メディア: CDリリース情報

PCD-24864 Too Much
2019.09.03

現代のブラック・ミュージック・シーンを常にリードし続ける圧倒的存在=ディーゴ!!セオ・パリッシュの<Sound Signature>、フローティング・ポインツの<Eglo Records>にも作品を残す真のカリスマが放つ待望作!!

90年代から今日にいたるまでUKのドラムンベース~クラブ・ジャズ・シーンを牽引してきた、4ヒーローのメンバーにしてロンドンに音楽シーンの礎を築いたディーゴが、自身が主宰するレーベル2000Blackから入魂の新作をリリース!ソロ・アルバムとしては『The More Things Stay The Same』以降となる4年振りの待望の1枚で、本作でもハウス、ブロークン・ビーツ、ソウル、アフロ、ジャズ、ヒップホップ等を飲み込んだ、職人ディーゴならではのジャンルをクロスオーヴァーした極上のトラックを披露!デトロイトのセオ・パリッシュにも匹敵する黒さ漲るグルーヴ感満点のソウルフルなサウンドと、近年盛り上がりを見せるロンドン・ジャズとも呼応した本作は、ブラック・ミュージック~クラブ・ミュージックの未来を切り開くキャリア最高傑作だ!

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PCD-27042 映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』オリジナル・サウンドトラック
2019.09.03

監督:蜷川実花×主演:小栗旬×音楽:三宅純!
太宰治の大ベストセラー「人間失格」の誕生秘話を描いた超話題映画のオリジナル・サウンドトラックがリリース!

世界で活躍する写真家・映画監督の蜷川実花が、太宰治による日本文学史上空前のベストセラー小説「人間失格」の誕生秘話を、事実をもとにしたフィクションとして映画化した『人間失格 太宰治と3人の女たち』。主演に小栗旬、太宰をめぐる女性たちに宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみという豪華キャスティングでも話題を集める同作のサウンドトラックが、映画公開直前の2019年9月4日にリリース決定! 音楽を手掛けたのは、唯一無二の異種交配サウンドによって世界中のトップ・アーティスト/クリエイター達から支持され、蜷川監督自身もファンであることを公言する奇才、三宅純。聴く者を瞬く間に異世界へと連れ去る三宅のマジカルなサウンドが、蜷川実花の映像美と妖艶に絡み合いながら、太宰と女たちの”禁断の恋”の世界を描き出してゆく……。まさにこの映画を語る上で欠かすことのできないサウンドトラックだ。

「三宅純さんほどの世界的才能を本作でお迎えできたこと、
蜷川実花監督共々、心から光栄に思います。
蜷川監督&近藤龍人カメラマンが織り成す豪華絢爛なビジュアルに対し、
良い意味で一歩も引けを取らない、類稀な名曲の数々。
圧倒的な独創性を持つ三宅さんの音楽により、
この映画の持つ力が、何倍にも増幅したように思います。
是非ご堪能くださいませ」
――池田史嗣(「人間失格 太宰治と3 人の女たち」プロデューサー)

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映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』
2019年9月13日(金) 全国ロードショー <R15+>

監督:蜷川実花
小栗旬 宮沢りえ 沢尻エリカ 二階堂ふみ
成田凌 / 千葉雄大 瀬戸康史 高良健吾 / 藤原竜也
脚本:早船歌江子 音楽:三宅純

制作:2019「人間失格」製作委員会
企画:松竹/配給:松竹 アスミック・エース
(C)2019「人間失格」製作委員会
公式サイト:http://ningenshikkaku-movie.com/
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PCD-83020 BODIANOVA ~Saudade do Rio
2019.09.03

かつてのジャジー・ヒップホップの隆盛を彷彿とさせる、サブスク界隈で火が付いた新たなムーヴメント“ローファイ・ヒップホップ”。そこへウランバートル郊外ソビエト時代の住宅街からブラジルへの強烈なラブレターが到着!“混雑したバスの中で聞くジョアン・ジルベルト”=ボディクーの作品が世界初CD化!

メロウかつ流麗でDJ Shadowやモカ・オンリーを彷彿とさせるブレイク・ビーツ感に加え、ブラジルをテーマにした哀愁溢れる極上のサウダージ・ビート!

◆モンゴル・ウランバートルのクレーン・オペレーターとして働くトラックメイカー・ボディクーのボロボロのMPCにより紡ぎだされた、ボサノバ、トロピカリアラテン・ビートへの憧憬とストリート・ノイズが出会った侘・寂サウンド!

