メディア: CDリリース情報
PCD-24870 Full Circle
2019.10.02
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UK次世代ヒップホップ・シーンの新しい潮流!伝説のグループ<ア・トライブ・コールド・クエスト>のようなウィットとユーモアに富んだ90’sスタイルに、UKの先鋭的なセンスを見事に融合させた1枚!
あのロイル・カーナーも認める要注意グループ!そしてDJプレミアがプロデュースした「Think Twice」でも知られるロンドンのラッパーのフリップトリックス、Def Soul UKの看板女性シンガーとして名を馳せたテリー・ウォーカー、Ninja Tune傘下のBig Dadaからアルバムをリリースする、ザンビア生まれボツワナ育ち、現在はオーストラリアに拠点を置くサンパ・ザ・グレイトなど、今のシーンをリードする尖ったゲスト陣も多数参加した話題作!!
UKの老舗&名門レーベルMr Bongoがお届けする注目のヒップホップ・アルバム!リック・フロー、ミアー、トニー・ボーンズの3人からなるヒップホップ・コレクティヴ、ジャングル・ブラウンが満を持して放つセカンド・アルバム!!そのロイル・カーナーのブレイク以降、大きな注目の集めるUKのヒップホップ・シーンに現れた新しい波に乗り遅れるな!
PCD-17805 Amadjar
2019.09.25
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ティナリウェン、待望のニュー・アルバムは砂漠を移動しながらのアウトドア・レコーディング!
バンド史上もっとも親密な空気に充ちたロードムーヴィー的大傑作!
<参加ミュージシャン>
ウォーレン・エリス(ダーティ・スリー~ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ)、ミカ・ネルソン(ウィリー・ネルソンの息子/ニール・ヤング・バンド)、ステファン・オマリー(Sunn O))))、キャス・マックームスetc
ミックス:ジョシュア・V・スミス(ジャック・ホワイト)
“砂漠のブルース”の圧倒的カリスマとしてグラミーにも輝いた世界的人気バンド、ティナリウェンが、9作目となるオリジナル・アルバムを完成! アルバム・タイトルの“Amadjar”は、タマシェク語で“foreign traveler”、“unknown visitor”の意。その名のとおり、本作は“旅”が重要なファクターとなっており、モロッコからモーリタニアの首都ヌアクショットへと長距離移動する道中でキャンプを繰り返しながらレコーディングが行われた。時には仮設スタジオへと改装した古いキャンピングカーで、時には星空の下で、時には巨大なテントの中で・・・アコースティック楽器が多用された楽曲の数々は、幻想的な音響美が印象的だった前作『Elwan』から一転、過去最高に親密にして“生身”のティナリウェンを感じられるもので、ウォーレン・エリスのヴァイオリンやミカ・ネルソンのマンドリン/チャランゴなどゲスト・ミュージシャンたちもそれを引き立てる素晴らしい味付けを施している。まさに砂漠を旅するキャラバンのロードムーヴィーのような深い深い味わいを湛えた大傑作だ。
https://youtu.be/9eQK0p_U–g
https://youtu.be/9hdZ88JO-PQ
PCD-17808/9 Across A Crowded Room – Live at Barrymore’s 1985
2019.09.25
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英国を代表するシンガー・ソングライターでありギタリスト、リチャード・トンプソン、1985年のライヴ録音が初のCD化! 代表曲も織り交ぜた全20曲、2CDで登場!
英国フォーク・ロック界の巨人、リチャード・トンプソン(RT)。その1985年のサード・ソロ・アルバム『アクロス・ア・クラウデッド・ルーム』リリース・ツアーにおけるライヴ録音が初のCD化。カナダ、オタワのバリモアズにおけるライヴを収めたもので、もともと、レーザーディスクでのリリースを前提とした録音だっただけに、音のクオリティは極上。全18曲だったレーザーディスクに2曲を追加し、全20曲を収録。バンド・メンバーは、エニー・トラブルのクライヴ・グレッグソン(g)と彼の創作面でのパートナー、クリスティーン・コリスター(ag, vo)、元フォザリンゲイ~ペンタングル~キャット・スティーヴンスのジェリー・コンウェイ(ds)、RTの長年のコラボレイター、ローリー・マクファーレン(b)という最高の布陣。そして、なんといっても、RT。いぶし銀の歌声はもちろん、変幻自在のギター・ワークは息をのむほどにすばらしい。RTのディスコグラフィに新たに追加されるマストな一枚となること間違いない。
PCD-83023 JUST SAYING HI
2019.09.18
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誰もが驚くような最高のアルバムが到着!
