メディア: CDリリース情報

PCD-93064 Juanita
2008.06.06

これが北欧ブラジリアンの到達地点!

まさに“スウェーデンのデオダード”と呼ぶべき鬼才キーボーディスト、ロマン・アンドレンが創りあげたパーフェクトなブラジリアン・ジャズ・オデッセイ!

一片の無駄も無くソフィスティケートされたグルーヴィでウォームなサウンドから溢れ出すサウダーヂな色彩感と圧倒的な70年代初頭の空気感!

デオダード、アジムス、アイアート・モレイラ等が生み出した数々のブラジリアン・ジャズ名盤に匹敵する強烈な存在感を放つ傑作の誕生!

★スウェーデンが生んだ恐るべき才能が遂に開花!

キーボーディスト、シンガー、そしてマルチなサウンドクリエーターとして活動する鬼才ロマン・アンドレン。自身もDJであり、ハウス・プロジェクトも手がける多才な彼のブラジリアン・ジャズ・プロジェクトが実を結んだ一大傑作。

リリースはア・ボッサ・エレトリカのヴォーカリストであるミリアム・アイーダやハイ・フライ・オーケストラが所属するAjabu!レーベルから。

★70年代サウンドへの憧憬が生んだ徹底したアナログ質感!

自身のキーボードを中心にリズム・セクション、パーカッションはもちろん大型コーラス、ホーン・セクションまで加えた大編成で録音されたそのサウンドはまさに1970年前後のデオダードのサウンドを髣髴させる豪奢なブラジリアン・ジャズ。

特筆すべきは一聴して感じる圧倒的にアナログな音の質感。まさに60年代後半から70年代前半にかけてのUS産クロスオーヴァー・ジャズが持っていたウォームでヴィンテージな肌触りが奇跡的な鮮度で再現されている。

アナログ感を大切にした質感と現代的なサウンド・プロダクションが瑞々しい融合を遂げたこんな音楽はかつてなかった新鮮さ!

★あまりにも優しく、あまりにも美しいブラジリアン・ジャズ・グルーヴ!

まるで精巧な彫刻のように隅々まで行き届いた音楽哲学は一瞬のたるみも許さない。

ラウンジーに堕ちることなく、メロウに甘すぎることなく、過剰に盛り上げることもなく、実に優しくソフィスティケートされたやり方で魔法のように一瞬にして世界の温度を変えてしまう。

溢れんばかりのピースフルな世界観、まばゆいまでの色彩感とあまりにも美しい旋律。どこまでも楽しく、どこまでもダンサブルなのに、これほど切ないのはなぜだろう。

優しくも孤独な魂をかかえた全世界の音楽ファンに聴いて欲しい大傑作!!

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PCD-93037 Flatfoot Hustlin’
2008.06.06

<groove-diggers>ファースト・シーズンの最後を飾るのが、カナディアン・ファンクの最高峰にして、diggersの聖典=『Funky & Groovy Music Records Lexicon』の表紙も飾った、カナディアンズ・モスト・ウォンテッドなスーパー・ダブル・サイダー!!

今なおファンク魂が脈々と継承されているカナダにおいて、もっともレアグルーヴ的にイケてる盤というコレクター筋での評価で、ここ数年で市場に出回った事があるのかどうかというスペシャル盤。
叩き過ぎのドラム、刻み過ぎのギター、モコリ過ぎのベースと、直球ど真ん中のファスト・ファンクはもちろん、かなり聴かせるヴォーカル入りのミドル・ダンサー、そしてオジサマ達も反応する甘めなスローまで、どこを切っても内容最高!!

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PCD-93044 Let’s Talk About Love
2008.06.06

2007年ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル出演で大絶賛! 今もっとも脂の乗っているシカゴ随一のギタリスト、ローリー・ベルの待望の新作ソロ・アルバム登場!

2007年2月に妻スーザン・グリーンバーグが亡くなり、かつての薬物中毒に戻るのではないかと心配されたが、「彼女に捧げたい」という思いでローリーは娘の名前を冠した自主レーベルAria B.G.Recordsを立ち上げ本作を作り上げた。

5月には偉大な父キャリー・ベルも逝去。様々な不幸を乗り越え25年ぶりの来日公演を成功させ、実に3年ぶりとなるこの新作ソロ・アルバムでローリーは更に前進する。

オーティス・ラッシュやバディ・ガイと共演もある名手アンソニー・パーマー(2nd g)、ルーサー・アリスンとも活動するシドニー・ジェイムズ・ウイングフィールド(key)、フェルトン・クルーズ(b)、来日公演も同行したケニー・スミス(dr)らがバックを固め、盟友ビリー・ブランチがハーモニカ、ジミー・ジョンスンがコーラスでゲスト参加している。

J.B.ルノアー「Feeling Good」、ヒップ・ランクシャン「Cold Chills」、ウィリー・ディクスン「Chicago Is Loaded With The Blues」などを取り上げた純度100%シカゴ・ブルース。キャリアを重ねて益々脂が乗ってきた歌とギターでジワジワと熱くさせてくれるローリー渾身の一枚!

※ ジャケット写真はカメラマンだった亡き妻スーザンが撮影したものです。

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PCD-23942 Hard Mother Blues
2008.06.06

Mainstreamに残されたビッグバンド・ジャズ・ファンク大傑作!百戦錬磨のツワモノ達がソウル・ヒッツをなで斬りにすれば津波のように襲いかかるグルーヴの波状攻撃に思わずおしっこチビりそうになる知られざる大穴盤!

