メディア: CDリリース情報

PCD-93000 The Sound Of New Orleans – Funky Gumbo
2008.06.06

これがニューオーリンズ・クラシックス!!
50~60年代に録音され今もなお愛され続けているニューオーリンズR&B~R&Rの名作をたっぷり詰め込んだガンボ・スープ風コンピレーション!

リー・ドーシー、ヒューイ・ピアノ・スミス、アール・キング、そして若き日のドクター・ジョン(マック・レベナック)らの絶品をご堪能あれ。
『ニューオーリンズ・ミュージック・ガイド・ブック』発売記念盤

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PCD-23928 Woga
2008.06.06

ウォガっていったい何やねん!Mainstream2作目となりさらにアブラが乗りきった西海岸のオルガン・グルーヴ帝王チャールス・カイナードの傑作ジャズ・ファンク・アルバム!指先から稲妻、耳からマグマの灼熱グルーヴ満載!

オルガンで嵐を呼ぶ男、カイナード1972年録音のMainstream2作目。例によってメンバー最高。

チャック・レイニー(el-b)、ポール・ハンフリー(ds)、アーサー・アダムス(g)と西海岸きってのグルーヴ必殺仕事人たちが集合、前作同様リチャード・フリッツが作曲・アレンジにペンを振るう。

冒頭からいきなりニュー・ソウル旋風吹きまくり。シリアスにキメたダニー・ハサウェイの「Little Ghetto Boy」、爆走しまくりのアレサ・フランクリンの「Rock Steady」(チャック・レイニーが太すぎて困っちゃう!)、ステイプル・シンガーズの「Name The Missing Word」(男泣き)、ロバータ・フラックの名曲「愛は面影の中に」(洪水)、そしてラストは高速で全員チキチキ言いまくるフリッツ作「Shout」。

ファイアーボール!

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PCD-23981 Slow Bullets
2008.06.06

A.Y.B.フォース・イン・エンドレス・サマー!熟れきった果実のような、大切な物語の終焉のような、誰しも感じる物悲しい切ないあの夏の終わりを表現しつくした哀愁のブレイクビーツ・サウンド。日本が誇るブレイクビーツ界のファンタジスタ、A.Y.B.フォースから新たに生まれたユニット、トンダ・トリオ(富田清/ブルジュン/レスポール・ラ・フェロー)がお届けする、眠れぬ夏の終わりの夜にぴったりのサマー・ダウンテンポ集。

★ブルジュン、そしてA.Y.B.フォースの影の首領富田清
『Lost Breaks』で一世を風靡したA.Y.B.フォースの最重要人物にして豪腕プロデューサー富田清、『Bulljun & El Barrio 2016』にて日本人離れしたビートメイキングを披露した天才肌ブルジュン、そしてエンジニア兼マルチ楽器プレイヤーとしてA.Y.B.初期から携わってきたレスポール・ラ・フェローの3人で結成されたプロジェクトがトンダ・トリオ。山の稜線に沈みゆく夕陽や、夜の浜辺に打ち寄せる波の音、今にも燃え尽きそうな線香花火、或いはふと滑り込んでくる秋の風…といった誰しもが共感し得る"夏の終わりの情景"、或いは"様々なエンディング・シーン"を、優しくソウルフルかつ心に沁み入るかのようなビートに投影した、絶妙な味わいのあるコンセプト・アルバムとなりました。

★トミー・ゲレロのファーストの空気感+ジャジー・ブレイクス!
『Lost Breaks』や『Bulljun & El Barrio 2016』を"パーティーのための音楽"だとすると、疲れた耳を優しく包む今作はさながら"アフター・パーティーのための音楽"!アコースティック・ギターがロービートに溶けてゆく冒頭の「Intro」、スチャダラ「Summer Jam ’95」に対する海辺からの回答「Soul Scuba 95」、オールドタイミーなスウィング・ジャズにブレイクが絡む「Illberock」、枯れたトランペットの音色と涼しく揺れる鍵盤が交差するサウダージ・ブレイクス「In The MiddlePt.2/Quiet Bar」、レス・マッキャン「Layers」を思わせるヴィンテージ・シンセが沁みる「Moment After Moment」など、BPMは緩やかながら確実にファンキーなドラム・シーケンスと、何処となくノスタルジックなフレーズやアコギの感触が、人々の様々な"終わりの情景"において、確実にイイ仕事をしてくれそうな内容です!NujabesやMitsu The Beatsあたりのヒップホップ・ファンのみならず、トミー・ゲレロやジャック・ジョンソンなどのレイドバック系ファンにも是非!

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LOS-9 Smoke Signals
2008.06.06

こんなヤバイ奴等まだ存在してたのか!?ヘヴィ・メタルの元祖、ブルー・チアーを彷彿させるサウンドで70年代にトリップさせられてしまうニューヨーク出身のトリオ、ヘヴィ・ハンズのデビュー・アルバム!ギターの歪みと全体のリバーブが一瞬にして脳を煙に包んでしまうような、スモーキーなサウンドは良い意味で古くさい、というかどう聴いても本当に70年代のバンドにしか聞こえません。今後の活躍が気になる期待の新人!

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WW-2048 Sound Of The West Coast
2008.06.06

『Hood Music』がちまたで話題のチカーノ・ラッパー、カジュアルが今年春にリリースしたアルバム『Sound Of The West Coast』。リリース直後からチカーノ、ウェッサイ好きの間で大きな話題になったにも関わらず、早々完売してしまい再プレスが待たれていましたが、なんと2曲のボーナス・トラックを追加し、アートワークも新装したアップグレード盤がリリース!フランスの人気トークボクサー、ドッグ・マスターが参加!バッキバキのファンク・チューンからメロメロなレイドバック系まで、早くもクラシック入りが噂される充実した内容!当然ボーナス・トラックもその路線!トークボックス使いのファンク曲で好きモンならばマチガイナシ!『Hood Music』でカジュアルを知ったファンにも嬉しいアップグレード盤です!

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