メディア: CDリリース情報

PCD-93239 Like A Rocket
2009.04.01

スイスのロビン・シック!セヴン待望のニュー・アルバム!ベヴァリー・ナイト、オマー、タリブ・クウェリら豪華ゲストを迎えた、軽快&爽やかかつSEXYな極上ブルーアイド・ソウル!

●ラサーン・パターソン&キース・クラウチやマイロンら豪華制作陣を迎えた前作、『ホーム』で日本デビューを果たしたスイスのR&Bシンガー、セヴン約2年ぶりのニュー・アルバム(通算第5作)。

●今回は本国スイスでの制作ながら、ベヴァリー・ナイト、オマーのUKソウル勢に加え、タリブ・クウェリ、そして、DJクイックとのフィクサーズで知られるラッパー、AMGとゲストは超豪華! さらに、前作に引き続きフィリーの大御所ラリー・ゴールド(アリシア・キーズ、エリカ・バドゥ等)が5曲のストリング・アレンジメントを担当。

●アコギのカッティングが心地好い、タリブ・クウェリをフィーチャーした軽快なM1、ファースト・シングルでもある、切ないメロディが胸を打つミディアムM2、オーガニック&ファンキーなオマー参加のM5等々、全体的にほんのりオールドスクール感を漂わせた楽曲とセンシティヴな歌声はロビン・シックあたりが好きな向きにはバッチリ! 本当にいいアルバムです。

※国内盤のみボーナス・トラック1曲収録

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CDKEND-316CD The Soul Of Money Vol. 3
2009.03.30

アメリカ西海岸の人気ソウル・レーベル<MONEY RECORDS>のコンピ・シリーズ第3弾!今回もこれまで同様にレアな音源を詰め込んでおり、THE LARKSやBETTYE SWANN、BOBBY ANGELLEらのソウル・ファン垂涎な音源がズラリ。<KENT DANCE>からのリリースということで、ダンス・フロアで人気を博したと思われる楽曲が中心にセレクトされ、今回も大満足な内容!

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CDCHD-1224CD Destroy That Boy!:More Girls With Guitars
2009.03.30

04年にリリースされたガールズ・バンドのコンピレーション『Girls With Guitars』(CDCHD989)の続編がリリース!今回も世界中のガールズ・バンドにスポットを当ててコンパイルしており、マニアの間ではガールズ版ビートルズとも呼ばれるマージーサイドのTHE LIVERBIRDSを筆頭に、オーストラリアのTONI MCCANN、サウス・アフリカのSHARON TANDYなどなどを収録!さらに、かのスティーヴ・クロッパーが手掛けたSTAX発のCHERYLL & PAMやスライ・ストーンのプロデュースによるTHE GIRLS、同じくリー・ヘイゼルウッドがプロデュースしたANN-MARGRET…といった珍しい音源も多数あり!前作同様に大きな話題となることマチガイナシ!

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PCD-93233 Catch That Plane
2009.03.30

ジェフ・ラングに続いて、またもやオーストラリアから凄腕ギター超人を発掘!! ディランやパティ・スミス、ニック・ケイヴから、最近はデレック・トラックスとも共演をしている本格派!

独自のルーツ道を歩む職人マット・ウォーカーが長年、活動を共にしてきたドラマー、アシュリー・デイヴィーズとのデュオ編成で遂に日本デビュー!! 超絶ギターはもちろん、エモーショナルな歌声と相性抜群の二人のグルーヴは必聴!! ジェフも認める数少ない真の盟友です!!

★同じ超絶でも別ベクトルの凄さ!
10代からその才能を開花させ、若き天才としてオーストラリアのルーツ音楽シーンにその名を刻み続けてきたマット・ウォーカー。圧巻のラップ・スティールもあれば、超速弾きのアコースティック・ギターもあり、美しいハーモニカ・プレイもあれば、耳馴染みの良い優しい歌声もあり。そして、どれも独特のトーンと質感を放ち、情感豊かな表現に満ちている。ジェフ・ラングやジョン・バトラーとはまた違った凄さを見せつける。

★二人の独特な世界観に注目!
他に類を見ない、じつにユニークな音色を放つこの二人。完全即興による楽曲もあれば、伝統的なブルース・ナンバーも得意とする。だが、どれも他では聴けない存在感を放ち、新鮮さと懐かしさが同居する不思議な音空間を作り上げている。そのオイシイところを惜しみなく凝縮した日本独自編集盤は、まさにベスト・アルバムとも言える!

★相棒アシュリーのドラムも凄い!
自らも作曲を手掛け、ソロ・アルバムも多数発表し、豪州で数々の名ミュージシャンを支えてきたアシュリー・デイヴィーズ。リズム道を追求してきた職人だけあって、マットの特徴を上手く引き出しつつ、自らも抜群の存在感を見せる。即興で一発録りしたという曲も、彼の安定したプレイがあってこそ実現できたもの!