名アレンジャー/コンダクター、アーニー・ウィルキンス率いるオールスター・ビッグバンド(チャック・レイニーのベース、グラディ・テイトのドラムス、デヴィッド・スピノザ、ビリー・バトラーのギター等)が当時のソウル・ヒットをダイナミックなアレンジでカヴァーしまくるというダイナミックなグルーヴ満載の好企画盤!

何と言ってもテイトのドラムとチャック・レイニーのベースが凄すぎ!

おクチあんぐりな押しの強さと手数の多さで容赦なくガンガンに煽りまくるグルーヴの極致。

サンタナの「Evil Ways」、ウィルソン・ピケットの「Funky Broadway」、オーティス・レディングの「Respect」、スライの「Thank You」あたりはもはや壮絶にカッコ良いとしか表現の仕様が無い。ビッグバンド・グルーヴ・ファンはマストな傑作!

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PCD-4383 ひとりあそび Vol. 0
2008.06.06

あれれ、あれれ、ARARE!!アーティスト・アルバム・デビューならぬベスト・ミックスCDデビュー!?レゲエの天才ディージェイによるひとりあそび、コイツはやっぱり普通じゃない!!

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PCD-93001 New York Boogie – The Sittin’ In With / Jax Recordings
2008.06.06

1951~52年にかけて行われたボブ・シャッドのプロデュースによるSIW/JAX/Time/Shad録音集!

時期的にはRPM録音の後、マーキュリー録音の前にあたり、カントリー・ブルースのスタートして黒人聴衆を相手にヒットを飛ばしていた頃のライトニンが楽しめる。録音はニューヨークとヒューストンで。

昨年紙ジャケを発売したヘラルド録音『ライトニン&ザ・ブルース』(PCD-23783)も好評ですが、ウッドベースのみをバックにライトニン節のギター&歌を聴かせるSIW録音もまた聴き込むほどに味が出ます。

ライトニン・ファンはもとより、ダウンホーム・ブルース好きにはど真中の音です。

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MIC-248 The Album
2008.06.06

ブレイク前からエミネムとツルみ、互いにスキルを磨きあったデトロイトのライム巧者ロイス・ダ・5’9”。ソロ・アーティストとしてDJプレミア作の“Boom”のアンダーグラウンド・ヒット以外にも、エミネムとのユニットであるバッド・ミーツ・イヴィル、そして数多くのヒット作(あのドクター・ドレ『2001』でも!)でのゴーストライター、などなど多岐に渡る活動でその才能は保証済み!それでいて、そのエミネムやドレに反旗を翻し、他にもカニエ・ウエストやジョー・バドゥンらとのビーフで知られているシーン屈指のトラブルメーカーでもあるこの男が今作でタッグを組んだのは、かつてエミネムのDJを勤めていたDJグリーン・ランタン!(とはいえ、エミネムとのビーフは解消したご様子)ゲスト面子もタリブ・クウェリやレイクウォン、トリック・トリック、ブラック・ミルクら、ツボをついたラインナップ!ソウルフルなサンプリングを使いまくったサウンドはカニエ・ウエストやゴーフトフェイスの作品にも通じる90’sフレイヴァ放ちまくり!タイトなライミングとの相性もドンピシャ!

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CDWIKD-282 Cadillac Man : The Legendary Sun Masters
2008.06.06

信頼のブランド〈ACE〉傘下のから、1966年にリリースされたM4“Cadillac Men”のヒットで知られるメンフィスのガレージ・ロック・バンド、THE JESTERSのコンパイル盤がリリース!<SUN RECORDINGS>に遺した音源をコンパイルした本盤には、未発表音源も当然収録されており、“Cadillac Man”の別テイクなどのレア曲もあり!さらにリード・シンガー(スクリーマー)のTOMMY MINGAが率いたバンド、THE ESCAPADESの音源までも収録という充実っぷりで、60‘sのガレージ・ファンやロカビリー・ファンなど、クレイジーなロック・ファンに満足してもらえるのではないでしょうか!

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LEGO-009 Feel The Fire
2008.06.06

プロデューサー/コンポーザー/DJ/レコード・コレクターとして、ヨーロッパのクラブ・ジャズ~ジャズ・ファンク~ヒップホップのコミュニティでその名が知られているMR. CONFUSE。実は彼、アフリカ・バンバータ“Planet Rock”の仰天カバーで日本でも知られるユニット、BREAKOUTの中心人物!エレクトロ・クラシック、デビー・デブ“Lookout Weekend”のカバーM2が、先行シングルとして日本でもジャズ・ファンク~ブレイクビーツ~ヒップホップ・ファンの間で大きな話題を呼んだ中、届いた待望のフル・アルバム!シングルではのLACK OF AFROがリミックスを手がけたことも話題に!さらにアルバムではM12“When I Hear Music”を疾走ブレイクビーツなスタイルでカバー!ヒップホップを通過したジャズ・ファンク・プロデューサーだけに、生のバンド・サウンドとサンプリング・ワークを見事にミックス!ループ・マジックを聴かせるクソファンキーなインスト曲だけでなく、女性シンガーを絡ませた艶かしいジャズ・ヴォーカル曲もあり!60-70’sのダーティなジャズ・ファンクをベースにしながら80’sのエッセンスも織り交ぜて90’sの手法で作り上げた、正にヒップホップ世代のジャズ・ファンク・サウンドと言えるはず!

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DV-9019 Pull Up : The Album
2008.06.06

日本でも大人気だった“Heads High”でブレイクし、リリースされたMR. VEGASの04-05年リリース作!“Coolie Dance”リディムのタイトル曲M1“Pull Up”やフロアバンガなM2“Tamale”辺りが超話題となりました!リル・ジョンとピットブルが参加した“Pull Up”のリミックスも収録!

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