メディア: CDリリース情報
PCD-17271 Now We Can See
2009.04.08
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2003年にサブ・ポップと契約後、デビュー作の『More Parts Per Million』、セカンド『Fuckin’ A』、サード『The Body, the Blood, the Machine』と、一作ごとに着実にファンを増やし、ライヴアクトとしての評価も非常に高いポートランドのハッチ・ハリスとキャシー・フォスターの男女2人を中心としたザ・サーマルズによるキル・ロック・スターズ移籍第一弾!
★デビュー当時は、その荒削りでけたたましいガレージ・サウンドと耳馴染みのいいポップなメロディによって、ストロークスやガイデッド・バイ・ヴォイシズにも比較されたが、秘めたるポテンシャルは半端じゃなく、同じポートランドの音楽仲間であるザ・シンズやスリーター・キニーにも絶賛されてきた。
★本作はそのキャッチーでエモーショナルなパワー・ポップサウンドをこれまでにも増して堂々と鳴り響かせている傑作!
PCD-93246 Annie Get Your Gun
2009.04.07
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オランダ発となる新しいクラブ・ジャズ・サウンド=ネオ・アコースティック・フュージョンの旗手、スキャリマティック・オーケストラによる待望のデビュー・アルバム!
ファイヴ・コーナーズ・クインテットがフュージョン化したらこうなるのでは?と思わせるような70sフュージョン・ミーツ・NUジャズ的なかつて無かったハイブリッド・ジャズ!アコースティックな質感はそのままに、ダンサブルな機能性のフェーダーを上げた、まさにその名の通りネオ・アコースティック・フュージョンがこれだ!
★ジャザノヴァのロスコー・クレッチマン曰く「スーパー・ジャズ・モンスター」。
ギタリストのマティウス・ドゥリンホフをリーダーに、ドラムス+ベース+キーボード+パーカションというリズム・セクションにサックス&トランペットの2ホーンという7人編成。中にはブラジリアン・ユニット、ズーコ103のメンバーやウーター・ヘメルやジョヴァンカのバック・バンドを務めたプレイヤー達を含む、いわばオランダ・ジャズ・シーンの凄腕揃い。3曲で男性シンガーもフィーチャーしている。
★ボーナス・トラックにはベニー・シングス参加!
ハードバップ的旋律を躍動する16ビートに載せたオープナー「Minor Moves」、キャノンボール兄弟を思わせるファンキィ・ジャズ「Before My Time」、シンガーをフィーチャーしたワルツ・フュージョン「Do It Again」、アジムス的なブラジリアン・フュージョン「Groovy Couple」、スティーリー・ダン的なフュージョン・ソウル「The MC」など、ジャズ=フュージョン=メロウ・ソウルの間を行き来するサウンドは新しい70sの解釈=ネオ・アコースティック・フュージョンとしか言いようの無いもの。さらにボーナス・トラック「All I Can Give」にはあのベニー・シングスをヴォーカルにフィーチャー!
PCD-93237 Fruit Of The Past
2009.04.07
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★パリが生んだジャジー・ビーツの錬金術師、再び!
フランス、パリが生んだジャジー・ビーツの錬金術師、ジャズ・リベレーターズはDJ Damage、Dusty、Madhiで構成される3人組プロデューサー・ユニット。パリの名門クラブ・ミュージック・レーベルKif Recordingsより2003年から12インチのリリースを開始、『What’s Real』(2003)、『Music Makes The World Go Round』(2004)、『After Party』(2004)、『Force Be With You』(2005)、『Backpackers』(2006)と立て続けにリリースした5枚の12インチ群は日本のヴァイナル・ショップでもロングセラーを続けた。
★『Clin d’oeil』購入者はマストバイ!これが真のデビュー・アルバム!
そして満を持して今年(2008年)リリースされたデビュー・フル・アルバム『Clin d’oeil』はフランス国内はもとより、ここ日本でも爆発的ヒットを記録、“アルバム・デビューが最も待たれたジャジーHIPHOPシーン最後の大物”としてその名をとどろかせた。しかし『Clin d’oeil』には何故か1曲も収録されなかった初期12インチ5枚の音源。ジャズ・リベレーターズの名声を決定付けたこれら5枚の12インチ収録曲を中心に、モス・デフ(!)をフィーチャーした新曲、日本でも大人気のホーカス・ポーカスの20sylや今年のデビュー・アルバムも話題を呼んだDela、ドラム・ブラザーズによるリミックス曲など未発表曲をまとめた超豪華盤!
PCD-25094 Texas Fire Line
2009.04.07
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04年のフジ・ロック出演、05年の『ザ・ブルース・リアリティ』発表&来日公演でロック・ファンを巻き込む大ブレイクを果たしたテキサス宿無しブルースマン、リトル・ジョー。来日公演ではドレッドヘアーを振り乱して、頭で、ヒゲで、足で、舌で、股間でギターを弾き倒して観客のド肝を抜いたリトル・ジョー・ワシントン。
■ダイアルトーンとPヴァインの共同企画で4年ぶりに制作されたのが本作。ダイアルトーン盤でお馴染みテキサス強者ミュージシャン、ジョニー・モーラ-(g)、ジェイソン・モーラ-(d)、ニック・コンリー(key)、クリス・ヘンリッチ(b)が参加。そして!ブラックトップ・セッションを支えたベテラン、カズ・カザノフ(sax)と、〈ウェスト・サイド・ホーンズ〉のアル・ゴメス(tp)の2管も加わり超肉厚サウンドに!!