H.E.R.への回答from JAPAN
FUJIROCK’19にも出演するTAMTAMのヴォーカリスト、Kuroのソロプロジェクトが始動!
EVISBEATSやShin Sakiura、ji2kiaという実力派トラックメイカーとの楽曲に加え、今最も注目されているSSW/ギタリストの君島大空がサウンドプロデュースで参加、さらにはKuro自身の制作によるトラックも収録。また「Metamorphose」でも最高のトラックを提供したODOLAと再びタッグを組み、TONAN(ROCKASEN)らへの客演で表現してきたHIPHOPへの方向性がより深化し、TAMTAMでも見られるポップ・センスと彼女自身のアンビエントな作家性を感じられるソロ1stアルバムが完成した。The InternetのSydのソロ作やH.E.R.とも共振する、インディR&Bやポップスからヒップホップまで幅広い音楽性が詰まった内容に仕上がっている。
「ヴォーカリストとしてのKuroの魅力とトラックメイカーたちとの化学反応」
バンドでは自身で楽曲制作を行うKuroが、ヴォーカリストしてトラックメイカーたちと向き合うことにより、よりポップでパーソナルな表現が生まれる化学反応が起きたのが本作だ。歌詞とメロディはすべてKuroが制作を行っており、TAMTAMにも見られるポップセンスと彼女自身の深化した作家性を感じられる作品となった。
先行配信と7インチとしてリリースされる「VIDEO」は、ソロ活動以外にもSIRUPのマニュピレーターやギタリスト、ツアーメンバーとして活躍するShin SakiuraがProd.を手がける楽曲。ともにメロウネスを好む二人が意気投合。トラックの世界観に寄り添うことでKuroのヴォーカリストとしての魅力が最大限に発揮された、本作の中心となる至高の楽曲に仕上がっている。
「誰かの作ったこの街は 空の上から眺めたら ねえどんなに綺麗だったのか 横で寝ているきみにも見て欲しかったんだ LADY」という歌詞が頭を離れない。フロアでのリアクションが楽しみな「PORTLAND」(Prod.EVISBEATS)はチルでリラックスできEVISBEATSによる極上なトラックに、Kuroの日常の中にあるリアリティを吹き込んだ、自分と誰かへのエールにもとれるような、柔らかなエネルギーに満ちた楽曲になっている。また、今最も注目されるSSW/ギタリストの君島大空がサウンドプロデュースを行った「虹彩」は、彼にしか出せないギターの音色による浮遊感と多層のコーラスワークが融合。幻想的な世界感を生み出すことに成功している。ビート界隈の気鋭ji2kiaや以前も共演しているODOLAとのドープなトラックとも相性の良さを見せるほか、さらにKuro自身の制作したセルフトラック2曲には彼女自身のパーソナルな嗜好が強く反映されており、コンポーザーとしてのKuroの新たな側面をも楽しむことができる。本作の歌詞とメロディはすべてKuroが制作しており、彼女自身のクールな作家性とブラックミュージックを下地としたポップ・センスがバランス良く融合。気鋭のトラックメイカーたちとの化学反応が生み出した、最高のアルバムが到着した!
PCD-24869 Shake It
2019.09.17
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切れ味鋭いギター、強靭なドラムスは、その破壊力が増すばかり!ジャズ・ファンク・シーンの頂点を極めたバンド=ザ・ニュー・マスターサウンズ史上最もソウルフルで最高にダンサブルなニュー・アルバムが完成!
今回はオールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)でも活躍したベーシスト、ラマー・ウィリアムズ(Lamar Williams)の息子のラマー・ウィリアムズ Jr.がヴォーカリストとして参加!!
腰を突き動かす様なグルーヴィ・チューン「Shake It」、ヘヴィなドラムが炸裂するドープ・チューン「Let’s Go Back」を皮切りに、この上なく完成度の高い極上のソウル~ファンクを響かせる、シーンの魅力を存分に堪能できる全11曲!捨て曲なしの今回も間違いない1枚です!
