メディア: CDリリース情報

RPF-1305 Me Not Me
2008.06.06

ノイジーな轟音とグリッチーなエレクトロニクスに彩られたサイケデリックで多彩なサウンドスケープ。マッシヴなドラムと疾走するベース。躍動するビート。その中を駆け抜ける凛々しく美しいピアノ、そしてその旋律!予測不能の爆裂サウンドでUSジャム・バンド・シーンからフジロックまでをも戦慄させたベネヴェント・ルッソ・デュオ。そのオルガン担当、マルコ・ベネヴェントによるピアノ・トリオ企画第2弾!今回はさらにロック・リスナーへアプローチするカヴァー・アルバム!ベック、マイ・モーニング・ジャケット、ディアフーフなどの最新形USロック・バンドから、ツェッペリン、ジョージ・ハリソン、レナード・コーエンらヴェテランの楽曲まで、溢れ出る才能とめくるめく色彩感が炸裂し、圧倒的な興奮と深い癒しが交差する最高のピアノ・ミュージック!シガー・ロスとか好きなロック・リスナーにも聴いて欲しい!

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PCD-24207 Volume One
2008.06.06

彼女と彼の第一楽章――今後、大きな注目を集めること必至の女優ズーイー・デシャネルと、USインディ・シーンを代表するシンガー・ソングライターのひとり、M・ウォードの初のデュオ・アルバム! なんとも心和む、ハートウォーミングなひとときを

なんとも意外な組み合わせではある。

キャメロン・クロウ監督の映画『あの頃ペニー・レインと』(00年)で主人公の姉役を演じ、大きな注目を集めることとなったハリウッド女優ズーイー・デシャネルと、ノラ・ジョーンズの最新作『ノット・トゥー・レイト』の参加も話題となった、ホワイト・ストライプスやブライト・アイズ、キャット・パワー、ベス・オートンら、ミュージシャンのファンも多い、今最も注目されるシンガー・ソングライターのひとり、M・ウォードことマット・ウォード。

この二人、シー&ヒムの物語は06年に始まった。

とある映画のサントラで、リチャード&リンダ・トンプソンの「When I Get To The Border」を吹き込んだ二人はすぐに意気投合、このコラボレーションへと発展していったという次第。

デシャネルが自宅で録りためていたデモが、『ヴォリューム・ワン』のベースになっている。

ビートルズの「恋する二人」、スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズの「You Really Got A Hold Me」の2曲のカヴァーを除き、すべてデシャネルのオリジナルで、彼女の親しみやすい歌声に、ウォードの手によるすばらしいアレンジと巧みなギター・プレイが加味され、『ヴォリューム・ワン』の独特なサウンドが生まれたのだ。

アルバム全体に漂うそのノスタルジックなムードにレス・ポール&メアリー・フォード、ロネッツ、ニーナ・シモン、リンダ・ロンシュタット、カーター・ファミリー……といった名前が思い浮かんでくる。

甘酸っぱくハートフルでチャーミングな、なんとも愛すべきアルバムである。

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PCD-18522/3 The Jewel Sessions 1969-71
2008.06.06

ジュウェルに移籍したフルスンは時代の空気を存分に吸収してさらにファンキーなブルースを聴かせる!

70年代初めに発表された2枚のアルバム収録曲にシングル曲、当時の未発表曲、初CD化別テイクを加えた決定版2枚組ジュウェル録音集!

「レディ・イン・ザ・レイン」「スリーパー」などシングル発表曲はもちろん、当時の未発表曲、「クライング・ウォント・ヘルプ」の初CD化テイクなども網羅した時代の空気を存分に吸収した激ファンキーなブルーズン・ソウルを聴かせる決定版。

ケント盤4枚と合わせて、60~70年代のフルスンを徹底的に味わい尽くす!!

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PCD-22297 Bristol’s Cream
2008.06.06

モータウンのハウス・ソングライター兼プロデューサーとして活躍ののち、フリー・ソウルとして大人気の『ハング・オン・イン・ゼア・ベイビー』(’73, [MGM])でソロデビューしたジョニー・ブリストルが、[Atlantic]に移籍して発表の、通算3枚目。

当時大ヒットを記録した、“Hang On In There Baby”路線踏襲の“Do It To My Mind”、名手ポール・ライザーのストリングス・マジックが冴えた“I Sho Like Groovin’ With Ya”など、デイヴィッド・T・ウォーカー、レイ・パーカー・Jr.(ともにg)、ジェイムス・ギャドソン(dr)、アーニー・ワッツ(sax)ら西海岸の職人たちが後ろ盾についた魅惑のメロウ・ダンサーが出色!

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PCD-93062 A Little Place In The Wilderness
2008.06.06

スターズの男性ヴォーカリスト、トーキル・キャンベルのアコースティックなサイド・プロジェクト、メンフィス登場!ストリングスやホーンを散りばめながら、さながらスターズ・アンプラグドのような夢見心地の大傑作アルバム!スターズ・ファンはマスト!

