メディア: CDリリース情報

PCD-17285 About Time – The Terry Callier Story 1964-1980
2009.05.08

ミスター・フリーソウル AKA テリー・キャリアー、珠玉のベスト・オブ・ベスト!
これは大事件っ!ジャズ、ソウルとフォークをミクスチャーさせた独自の音色と歌いクチでジャンル、世代を超えて幅広い人気を誇るシカゴ生まれのシンガー/ソングライター、テリー・キャリアーによる、これまで誰も実現できなかったプレスティッジ、カデット、エレクトラというレーベル超越のスーパー・ベスト!ハウス世代にも受け継がれた究極のゴスペル・ガラージュ・ソウル「I Don’t Want To See Myself (Without You)」も、もちろん収録!

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PCD-17286 Goldwax Northern Soul
2009.05.08

スペンサー・ウィギンスの最高傑作との呼び声も高い「Love Attack」が入っているというだけでも買い! ご存知、ジェイムズ・カーの傑作スロウを、フェイム・ギャングによる重厚なサウンドをバックに血管ブチ切れもののアップに仕立てた最高のサザン・ジャンプ・ナンバー(当時未発表)だ。これがノーザン?という疑問はともかく、サザン・ソウルの宝庫ゴールドワックスに残された、イギリスのノーザン・ソウル・シーンで人気の楽曲を集めたコンピレーション! その他、フィリップ&ザ・フェイスフルズの未発表2曲等、全24曲収録!

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PCD-93247 Reaches Out For You
2009.04.23

"北欧のスティーヴィー・ワンダー"が帰ってきた!2007年、大ヒット・シングル「Don’t Take It Too Hard」で大ブレイクを果たしたフィンランドのソウル・ジニアス、トゥオモ。スティーヴィー・ワンダーやカーティス・メイフィールドによって与えられた"奇蹟の70sソウル・ヴァイブス"をストレートに現代に受け継ぐ唯一の存在であるこの男が再びあの、かぐわしく、失いがたい音楽の魔法を披露する!

★本国フィンランドのナショナル・チャートで2位に躍り出た待望のセカンド!
今やフィンランドを代表するソウル・アイコンとなったトゥオモ。稀有な声質と歌唱力を持ったシンガーでありながら魅惑的なメロディーメイカーでもあり、しかも数々のバンドを掛け持ちするキーボーディスト/ピアニストでもあるという、まさに現代のソウル・ジニアスと表現するほかない彼のデビュー・アルバム『My Thing』以来2年ぶりとなる待望のセカンド!

★大ヒット・シングル「Don’t Take It Too Hard」、あの興奮と快感を再び!
2007年の【J-WAVE TOKIO HOT 100】年間チャートでは、ベン・ウェストビーチの「Get Closer」やエイミー・ワインハウスの「Rehab」を押さえ35位にチャート・インするなど、記録的ヒットを果たしたデビュー・シングル「Don’t Take It Too Hard」。黄金色の70sソウルの世界観と目もくらむような躍動感を持った、あの音楽の奇蹟を再び!

★今作もラジオ・ヒット間違い無しの極上ナンバー揃い!
フェンダーローズの柔らかい音色が沁みるレイドバック・ソウル「Firsts」、お得意のカーティス・メイフィールド風のストリングス使いが心憎いアップ・ナンバー「Sweet With Me」と続く冒頭の2曲があまりにも美しい!他にもスライ・ストーン/WAR風のファンク・ナンバー「The Grant」をはさんで、フラワーな雰囲気のフォーキー・ソウル「Head Above The Water」、グラウンド・ビートが心地よいメロウ・ナンバー「Ordinary」など、最初の5曲だけでも充分にすごすぎる!