PCD-26073 COLOMENA
2019.09.17
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言語を超越したヴォーカリスト勝沼恭子が、三宅純とのコラボレーションにより、12年の歳月をかけたファースト・アルバムを完成!
『命あるものはそれぞれ、そのDNAに膨大な経験の記録を持ち、それを受け継ぎながら生きていると言われています。「内側の声」として静かに存在しているはずの記録、その声を実際耳にしたらどんな響きがするのでしょう?』 ―勝沼恭子
三宅純のヴォーカリストのひとりとして、またナレーター、モデルとして、独特の個性を放つ勝沼恭子が、自らの「内側の声」を探し求めた旅の記録。
2005年にパリに拠点を移してから温め続けてきた待望のファースト・アルバム『COLOMENA』 が、三宅純のプロデュースにより完成した。
収録曲の大半で唄われるシラブルは、特定の言語ではなく、彼女が「内側の声」を探す旅で見た風景をできるだけ歪みのない形で表現した、言葉にできない波動、言霊のようなものだという。聴き手にとって未知の言葉であるはずのそれは、驚くほど自然に心に入り込み、さまざまな記憶や感情、風景や色彩を呼び起こしてゆく。
紛れもない三宅純ワールドである変幻自在なサウンド・メイキングも聴きもので、「Lost Memory Theatre」シリーズに通ずる異次元感覚を孕みつつ、いつになくポップな浮遊感を湛えているのが新鮮だ。
勝沼の自作曲を中心に、三宅による楽曲や共作、カヴァーによって構成された全12曲。多彩な表情を見せる「内側の声」との親密な交感を体験してほしい。
■参加ミュージシャン
三宅純 / ピーター・シェラー / ヴァンサン・セガール / 青葉市子 / 渡辺等 / 伊丹雅博 /宮本大路 / 林正樹 / 田中綾子 / ルノー・ガブリエル・ピオン / マニュ・マルシェス / ニコラ・モンタゾー / ディディエ・アヴェ / アンディー・ベヴァン / アブドゥライェ・クヤテ / フェルベル・ストリングス / ブルガリアン・シンフォニーオーケストラ
PCD-24875 Lotus Gate
2019.09.17
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これぞトロピカル・サイケデリック・ロック!
日系ハワイアンをルーツとするシンガーソングライター&マルチプレイヤー“Trent Prall(トレント・プロール) ”によるソロプロジェクト“KAINALU”日本国内限定でCDリリース決定!
シンセをフィーチャーしたクールでトロピカルなサイケデリック・サウンドとレトロな生ドラムとベースが織りなすエレクトリックなファンクが絶妙なバランスでクロスオーヴァーした近未来サウンドは必聴!
USウィスコンシン州マディソン出身のシンガーソングライター&マルチプレイヤー“Tret Prall”によるソロプロジェト“KAINALU”。ハワイ語で“波”を意味するプロジェクト名のとおり緩やかでトロピカルな雰囲気やアートワークに漢字を使用するなど日系ハワイアンをルーツとしながらも、ソウル~ブラックミュージックの名門MOTOWNからの影響も公言するようにグルーヴィなドラムとベースによるバンドサウンドがクロスオーヴァーしたボーダレスなスタイルが特徴。2017年にEP『Bloom Lagoon』リリース以降ネットメディアを媒介に着実にその名を広め、2018年にはUSのCULTURE&LIFESTYLE WEBメディア“303 MAGAZINE”にて「見逃せないアンダーグラウンド・ミュージックショウケース40選」にセレクトされたり、2019年には1st『 Lotus Gate』からのシングル「Finding Peace of Mind」や「Folds Like Origami」がネット世代のアーティストをフィーチャーしてきたUS音楽ブログまとめサイト“Hype Machine”のチャートで1位を獲得、さらにはオーストラリア、メキシコ、パリのラジオでのOAや、メキシコ、ポルトガル、ブラジルのiTunesでチャートインするなど世界各地で注目を集めている次世代アーティストである。
PCD-83017 New Young City
2019.09.04
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日本が誇るオルタナ・ドリームポップ・シューゲイズバンド、For Tracy Hyde待望の3rdアルバムが到着!
