メディア: CDリリース情報

CDKEND-315 I’ve Been Here All The Time / If Loving You Is Wrong I Don’t Want To Be Right
2008.06.06

07年に惜しくも他界したサザン・ソウル・シーンの偉大なるシンガー、LUTHER INGRAM。在籍していたレーベル<KOKO>の2つのシングル・コンピレーション(CDKEND279/CDKEND292)も好評でしたが、今回は1972年にKOKOからリリースした1stアルバムと2ndアルバムを1枚にコンパイルした2 in 1でのリイシュー盤がリリース!特に人気が高いのは、彼の代表曲でもあるM13を収録した2ndアルバム!サザン・ソウルの黄金期のひとつとして数えられる時代を代表する作品として、今なお人気は衰えていません!他にも本盤には彼の代表曲として挙げられるM1やM14といった楽曲も収録!

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MODCD-11CD Inner Visions
2008.06.06

90年代から活躍し、フランスのテクノ・シーンのパイオニア的存在としてローラン・ガルニエと並び賞されているJACK DE MARSEILLEの新作が仏<MODULE>からリリース!あのWAX RECORDSの創始者として、またWICKED MUSICを率いていることでも知られ、ヨーロッパを中心に世界各地で高い人気を誇っているDJ/プロデューサー/リミキサー、JACK DE MARSEILLE。昨年末の待望の来日も記憶に新しいはず!AUDIO BULLYSやSLOW TRAINからP. DIDDYまで、幅広いアーティストとの共演が活かされた本作は、そのDJプレイ・スタイルをダイレクトに体感できるライブ感ある内容に!既にローラン・ガルニエやジェフ・ミルズ、デリック・メイ、デイヴ・クラークら多くの人気DJがプレイリストに入れているという超話題盤!テクノ~エレクトロ・ファンは是非ともチェックを!

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PCD-18524/7 戦前ブルースのすべて 大全4CD
2008.06.06

戦前ブルースの魅力と特色をすべて網羅した、1994年にリリースした4枚組CDセットをリマスター、新装パッケージにて再リリース!半世紀以上昔々のアメリカをブルースで旅しよう!

1920年代から40年代初頭までの王道ブラック・ミュージック=戦前ブルース。

綿花畑で無伴奏で歌われるブルース、ギターとフィドルで演奏されるストリング・バンド、ミシシッピ・デルタからメンフィス、テキサス等のローカル色たっぷりのカントリー・ブルース、ジャズとも交差した都会的なジャイヴ、そしてもちろん、ゴスペルも……。

南部からシカゴまでの地域別スタイル、そして同時代に展開したヴァラエティ豊かな音楽をたっぷり98アーティスト99曲で! 

ブルースの生い立ちから、その全展開を音で確かめ、想いを馳せて楽しむ、これが戦前ブルース物語だ!

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PCD-20028 The Secret Life
2008.06.06



KILL ROCK STARS 特設ページ公開中!


ゴシップのべス・ディットーも大絶賛! キル・ロック・スターズが送り出す、途轍もない可能性を秘めたニューカマー(女性3人組)、ニュー・ブラッズによる衝撃的なデビュー・アルバム。

ヴァイオリンをメイン楽器に据えつつ、レインコーツやクリーネックスといった初期ラフ・トレードのポスト・パンク・バンド、あるいはESGをも彷彿させるような、生々しくプリミティヴで、全く物怖じしない強靭な表現。素晴らしい!

見せかけだけの派手な素振りは微塵もなく、むしろどこまでも素っ気ない風情だが、そんなところがまた頼もしすぎる。前触れもなく落ちてきた隕石のように衝撃的で謎めいており、軽々と時空を超越してしまう美しい作品。ここ数年で最も興味深いデビュー・アルバムのひとつであることには疑いの余地がない。

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PCD-93092 Paradise
2008.06.06

西海岸ギャングスタ”R&B”シンガー最高峰! TQ激待望の約3年半ぶりのニュー・アルバム! 

LA発”パラダイス”直行便!!

E-40やトゥー・ショート、ダズ&コラプトら、豪華ゲストを迎えた98年の1stアルバム、『They Never Saw Me Coming』(本国ではゴールド・ディスクを獲得)所収のその名もズバリのウェッサイ賛歌、「Westside」で西海岸ヒップホップ・ファンの間では絶対の存在となったR&B・シンガー、TQ。

00年の2nd『The Second Coming』でもその勢いはまったく衰えず、一時はキャッシュ・マネー入りのウワサもあったものの、インディからのリリースだった04年の3rdアルバム、『Listen…』もプリンス「Adore」のカヴァー等を収録した超充実作だったTQの待ちに待った4thアルバムが完成! 

1stアルバム収録の同名曲とは異曲のハイフィ的なノリを持ったタイトル曲からメロウなミッド~スロウ、ストリート感覚溢れるハードなナンバーまで、磐石といっていい仕上がり。

TQのソウルフルでスムース&メロウな歌声がパラダイスへ導いてくれることウケアイ!やっぱTQサイコー!

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PCD-93085 SAC F-Sides
2008.06.06

爆発的ヒットを記録した傑作アルバム『Up Pops The SAC』一枚だけを残して惜しくも解散してしまったデトロイトの4人組、スターヴィング・アーティスツ・クルー。彼らが残したメガレア・アイテムがここ日本だけでリイシュー決定!

12インチが激売れした伝説の名曲「Artistry Original」「Four Square feat. Thes One」など、アルバム未収録の大ヒット・シングルをはじめ、未発表曲&ゲスト参加曲などコンパイルした"もう1枚のアルバム"が遂に正規発売!!

