メディア: CDリリース情報

SDXCD-007/09 Shanta : A Musical Journey By Riccardo Eberspacher
2008.06.06

パリの人気ラウンジ・バー、BUDDAH BARのサウンド・プロデューサー/レジデントDJであり、同名のハウス・コンピや数々のチル・アウト・コンピをコンパイルしているDJ RAVINの新作は、コンポーザー/コンパイラーとして数々の作品を手掛けてきたRICCARDO EBERSPACHERとのコラボレーション!アンビエント・ミュージックのふたりの巨匠が今作で聴かせるのは、心の癒される壮大なチル・アウト・ミュージック。エスニックなフレイヴァも感じさせる辺りはDJ RAVIN作品らしい雰囲気で、ラウンジ・ミュージックのマスター・ピース「BUDDAH BAR」シリーズを思わせます。アンビエント、チルアウト、ラウンジ・ミュージック好きにオススメ!

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MODCD-9 Fiction Fiction
2008.06.06

ジャンルの枠を超え、ボーダレスな人気を獲得しているエレクトロ・シーンの立役者的存在なドイツのDJ/プロデューサー、DJヘル主宰<インターナショナル・ディージェイ・ジゴロ>からリリースされた『Silence Control』等や自らのレーベルである<PLANET ROUGE>の活動でも知られているDJ/プロデューサー、テレンス・フィックスマーの3枚目となるオリジナル・アルバムがリリース!そのDJヘルにジェフ・ミルズ、スヴェン・ヴァスたちとの仕事や、最近ではレイディオ・スレイヴのリミックスも手掛けており、そのスキルは保証済み!フランスのテクノ・シーンのアイコンとしてエレクトロ~ハウス~テクノなどジャンルを横断した活動で、ヨーロッパは元より日本でも高い人気を誇っているテレンス・フィックスマー。ダークに統一された世界観を放つ本作は、特にその色合いの強いM7/M9を筆頭にエキセントリックなサウンドのM2/M3、エモーティヴなメロディが印象的なM8、M12などヴァラエティに富んだ仕上がりに!

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PCD-26022/3 Remixes And Parts To Be Frickeled
2008.06.06

新世代ジャーマン・テクノの牽引者、“テクノ界のトム・ヨーク”ことアパラット、

反響を呼んだ傑作アルバム『ウォールズ』のリリースに続き、一切の隙なし、華やかな数々の共作を網羅した2CD“remix/remixed”アルバム。

超強力メンツ大挙参加。話題曲満載。

◆[Disc 1]は、<アパラットが>他アーティストをリミックス。

全てのテクノ・ファンに捧げるアンセムM-1「ストリングス・オブ・ライフ(アパラット・リミックス)」に始まり、ポール・カークブレナー「クウィーア・フェロー」のエレン・アリエンとの共作リミックス、ボーイズ・ノイズ、ネイサン・フェイクなどの面々をアパラット色に染め上げた楽曲が並ぶ。さらに、『ウォールズ』に大きくフィーチャーされ注目を集めるシンガー、ラズ・オハラの最新アルバム『ラズ・オハラ・アンド・ジ・オッド・オーケストラ』に収録された叙情的なトラックM-3「ホエア・ヒー・アット」のリミックスに加え、モードセレクターとアパラットの共作名義モデラットのM-11「レット・ユア・ラヴ・グロウ」の未発表アパラット・ライヴ(リミックス)・ヴァージョンまでも収録。

◆[Disc 2]は、<アパラットの楽曲を>他アーティストがリミックス。

『ウォールズ』からの楽曲を中心に、ボーイズ・ノイズ、モードセレクター、トーマス・フェルマン、テレフォン・テル・アヴィヴなどの超豪華メンツがリミックス。自身がヴォーカルをとるM-6「アルカディア(ボーイズ・ノイズ・アンビエント・リミックス)」(未発表)を始め、抜群の相性を見せるラズ・オハラをフィーチャーした楽曲M-4「ホールドン(モードセレクター・リミックス」、M-1「コンポーネント(テレフォン・テル・アヴィヴ・リミックス」、未発表曲M-5「ヘイリン・フロム・ザ・エッジ(Shrubbn!!・リミックス)」[Shrubbn!!は、T. ラウルシュミールの変名]、 M-7「シャルストーム(トーマス・フェルマン・リミックス)」も必聴。

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PCD-22306 Soul
2008.06.06

当時40代前半、脂が乗って黒光りしていたフルスンのブルース魂が詰まった66年発表の記念すべきケント・ファースト・アルバム。

「ブラック・ナイツ」「トゥー・メニー・ドライヴァーズ」など独自のスタイルが感じられる傑作揃い。

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PCD-20020 Women as Lovers
2008.06.06

今やディアフーフに次ぐキル・ロック・スターズの重鎮バンド(特にヨーロッパでの人気は絶大)、鬼才ジェイミー・スチュワート率いるシュシュの新作フル・アルバム! ジョイ・ディヴィジョン~キュアーを思わせるようなポスト・パンクからアヴァン・フォーク、ノイズまでを横断しながらシュシュならではの世界を作り上げている大傑作!

ディアフーフのグレッグ・ソーニアがミックスを担当。同じくディアフーフのジョン・ディートリックやマイケル・ギラ(スワンズ、エンジェルズ・オブ・ライト)もゲスト参加!