◆デジタルEPとしてリリースされた『Rio』と『Bodianova』をイランのレーベルFarsi Recordsがコンパイルし、19年3月に配信&500枚限定でLPリリースされた作品をCDとしてリリース決定!

◆カレンシー、エリカ・バドゥらのアートワークやグッズ・イラストも手掛けたイラストレーター、デイヴィッド・バーネットによるジャケも◎。

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PCD-15065 河内音頭 東京殴り込みライヴ 「赤盤」
2019.08.21

昭和58年、今は無き渋谷ライヴ・インと平成7年、渋谷クラブ・クアトロでの決定的ライヴ・パフォーマンスを収録。時空を超えた河内音音頭の凄み、計り知れぬ底力を聴け。 ①が82年,②が95年と,いずれも東京でのライヴ。三音家浅王丸のせっぱつまった臨場感(初の東京公演だった)も面白いが,悠々とした語り口で圧倒するのは②日乃出家小源丸。なお96年開催された渋谷でのイベント,その直前に三音家浅王丸が急逝。これはその記念すべき追悼CDでもあったのだ。

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PCD-15066 河内音頭 東京殴り込みライヴ 「青盤」
2019.08.21

もはや日本の夏の風物詩、走る続ける河内音頭。平成7年の渋谷クラブ・クアトロでのライヴ・レコーディングから、五月家一若と本格派と定評のある河洲光丸の競演。月日は流れても流れを止めないエスニック・ミュージックのコンテンポラリーな姿がここにある。 押し寄せとぐろ巻き攻めながらくすぐりいつまでも終わらないダンス・ストーリーテラーの競演。95年11月の東京でのライヴ。一若も光丸も聴かせる聴かせる。近松を脚色しての緊張感あふれる一若。本格派,鉄砲節を継ぐ実力の光丸。身体の芯が熱くなる。

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PCD-17806 Horn Rock & Funky Guitar Grooves 1968-1974
2019.08.21

ソウルフルなルーツへと回帰したアメリカン・ロック! ダンサブルなブラス・ロック・ナンバーとファンキー・ギター・グルーヴを集めたコンピレーション! 痛快なことこの上なし!

1968年、アメリカでサイケデリアから逃れ、幼い頃から慣れ親しんできたジャズやソウル、リズム&ブルースへと回帰したミュージシャンたちがいた。シカゴとともにブラス・ロック(ホーン・ロック)を代表するバンド、ブラッド、スウェット&ティアーズをはじめ、アル・クーパーやザ・サンズ(デ・ラ・ソウルがサンプリングした「Boomp, Boomp, Chomp」を本作に収録)、デラニー&ボニーやコールド・ブラッド、タワー・オブ・パワー、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドとその卒業生のマイク・ブルームフィールドが在籍したエレクトリック・フラッグらに加え、ホーンをギターとオルガンに置き換えたクリスタル・マンションなど全17曲を収録。本作は、自覚的により重く、よりヒップな、見過ごされがちなサウンドと時代に焦点を当てたものだ。現在、これらのレコードは、その秀逸なグルーヴゆえにサンプリングされ、ダンスフロア適応性の高さによってレトロなサウンドのDJたちに支持されている。

自覚的により重く、よりヒップな見過ごされがちなサウンドと時代に焦点を当てたコンピレーション!現在、これらのレコードは、その秀逸なグルーヴゆえにサンプリングされ、ダンスフロア適応性の高さにより、レトロなサウンドのDJたちに支持されている。

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PCD-17807 Come On Let’s Go! – Power Pop Gems From The 70s & 80s
2019.08.21

パワー・ポップ・クラシックスから知る人ぞ知る逸品、風変りな傑作まで、まるでバイキング料理のような最高に楽しいコンピレーション! パワー・ポップ万博へようこそ!

ザ・フーのピート・タウンゼントが1967年に彼らの「リリーのおもかげ」を宣伝するために使った言葉、パワー・ポップ。その後、アメリカでは、ビートルズの伝統に忠実でありつづけたバンドがパワー・ポップと呼ばれるようになり、ラズベリーズが1972年に先陣を切ると、次々と若いバンドが誕生しはじめた。70年代の終わりになると、ニュー・ウェイヴの影響がみるみると広がり、パワー・ポップはさらなる多様化を進めることになる。ラモーンズがバックをつけたペイリー・ブラザーズによるタイトル曲(リッチー・ヴァレンスのカヴァー)をはじめ、ザ・トムズやドゥワイト・ワイリー・バンド、ロマンティックスやダーティ・ルックス、トウィーズやフレイミン・グルーヴィーズらによる、大半が無名のパワー・ポップの傑作を集めたコレクション!