そもそもは2004年の初来日ツアー時に会場限定で手売りしていたCDRがこの『F-Side』。多分100枚そこらしか持って来ていなかったので速攻で売り切れ、ファンの間では超幻のアイテムとして語り草に。
というのもアルバム発売前にリリースして大ヒット、アングラHIPHOPブームの火付け役となった12インチ『Artistry Original / Four Square』(アルバムには未収録)を収録、おまけに未発表のデモ曲、メンバーであるSP、ブレインストーム、IQ等によるソロ曲やリミックス曲、同郷のMCシャンロックとのコラボ曲、そして「Four Square」のテス・ワン・リミックスまで収録して全18曲64分というメガ盛り度だったから。
音の内容?彼らの魅力であるミドル・スクール愛たっぷりのジャズ・サンプリング、キレの良いスポーティなマイク・パフォーマンスが満載で『Up Pops The SAC』にハマった人なら満足度200%確約。間違いないです。

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PCD-93080 Wilding In The West
2008.06.06

Track02 1:52あたりの、「ピー」という電子音は任意のものです。

”不恰好にねじれ曲がっていて、毛むくじゃらででこぼこだが、驚くほどに肥沃な本当のニンジン*”のような唯一無二の歌声・・・。

漢ボニー・ビリーここにありをまざまざと見せつける圧巻のライヴ・アルバム!

ここ最近のビョーク作品に欠かせない存在でもあるヴァルゲイール・シグルドソンのプロデュースもすばらしかった現時点での最新作、『ザ・レッティング・ゴー』(06年)がきわめて高い評価を受けた、まさにワン&オンリーの個性と歌声を持つ現代アメリカを代表するシンガー・ソングライターのひとり、ボニー’プリンス’ビリーから、日本(とオーストラリア)のファンのためだけに作ってくれたスペシャルなライヴ・アルバムが到着!

日時や場所などの詳細は不明ながら、昨年後半から今年にかけての『ザ・レッティング・ゴー』ツアー時の録音で、同作で彼とほとんどデュエット状態で印象的な歌声を聴かせているドーン・マッカーシー(フォーン・フェイブルズ)、随所でキラリと光るギターを披露しているエメット・ケリーらが参加。

ミックスはニール・マイケル・ハガティ(ハウリング・ヘックス)で、彼のベスト・ワークのひとつと言っても過言ではないほどの冴えを見せる。

そして、ボニー’プリンス’・・・。彼の声を再び聴けるのはいつだってすてきな瞬間だ。なんとすばらしい!

(*©アラスデア・ロバーツ)

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XNAE-10011 CRAZY KEN BAND BEST OLDIES BUT GOODIES
2008.06.06

CKB初のベスト盤。1998年発売『パンチ! パンチ! パンチ!』から2003年『777』まで怒濤のCKBの歴史を1枚凝縮。アルバムからシングルからそしてマンモスシングル、ライブ・アルバムから激選。コア・ファンも納得。初心者にも親切な解説付き。

「どこを切っても大丈夫だ。」 横山剣 (クレイジーケンバンド)

 今回、ココにお届けするベスト盤には新旧の作品が無秩序にシャッフルされ収められている。容量の都合により断腸の思いで落とした作品30曲以上。だが、どこを切ってもクレイジーケンバンド。愛情たっぷり注入してるから大丈夫だ。新作が出る度に「クレイジーケンバンドは変わった」と言われもするが、んなこたあない。レパートリーが増えただけよ。このベスト盤を聴けばみなさんもきっと合点が行くと思う。

イイネ!イイネ!イイネ

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PCD-23935 Pure Dynamite
2008.06.06

スピリチュアル・ジャズ的なサウンドとしてはMainstream最高峰。ブラックネス溢れる重量級テナーの雄、バディー・テリーの2作目は“黒いリターン・トゥ・フォーエヴァー”というべき「Quiet Afternoon」が壮絶にカッコいい傑作!

ウディ・ショウ(tp)、エディー・ヘンダーソン(tp)、ケニー・バロン(p)、スタンリー・クラーク(b)、レニー・ホワイト(ds)、ビリー・ハート(ds)、エムトゥーメイ(perc)、アイアート・モレイラ(perc)…とリターン・トゥ・フォーエヴァーのメンバー3人に加え70年代USジャズの顔役が揃った顔ぶれだけでもこの一枚のミラクルさが伝わるだろう。バディー・テリーのMainstream第2弾は初期RTF的~ロニー・リストン・スミス的なフュージョン・グルーヴとStrata East的なスピリチュアル・ジャズの中間に位置するサウンド。クラークの呪術的なベースが活躍する真っ黒フュージョン「Quiet Afternoon」、60年代マイルス風の「Paranoia」、17分に及ぶ壮大なスピリチュアル・ジャズ・トリップ「Baba Hengates」など、全編黒すぎ。

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CLDCD-057/07 Milano Fashion 7
2008.06.06

揺るぎないブランドとして高い評価を確立しているイタリアのCOOL DIVISIONレーベルの看板コンピ・シリーズ、<ミラノ・ファッション>の最新作が到着!パーティ・シーンにもアフターアワーズにも柔軟にフィットする夢のような選曲で毎度好評をいただいているこのシリーズも、遂に第7弾がリリース!ダイナ・ワシントンやアックスウェル&ボブ・サンクラーからクラーク&スマーク、マイク・マンデイ、ウィル・ヤング、セニョール・ココナッツ、ダブ・ピストルズ、そしてレディオヘッドまで、いつもどおりにジャンルも時代も多様性に富みながら<ミラノ・ファッション>らしいゴージャスかつムーディな統一感のある気品溢れるトラックリストで、またも話題沸騰間違いナシ!マスト!!!

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