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PCD-18570 HOU ON
2009.03.26

人間力のひと 大西ユカリ
原点回帰を通り越した
先祖がえりの報恩アルバム

■新世界のメンバーと離れ新たなる気合と野望と欲望に満ちた魂の暴走!!極上のヤマトソウル、大西ユカリが全てを投げ打った入魂のアルバムを!
■遂に中年楽団の星=吾妻光良&ザ・スウィンギンバッパーズと夢の共演が実現!大阪/
新世界の生態を哀愁と共に歌い飛ばす必殺のズルムケ・ムーディー・ジャンプ・ナンバー、更にJB流儀なファンク楽団、オーサカ=モノレールとのぶっちぎりのファンク・チューン。
他タップリな濃すぎる内容で。

■ダックテイルズの名曲“本牧’66”
☆大西ユカリの原点 *山崎廣明友情参加
■活動休止直前の大西ユカリと新世界・ライブ@通天閣歌謡劇場大西ユカリショー音源収録
■アコースティックギターの重鎮 中川イサト、ブルースハープの名手 松田“アリ”幸一 を迎え、高田渡の“値上げ”をカヴァー。
■原点回帰を通り越した愉快な書き下し新曲群
■伝説の河内音頭取り山中一平・魂の浪花演歌“ざんざ大阪”、ギターに石田長生を迎えて魂のカヴァー。これがミナミだ!
■元キングサイズ、ブルースギャングの河内博参加。
先のツアーにて話題沸騰の河内作“ブルースマン”収録。
■愛と絶望のレゲェコンボ kaja&Jammin’メンバー参加。
和製スカの先駆曲“追憶のSKA”収録。
■中山ラビ“その気になってるわ”
アレンジ&トラックメイク山崎廣明。

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PCD-25069 大西ユカリのエエ仕事
2009.03.23

大西ユカリ一発魂の記録!
デヴュー以来そのハッチャキでソウルフルな歌声に魅せられた人からの甘くて強引な誘いで作ってしまった出張先での珠玉の音源集!!

名作「暗い日曜日」、今は亡き近鉄バファローズの応援歌「レッドdeハッスル」、そして「キューティーハニー」、ドーリス、コーンヘッドとの共演などなど!!!
あの名作「プカプカ」のユカリ節まで!
さらにナ、ナント未発表となっている「アパッチ野球軍」!!ハッスル!パンチ!グルーヴ!!
そしてスウィートで凄いテンコ盛り!!

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PCD-4396 ラムヒー
2009.03.18

●「ラムヒー(Rum Hee)」を含む新曲3曲を収録。これまでどおり、完全セルフ・プロデュースながら、一部のドラム録音とミックスをZAK(フィッシュマンズ, UA, 原田郁子他)が担当。

●ファースト・アルバム『NIGHT PIECE』から「タイプライター(Typewriter)」、セカンド『L.S.T.』から「ビスタ(Vista)」、サード『EXIT』から「パラシュート(Parachute)」と、過去のアルバムから厳選された名曲ばかりを現在のライブアレンジ/メンバー(トクマル、イトケン、シャンソンシゲル、ユミコ、岸田佳也)によって再録音! 

●アメリカでの初ライブ映像をDVDに収めた2枚組。全公演がソールドアウトとなった初のUSツアー、CMJ MUSIC MARATHON出演時の貴重な映像の他、『EXIT』の収録曲4曲のPVも収録。

●山本精一からも手放しで絶賛される大阪きっての異才、オオルタイチ(ウリチパン郡)と、先日の来日公演で満員のリキッドルームを熱狂させたサンフランシスコのディアフーフによる「ラムヒー」リミックス収録。

●ギタリスト必見「パラシュート」のギタータブ譜付き。トクマル楽曲の中でもアクロバティックなギターリフで幕を開ける難曲「パラシュート」のタブ譜付き。
 

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PCD-25093 maccafat
2009.03.17

アオ(Dry&Heavy) + ダイハチ(moss) = maccafat!
東京発→地球代表 レゲエ・ダブ・ゲリラ!!

「圧巻のライヴ」と、「一生聴けるレゲエ・ダブ」を武器に日本全国を大好評行脚中!!
他の追随を決して許さない完全独走体制、新感覚レゲエ・サウンド・クリエイティング劇をとくとご覧あれ…
ルーツ・ロック、ダブ、ダンスホール何でもござれ、これぞ21世紀型和製ダビー・レゲエ・ミュージック!!

