メディア: CDリリース情報
PCD-24187 Warm and Tender Love
2008.06.06
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PCD-18514/5 Franz Kafka’s Amerika
2008.06.06
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PCD-22277 In This World
2008.06.06
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PCD-23972 Sweet Warrior
2008.06.06
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PCD-23968 Frostbite
2008.06.06
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PCD-18528/31 The Complete Cobra Singles
2008.06.06
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PCD-24203/4 April
2008.06.06
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涙腺を用意して!! エモーショナルで親しみやすいメロディーがクセになる・・・ キャット・パワー、ニール・ヤング、スフィアン・スティーヴンス、ロウ等のファンにド真ん中なアメリカン・インディー界の裏番長、マーク・コゼレク(元レッド・ハウス・ペインターズ)率いるサン・キル・ムーンによる超待望の2ndアルバム!! ベン・ギバード(ポスタル・サーヴィス、デス・キャブ・フォー・キューティー)も参加!
オリジナル曲で構成された作品としては、ファースト『Ghosts of the Great Highway』以来、実に5年振り。深い哀感を湛えたマークの歌声とソングライティング、RHPのオリジナル・ドラマーであるアンソニー・カウツォスらと繰り広げる絶妙なバンド・アンサンブルが五臓六腑に沁みわたってくる大傑作!!
2枚組仕様(70分超の本編に4曲のオルタネット・ヴァージョンを収録したボーナスディスクを追加)!ボニー・プリンス・ビリー(ウィル・オールダム)が「Unlit Hallway」と「Like the River」の2曲にヴォーカルで参加! マークのヴォーカルとの絡みは鳥肌ものの美しさ。
ウィル・オールダム、キャット・パワー、スフィアン・スティーヴンス、ロウ、イノセンス・ミッション等のファンならハマること間違いなし。
マーク・コゼレックは俳優としての活動歴もあり、熱心なRHPファンであるキャメロン・クロウの監督作『あの頃ペニー・レインと』にも印象的な脇役として出演。
僕にとっての新年は、4月1日に出るサン・キル・ムーンの新しいレコードに等しい。涙腺を用意して! まあ、とにかくこのニュースのおかげで幸せな気分だよ。
3本のギターが織り成す10分のジャムから悲痛なアコースティック・バラードまで、『エイプリル』は、コゼレクのキャリアの中でも最も喚起力のある音楽で光り輝いている
PCD-93086 The Truth
2008.06.06
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06年最強のフロアキラー“Erotic Discourse”を引っさげ、ポール・ウールフォードがボビー・ペルー名義の新作を遂に完成!
アンダーワールド脱退後も、DJとしてのみならず[Underwater]レーベル主宰者としてもプロップスを受けるダレン・エマーソン。彼の薫陶を受けるポール・ウールフォードが’06年に発表した、シカゴ・アシッド・クラシックのタイリー“Acid Crash”・新世紀版の趣の“Erotic Discourse”は、リカルド・ヴィラロボス、フランソワ・Kらシーンに大いなる影響力を持つDJらがこぞって現場でプレイ、その年のモンスター・トラックに。それから1年強の制作期間を経て完成させた、「待望の」という言葉が実に相応しいニュー・アルバム!
シカゴ・リヴァイバルなアシッド路線からいまが旬のミニマル、はたまたデジタル・ロック的なアプローチまで、全編にわたりテッキーな要素に溢れたトラックが居並ぶ!しかも“Erotic Discourse”はシカゴ・アシッドの先輩、グリーン・ヴェルベットによるニュー・エディットを初搭載!
PCD-93081 Look!! There Is Life On Earth!
2008.06.06
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60年代のサイケ名盤の再発か??
…と思わずにいられない!
ドリーミーでマジカルなスウェーデン発ニュー・プロジェクト。
スタート押して2分間は聴いて欲しい驚愕の音世界。
ミレニウム、カート・ベッチャー好き、ジミヘン狂、ニック・ドレイク信奉者は激聴!
◆ドゥンエン式ソフト・サイケ!
このライフ・オン・アースは、プレフューズ73のスコット・ヘレンをして「最もコレボレーションしたいバンド」と言わしめるドゥンエンのベーシストであるマルチ・インストゥルメンタリスト、マティアス・グストヴソンのソフト・サイケ・プロジェクト!ドゥンエンのフロント・アクト、グストヴ・エイステスに加え、タウン・アンド・カントリーのジョシュ・エイブラムスとベンジャミン・ヴィダ、さらにミア・ドイ・トッド、ザ・ワークスの面々など、豪華クセモノ達そろい踏み。
完璧なほどに60年代後半のサイケ臭むんむん。幻覚度高し!!
マティアス・グストヴソンは語る。
“このアルバムの中では、僕らがどこから来て、どこに向かっていくのか誰にも分からない…。突然あるものはあるものの過去から切り離され、理由もなく現在へと繋がる。しかし、どこへ向かうとしても、とにかくその結果は一つで同じだ。なぜそれをただ楽しもうとしないのか?僕らが死んでしまうその日が来るまで。今の全ての心配事を寝かしつけておけ。ためらうな、あなたの夢で自分を吹き飛ばすんだ。その時ここで忘れたことの全てがわかるだろう。あなたが真に、この上なく素晴らしいということを感じるんだ。自然の美しさの神秘、海沿いの木々とリスたちの楽園に招待するかのような音楽。それと交われよ。なぜなら彼と彼女とそれと僕らは全てあなたに繋がり、あなたは未だ見たこともないような生物に変わり続ける。インスピレーションを得るためにライフ・オン・アースを体験してみたらどうだろう?”
……どうかな?……もうした?
言い換えれば、完全な喜びと驚嘆、愛らしきスウェディッシュ・サイケ・フォーク、はじけたシンガーソングライター達の合唱、薬漬けになったギター・バーナー、スペーシーなヴォーカル、ムーグのすすり泣き、シタールのドローン、震えたサイケ・フルートの音色、ボンゴ、反響音、ドリーミーな後方遮へい物、いくつかの英語の歌。
ドゥンエンよりも穏やかに(それでもなおスリリングだが)、ウォーム・ロックの川岸に彼らは立ち、すでにそれを手中におさめている!