メディア: CDリリース情報
PCD-93256 Hello The Nice
2009.06.19
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ホットチップにその才能を見出され、キツネからのシングル・ヒットで全面開花、現在は『キツネ・メゾン』ツアーのレギュラー・メンバーとしても不動の地位を確立しているインディ/ダンスのネクスト・ジェネレーション最先鋭、デヴィッド・E・シュガーによる待望のデビュー・アルバムが到着!
★ホットチップやキツネも惚れたセンスのカタマリかつマルチな才能!
今をときめくホットチップの立ち上げたレーベル<GRECOROMAN>の第一弾アーティストにフックアップされたことで注目を集め、キツネからのシングルをスマッシュ・ヒットさせその才能が世界に認められた新鋭デヴィッド・E・シュガー!2008年以降『キツネ・メゾン』のヨーロッパ・ツアーにもしばしば名を連ね、キツネ・ファミリーの一員としてエレクトロ&ロックを超え幅広いファンを獲得している人気者だ。キツネ・マナーのインディ/ダンス路線を軸としながらも、フロア志向のエレクトロからハウス、デトロイティッシュなテクノ・サウンド、アコースティックなポップ・チューンまで、様々なアウトプットを持ち合わせ、その実力はここ最近自ら立ち上げた新レーベル<Oblio>からのマンスリー・シングル・シリーズや、<ミニストリー・オブ・サウンド>のウィークリー・ショウでも証明済み。
★全曲シングル対応の鬼キラー満載アルバム!まずはジャスティス・マナーの「Also Moved」で爆死!
溢れ出る才能はエンドレス、何とシングル・カット予定の持ちネタはトータル50曲以上!そんな中から厳選されたアルバムだから、捨て曲は一切ナシ、全曲シングル・カットも可能という出来過ぎのデビュー盤!まずはジャスティス「ファントム」を彷彿させる激キャッチーなオープニング曲「Also Moved」でノックアウット!シミアン&ジャスティスによるエレクトロ・アンセム「ウィー・アー・ユア・フレンズ」を09年仕様のダンスフロア・モードへとアップデイトしたかのようなロッキンかつ煌びやかなミラーボール・チューンの「Outside Is Scary」、「Brikabrak」からのシングル曲で、この一曲で彼の名声が決定付けられたと言っても過言ではないくらいのエポックメイキングなエレクトロ・ファンク「Chelsea Girls」、ノース・マリン・ドライヴへの憧れをココロに秘めた17歳のホワイテスト・ボーイ・アライヴが少しばかりの8ビットとハンドクラップ片手に初期衝動をそのママ音符にブツけたようなフレッシュネス炸裂のヤング・アコースティック・ポップの「Fleamarket」ほか、もう、とにかく全部がスバラシイイイ!!!
PCD-93267 Two Suns
2009.06.19
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UKアルバム・チャート初登場5位! ビョークやケイト・ブッシュにも通じる強烈な存在感を放つ英ブライトン在住のカリスマ女性アーティスト、ナターシャ・カーンことバット・フォー・ラッシェズによる大傑作セカンド・アルバム!
ゲスト参加:スコット・ウォーカー、クリス・キーティング(YEASAYER)、アイラ・ウルフ・トゥートン(YEASAYER)
「デビュー作からさらに大きく踏み出した『トゥー・サンズ』には、今年になって最もスリリングな音楽のいくつかが収められている」
「傑作。並外れた、圧倒的なアルバムで、夢のように取り憑き、ナイフのような切れ味がある。今すぐにでも買うべきだ」
●マーキュリー・プライズとブリット・アワードにもノミネートされた破格のデビュー作『ファー・アンド・ゴールド』から更にスケールアップした2年振りの新作。タイムズ紙、ガーディアン紙、NME等のレビューでも絶賛され、THE FADER や DAZED & CONFUSED、PLAN B や UNDER THE RADAR の表紙も飾るなど、UKをはじめ各国のメディアから絶賛を浴び、マーキュリー・プライズに2度目のノミネートを果たすなど、早くも今年一番の話題作のひとつになっている。
●2008年にツアーを共にしたレディオヘッドのトム・ヨークをはじめ、M.I.A.やデヴェンドラ・バンハートも賛辞を惜しまず、ビョークやカニエ・ウェストやデヴィッド・バーンにも注目される、いま最も輝かしい才能のひとり。
●ブライトンの自宅での録音を中心とした私的で内面的なプロセスから作られたというデビュー作からは一転して、しばらくの間ニューヨークに移り住み、ギャング・ギャング・ダンス、TV・オン・ザ・レディオ、MGMT、アルバムに参加したイェイセイヤー(YEASAYER)といったバンドから大いにインスピレーションを得たという経験や、その後もカリフォルニアのヨシュア・トゥリーやロンドンなど、各地を転々としながらレコーディングを進めた経緯もあり、ドリーミーでシュールリアルな雰囲気はそのままに、トライバルなリズム・パターンや浮遊感あふれるシンセ・サウンドを取り入れ、より開放的でコズミック、時にはダンサブルですらある、新たな方向性を打ち出している。中でもリード・シングルのM4「ダニエル」は、すでにタイムレスな魅力を放つ最高のポップ・ソング!