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PECF-1011 三次元ダンスLP
2009.04.23


21世紀の少年少女へ。飛べ!シスター、踊れ!ジェット イット ビー。
新世代のためのピュアなビート・ポップス。1stアルバム=シスタージェット離陸のテーマはちょっと踊れるEカンジ。

音も歌もリズムも全部が全部発色のいいライブを行い、新たな「洋楽的でも邦楽的でもないストロングスタイルのビートバンドの到来」を感じさせた。このバンド、マストです。

―鹿野淳(ムジカ 2009年1月号ライヴ・レヴューより抜粋)

 

「ラブソングしか歌わない!」。思春期特有の普遍的な思い、恋することのもどかしさを抱え込んだ若者の心をうまく捕えた歌詞に歯切れのいいビート。思わず体が踊り出すようなポップでキャッチーなリフにスウィートな歌声が誘う、判りやすく洗練されたメロディ。チャレンジ精神旺盛なリズムセクションが支える弾けるようなグリッター風ビートポップスに見られる躍動、開放&キラメキ感。つまり、ロックでありながらポップ、青くてナイーブ、センチメンタルな情感を喚起させる青春的な音楽の一面がここに溢れ出ています。また、騒々しくて印象的なドラミングに顕著な、ステージ上でのとても三人の演奏とは思えない迫力を誇るワイルドでソリッド、驚異的なアンサンブルはあたかも街の喧騒そのもの。フロアーを揺らし得る物凄い音圧のポップ・ミュージックとも言えるでしょう。GREAT3片寄明人氏を共同プロデューサーに迎え、爽やかなコーラスワークやシンプルかつ饒舌なアレンジ等、細部に亘ってサウンドプロダクションに磨きをかけた一作。彩り豊かなポップでグラマラスでダンサブル、独自のポップ・センスの融合が醸し出す味わいは新鮮です。ストリート感たっぷりな新世代のティーニーボッパー的"ボーイ ミーツ ガール"。片道切符を握りしめた風情、出会いの合図を高らかに鳴らすファンファーレは現在進行形のロックンロール。と、同時にスウィンギン・ロンドン(THE WHO)を抜け出してマンチェスター(OASIS)経由でロックンロール・リバイバル(THE STROKES)に参戦したかのような英国ロックの伝統的なマナーをも。甘さと鋭さが絶妙なバランスで感じられる、キュンと来てグッと来るロックトリオ、シスタージェットのナイン・ストーリーズ・ハイはダンス×ダンス×ダンス=3D、即ち三次元。昨年発表したE.P.よりスマッシュヒットとなった、高揚感が最高なフロアアンセム「La La Dance」などキラーチューンもコンパイル!永遠に色褪せることのないロック原点の青い衝動をあらわした待望のファーストアルバム、いよいよ発売!傑作です。

 

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PECF-1012 BLUE BOYS DON’T CRY e.p.
2009.04.23

晴れのちBLUE BOYS、ときどきSATSUAI。

カジヒデキ待望の新作完成。
オリコン トップ10ヒット「甘い恋人」(7位)以来初となるシングル的アイテム(E.P.)。
ビート・クルセイダースのヒダカトオル氏がゲスト・ボーカルで参加。
遂に実現した夢のコラボレーションに話題沸騰!
また、DVD化や新刊発売でにわかに人気再燃、映画「デトロイト・メタル・シティ」挿入歌「Sally My Love」も収録した、お買得盤です。

「Lollipop」のジャケットに登場してくれたスウェーデンの子供達がコーラスで参加してくれた、僕なりのCheer Up Song“Passion Fruits”。子供達と一緒に、元気な春風を皆さんにお届けします。
“The Sweetest Love”はご存知ビート・クルセイダースのヒダカトオル君がコーラスで参加してくれた、ビビッドなシンセ・ポップ・チューン。テーマは「僕らの街へ帰ろう!」。ヒダカ君と僕は同郷"千葉"出身。我がホームタウンに愛を込めると共に、皆さんのホームタウンへの愛も見つめ直して欲しいという事で作りました。ヒダカ君曰く「男版ウッド・ビー・グッズ」。今回も一緒に制作してくれた橋本竜樹くん曰く「男版バッド・ドリーム・ファンシー・ドレス」。まさに!この言葉にピンと来ない方はウィキペディアでどうぞ。
加えて、昨年秋のロリポップ・ツアーからプレイしている“Haircut100”の名曲「Favourite Shirts」のカヴァー。堀江博久くんがオルガンを弾きまくっています!!そしてアルバムには収録しなかったテトラポット・メロン・ティーの“Sally My Love”も、この度収録です。夏を目前に、とてもカラフルなポップ・チューンを満載した4曲入りの“BLUE BOYS DON’T CRY e.p.”をよろしくお願いします。

