メディア: CDリリース情報
PCD-93026 Ralph Lawson’s 2020Vision
2008.06.06
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ボビー・ペルー(ポール・ウールフォード)“Erotic Discourse”、スピリット・キャッチャー“Harmonize”などのメガヒットを連発、現在最も脂の乗ったレーベルと目されるまでになった[2020 Vision]。
UKハウス界のヴェテランDJ、ラルフ・ローソンが主宰するこのレーベルは1995年以来、地道に良作をリリースし続けてきたが、この1~2年はダンスフロアのトレンドと言えようディスコ・テック/プログレッシヴ/ミニマルを的確に提示、プリンス・トーマス、ジェシー・ローズらリミキサーのチョイスも的を得ていて、近作はどれも外れなしという状況。
そんな[2020 Vision]の好調ぶりを見事なまでにパッケージングしたミックスCD。
エクスクルーシヴ+アンリリースド・トラックの惜しみない投入ぶりに、レーベル側のこれからのラインナップに対するゆるぎない自信を垣間見て取れる。
PCD-18518 EXIT
2008.06.06
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PCD-22287 Movies
2008.06.06
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カン脱退後の1977年から2年近くを費やして制作されたセカンド・アルバムにしてポップ・ミュージック史上に燦然と輝く不朽の名作。その昔「サントリー角瓶」のCMで使用され、日本でもスマッシュ・ヒットを飛ばした「Persian Love」も収録。
作曲・録音・ミックス・編集・プロデュース:ホルガー・シューカイ
サンプリングはもちろん、殆ど全ての楽器をホルガー自らが演奏しているが、「Oh Lord Give Us More Money」では、ミヒャエル・カローリ(ギター)とイルミン・シュミット(ピアノ)がゲスト参加。ミックスはコニー・プランクのスタジオで行われている。
「このホルガー・シューカイのソロ・アルバムはカンの最良のアルバムだし、カンについて僕の好きな全てのことを体現している。エクストリームなコード進行、綿毛のようなギター、昔の”ヴォーカル録音のサンプル”。」
「このアルバムの創作は、カンの活動の終盤における私の仕事のロジカルな延長だった。完成させるのには2年を要した。私は、例えば映画やラジオのような異なった世界同士が、あたかも最初から同じところにあったかのような自然さで、音楽作品のなかで融合し得るようなやり方を探し出すのに夢中になった。
できるかぎり全ての楽器を自分で演奏するというのも楽しみだった。私は、音楽が想像できるかぎり新しく先見的な世界に通じる完璧な乗り物になり、この旅において音楽を追いかけることが人の耳にとっての喜びになることを願っていた」
GLI-6006 The N Word Tape
2008.06.06
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今年最大の問題作NASの『Untitled』の発売前に、ストリートへ向けてリリースした通称『The Nigger Tape』が、オフィシャル・リリース決定!(現在出回ってる同名EURO盤はブートだとか…) 名義は一緒に『The Nigger Tape』を制作し、『Untitled』でも“Black President”など話題曲を手がけ、かつてはEMINEMやJAY-ZのDJも務めていた男、DJ GREEN LANTERN!当然ここでしか聴けぬ曲を多数収録!そのDJ GREEN LANTERN作の曲を始め、NASの片腕的な存在でもあるSALAAM REMI、COOL & DRE、STIC MAN(DEAD PREZ)ら『Untitled』にも参加していた面々のプロデュース曲を収録!正に裏『Untitled』とも言える重要作品!『Untitled』リリース前から大きな話題となったものの結局そこには未収録となった“Be A Ni**er Too”のリミックス・テイクを始め、ストリートで話題をかっさらった楽曲を収録!NASファンならば『Untitled』とセットで押さえとくべき重要なブツ!