メディア: CDリリース情報

PCD-17195 Live At The Jazz Cafe London
2008.06.06

モッズ、アシッドジャズからジャズファンクへ!いつの時代もヘヴィでファンクなオルガン・ジャズの頂上にはこのオトコがいた!御大JTQ渾身のライヴ・アルバムが、遂に登場!

長年フロアを沸騰させてきたアツ過ぎる自身の名曲の数々に加えて、ハンコック「Blow Up」やブーガルー・ジョー・ジョーンズ「No Way」などライヴの真骨頂とも言うべき鉄板カバーも炸裂!

ジャズファンクの醍醐味はやっぱライヴ!そう断言できる、入魂の一枚です。

今作に収録されているライヴでは、他のバンドを前座としてブッキングはせず、JTQが2セットを演奏。

自らのサポート・アクトとなって演奏した1セット目は、ジェームズ・テイラー本人も驚くほど開放感に包まれ、自分達が好きなチューンを披露しまくり。

それに加え、場所はJTQ過去17年間で150回以上ものライヴを行なってきたロンドンのジャズカフェ。

そのホーム・グラウンドでだからこそ何にも囚われることなく自由気ままに演奏するJTQの新たな一面が見られる最高の一枚!

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PCD-17174/5 “Damaging Consent” & “A Remixes Retrospective”
2008.06.06

ヴィタリック主宰<シチズン>から、ダフトパンク、アンダーワールド、ケミカル・ブラザーズ、デス・イン・ヴェガスやマドンナ等のリミックス仕事でその名が知られる重鎮ミクロノーツ驚きのニュー・アルバムが登場!しかも新作+リミックス仕事の豪華二枚組仕様!

★仏テクノ・シーンの裏番長 VS ヴィタリック

フランスのテクノ・シーンにおいてロラン・ガルニエやフレデリック・ガリアーノらに続く第二世代のトップ・プロデューサーとして米英でも高いプロップスを獲得、ダフトパンク、アンダーワールド、ケミカル・ブラザーズ、デス・イン・ヴェガスから果てはマドンナまで、多くのビッグ・ネームのリミックスも手がけるミクロノーツ。ファットボーイ・スリムでおなじみの「ビッグ・ビート・ブティック」や、イヴァン・スマッグ、ダミアン・ラザルスも名を連ねる「バグド・アウト!」でもレギュラーでプレイするなどDJとしても多忙な生活を送る彼が、2000年の『Bleep To Bleep』以来実に8年ぶりとなるフル・アルバムを完成!しかもペンロープス、ティーンエイジ・バッド・ガールをブレイクさせていよいよ活動が本格化するヴィタリック主宰<シチズン>から!確かなスキルを持ったシーンのヴェテランと勢いづく新進レーベルの組み合わせ、これは大きな話題を呼ぶこと間違いナシ!

★ケミカル&アンダーワールド・リミックスも!欲張り過ぎる二枚組!!!

ブリープでミニマルかつドラスティック、テクノ・シーンのメインストリームをヒタ走る鉄板プロダクションで塗り固められたオリジナルの『ダメージング・コンセント』サイドと、アンダーワールドやケミカル・ブラザーズ、デス・イン・ヴェガス、ex TAXI GIRLの元祖フレンチ・エレクトロことMirwaisなど豪華絢爛リミックスが特盛仕様で盛り込まれた『リミキシーズ』サイドの二枚からなる、欲張り過ぎるフル・アルバム!

特にリミックスはこれまでヴァイナル・オンリーでしか聴けなかったファン垂涎の貴重音源も多数収録!

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PCD-22305 嘘の館
2008.06.06

80年代ノイバウテンの総決算的な傑作! 1989年発表の5thアルバム。

クラシカル/アンビエントな要素が色濃く出ていた前作と比べると、『ハルバー・メンシュ(半分人間)』的なインダストリアル・ロック/ノイズへの揺り戻しも感じさせるような内容。

冒頭の「Prolog」から「Feurio!」の流れにそれが如実に表れているが、アルバムの真ん中に位置する長尺の「Fiat Lux」などは、逆に前作の路線をさらに突き詰めたようなところもあり、一筋縄ではいかない。

いずれにせよ、ノイバウテンのディスコグラフィのなかでも最も音楽的に整理されて聴きやすい作品のひとつであり、なおかつ強烈なインパクトを保ちえているところがポイント。

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PCD-22310 We Brave Bee Stings And All
2008.06.06

心が浮き立つような陽性のヴォーカルとメロディ。

時に辛辣で悪戯っぽいユーモアを交えた切れ味鋭い歌詞。

そのギャップを繋ぎながらエモーションを掬い上げていくかのようなアレンジとアンサンブル。

並々ならぬ才能を予感させる若手女性シンガーソングライター、タオ・グエンのキル・ロック・スターズ移籍第一弾となるセカンド・アルバム。

伸びやかなヴォーカルとポップなソングライティングが押し引き自在なバンド・アンサンブルによって支えられたアメリカーナの逸品。プロデュースはビル・フリゼール、ディセンバリスツ、スフィアン・スティーヴンス、マッドハニーらとの仕事で知られる鬼才タッカー・マーティン。

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PCD-93041 Chilly Wind
2008.06.06

酔えるなあ、この歌。サウンドはよりファンキィに、バックはより豪華になったマキシン・ウェルドンのセカンド。内面を吐露するような語り口、ブルージーな節回し、ツボを押さえたバッキング、そしてレイジーなレコード・ジャケット。その全てがパーフェクト。

ファーストに続いて制作されたウェルドンのセカンド。

名手アーニー・ウィルキンス指揮のもと、ブルー・ミッチェル、ボビー・ブライアント、ハリー・スウィーツ・エディソン、ハドリー・カリマン、アーニー・ワッツ、フレッド・ロビンソン、ポール・ハンフリーなどMainstreamオールスターズがバックに集結。

ジェームス・テイラーの「Fire And Rain」、レナード・コーエンの「Hey, That’s No way To Say Goodbye」など、フォーキーなカヴァーも入ってますが、「Ain’t Got No Body」「Country Son」などファンキィなジャンプ・ナンバーが楽しすぎ。

いわゆる正統派なジャズ・ヴォーカルとはとても言いがたいですが、この人が歌うランディ・ニューマンの「I Think It’s Going To Rain Today」(ニーナ・シモンも歌ってましたね)とか聴くと、なぜだかバーボン・ウイスキーが飲みたいのです。

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