―カジヒデキ

 

最新アルバム「LOLLIPOP」が好調、さらに昨年末の“COUNT DOWN JAPAN 08-09”に初出演しJ-ROCKキッズたちからも大いに支持された、走り続ける永遠のマスカット・ボーイことカジヒデキの4曲入りニューEP。
そんなフォローのムードをそのままにゴキゲンなポップスをドロップしました!
流れの中からの得点ならぬ新曲群は彼の好調さを裏付けるモノとなりました。収録曲を順に御紹介。
M1: 先ずは、ロリポップなチアガールズのキュートでスウィート、可愛い掛け声も楽しいアッパーでダンサブルな楽曲が。昨年7月からスタートした原宿アストロホールに於ける自身の隔月クラブイベント「BLUE BOYS CLUB」。定期的に東京のフレッシュなバンドを紹介しているオーガナイザー、即ちカジからのフロアに対するアンサーソング
とも言えるハジケるようにハッピーな、ポップでゴキゲンなナンバーです。
M2: そして、遂に実現した夢のコラボレーション!ビート・クルセイダースのヒダカトオル氏(同郷)がゲスト・ボーカルで参加したナンバーはキッチュでパンキッシュなポップ・ソング。ヴァセリンズやelレーベルに所属していたアーティストたちを、またお互いの青春時代をも彷彿とさせます。
M3: さらに昨年11月のツアー「ロリポップ、アノラック、レインコーツ、秋の長雨ツアー」で好評だったヘアカット100、’81年のヒット曲「Favourite Shirts (Boy Meets Girl)」のカヴァーも収録。
M4: &新録音源3曲に加え、大ヒット映画「デトロイト・メタル・シティ」挿入歌「Sally My Love」を収録。「Sally~」といえば、主演の松山ケンイチ曰く「実は一番のお気に入り」として映画ファンにも広く認知されている楽曲です。

レコーディングは「LOLLIPOP」をともに制作した堀江博久、橋本竜樹、ヨシエらお馴染みのミュージシャンに加え、前述の通りビート・クルセイダースからゲスト・ボーカルとしてヒダカ氏が参加!! 以前からの交流はありましたが、07年からビート・クルセイダース主催イベント「BOYZ OF SUMMER」への2年連続出演や、彼のレギュラー番組への出演などで友好を温めながらのコラボ。今回満を持しての参加になります!

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PCD-93036 Home
2009.04.22

「スイスのロビン・シック」! ラサーン・パターソン&キース・クラウチ、アイヴァン・バリアス&カルヴァン・ハギンス(ex. ATOJ)、コミッショナー・ゴードン(エイミー・ワインハウス、ジョス・ストーン)、マイロンという超豪華制作陣が異国の才に群がった!

