メディア: CDリリース情報
ctrd-003 I’m not fine, thank you. And you?
2008.09.16
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2003年にBMG JAPANからリリースされた『true men of non-doing』から5年、54-71が遂に待望のオリジナル・アルバムを完成! どこまでも生々しく、どこまでも痛々しいサウンドは、音と音の隙間の中にも奇跡的なグルーヴが満ち溢れ、ギリギリの緊張感が持続し続けるとんでもない内容に。
Recorded by STEVE ALBINI at ELECTRICAL AUDIO STUDIO
Mastered by BOB WESTON
「唯一今のシーンで共感出来るバンドだ。」(BATTLES)
「無人島に持っていくなら、絶対54-71の作品!」(DEERHOOF)
メンバーの脱退でトリオ編成での活動を余儀なくされていたバンドが再び4人編成に。圧倒的なへヴィネス・ナンバーM1から複雑な展開と繊細なメロディーが同居するM3、54-71の新境地とも取れるカオティック・バラードM7、更には新たなアレンジと新しい歌詞によって生まれ変わった屈指の名曲M2、M5、M8など、正に新生54-71にふさわしいスタートの一枚。今作リリース後は国内ツアー、そして秋には今作のヨーロッパ・リリースも決定し、それにともなうUK~ヨーロッパ・ツアーも決定。更にアメリカでのリリースも現在進行中であり、正しく今作によって54-71は世界に羽ばたくのである。
エンジニア(プロデューサー)には、ニルヴァーナやピクシーズ、ジミー・ペイジ&ロバート・プラントやチープ・トリックまでを手掛け、自身のバンドであるシェラックでの活動でも知られるシーンの御大スティーヴ・アルビニを迎え、録音は彼の所有するシカゴのエレクトリカル・オーディオ・スタジオにて敢行。また、マスタリングには、前作と前々作のプロデューサーであり、これまたシェラックのメンバーであるボブ・ウェストンを起用。正にシェラック鉄板コンビによって完成された本作は、間違いなく54-71史上最高傑作の仕上がり。
XNAE-30002/B 魁!ミッドナイト
2008.09.16
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PASS-2 欲望のオブジェ
2008.09.16
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新生PASS第二弾! 日本のロック史に燦然とその名を刻むフリクションの決定的名盤『軋轢』(80年)のギタリスト、恒松正敏、気合十分、じつに8年ぶりのニュー・アルバム!
レック(b/vo)、チコ・ヒゲ(ds)とのトリオでフリクション黄金期を演出した恒松正敏が、恒松正敏&VISIONSでの『1999 – LUNATIC ANIMAL』(99年)以来となる超待望のニュー・アルバムを古巣PASSに戻って制作。
今回はここ数年、活動を共にしてきた恒松正敏グループでのリリースで、本人のヴォーカル&ギターに飼沼丞二(b/ex. 町田町蔵+北澤組)、藤掛正隆(ds/ZENI GEVA、渋さ知らズ)という布陣。
このトリオを核に、曲によりホーンも導入し、ヴァラエティに富んだ楽曲からも恒松の気合がビリビリと伝わってくる。
超重量級のリズム隊をバックに、フリクション・ファン狂喜の疾走感溢れるパンク・チューンから、ストレイトなロックンロール、ファンク的なノリを持ったヘヴィなナンバー、そしてアブストラクトなバラードまで、鋭くギターを切り込み、叫ぶ。
つねに鋭利な表現を我々に突きつけ続ける恒松正敏の気概を感じ取ってほしい。
PCD-4212 BATTLE DISCO!!!
2008.09.16
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HAIR STYLISTICSを主宰する中原昌也や、Incapacitants、MELT-BANANAといった世界的にも非常に評価の高いミュージシャン達とも交流が深く、STRUGGLE FOR PRIDEとも対バンをするなど、東京地下シーンを代表するまでに成長したプログレッシヴハードコアバンドの初音源が遂に登場!
あぶらだこやSOB、さらにはBATTLESのサウンドも熱狂的に支持される今、ダイナミックなロックのグルーヴにアヴァンギャルドなセンス、そこにフリーキーなメロディーが融合したサウンドは、カオティックでいながら狂わんばかりにメロディック!!!!!!!
謎に満ちていながら、既にライブシーンでは話題沸騰の彼等の真の姿がいよいよ日の目を見る。
「耳をすませて隣の住人の屁の音を聴き逃さぬよう努める毎日。だが、そんな音は聴こえた試しがない…。それ以上に、この銀盤に刻まれた凄まじい音響は奇跡と呼ぶより他はない。」
突き抜けるような疾走感。どうしようもない焦燥感。せめぎ合う二つの時空の隘路に君臨する、それがKURUUCREWだ。
ライブは一度しか見たことないのに、なぜかその存在を長らく知っているKURUUCREWのファーストアルバムを聴いた。
殆どの音楽評論家の先生方が知らない、東京の音楽シーンで彼らは活動している。自分たちの人生と引き換えにその創作物を提供するバンドのひとつだ。
音を聴いてるとLocustやLightning Bolt、Dillinger Escape Planなんかが出てきた10年ほど前のアメリカのクラブとかの空気感と似たような勢いを感じた。
感性むき出しの強烈なファースト・アルバムです。