メディア: CDリリース情報

PCD-18571 my way
2009.05.11

2009夏のマストアルバム。
書いて歌って叩いて弾いて、むっちゃくちゃ真面目に、楽しくロック致しました。

ウリョンのハスキーボイス、メロディと詞世界をダイレクトに伝える、エレキベースと四つ打ちのキックドラムから生まれるドライブ感が今までのカットマンのイメージを越え、上田禎氏(秦基博のデビュー作・Riefuのプロデュースや「ホームレス中学生(2008)」「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)」等映画音楽でも活躍)プロデュース名曲仕上げの本作リードトラック「サイクル」。
アルバム全体を通しても邦楽シーンに挑戦する3人の意思が随所に光る。

カットマン・ブーチェ2枚目のフルアルバム『my way』マイウェイというタイトルはこのバンドにとっては一見普通に感じる。今までだってマイウェイを歩いて来たイメージが十二分にあるからだ。だが、今作あえてそのタイトルを掲げた理由はリード トラック「サイクル」を聴くだけでお分かり頂けるはずだ。そのココロは簡潔に言う と「挑戦」。若さに身を任せカッコイイ事を追い求めて来た3人が新たな試みに迷わ ず突き進んだ結果、今作が生まれた。この1年3ヶ月間のマイウェイを示す傑作だ。 昨年末、COUNTDOWN JAPAN 08/09を控え配信リリースをしたユニコーンのカバー「雪が降る町」。カットマンのポテンシャルを伝えるに十分な試みだったが、こ のアルバムではそれ以上の才能が表現されている。

「サイクル・See you letter… [Al Ver.]・少年時代」の3曲を上田禎氏と共同制作、時代の名曲、Coccoのカバーを武嶋聡氏(EGO-WRAPPIN’ AND THE GOSSIP OF JAXX)・浜野謙太氏(SAKEROCK)と共に制作と、セルフプロデュースをしてきた今までのカットマンには無い挑戦からそのポテンシャルが引き出された。今作を切っ掛けにカットマンのマイウェイは3人だけのモノではなく音楽ファン 皆さまにも共有されるマイウェイになる。

read more

TR396-056 The Art Of Ink
2009.05.11

ピープル・アンダー・ザ・ステアーズ(P.U.T.S.)やジャイアント・パンダ、ライトヘッディドらを率い、日本でも圧倒的な人気を誇る西海岸のアングラ・レーベル、TRES RECORDSの新たなリリースはBIG TONEの新作!デトロイト・ファンにはその名を知られているBIG TONE。かつては故ILLA J(a.k.a. JAY DEE)『Welcome 2 Detroit』やLACKS(a.k.a. TA’RAACH)のアルバムへ参加していた同地のラッパーであり、西海岸アンダーグラウンドの人気レーベル<ABB>と契約。リリースされたアルバム『Drought』にはDWELEらが参加し、日本でも大きな注目を集めましたが、今回TRESへ移籍して実に4年半ぶりとなる新作をリリース!MONICA BLAIRE嬢の歌声をフィーチャーしたM1から、ピート・ロックを思わせるプロダクションでアングラ・ファンにはバッチリ!ネタ感の強いミドル・スクール・フレイヴァなM2、そしてSTONES THROWからのリリースで知られる同郷のGUILTY SIMPSONとタイトに掛け合う流麗なストリングス使いのメロディアスなM3と、この辺りの流れでファンならばマチガイナシ!M6にはアップカマーの注目株BLUが、M8にはTA’RAACHが参加!デトロイト・ファン、TRESファンだけでなく、ピート・ロック辺りの90’sヒップホップ・ファンにも激オススメな一枚!Q-TIPの復活で再燃中の90’sヒップホップだけに、コレは大注目です!

read more

FSRCD-050 No Room For Chairs
2009.05.11

<JAZZ JUICE>名義でもオナジミで、オランダが誇るサイッッッコーにファンキィなヨーロッパ最強のダンス・ジャズ・コンボ、ニュー・クール・コレクティヴの創立メンバーにも名を連ねる、アムステルダムのダンス・ジャズ・シーンの顔役として知られるスーパーDJ、GRAHAM Bによるソロ名義での待望のフル・アルバムが到着!タイトルどおりのバトゥカーダなフロア・キラーM(5)「Sambamadness」やこれからの季節にピッタリな開放感溢れるナイス・サンバ・ブレイクスのM(8)「It’s Allright Now」、M(10)「Cavagogo」(←まずはココらから試聴を!)を筆頭に、とにかくアッパーなブラジリアン・チューンがどれも強力で、こりゃフロア全焼間違いナシ!!!ほかにも、モホークスやスカタライツをサンプリングしたヴァラエティ豊かなトロピカル・ジャズ・グルーヴが炸裂、ヒップホップ文脈でもバッチリ使えるミドルもヌカリなし!従来のフリースタイル・ファンやNickodemusやQuantic、Beatfanaticあたりのファンなら即死確実、ジャズファンク~ヒップホップ~ブレイクスまで幅広いリスナーにオススメできる、問答無用の強力盤だっ!!!