テナー歌手とピアニストを両親に持つ音楽一家に産まれたセヴン。’02年に『Dedicated To…』でソロ・デビュー、同秋にサポーティング・アクトとしてビラルやデスティニーズ・チャイルドのステージに。
前作『Lovejam』(’05)から本国での人気を確固たるものとし、英国進出も。
そして自身の名前“7”を冠するこの特別な年に、渡米レコーディングした『Home』を発表。2007年3月11日付のスイス・ナショナル・チャートで初登場5位を記録。チャートアクションもさることながら、驚くべきはアルバムの中身!
シングルカット曲“Wake Up”は、『ワイン&スピリッツ』(PCD-4386)を発表したばかりのラサーン・パターソンとキース・クラウチが、彼らが手がけた代表作のブランディ“Baby”以上にダイナミックなビートを制作!最近はミュージック・ソウルチャイルドなどおセンチ路線で定評のアイヴァン&カルヴァン・コンビも“Good Day To Die”では久々にATCJ直伝のロウ・ビートを供給。
セヴン自身の歌声はロビン・シックやジャスティン・ティンバーレイク辺りと共通したセンシティヴなタイプのため、これらのトラックにも相性よく、自らソングライトを手がけた曲ではプリンス・チルドレンなところを窺わる。
「殿下」で話題をマイクリレーすると、現R&B界で最もゴージャスなラリー・ゴールド指揮のストリングスを従えてBe-Mellow度をひと際立たせる“Brother & Sister”は、殿下庇護下でメジャー・アルバム・デビューが決定していたにもかかわらず、殿下と別れた途端おクラの憂き目に遭ったテイマー・デイヴィスが麗しいデュエットを披露。
その他、ジャム&ルイス作品に常にクレジットされる用心棒=スティーヴ・ホッジがミックスを担当、“Golden Stairs”ではレジェンダリー・レゲエ・ギタリストのアール“チナ”スミスが味のある演奏を披露、ラストの“High”ではシーラ・Eがパーカッション、90年代R&Bマニアには、幾曲かにクレジットされる、久々に名を見つけることのできたアンドレア・マーティン…などなど、現US R&Bでもお目にかかるのは極めて稀な豪華キャストだけに、内容もゴージャス!

※日本独自アートワーク
※日本盤のみボーナストラック収録

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JBMCD-001 感肌~Kansyoku~
2009.04.22

Heartを震わす艶やかなwavy voiceと圧倒的な歌唱力に加え、詞・曲・アレンジプロデュース、
レーベル代表までこなすマルチ実力派アーティスト。
ルール斬り捨て御免!『次世代の歌王』とも評される本物の才が放つ、オリジナル・
レーベル第一弾シングル!

 

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PCD-93240 Water For Mars
2009.04.22

全てが過ぎ去ったあとに残るもの。変わらぬ知性。変わらぬ感性。変わらぬ個性。フロリダが生んだ唯一無二のHIPHOPアート、サインによる成熟の6thアルバム。現代のアングラHIPHOPシーンを最初期から支える彼等から届いた信頼と安心のクオリティ・サウンド!

★まさに創造性のピークを迎えた比類なき個性派ユニット!
アンダーグラウンドHIPHOPシーンの中でも特異な、ある意味唯我独尊なスタイルと立ち位置を続けてきたフロリダの静かなる狂気、サインも2001年の結成から数えて早8年。Nujabes氏もお気に入りのラッパーであるCise StarとAkinの2MCにSpeckとEnochという2プロデューサーという鉄壁の編成は変わらず、Botanica Del Jibaro、City Centre Officeとレーベルを移ろいながら5作のアルバムを発表。初期から変わらぬ清潔感のあるビートと洗練と知性の宿るラッピングは、比類なき個性として今ようやく創造性のピークを迎えようとしている。

★いま再び評価すべきサインの圧倒的な「正しさ」と「美しさ」。
実に6枚目のアルバムだと言うのに、この迷いの無さ、あふれんばかりの自信はどうだろう。独特の潔癖性でピシリと整えられたソウルフルなビート。目に見える周りの世界のありのままを語る機知と表現力にとんだフロウ。HIPHOPを越えてエレクトロニカやクラブ・ミュージック・リスナーなど幅広いリスナー/DJを惹きつける、サインの圧倒的なまでの正しく美しいオリジナリティが圧倒的な存在感で屹立する!

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PCD-93236 A Ways Away
2009.04.22

タラ・ジェイン・オニール、K移籍第1弾となる待望のニュー・アルバム! 以前、共同名義でアルバムを発表したことがあり、先日奇跡の初来日を果たしたアイダのダニエル・リトルトンも全面参加。

歌と演奏とプロダクション、さらにはアートワークまでの一切を自ら手がけ、極めて良質なソングライティングとアブストラクトなサウンド・アートが交錯する独自の音楽世界を一作ごとに深化させてきたポートランド在住の女性シンガー・ソングライター/マルチ・インストゥルメンタリスト。もはやTJO節と呼ぶしかない唯一無二のヴォーカルとギタープレイ。不変のクオリティ。2008年春の来日時に披露した新曲も多数収録している。

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