★朋友ミュージシャン2名が辿り着いた、一生聴けるレゲエ・ダブミュージックの世界★
Dry & Heavyのヴォーカリストとして90年代より日本レゲエ・ダブシーンで活躍してきたシンガー・アオ、そしてダブミュージックを追求したダブ・ジャズバンドmossのリーダー&ギタリスト、ダイハチ。この15年以上にものぼる付き合いの2名が、ミュージシャンとしてありとあらゆるキャリアを積み重ね、必然的に辿り着いたのが2007 年2月に結成されたマカファットである。その特徴は到ってシンプル。それは、2人が愛するジャマイカのルーツ・ロック・レゲエ/ダブを日本人としての解釈で消化し、それを新しい形で吐き出すというものだった。レゲエミュージックファンであり、ダブミュージックを追求する2人が織り成す、リアル・タイムなダブ・ミックスを武器にした臨場感溢れるスリリングなライヴは各方面で高く評価されており、これまでも、そしてこれからもジャンルの垣根を飛び越えて日本全国各地のイベントにライヴ出演していきます。

 

★ライヴを体感しない事には絶対にわかり得ない、マカファット・サウンドの真の魅力★
彼らのライヴは、例えるなら息のピッタリとあった餅つき大会。アオ(Dry & Heavy)の合図でダイハチ(moss)がバッキング(ドラム、ベース)をプログラミングしたリディム・トラックをCDJで流しつつ、サンプラーで様々なネタを投げつけてくる。そして余裕を持って間を取り、独自のタイミングでアオが持ち前の味わい深過ぎる喉で歌い始めれば、ダイハチがギターとエフェクターを駆使して無限の表情を持ったカッティングで合いの手を入れる、これぞマカファット流『リヴ・ア・ダブ(=ダブを生かす)』ライヴである。

深く根を生やしたハーブから立ち上る薫り。
深い青緑の歌と音に包まれて、励まされるだろうか。
レゲェを知りつくした maccafat の為せる業。

-こだま和文(DUB STATION)

へぇ~、二人ともルックスに似合わず純情なんだね。
男汁フル満の純国産レゲエだす。

-tico(Little Tempo)

ミニマムだけどマキシマム!最小限度のセットながら、それを見事に逆手にとった音創りはちょっとメカラウロコですね。
時間軸と空間を、一曲中の間だけながら歪める事が出来るのがダブなのだとするとmaccafat の創り出す音世界は正に簡易タイムマシンの実証とも言えるもの。
とは言え、けっしてアタマデッカチで内相的になり過ぎる事の無いバランス感と、アオ&ダイハチ両氏の持つカラッとした明るさがこの超文科系だけど踊れる maccafat の不思議な魅力になってるのでしょう。

-渋谷 "thunderkilla" 知憲(TAXI-HiFi)

仲良きことは美しきかな、仲良き音は楽しきかな。
 

-cutsigh(audio active / DELMAK)

 

"霧の立ちこめる湖をボートでクルージング。たまに霧が晴れ、ぼんやりとした太陽が気持ちいい。"
そんな絵が頭の中に浮かぶCDです!アオ&ダイハチ君、これからもキーピンタッチで。

-Kads MIIDA

maccafat というフィルターを通して、ここにオリジナルで新しいスタイルが誕生。
これは彼らにしか創れない音、そして聴けば聴くほどクセになる。
全音楽ファンに送る maccafat からのメッセージを感じ取ってほしい。

-cojie(Mighty Crown)

コントロールされた希望の先には、大きく複雑で新しい商業施設がそびえたち複合的にふくれあがった人々の欲望の固まりは、大きな被害を出してきた。
シンプルでクールなリディム、嘆きから生まれたポジティブな魂の歌がバビロンの支配からの、脱出の合図だ。

-1945 a.k.a. Kuranaka(Zettai-Mu)

クラブミュージック世代の僕たちにとってダブとはまさに「Re-MIX」された音楽のこと。
それらは川から海へ、空から宇宙へ…まだ見ぬ隣のアイランドに渡るための架け橋をもたらしてくれる。
『maccafat』を聴くと僕はそんな冒険の旅へ出たくなったりします。ストリートダブワイズ2009!!!