read more

CDA-21 In For The Kill
2009.05.11

BBCやNMEほか、英国主要メディアもこぞってフックアップ、リリー・アレンの新作ツアーのフロントにも大抜擢、さらにはフランツ・フェルディナンドともステージを共にするなど、リリース前から話題こと欠かない2009年エレクトロ・シーンの、いや、これは英国ポップ・シーンの新しい顔になるであろう未来の歌姫、そのデビューを、キツネ/Pヴァインが全世界に先駆け誰よりも早く実現!収録予定曲は、メジャー・デビューを射止めるキカッケとなったキツネからのシングル「Quicksand」のオリジナル、そのオートクラッツによるバキバキのダンスフロア・リミックス、そして次なるシングル「In For The Kill」やそのリミックスなど、全7トラック。本作で、次なるハイプの全貌をイチ早くチェック!

read more

SALVOCD-016 Procol Harum
2009.05.11

1960年代から70年代を中心に今なお現役で活動し、ブリティッシュ・ロック界を代表するグループであり、プログレッシブ・ロックの先駆者的存在とも言われるプロコル・ハルムのファースト・アルバムが11曲のボーナス・トラックを収録して再発!日本でも絶大な人気を誇っている名曲“A Whiter Shade Of Pale”(邦題「青い影」)や“Homburg”といった、彼らの代表曲でありながらもオリジナル・アルバムには収録されなかった曲群は当然、未発表曲を5曲追加。リマスタリングされ、未公開写真を使った豪華パッケージも話題となるはず!(全21曲収録)

read more

CDBGPD-199 About Time : The Terry Callier Story 1964-1980
2009.05.11

これは大事件っ!ジャズ、ソウルとフォークをミクスチャーさせた独自の音色と歌いクチでジャンル、世代を超えて幅広い人気を誇るシカゴ生まれのシンガー/ソングライター、テリー・キャリアーによる、これまで誰も実現できなかったプレスティッジ、カデット、エレクトラというレーベル超越のスーパー・ベスト!1960年代から活動し、70年代に数々の名作をリリース。80年代に一時音楽界から引退していたものの、90年代に入って活動を再開。アシッド・ジャズ・ムーブメントに乗り、完全復活を果たしたソウル界の偉大なるシンガー、テリー・キャリアーのキャリアを網羅した究極の一枚!ハウス世代にも受け継がれた究極のゴスペル・ガラージュ・ソウル「I Don’t Want To See Myself (Without You)」も、もちろん収録!

read more

SALVOCD-018 Shine On Brightly
2009.05.11

1968年にリリースされ、プロコル・ハルムの代表作として非常に人気が高いセカンド・アルバム(邦題『月の光』)も再発!こちらも11曲の追加曲を新たに収録し、そのうちの5曲が未発表曲。“A Robe Of Silk”のインストゥルメンタル・テイクを始め、ファン垂涎の音源を収録し、当然こっちもリマスタリング&豪華パッケージでもリリースです!(全22曲収録)

read more

HS-15CD Music / Sangam
2009.05.11

1950年代から90年代までジャズ・シーンで活躍したトランペット奏者ドン・チェリー。オーネット・コールマンやジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズ、アルバート・アイラー、アーチー・シェップといったジャズ・ジャイアントたちとも共演してきた偉大なるプレイヤーが、81年にリリースした幻のアルバムが再発!78年にパリで録音し、81年にマイナー・レーベルからワン・ショットで1000枚のみプレスされたという本盤は、ドンとインディアン・パーカッション奏者のラティーフ・カーンとのジョイント・アルバム!プロデュースは、キング・サニー・アデやフェラ・クティを手掛けたことでも知られるフランスの才人、マルタン・メソニエ!この組み合わせからも想像できるように、サウンド的にはジャスやワールド・ミュージックをブレンドしつつ、バレアリックやエスノ、チルアウト、アンビエントなどの文脈でも語れる雰囲気あり!ジャズ・ファンやワールド・ファンだけでなく、そっち方面のリスナーにも強く響く作品です!

read more

CDCH2-1226 The Complete Goldwax Singles Vol. 1 1962-1966
2009.05.11

日本のサザン/ディープ・ソウル・ファンの心の故郷、メンフィスの名門ゴールドワックス・レコード、およびその傍系レーベルに残されたすべてのシングル作品(1963~71年)を、2枚組CD全3集でお届けするシリーズの第一弾!ゴールドワックス=ソウルというイメージがあまりにも強いが、じつは、一級のカントリーやブルース、ガレージ・ロックも記録していたのだ!ジェイムズ・カーやO.V.ライトだけがゴールドワックスではないのだ!そんなゴールドワックスの全貌を明らかにする、資料的価値もたっぷりのコンピレーション!

read more

TEXCD-076 Mi Retorno
2009.05.11

フィンランドの若手ナンバー・ワン女性アコーディオン奏者ヨハンナ・ユホラと、同じフィンランドで活動するオルガン/ピアノ奏者のミラ・ヴァルヤマーによる07年リリースのデュオ・アルバム。01年からデュオとして活動を開始し、イタリアで開催された国際アストル・ビアソラ大会で優勝するほどの人気を誇り、またデュオでも04年、05年に来日。ジャケットから伝わるファンタジーなサウンドに心が癒されます。

read more