●注目集まるスターズ周辺、大本命!

トーキルのヴォーカル曲が増え、今までのエレポップ感が薄れると同時に生楽器での演奏が増えた話題騒然のスターズの新作『イン・アワ・ベッドルーム・アフター・ザ・ウォー』。

このメンフィスのアルバムは、あのアルバムの続きが始まったかのような錯覚すら起こさせる、本家の流れを色濃く残す大本命サイド・プロジェクト。

アコギの簡素な音を全編に響かせながら、ドリーミーなスターズそのままのトーキルのしっとりとした歌声とメロディーを本家よりも堪能できる捨て曲なしの超傑作!

●多彩な才人トーキル・キャンベル!

トーキル・キャンベルは、スターズの創設メンバーであり、バンドのヴォーカリストとしての活躍はもちろん、日本でも大人気のブロークン・ソーシャル・シーンにも参加。さらには地元カナダでは俳優としても数多くのテレビ番組に出演している多彩な表現者である。メンフィスではそんな彼のよりパーソナルな感性が伺え、このアルバムは1曲目から最後の曲まで繰り返し何度も聞きとおせるトータルでの高い作品性を感じさせる。60年代のソフト・ロック、80年代のネオ・アコースティックからの影響を感じさせるメンフィスの音楽は、スターズ・ファンのみならず、今また新鮮に多くのロック・ファンの心に響くに違いない。

“メンフィスは、Aリスト入りのチェンバー・ポップを創りあげた。”

__________ PITCHFORK MEDIA

“なんて魅惑的なレコードだ…華やかで厳か。”

__________FILTER MAGAZINE

“ドリーミーなアコースティック・ポップのこの上なく幸せな探検。

それは甘く…それでいて今まで聴いたこともないほど高潔なウィスパー・ヴォイス。感情を揺さぶられる。”

__________MONTREAL GAZETTE

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PCD-22294 Sniffin’ & Snatchin’
2008.06.06

The Soul Snatchers: Sniffin’ & Snatchin’
に関するお詫び

2007年11月16日(金)発売の『The Soul Snatchers: Sniffin’ & Snatchin’』におきまして、印刷工程の手違いにより、投げ込み解説の曲順に誤りがございます。申し訳ございません。パッケージ裏の曲順が正しいものとなります。

ファンク・シーンにオランダ勢が初の殴りこみ!大人気のザ・ジャズインヴェーダーズ率いるオランダ・ニュージャズ・シーンの確信犯的扇動者、フィル・マーティンが仕掛けるファンク・バンドがザ・ソウル・スナッチャーズ。まさに”オランダ版スピードメーター”なソウルフル・サウンド満載でお届けするスーパー・ヘヴィー級の刺客登場!!

★スピードメーターを越えた・・・?かも。

セカンド・アルバムが完成間近のザ・ジャズインヴェーダーズのリーダー/プロデューサーでありながら、レーベルSocial Beatsの経営者でもあり、アフロビート・バンドAIFFとしても活動しながら数々のリミックス・ワークもこなすDJでもある、という”オランダで最も多忙な男”、フィル・マーティンの5番目の顔がこのザ・ソウル・スナッチャーズ。

ズケズケと物を言う太いリズム・セクションにヤクザなホーンズを加え、曲によってはディープなシンガーを迎えるこのファンク・スタイルはまさしくスピードメーター。

いや、ホーンズのパツパツ感とかビートのキレだけみるとこっちの方が冴えているかも。

★音圧が耳に突き刺さる感じ!

コンピにも収録された高音圧ガチンコ・ファンク「Sniffin’ & Snatchin’」を皮切りに、踊りださずにはいられない高速ファンク「Good Foot Down ft. Zechi Dynamite」、JBマナーのヴォーカルが映える男前ファンク「People People ft Jimi Bell Martin」、なんじゃいその重量感…っていうかドラム重過ぎるんじゃねぇ、と言いたくなる床抜け注意ファンク「Approaching Target」など、アオスジ立てまくりの極限まで高められた音圧がハンマーのように脳に響く圧巻のファンク・サウンド!!

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PCD-20011 Different Places
2008.06.06

「ポスタル・サーヴィス『ギヴ・アップ』以来、これほどまでにパーフェクトなエレクトロ・ポップ・アルバムは聞いたことがない」(UKラフトレードショップ)と絶賛された、マチュー・ジャンドロー(カナダ・モントリオール出身)と ピーテル・ファン・デッセル(ベルギー・アントワープ出身)のデュオ・ユニット、プラスティック・オペレーターのデビュー・アルバム。

2006年にBBC1のDJ、ロブ・ダ・バンクが主宰するレーベル、Sunday Best からリリースされて一躍注目を集めたシングル曲「Folder」も収録。

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