パワフルなビート、かき鳴らされるギター、無尽蔵の情熱、歓喜に溢れる熱狂とともに届けられる良質なポップ・ソング以上に、聴く者の心を揺り動かすものはない――これは、その証だ。(ライナーノーツより)

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PCD-24865 Rising
2019.08.21

スナーキー・パピーのレーベル<GroundUP>発!
日本人ベーシスト、Moto Fukushima擁するNYジャズ・シーンの最注目トリオが遂に日本デビュー!

ハンマーダルシマーをフィーチャーした斬新にして美しいハイブリッド・サウンドは、GroundUPやGondwana系の新世代ジャズ・リスナー、パット・メセニーやECMのファン、さらにはアカ・セカ・トリオなどアルゼンチン・ネオ・フォルクローレ勢からポストロック・ファンまで必聴!

“ハンマーダルシマーのジミヘン”の異名をとる超絶技巧の天才プレイヤー:マックスZT、ほぼ全曲の作曲を手掛けるバークリー卒の日本人ベース奏者:モト・フクシマ、ブエノスアイレス出身のドラマー:イグナシオ・リバス・ビクシオから成るNYの大注目トリオ、ハウス・オブ・ウォーターズ。前作『S.T.』(2016)に続き、スナーキー・パピーのマイケル・リーグが運営するレーベル<GroundUP>からリリースされた最新アルバムがこちら。ジャズ、ファンク、フュージョン、ワールドミュージック、ロック、音響系などが境目なく溶け合ったハイブリッド・サウンドの上でどこかオリエンタルな響きも持ったハンマーダルシマーが響き渡るその音楽は、実に新鮮ながら親しみやすさと郷愁を湛え、軽やかなグルーヴによる高揚感と澄み切った浄化作用も併せ持つ。
今年のスナーキー・パピーのワールドツアーのサポートも務めた実力派による満を持しての日本デビュー作!

黒田卓也
この度はハウス・オブ・ウォーターズ、ニュー・アルバムの日本盤発売おめでとうございます! なんと光栄にも「17」という曲にトランペットで参加させていただきました。ぜひ皆さん、聴いて下さい。これからももっともっとモト君と色々なコラボができるのを楽しみにしています。

U-zhaan(ユザーン)
はじめてMax ZTの演奏を聴いたとき、世界中にはこんなすごいプレイヤーがわんさかいるのかな、世界って広いな、と思った。
あれから10年が経ち、あんなすごい奴はめったにいないということがわかった。

David Crosby(デヴィッド・クロスビー)
なぜもっと多くの人がハンマーダルシマーを使わないのだろう?…きっと演奏をマスターするのがとても難しいからだろう。その音色は驚くほど柔軟で美しく、メロディアスでパワフルだ。このバンド――彼らは疑いようのないバンドだ――は実にフレッシュでオリジナルな形のジャズを演奏していて、私はライヴで初めて彼らを聴いた時、すぐに耳を奪われた。ハウス・オブ・ウォーターズを強くオススメするよ。

Mike Stern & Leni Stern(マイク・スターン&レニ・スターン)
私たちはハウス・オブ・ウォーターズが大好きだよ。彼らは実にクリエイティヴなバンドだし、サウンドもすごく新鮮だ! 彼らのファンさ!

Victor Wooten(ヴィクター・ウッテン)
何年も前からマックスZTのファンなんだ。ハウス・オブ・ウォーターズの新作ではバンド全員が輝きを放っている。最高に楽しめるレコードだよ。

Alex Skolnick(アレックス・スコルニック)

ギタリスト:テスタメント/アレックス・スコルニック・トリオ

ハウス・オブ・ウォーターズは最高のインストゥルメンタル・トリオだ。彼らは聴くのも一緒にジャムるのも大好きさ。数年前、私がワールド・ミュージック/アコースティック系のアルバム『Planetary Coalition』を作っている時に彼らのことを知れたのはラッキーだった。その後、彼らがブルックリンの気軽なハウスジャムから世界中のビッグステージへとこれほどの短期間で飛躍していったのは嬉しいよ。彼らはまだ始まったばかりさ。ぜひチェックしてみて!