-JAHTOME(ONE MILE SKANK)

そもそもの話しは、ダイハチが近所に住んでることから始まったのかもしれない。お互い目立つ方だから、すれ違ったとたん、すぐに正体が知れた。「今度、アオちゃんとやってる演奏、聴いてみてください。」
正直言ってごく初期のそれは、かなり危なっかしかったけれど、たしかにキラリと光るものがあった。
そして、その光るものは回を重ねるたびに磨かれ、ついにアルバム・リリースまでたどり着いた。
ここにある音楽は、レゲエを日常としているふたりの日記みたいなものだと思う。当たり前にレゲエ特有の決め技、必殺技が繰り出される。それこそ次から次へ。しかも、力みを全く感じさせずに、あくまで自然体。
こういうのって、今まで無かったなぁ。また近所でダイハチとすれ違うのが楽しみになってきた。

-工藤 BIG’H’ 晴康(新宿 OPEN 校長)

ジャマイカで何年もかけて競われてきた幾つものレゲエ自慢のスタイルを、詰め合わせセットにして日本に運んだら、ダブの揺れが激しくて、箱がひっくり返ってごちゃ混ぜになってしまった。それがちゃんとmaccafatの流儀になっていて、それも刺激とレゲエ特有の甘さが同時にあって、なんとも愉しい。レゲエじじい世代からすると、愛でるべき二人移動ディスコ・セットである。

-高地 明

 

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PCD-93230 Introducing
2009.03.16

ウーター・ヘメル、ベニー・シングス、ジョヴァンカ等を擁するオランダの人気レーベルDox Recordsが誇る若き天才ピアニストが遂にデビュー。キース・ジャレット直系のリリカルでシャープなスタイルが素晴らしい本格派です。2曲にベニー・シングスがヴォーカル参加。

ウーター・ヘメル・バンドのメンバーとして活躍する若きピアノの新鋭が、ピアノ・トリオ・ファンから新しい世代のジャズ・ファンまで魅了する新世代ピアノ・トリオの傑作!

「これは僕の好きなジャズだ(それがいみじくもジャズだったとしたら)。感動させられるよ。こんなことはまれなんだけど。ねえこういう風に想像してみて。君は月に降り立った最初の人類だ。長い長い虚無のあと、ついにピーター・デ・グラーフが現れたとしたら;) 」
 

―ベニー・シングス

 

「若きジャズ・キャッツの老練なソウル。洗練されていて、音楽的で、斬新な…ジャズ!それは至高の体験。」
 

―ジョヴァンカ

 

「ピーターの作曲は斬新で、繊細で、グルーヴィン。彼の即興はエキサイティングでカッティング・エッジなのに、まず何よりもメロディアス。ピーターが何年も僕のバンドでプレイしてくれていることをすごく誇りに思ってるんだ。だってこんな素敵なデビュー・アルバムを届けてくれたんだもの!」
 

―ウーター・ヘメル

 

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PCD-93226 Smalltown Supersound On Fire
2009.03.16

キム・ヨーソイ、ジャガ・ジャジストのホームグラウンドとして知られ、昨年はリンドストローム初のオリジナル・アルバム『ウェア・ユー・ゴー・アイ・ゴー・トゥー』を発表して注目を集めたノルウェイ先鋭インディ「スモールタウン・スーパーサウンド」が、今度はイジャット・ボーイズ新ユニットをフックアップ(DJハーヴェイ、ヤム・フーも参加)!新曲、新ミックス、エクスクルーシヴ満載、あり得ないくらい強力ラインナップで、スモールタウン流のバレアリック新解釈とも言えるナイス・コンピレーション!

『オン・ファイア』と題された、ギャラクシー500のアルバム名に由来するこの作品は、DJハーヴェイやヤム・フーも参加しているというイジャット・ボーイズの新しいライヴ・ユニットや、リンドストロームのヴォーカル曲、プリンス・トーマスによるタッスル楽曲の新しいリミックスなど、ソレ系のファンにはタマらないエクスクルーシヴ楽曲をいくつも収録しつつ、ここ数年ではキム・ヨーソイ以来のポップ・ヒットとなったトイの新曲、そしてそのキム・ヨーソイの新しいバンド・プロジェクトのお披露目曲、日本のにせんねんもんだい、米国アングラ・シーンの巨匠サンバーンド・ハンド・オブ・ザ・マンの楽曲のビョーン・トシュケによるリミックスなども、収めている。

トラックリストだけ一見すると何だかとっ散らかった印象を受けるかもしれないが、ひと通り耳を通せばわかるように、この全体を覆うレイドバックしたテイストと、裏側に渦巻くグルグルの宇宙観は、まさにSTS流バレアリック新解釈とでも言えるのではないか。
「コズミック」(再)評価以降のプロッグでサイケデリックなケムリ薫る新世代クラブ・シーンともコネクトしつつ、メルツバウからサーストン・ムーアまでを包み込んできた従来的なトンガリ極まりないSTSセンスも見え隠れ、どちらでもありどちらでもない、いかにもスモールタウンらしいハズレ具合、ハマリ具合。そうそう、この立ち位置こそが、このレーベルのキモなのであります。エレクトロニカ時代からのファンにとっては、ちょっと意外な展開と感じられるかもしれないが、このユニークなセンスの本質は、ジャガ・ジャジスト或いはキム・ヨーソイを初めて世に問うたあの頃と、何も変わってません。
 

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