生回数を記録した前作の勢いをそのままに、もはやこのシーンを語る上で避けることは出来ない要注目アーティスト、ランデシの2ndアルバムが早くもリリース決定!
◆ジャズ、ヒップホップ、ソウル―多岐に渡るジャンルのミックスを通して、まさにローファイ・ヒップホップともいえる溢れ出るノスタルジック・サウンドとサウダージ・ビーツで世界感を確立!ベルリンのビートメイカーBlue Wednesdayや、イギリス・オランダのコレクティヴ“ブギー・アンスト”所属のMoods、フランスのプロデューサーSad to moreなど、国籍もジャンルも多様なアーティストをフィーチャーし、よりチル&メロウに進化!
◆あたかもかつてのストリート・カルチャーかのようにインターネットを媒介として急速に拡大してきたジャンルでありコミュニティ、ローファイ・ヒップホップから今後も目が離せない!
PCD-24860 Cumulo Nimbus
2019.07.17
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クロスオーヴァーなジャズ・ファンク決定盤!切れ味鋭いフレイジングのホーンがエレクトリック・マイルスをも彷彿とさせるディガー御用達の1枚!
強力なホーン編成でクロスオーヴァーなジャズ・ファンクを聴かせるU.S.テキサス発のクインテット“フォーティー・セヴン・タイムズ・イッツ・オウン・ウェイト”。1975年にレコーディングされた全編インストゥルメンタルによる本作は、エレクトリックなジャズとグルーヴィなファンクが絶妙なバランスで融合したまさに“クロスオーヴァー”なサウンド!ホーンのアンサンブルとファンキーなエレキベースの絡み合いが醸し出すM2「March Of The Goober Woobers」のグルーヴは必聴!