Guy Eckstine(ガイ・エクスタイン)

グラミー受賞プロデューサー:ハービー・ハンコック『New Standard』、ウェイン・ショーター『High Life』

ハウス・オブ・ウォーターズは『Rising』によって“次世代のジャズ”というべきテンプレートを独創的に作り上げてみせた。世界中の多様な音楽要素を融合した彼らの音楽は、五感で味わう五つ星のフルコースだ。

https://youtu.be/blpR1JZS2BI
https://www.youtube.com/watch?v=JWHEnr6XQuc
https://www.youtube.com/watch?v=3g6ibEoybbI

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PCD-25281 THE SEASON – DELUXE
2019.08.21

FEBB AS YOUNG MASONのマスターピースなファースト・アルバム『THE SEASON』に未発表楽曲2曲を追加し、新たにリマスタリングしたデラックス盤がリリース!

◆ 2018年2月15日に24歳の若さで亡くなったラッパー/プロデューサー、FEBB AS YOUNG MASONが2014年1月にリリースした恐るべきファースト・アルバム『THE SEASON』。FEBB自身とともにJJJやKID FRESINO、DOPEY、GOLBYSOUND、QRON-P、さらにはSKI BEATZやRHYTHM JONES、E.BLAZEといった精鋭たちによるドープなビーツに、“Walk On Fire”でのKNZZのみにゲストを絞ったことで堪能出来るFEBBの圧倒的なフロウはリリースから5年以上の時を経た今でも全く色褪せることのない、正に真のヒップホップ・クラシック。
◆ 同作レコーディング以前に制作にしていたものの、お蔵入りとなって眠っていた未発表楽曲2曲がFEBBの遺したVaultより発掘。「Gone」、「HardWhite」と記された両楽曲はともにFEBBのプロデュースによるものと思われ、その頃のFEBBワークらしいソウル・サンプルを用いたラフでドープなサウンドであり、ボースト気味なラップも最高。その2曲を追加したデラックス盤がリリース。
◆ 仙人掌からcero、電気グルーヴ/石野卓球まで数多くのアーティストの作品を手掛けているエンジニア、得能直也氏が全曲をリマスタリング。
◆ ニューヨークのグラフィティ・アーティスト、CHANCE LORDの描いた印象深いジャケットを始め、様々なアーティストの作品をフィーチャーしたアートワークを見開き紙ジャケ仕様で再現。また初回プレス盤にはリリース当時にプロモーション用に制作されたステッカーを縮小版で復刻し、特典として封入。

https://youtu.be/5TbknYLasyI?feature=shared
https://youtu.be/OnTJUKZGXXU?feature=shared

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PCD-83022 Masayume
2019.08.21

ランデシやC Y G Nで話題沸騰中のジャンル“ ローファイ・ヒップホップ”シーンの代表作がリリース決定!

叙情的な世界を描くノスタルジックなトラック、洗練された美麗なメロディーとコード進行が紡ぐ美しいグルーヴ、感情の昂ぶりを覚えるアンサンブル。

◆ニューヨーク・クイーンズ出身のジョシュア・バティスタことニンジョイ。J.Dillaはもちろんのこと、2000年代初頭に日本から輸入されたNujabesやMichitaといったジャジー・ヒップホップに強く影響を受けており、ニンジョイという名前も「忍者」と「enjoy」を組み合わせた造語だ。
◆彼にとってのインスピレーション源は日本のカルチャーやアニメーションも重要な部分だが、60,70年代の古いJAZZ、現行のビートメイキング・シーンまで多岐に渡る。サンプリング・一部自身でも手弾きしているというピアノ・ギターの憂いのある旋律とスムース&メロウなビートに加え、作品の後半にあたる部分ではシンプルながらも力強い歌詞にのせて自らのヴォーカルを披露。可愛らしいイラストのアルバム・ジャケットのアートワーク、アート・ディレクションに至っても本人が手掛けており、その才能をいかんなく発揮している。
◆2019年、本国アメリカではケロ・ワンとツアーを慣行、昨年日本で行われたRED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2018のイベント「LOST IN KARAOKE」ではYaffle, OBKR(小袋成彬)ら擁するTokyo Recordings ROOMに登場。TBSラジオ「アフター6ジャンクション」で宇多丸に紹介され、着実に日本でのリスナーを増やしており、今後の動向からも目が離せない。ローファイ・ヒップホップ・シーンに大きな影響力を持っていることは間違いないだろう。

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