メディア: CDリリース情報

SONOC-39CD Trio Quartet Quintet
2008.06.06

全世界のジャズやファンク、ソウル・フリークスを狂喜させるリイシューを次々と実現させ、DANIELA UND ANNのお宝盤発掘が話題となっているドイツのレーベル〈ソノラマ〉から、またまたビックリなリイシュー盤がリリース決定!今回のリイシューは、ドイツ人ピアニストであるヴァルター・シュトラート率いるピアノ・トリオが1969年にリリースした激レア・アルバム!オリジナル盤はドイツのマイナー・レーベルから200枚のみリリース、というウルトラレアっぷり!某ebayなどのオークション・サイトでは3.000ドルを超える額で取引されているという、ジャズ・ファンにとっては垂涎モノのアルバム!当然世界初CD化!LPは完全限定でのリイシュー!1960年代半ばに、ジョン・コルトレーンのスタイルを継承したモダン・ジャズの隠れた傑作としてファンの間でも語られている1枚! CD化に際してリマスタリングし、パッケージもオリジナル盤を忠実に表現!

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SFIRE-017XS Deep Fried Fanclub
2008.06.06

90年のレコード・デビューから約20年…当時から今まで衰えぬ人気を誇り現役バリバリで活動中のイギリス/スコットランドのギター・バンド、ティーンエイジ・ファンクラブ。91年に名門レーベル<クリエイション>と契約してリリースした名盤『The King』で日本での人気も爆発した彼らが、その契約以前にリリースしていた数々のシングルをコンパイルした編集盤『Deep Fried Fanclub』が嬉しい再発!オリジナル・リリースは95年。初期の荒々しいプレイが聴ける本盤には、彼らの人気を決定づけた初期の名曲M1“Everything Flows”やM6“God Knows It’s True”等を収録!さらにM5“The Ballad Of John And Yoko”(オリジナル:ビートルズ)を始め、M10“Don’t Cry No Tears”(オリジナル:ニール・ヤング)、M11“Free Again”(オリジナル:アレックス・チルトン)、M12“Bad Seed”(オリジナル:ビート・ハプニング)辺りの絶妙なカバー曲も人気高し!

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PCD-93125 The Time is Now
2008.06.06

UKからのアンティバラスへの回答か、フェラ・クティへの果敢な挑戦か、はたまたナイジェリア回帰を目指す新手のジャムバンド過激派か、現在進行形アフロビート・シーンの最先端に突如姿を現した驚きのグローバル・グルーヴ超新星、スーズセイヤーズ、満を持して日本上陸!

張り裂けんばかりの分厚いホーン!乱舞するパーカッションと唸りを上げる呪術的なリズム!!それら全てを飲み込むブラックホールのような漆黒のグルーヴ!!!

★ UKシーンが長く待ち望んでいた本格アフロビート・ユニット!

シュラインに木霊するフェラ・クティ直系の強靭なアフロビート・サウンドを、重く煙たいダブのアンプを通して2008年のロンドン・クラブ・シーンに蘇らせた奇跡の新進ユニット、それがスーズセイヤーズ。レゲエ、アフロ・ポップからソウル、ファンク、クラブ・ミュージックに至るまで、様々な著名ミュージシャンたちのバックで演奏を重ねてきた名うてのセッション・マンたちを中心にロンドンで結成された、ネクスト・ブレイクが確約された新しいアフロビート・コレクティヴである。

★ ナイジェリアXロンドン=アフロビート+@

『ザ・タイム・イズ・ナウ』は、ナイジェリアで産声を上げた扇動的な音の革命、その伝統の真髄を現代に蘇らせながら、ダブやディープファンクというロンドンのクラブ・シーンで欠かすことのできない新たなスパイスを加えることによりかのアンティバラスをも凌駕する刺激的なサウンドの調合に成功したこの稀有なグループによる、多くのファンが待ち望んだ日本でビュー・アルバムとなる。伝統も革新も丸呑みにしたその攻撃的な音のウネリは、アンティバラスやフェラ・クティなどの本格的なアフロビート愛好家はもとより、ディープファンクやクラブ・ミュージック・リスナー、ジャムバンド、野外系まで幅広くアピールすること間違いナシ!

※参加ゲスト:キザイア・ジョーンズ、ルーツ・マヌーヴァ

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PCD-93098 Bite The Hand That Feeds You
2008.06.06

([KDJ][Sound Signature]+[DFA]+アメリカン・コミック)×フランス=ダン・エレクトロ!

マスクと共にヴェールに包まれたプロフィールのダン・エレクトロ。

かつてはルイス・ジョーダン、ファイヴ・ロイヤルズ、ウィノナ・カーに代表されるリズム&ブルース/ゴスペルに影響を受けたべーシストだった。

彼の新たな扉を開けたのはファーリー“ジャックマスター”ファンク“Fix Me”との出会い。

そこから間もなくしてハウスにハマり、[Rodeo Gay]なるレーベルを立ち上げ、何枚かの12インチをカット、アンダーグラウンドで密かな話題に…

で、完成したアルバムがとんでもないシロモノだった!!!

彼のmyspaceのフレンドのトップに載っているのがカール・クレイグ、ムーディーマン、ホワン・アトキンスら<デトロイト>ジャイアンツだけあって、彼のつくるサウンドは初期[KDJ][Sound Signature]を彷彿させずにいられないラギッド&タフネスなデトロイト・ハウスではないか!

“Babel”でのサンプルネタは映画『バベル』での某女優のセリフでは?と想像を膨らませるところもまたニクい。

こんなサウンドをクリエイトしておいて、ジャケットでバットマン(全身タイツのほうは、ザ・デストロイヤーの趣)に扮装するアメコミ狂ってキャラがまたヤバい!

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PCD-17177 Earth Bloossom
2008.06.06

伝説のStrata East名盤がまたもや復刻!ダラー・ブランド、アーチー・シェップ、スティーヴ・レイシー等とも共演歴のあるドラマー、ジョン・ベッチが残した唯一のアルバムである1974年作が世界初CD化!シリアスでグルーヴィなアフロ・スピリチュアル・ジャズ満載の知られざる好盤!

US出身ながらフランスに移住、最近ではロンゲッツ・ファウンデーションやアン・ヴァーツといったパリの新鋭アーティストの作品への参加でも知られるヴェテラン・ドラマー、ジョン・ベッチ。
ナッシュビルのフリスク大学に在籍中に録音されたというこの作品、参加しているアーティストはいずれも無名のプレイヤーばかりだが、コルトレーン以降を感じさせるマルチリード奏者ビリー・プエットやピアノのボブ・ホームズなど、演奏はピリッと締まっている。
変拍子とパーカッションを多用したアフロ・ジャズ「Ode To Ethiopia」「Ra」、ジャズ・ロック的な開放感あふれる「Open Pastures」、大陸的なアフリカン・ビートが大らかな「Darling Doria」など、派手さはないものの、全編に強靭なグルーヴとメッセージ性を宿した聴きこたえある佳作。
70年代のアメリカン・ブラック・ジャズの底力がここに。

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