メディア: CDリリース情報

PCD-4220 Burning Birthdays
2008.06.06

ニューヨーク、ブルックリンから現れた超新星、ハーレム・シェイクス。様々なレーベルからのオファーが殺到するも、自主リリースという形を選んだデビュー・ミニ・アルバムにボーナス・トラックを追加して待望の日本盤リリース! 

えも言われぬ高揚感をもたらす素晴らしいメロディとアレンジに奔放なアンサンブル! 

結成当初、シンプルでクールなガレージサウンドでポスト・ストロークスの最右翼と騒がれたのも今は昔。

後から振り返ればこれも彼らにとって通過点でしかないかもしれないが、そうだとすればこの若々しさはあまりに眩しい! 

ゲスト参加:ジョン・ナッチェズ(ベイルート)

「ハーレム・シェイクスというバンドについて何か書くということ自体に、僕にしてみるとちょっとバカげた感じがつきまとってしまう。理由は明白で、彼らの音楽を30秒も聴けば誰でも、そのどこがいいのかすぐに分かってしまうからだ。彼らのメロディは皆の頭の中に住み着いてしまうが、そうなるには一度聴くだけで十分だ。彼らと一緒にツアーするのは困難だった。というのも、僕らは毎晩、彼らがステージで放つエネルギーを倣おうとしなければならなかったし、眠りにつく時に頭の中で聴こえてくるのはハーレム・シェイクスばかりだったから」

――グレッグ・ソーニア(ディアフーフ)

「ニューヨークから現れる数多の新人バンドとは違い、ハーレム・シェイクスはひとつの狭い枠組みの中に留まっていることをよしとしない。彼らのハーモニーはスペクター時代のポップにも比することができるかもしれないし、壮麗なコーラスはニュー・ポルノグラファーズやウォークメンにも似ているかもしれないが、熱狂的なフックの衝撃を前にしては、『バーニング・バースデイズ』を簡単に分類してしまうことなどできない」

(ピッチフォーク)

「ニューヨークから現れるバンドの誰もが、自分たちはNext Big Thing(次の大物)だと思っているが、実際にその称号をもぎ取るのは彼らだろう。キャッチーなガレージ・ロック、素晴らしいハーモニー、それに踊ることだってできるのだ」

(ワシントン・ポスト紙)

「ハーレム・シェイクスは今ブルックリンで最もアツいバンドのひとつだ。彼らにはいつでも臨戦態勢というニューヨーク的な美学ーーいい意味でだらしないギター、加速していくドラムとベースラインーーを50年代のロック黄金時代の高揚感あふれるサウンドにあてはめてしまう」

(プレイボーイ誌)

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PCD-93009 Country Fried Chicken
2008.06.06

近年[Stones Throw / Now Again]のイーゴンが監修、話題を呼んだカシミア・ステージ・バンド。そのレジェンドにはまだまだ続きがあった!!
カシミア・ステージ・バンドでお馴染みの名伯楽=コンラッド・O.ジョンソンにファンクの聖地・ヒューストンにて師事した、コンラッドの育てた最もファンキ-なドラマーとして名高いブッバ・トーマスの代表作にしてレアグルーヴのファンク・サイド最重要盤二枚を、イーゴンの協力のもとCD化!!

「コンラッド・O.ジョンソンから学んだのは楽譜の読み方でも音楽理論でもなく、リズムの叩きかたとビートの刻みかただ」
—そう語ったブッパ・トーマスが、彼の師でありカシミア・ステージ・バンドのマスターでもあったコンラッド・O.ジョンソンのプロデュース協力のもと’75年に完成させた、キャリア頂点作。
カシミア・ステージ・バンド~コンラッド・O.ジョンソン関連作中最も人気、かつレアなこの盤は、学生だった連中がテクニックを身に付けて再び師匠のコンダクトにより完成されたもの。
アルバムは同郷のロニー・ロウズによるブロウが炸裂、カットしまくりのギターに、ブッパがビートを刻むスーパー・ファンク・チューン“Country Fried Chicken”で幕をあける。
“Survival Song”では余裕すら感じさせるクールなファンクネスが。
そして最後を飾る10分強の”Sweet Ray”は、ブッパのアーティストとしての頂点を感じさせる、ファンク・サイドに傾倒した「テキサス・ジャズファンク」の頂点と言っても過言でない出来!
ブッバの荒々しいファンクネスが全編に塗される一方、コンラッド・ジョンソンによる、学生バンドのように演奏の隅々までが統率の取れた感じや完成度が堪らない。

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PCD-3072/4 The Classic Early Recordings 1951-1956
2008.06.06

エルモアのデビュー曲にしてビルボードR&Bチャート9位を記録したトランペット録音「ダスト・マイ・ブルーム」から、52~56年のミーティア/フレアー/モダン/ケントへの全録音、さらに別テイクもあるだけ収録した究極の3枚組が装いも新たに再登場! 

