メディア: CDリリース情報

CDWIKM-181 Odessey & Oracle
2008.06.06

信頼のブランド〈ACE〉傘下の〈BIG BEAT〉よりゾンビーズのクラシック・アルバムが、新たなボーナス・テイクを追加して再発!CMソングなどで誰もが一度は耳にしたことのあるM12“Time Of The Season”(邦題「ふたりのシーズン」)の大ヒットで知られる本作は、ビートルズ『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』やビーチ・ボーイズの『Pet Sounds』などと同様、ロック史において語り継がれている一枚。今だ現役バリバリで活躍中なヴォーカルのコリン・ブランストーン効果もあって、新たな層にファンを増やしているゾンビーズだけに、絶妙なタイミングでの再発です!

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PCD-93103 West Side Strut
2008.06.06

シカゴ・ウェスト・サイドのブルース酋長、待望の新作登場!

2006年ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバルでの来日公演も記憶に新しいエディ・クリアウォーター。

50年代からシカゴ・ウェスト・サイドを拠点にオーティス・ラッシュ、マジック・サムらと共に新しいブルースを生み出してきた大ヴェテランで、ブルースとチャック・ベリー風R&Rを絶妙にブレンドしたサウンドは唯一無二。

時にはカウボーイに、時にはインディアンの酋長に扮してステージを盛り上げる根っからのエンターテイナーだ。

このアリゲーター移籍第一弾はロニー・ベイカー・ブルックス(ロニー・ブルックスの息子)をプロデューサーに迎え、ビリー・ブランチ(harmonica)、ロニー・ブルックス(g)、ジミー・ジョンスン(co-vocal)、さらに共に来日したオーティス・クレイ(co-vocal)らがゲスト参加した超強力盤となった。73歳とは思えないこのエッジの効いた派手なブルース・ギターはどうだ!

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PCD-22301 コラプス(崩壊)
2008.06.06

1981年、結成から1年余りで発表されたデビュー・アルバム。メンバーはブリクサ・バーゲルト、N・U・ウンルー、FMアインハイトの3人。

チェーンソーや電動ドリルやノコギリといった工具、建築現場や廃品集積場から持ち出した部材やジャンク、チューニングしていないエレキ・ギターといったものから繰り出される耳をつんざくような轟音とプリミティヴで肉感的なリズム。

叫びと歌と語りの間を行き来しながら放たれるブリクサ・バーゲルトの黙示録的なテクスト。と思えば唐突に引用されるセルジュ・ゲンズブール「ジュ・テーム・モ ワ・ノン・プリュ」のメロディ。

今も圧倒的なインパクトを保っているノイバウテンの出発点。

初期録音の「Stahldubversions」9曲をボーナス収録(全23曲)!

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PCD-22296 The Erotic Cakes Of Stoned Soul Picnic
2008.06.06

まさに現代版モホークス!!UKハモンド・ファンクの伝説的バンド、モホークス魂を受け継ぐ新鋭ハモンド・カルテット、ストーンド・ソウル・ピクニックのデビュー・アルバムが遂に完成!!ブギーでブーガルーなファンク・フードがテンコ盛りで腹パンパン!!

★このバンド名どっかで聞いたな…。

と思ったら、そういやロイ・エアーズのアルバムにも『Stoned Soul Picnic』ってありましたね。つうか元ネタはローラ・ニーロなんですが。

そんなイカした名前のUKの4人組新人ファンク・バンド。ミーターズと同じハモンドB3、ギター、ベース、ドラムスの基本編成で、これまでにもAcid Jazzのコンピ『Exile on Hammond Street』を始め、様々なコンピに参加。

先行7インチが話題を呼んでディープ・ファンク・シーンでも待望視されていたデビュー・アルバムがついに登場!

★勝手に動くなオレのカラダ!

サウンドの方はまさにミーターズ流のオルガン・ファンク・マナーをわきまえた横揺れブギー・ファンク系。

1曲目から「勝手に動くなオレのカラダ!」とキレたくなるほど踊らされます。何曲かにはセンセーショナルなフィメール・シンガー、マリカ嬢が参加してグッとソウルっぽくなったり、アルト・サックスが入ってグッとジャズ・ファンクっぽくなったり、と飽きない味付けも充分。

激しいブレイクにノケぞる冒頭の「Boogaloo Baby」、バスを降りるだけで何故これほど大騒ぎなのか分からないジャム系「Get Off The Bus」など、カロリー高めのファンク・フード・パーティ!

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