■新作オリジナル曲も盛り沢山ですが、予想外のカヴァー曲にも注目です。ジェイムズ・ブラウン「I’ll Go Crazy」! サム・クック「You Send Me」! アール・キング「There’s Lonely Lonely Nights」! ブッカーT&ジ・MGズ「Green Onion」! ヘッドハンターズ「Chameleon」! こんな曲をテキサス流儀のギターで豪快に料理しちゃいまいした。
■超絶ギター&荒くれヴォーカルを炸裂させながら、さらなる進化を見せたLJ。60年代から録音しているキャリアは本物、決してキワモノ扱いで終わらせない、実力・才能・個性が最大限に発揮された最高傑作です!
PCD-17278 Play the Game – The XL and Sounds of Memphis Story Vol. 2
2009.04.03
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XLとサウンズ・オブ・メンフィスに残された、60年代後半から70年代にかけての珠玉のサザン・ソウル作品を集めたコンピレーションの第二集!
全22曲中、なんと半数の11曲が未発表!既発曲では、アルバム・タイトルにもなっているヴィジョンのファンキーなM2、チェスからリリースされたオヴェイションズのM4、ルー・ロバーツのノーザン風味バラード(M11)、言わずもがなのスペンサー・ウィギンズ(M12)あたり。そしてなんと言っても、ジョージ・ジャクソンの未発表モダン・ソウル・ナンバー(M1)、同じくジャクソンのレア・シングル曲(M14)、オヴェイションズの未発表ミッド・スロウ(M13)の3曲がすばらしい!迷わず買い!!
PCD-17277 Can’t Be Satisfied – The XL and Sounds of Memphis Story
2009.04.03
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XLとサウンズ・オブ・メンフィスに残された、60年代後半から70年代にかけての珠玉のサザン・ソウル作品を集めたコンピレーションの第一集!
まずはなんと言っても、日本のサザン/ディープ・ソウル・ファンの間で大きな話題となっていたスペンサー・ウィギンズの未発表曲(彼の最高傑作?)、「Best Thing I Ever Had」のもちろん初のCD化に狂喜!
その他、おなじみオヴェイションズやバーバラ&ザ・ブラウンズに加え、ビリー・シーのレア・シングル作品、ゴールドワックス・サウンドをバックにした謎のデュオ、リチャード&ウォルターの未発表曲、ルー・ロバーツやアン・ホッジらのノーザン調ナンバーまで、多妻なメンフィス・ソウルがたっぷりと楽しめる!
PCD-93241 Middle and Mellow of P-Vine Records
2009.04.03
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バァフアウト編集長、山崎二郎氏監修・選曲による新コンピレーションCDシリーズ『middle & mellow』の第3弾!
<P-VINE>からリリースされた最新R&B、ソウルの音源の中からミドルでメロウな曲を選曲!ドライヴ&和みにピッタリ!
★What is middle & mellow?
R&B、ヒップホップ、J-POP、昔の音源など、ジャンルを横断して、middleまたは、mellowをキーワードに紹介。70年代、シティ・ポップスを聴いていた世代、80年代、AORに馴染んでいた世代、90年代、「渋谷系」にハマっていた世代、そして、今の「iTunes」世代と、同じビート感を通して、異なったジェネレーションが、いい音を共有できれば、サイコーです。
●選曲&監修・jiro yamazaki a.k.a. jay-brown
(DJ/選曲家/エッセイスト/インタヴュアー/エディター)
PCD-17279/80 アンソロジー ~ ブギまみれの50年
2009.04.02
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48年のデビュー曲「ブギ・チレン」から豪華ゲストとの共演が光る90年代まで、ジョン・リーの50年に渡るキャリアを代表的32曲でたどる史上初・唯一無二の2枚組である。
生涯で遺したアルバムは100枚以上、渡り歩いたレーベルは数知れず。本作ではその中から、モダン、チェス、センセーション、ヴィー・ジェイ、リヴァーサイド、インパルス、ブルーズウェイ、ポイント・ブランクなど主要レーベルの音源を網羅し、この稀代のブギーマンの50年史をコンパクトに追っていく。時代を越えてブギしまくった男の歩みがここに!
【参加ゲスト】アルバート・コリンズ/カルロス・サンタナ/ロバート・クレイ/キャンド・ヒート/ボニー・レイット/チャールズ・ブラウン/ヴァン・モリソン
PCD-17270 トゥード・ベン – ジョルジ・ベンのイイ仕事
2009.04.01
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世界をブラジルに振り向かせた国民的ヒーロー、ジョルジ・ベンがペンを取った数々の名曲を一枚に集約したオイシ過ぎるコンピレーション!
本国ブラジルではその名を知らない人はいないと言われ、セルジオ・メンデスのヒットでおなじみの「マシュ・ケ・ナダ」を始め、世界的ヒットを数々生み出してきた天才、ジョルジ・ベン!そんなジョルジ・ベンの魅力を十二分に堪能できるナイスな企画を実現させるのは、やはりここしかない、信頼のUK老舗<MR BONGO>!
伝統的なブラジリアン・ミュージックの軽快なダンス・ビートを基調にしながら、ファンクやロックの要素が組み込まれたその独自のサンバ・スタイルと天性のノリで、聴き手を虜にしてしまう名曲がずらり。もちろんジョルジ・ベンを知らない人でも一度は耳にしたことのあることは間違いない、「マシュ・ケ・ナダ」、「ザズイエラ」、「キ・ペーナ」、そして「キ・マラヴィーリャ」なども収録!世代、ジャンルを越え、全ての音楽ファンにオススメする一枚!
★解説はcafe vivement dimanche(カフェ ヴィヴモン ディモンシュ)の堀内隆志氏。