メディア: CDリリース情報

PCD-93024 Chocolateclay
2008.06.06

<free-soul>でもおなじみの、エボニー&アイヴォリー・コンビによるミルク・チョコ・グルーヴ盤!

マイアミの開放的な空気と“サザン”という土地柄からくる「いなたげ」なソウル・テイストが、AORの持つ洒脱なセンスのプロダクションとドッキングした、[tk]傘下で’77年にひっそりとリリースされてした名盤、ついに!

’70年代サーファー然とした見立てのクレイ・クロッパー(白人)と、当時としては洗練したアフリカン・アメリカンのジョージ“チョコレイト”ペリーのコンビによる唯一のアルバム。

スタートの“My Uncle Funky”から“I Ain’t Got Nothin’ To Say ”“I Ain’t Mad At You”はホーンズをフィーチュアしたファンク・チューンで度肝を抜くも、“Free (I’ll Always Be)”からが当盤のウリ。

<free-soul>で人気を博したこの曲がサマー・ブリージンなコーラス・メロで悩殺すると、セミ・インストの“Two Different Worlds”でさらにウェスト・コーストなリラキシン・ムードに。

とどめは“Free”同様、<free-soul>人気のブルー・アイド・キラー・チューン“The Cream Is Risin’ To The Top”!

サックスの透明な響きとユニゾン・コーラスの爽やかさに昇天もの。シメが、唯一ストリングス使いでメロが甘茶系な“Please Say You’ll Come Again”なのが、このユニットのエボニー&アイヴォリーな特性を物語っているかのよう。

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PCD-17150 Untouchable! The Classic 1959-1966 Recordings
2008.06.06

“永遠のギャングスター”ギタリスト、ジョニー・ギター・ワトスン。「ゾーズ・ロンリー・ロンリー・ナイツ」をヒットさせたRPM時代(54~56年)と「マーシー・マーシー・マーシー」で知られるOkeh時代(66~67年)の狭間に大小インディペンデント・レーベルから発表した曲をほぼ全て収録した画期的編集盤が登場です! 

Keen、Class、Goth、Arvee、Escort、そしてKing音源まで網羅。「カッティン・イン」「ルッキン・バック」や「ギャングスター・オブ・ラヴ」の再録など、ほぼ半数の曲が今回正規盤として初CD化されたのはファンには嬉しいところ。

70年代中期DJM時代のファンキー路線へと向かう、60年代のジョニー・ギターの足跡を丁寧にたどった貴重な一枚!

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PCD-23936 The Awakening
2008.06.06

Groove Merchantの諸作でおなじみのピアニスト、マイク・ロンゴがMainstreamに残した極上のパーティ・ファンク・アルバムが登場!全編打ちまくりのファンク大会で、御大ディジー・ガレスピーがコンガで参加という珍事も発生!

このアルバムはホントに最高。ディジー・ガレスピー一家の若頭的存在だったイケてるピアニスト、マイク・ロンゴはMainstreamに2枚残してるけど断然こっちがスゴイ。ガレスピー一家大集結という感じで、番頭格のジェームス・ムーディ(ts)以下、カーティス・フラー(tb)、ヴァージル・ジョーンズ(tp)、ロン・カーター(b)のほか、御大ガレスピーも何とコンガで参加。全編手のつけようが無いファンク大会だが、聴き所はミッキー・ロッカーの手数の多いドラム。スコーンとキメる快感で脳内麻薬噴出。高速8ビート・ナンバー「Bitchin’」のシャレにならないプレイで絶叫。頭の3曲「Pass It」「The Awakening」「A Piece Of Resistance」はいずれも痛快すぎる“これぞジャズ・ファンク”なありえなさ。

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VAD(CD)-16 Parties Fines
2008.06.06

フランスのレア音源発掘レーベルとしてマニアを唸らせているが新たに送る、フェチをも唸らせてしまうセクシャルなコンピレーションがリリース!60-70年代のエロティックな映画のサントラ音源をコンパイルした本作は、官能的なインスト曲から、セクシーなフォーキー・チューン、エロティックなグルーヴを醸しだしたディスコ~ファンク曲、キュートでポップなネオアコ調などなど目くるめくエロティカ・サウンドを収録!貴男貴女を眩いばかりの淫靡でロマンティックな世界へと誘ってくれますし、マニアならば昇天カクジツ!当然、サントラ・ファンやレア・グルーヴ~ディスコ・ファンにもオススメ出来る絶好の企画盤です!アートワークも秀逸!

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SH-13242 The Streets Been Waiting
2008.06.06

メロウ・ヒップホップ~チカーノ・ファンに圧倒的な人気を誇るスムース・スタイルズ・オブ・ライフ(SSOL)のアルバムへの参加で、早耳なファンの間では話題となっていた805エリアのラッパー、リル・ヴァンダルが、SSOLのレーベルであるストリートハッスルから遂にフル・アルバムをドロップ!SSOL作品を全面的に手がけているビーブズが殆どのトラックを手がける今作は、SSOL路線をバッチリ踏襲した、ファンにはたまらないアルバムに!G・ファンク・フレイヴァなM1“No Need To Introduce”で幕を開けると、ドミネイター(トリプル・C)を迎えたピ~ヒャラ系のレイドバック・チューンM3“California-A”、80’sフレイヴァなM5“Represent”、リル・チノ(SSOL)参加の黄昏系トークボックス・チューンM8“Back In The Day”…と絶品メロウが連発!サウス・カリをレペゼンしたバウンシーなトークボックス曲M14“South Cali”も人気高し!ということでSSOLがイケる人ならば確実にイケちゃうマチガイナイ内容です!

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