歪んだトーンでボトルネック・ギターをかき鳴らしロック誕生にも貢献した伝説のブルース・ギタリスト、エルモア・ジャイムス。エリック・クラプトンなどロック系アーティスト達も大な影響を受けたことはよく知られている。そのエルモアのデビュー曲にしてビルボードR&Bチャート9位を記録したトランペット録音「ダスト・マイ・ブルーム」から、52~56年のミーティア/フレアー/モダン/ケントへの全録音、さらに別テイクもあるだけ収録した究極の3枚組が装いも新たに再登場! 初期エルモアはこれさえあれば完璧です。

この商品は93年にトール・ボックス・セット3枚組として発売されたPCD-3023/5を、今回ジュエル・ケース版で出し直したものです。旧セットは小出斉著『ブルースCDガイドブック2.0』で1ページを割いて大きく取り上げられました。

長らく在庫切れ状態でしたが、価格を下げていよいよ新装リリース致します。

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GZONE-1 Sound Of Tha Tube
2008.06.06

メロウ・ヒップホップ~ウェッサイ・ファンにはもはや定番なフランスのギャングスタ・チーム、PASS PASSのリーダー格であり、サウンドの要であるDJ AKの初となるソロ・アルバム『Sound Of Tha Tube』!

タイトルどおり、AK作品の魅力であるトークボックス(チューブ)を全面に使ったファンキーでメロウなサウンドは、ヒップホップ・ファンは当然、ソウル・ファン、ファンク・ファン、ディスコ・ファンなど幅広い層にイケます!新作が相変わらずヤバスなダズ・ディリンジャー(ドッグ・パウンド)を始め、ゲームの新作『L.A.X.』でも好演していたラトーヤ・ウイリアムス(ドギースタイル・レコーズ)、ゴルディー・ロック(イーストサイダズ)、ノクターナルらウェッサイ地区から大物が強力サポート!トークボックス・ミュージックの祖であるザップのテリー・トラウトマンも参加!ディスコティックでファンキーな共演は、ザップ・ファン(≒ソウル、ファンク・ファン)ならば必聴のフロア・キラー!

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BKFCD-4 Miocure
2008.06.06

チキン・リップスのスティーヴィー・コーティー主宰<Bear Funk>がまたまたグレートな新人を発掘!先行カットされたアルバム・サンプラーがダニエル・バルデッリ、トレヴァー・ジャクソン、コスモ・ヴィッテリからダニー・クリヴィットまで、実に多彩なメンツによってプッシュされているイタリアの新鋭Arturo Capone。いかにもBear Funk然とした、イジャット・ボーイズあたりも好みそうなサイケデリックでダビーなディスコ・サウンドを基盤としながらも、ウワモノはメロウでメランコリック、マッタリとしたバレアリック・ムード溢れる表情豊かなリスニング・モードもOKな全方位仕様のナイス・ダンス・ミュージック!リンドストロームのアルバム『Where You Go I Go Too』が好きだったら絶対にコレも気に入ってもらえるはず。アーサー・ラッセルやガラージ好きダンス・マニアにもオススメしたい本格派!

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UW-8052 Mexican Invasion
2008.06.06

チカーノ・シーンの伝説的な存在であるCALI LIFE STYLEが1996年にリリースし、クラシックとして語り継がれている名盤中の名盤!2000年に再発されるも、現在は入手困難だったのブツ!マニアを唸らせる大ネタ曲が連発!定番サンプリング・ソースのVAUGHAN MASON“Bounce, Rock, Skate, Roll”を用いたM1“Ordinary Day”を始め、人気ネタのPATRICE RUSHEN“Remind Me”使いのM2“Time To Glide”、CON FUNK SHUN“By Your Side”使いのメロウな“Coastin”、JUICY“Sugar Free”使いのM7“Sucka Free”、FLOATERSの同名曲使いM9“Float On”などなどヤバイ曲だらけ!そしてトドメはみんな大好きなDELEGATION“Oh Honey”ネタのM10“Lost”!チカーノ界隈でこのネタを流行らせたのがこのCALI LIFE STYLEなのです!

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