まさに唯一無二の存在感。ますます形容しにくいがどこまでも徹頭徹尾シュシュ的なアルバム。

長年の友人であるディアフーフのグレッグ・ソーニアの言葉を借りるなら「恐れ知らず、創造的、滅入ってる、ファニー、自嘲気味、過度に正直」。

それだけでは何が何だかさっぱりだが、注意深く聴いてみればそれがまっとうな賛辞であることが自ずと分かる。

前作『The Air Force』発表後、グレッグやヘラのザック・ヒルにも匹敵する西海岸きっての異能ドラマー、チェズ・スミスと、ネルズ・クラインらとのコラボレーションでも知られるベーシストのデヴィン・ホフが加入し、以前から参加しているスチュワートの従妹キャラリーを含めた4人編成。

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PCD-93054 Depth of Funk: Keep Reachin’ Up Re-mixed
2008.06.06

オリジナルはジャイルス・ピーターソン『Worldwide』で相当数OA、レアグルーヴ/ディギン系DJも続々プレイ、インストもの主軸の“ディープ・ファンク”にあって歌モノにかかわらず大好評を博した『キープ・リーチン・アップ』(PCD-23750)。

そのオリジナルの持つディープ/ジャズファンク・フレイヴァがよりパワーアップした、“ジャズ”ファンはもちろんのこと、クラブミュージック/ソウル・リスナーにもクロスオーヴァーする「再調理」集!

<主なリミキサー>

●Elizabeth Shepherd Trio: ジャイルス・ピーターソン『Worldwide』@BBCでライヴ披露した、エリザベス・シェパード[Do Right]による再解釈ヴァージョン。このリミキシーズの目玉です!

●Mr. Scruff:ご存じ[Ninja Tune]のグルーヴマスター!ここではディープ・ファンクのビート感覚に忠実に。

●Lack Of Afro: [Freestyle]からアルバム『Press On』を出したばかりの、「ネクスト・クァンティック」!
タメの効いたジャズファンクがたまんない!

●Aaron Jerome:[BBE]からテリー・キャリアー“Dancing Girl”カヴァーを発表。カヴァー・センスもさることながらサウンドも「ネクスト・4ヒーロー」だっただけに、ここでも流麗なクロスオーヴァー・ソウル仕立てに。

●Rob Life: 『Catchin’ Groove』[Breakin’ Bread]も好評の、UKブレイクダンス・シーンのトップDJ。ここではジャズ・ディフェクターズ辺りを彷彿させるダンス・ジャズに。

●Simbad: 最新作『Supersonic Revelation』が各音専誌で紹介、好評を博している北欧・[Raw Fusion]発(本人は仏生まれ、ロンドン在住)のクリエイター。

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PCD-20015 Total Magique
2008.06.06

ちょっぴりおバカでダンサブル! !!!やラプチャーに通じるダンス感覚と、スーサイドやクリニックを彷彿させるシニカルさがタップリのユーモアとともに同居したモントリオールのトリオ、ウィ・アー・ウルヴス! ジャスティスやデジタリズムあたりのファンにもオススメ!

Alexander Ortiz(vo, b, g)、Vincent Levesque(key, drum machine, vo, perc)、Antonin Marquis(ds, vo, perc)のモントリオールのトリオ、ウィ・アー・ウルヴス日本上陸!

05年にファット・ポッサムからアルバム、『Non-Stop Je Te Plie en Deux』でデビューした彼らの本邦初登場となる2ndアルバム、『トータル・マジック』! ワイルドなドラムとチープなキーボードを前面にフィーチャーしたそのサウンド(曲によってはボコーダーも!)はじっつにダンサブルでキャッチー! 

とはいえ、ただ能天気なわけではなく、ポスト・パンク的なクールなカッコ良さを兼ね備え、バンドならではのダイナミズム溢れるそのサウンドに誰もが踊りだしたくなること請け合い!

フロア仕様のワイルドなダンサブル”ロック・バンド”、ウィ・アー・ウルヴスに大きな注目を! 

いやあ、これはヤられるよ、きっと! 

アナタもボクも、みんな楽しくウルヴス中毒!!

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PCD-23940 Lean On Him
2008.06.06

バーナード・パーディ・オン・ドラムス!ブラックネス溢れる男気テナーの雄、バディー・テリーのMainstream第3弾はスピリチュアルな前作とは打って変わって超ファンキィなパーティ・ゴスペル・アルバム!ディー・ディーの歌も聴ける!

前作『Pure Dynamite』では真摯なブラック・スピリチュアル・ジャズを繰り広げたバディー・テリーの最終作は全編ノリノリのゴスペル・ナンバーで埋め尽くされたこれまた異色作。

何と言ってもドラムに待ってましたのバーナード・パーディ、ヴォーカル/コーラスにはディー・ディー・ブリッジウォーターも参加のほか、ウィルバー・バスコムのベース、ラリー・ウィリスのエレピ、ジェイ・バーリナーのギターとメンツ言う事なし。

男女コーラスが高らかに声を張り、ズ太いベースとドラムが盛り上げる中を力強いテナーが歌い上げる冒頭のビル・ウィザース・カヴァー「Lean On Him」を筆頭に「Holy, Holy, Holy」「Climbing Higher Mountains」「Amazing Grace」など、笑顔のブラック・グルーヴ炸裂の傑作!

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