アイドルへの楽曲提供やアーティスト界隈からも絶大な支持を受けるGt.兼ソングライターでありバンドの中枢、夏bot.の演奏と極上のポップネスが炸裂する!今作からトリプル・ギターとなり更に「エモさ」「シューゲイズ感」の強まった期待作。
いつにも増してPOPでカラフルなアルバムに仕上がっています。
2019年よりeureka (Vo.) がギターを手にし、新たにトリプル・ギター編成となったFor Tracy Hyde。2ndアルバム『he(r)art』以来約2年ぶりのアルバムとなる本作では前作のシンセ・ポップ色が薄れ、トリプル・ギターならではのバンド・アンサンブルを追求。ルーツであるネオアコやシューゲイズ、ドリーム・ポップを日本ならではの観点/文脈から再解釈したきらびやかかつ力強い音像となっている。かねてより評価の高い夏bot (Gt.) の詞世界も一層の洗練を見せ、これまで以上にポジティブかつロマンティックなムードに満ちている。現在、アジア各国でドリームポップ・シューゲイザーが盛り上がるなか日本の代表的な存在となっており、諸外国のバンドの国内招致やアテンド、今年9月にはFor Tracy Hyde自体がアジアツアーに招致されるなど、その活動は海外からも注目されている。10年代末の日本でドリーム・ポップを鳴らす意味と向き合い、新時代・令和の幕開けを告げるロマンティシズムの一大ステートメントを打ち立てた、FTHの最高傑作と呼ぶにふさわしい作品だ。
PCD-18868 City Soul:Ahead – Today’s Soul, AOR & Blue Eyed Soul
2019.09.03
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新たな切り口で話題のディスクガイド『シティ・ソウル ディスクガイド~シティ・ポップと楽しむ、ソウル、AOR &ブルー・アイド・ソウル』をリアルに体感するコンピレーションCD第二弾がリリース決定!
書籍『シティ・ソウル ディスクガイド』(DU BOOKS刊)は、いまの音楽シーンの二大潮流=「80sリヴァイヴァル」と「世界的なシティ・ポップ・ブーム」を踏まえ、さらにはヒップホップ以降の観点も交えて、50年分のソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルの中からいま聴くべき600曲を紹介するカタログ本!
その好評を受け、書籍のコンセプトそのままにつくられたコンピレーション・アルバムの第二弾は、第一弾同様に数多くリリースされるも広くは知られていない2000~2010年代のポップ・ソウル/AORの秀曲をコンパイル!ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルのコアなファンから入門者まで、そして、シティ・ポップ・リスナーにもぜひ薦めたい、いまの洋楽のウマみが詰まったコンピレーションです!
前作同様、『シティ・ソウル ディスクガイド』の著者/編集者であり、長年に渡りブラック・ミュージックを中心に洋楽シーンを紹介してきた小渕晃(元bmr編集長)氏が現在進行系の“シティ・ソウル”を徹底解説した、読み物としても充実した日本語解説を封入!
PCD-24863 Mahjong Room
2019.09.03
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2019年、USにおけるアジア系アーティストを取り巻く環境は、非常にエキサイティングだ。
ヴルフペックやトロ・イ・モア、トム・ミッシュに影響を受けた正統派ウェストコースト・インディー・ロックの良心がここに!クルアンビンやドラン・ジョーンズ&インディケーションズともツアーを行う実力派!
◆サーフィンの聖地、カリフォルニア出身、自分自身であらゆる楽器を演奏し、ミキシングやマスタリング、PVも監督してしまう“アグレッシヴ・エレヴェイター・ソウル“を自称する才能豊かなアーティスト=ジンジャー・ルート。今作ではその気の抜けたタイトルとは裏腹に、チルウェイヴ、ベッドルーム・ポップの現代感覚とヴィンテージ・シンセ・サウンド、70’sソウルの影響を感じさせるコード・ワークがブレンドされた人懐っこくも洗練されたヨット・ロック/ノスタルジー・サウンドを披露。
◆2018年、クルアンビンとはUS&ヨーロッパ・ツアー、今年2019年には要注目レーベル・コールマインやデッド・オーシャンズからリリース歴のあるドラン・ジョーンズ&ジ・インディケーションズとUSツアーも敢行。LAのdublab 19周年パーティーではアリエル・ピンクらに交じってライヴを披露し、精力的な活動で評判を広げている。
◆彼のビジュアルからも伝わってくる雰囲気も◎。目指せ、第2のマインドデザイン。