●アルバム・リリース後のツアー・メンバーは、元アッシュのギタリスト、シャーロット・ハザリー、ニュー・ヤング・ポニー・クラブのドラマー、サラ・ジョーンズ等も含むオール・スター・ラインナップ。
●ギャング・ギャング・ダンスによる最新リミックス、レディオヘッドとのツアー時のライヴ音源をはじめ、日本盤のみのボーナス・トラックを多数収録。
PCD-93260 Days In L.A.
2009.06.19
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シカゴやTOTOを思わせる爽やかなウェストコースト・フィーリングが心地よいスウェーデンのギタリスト、ダニエル・アンダーソンによるデビュー・アルバム『デイズ・イン・LA』!
タイトルどおりのブリージンな西海岸サウンドがライト・メロウなAORファンを直撃、一部の熱心な輸入盤リスナーのあいだで話題となっていた一枚が、AOR/ウェストコースト・リスナーのバイブルとしておなじみ、金澤寿和氏の名著『AOR Light Mellow』の増補改訂版の発刊という絶好の追い風の元、満を持しての日本盤化!
■20年後の『AOR Light Mellow』改訂版にはきっとこんなステキなアルバムも、名を連ねているに違いない!ロサンゼルスへの音楽留学時にシカゴ『18』以来のベーシストであるジェイソン・シェフや、イエロージャケッツのジミー・ハスリップに師事、エアプレイのジェイ・グレイドンやデヴィッド・フォスターとの交流を通じてそのユニークな感性を磨き上げながら、ミュージシャンとしてのキャリアをつむぎ始めた、スウェーデン出身の新進ギタリスト、ダニエル・アンダーソン。
昨年ロビー・デュプリーの新作『Time And Tide』をリリースしたことでヨーロッパのウェストコースト・シーンで突如その名声が急浮上したスウェーデンの新進レーベル<ZINK MUSIC>からのリリースとなるこの待望のデビュー作は、乾いたギター・サウンドや揺れるエレピのセクシーなメロが入れ替わり立ち代わりに七変化、凡百のスムーズ・サウンドとは一線を画した表情豊かなインパクトのある曲調で、AOR、西海岸、フュージョン、美メロなどのワクを超え多方面で話題となること間違いナシ!
PCD-93263 Soup Is Hot
2009.06.19
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キング・カーティスの霊が乗り移ったとしか思えない暴走サックス・マシーンがフィンランドから登場!キング・カーティス命の熱血テナー奏者、パヌ・スールヤネン率いる腕利きジャズ・ファンク・コンボ、ザ・ソウルツゥイスターズが超攻撃的にブリっとぶちかます鬼迫力のキラー・サックス・ファンク・アルバム!
★"北欧のスティーヴィー・ワンダー"ことトゥオモのリリースで人気のJupiterレーベルから!
いやはや北欧ファンク/ソウルはどれをとっても、バカテク&音質&音圧バッチリ&黒人音楽好きには分かるヴィンテージ感、の3拍子揃ってて安心しますよね。このバンドも、これがデビュー・アルバムですが実に完成度高いです。自己主張激しいテナーがテーマ?ソロと全編でブロウしまくり、バックはタイトなリズム・セクションとホーン隊という豪華な仕様。まさに『ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト』のキング・カーティスを髣髴させる爆裂っぷりです!
★ジャズ・ファンク通なら思わずニヤリのニクい演出満載、爆裂曲も満載!
サックスの音色からしてキング・カーティス意識しまくりのイケイケ・ファンク「Soulpudding」、あの名曲「Memphis Soul Stew」を彷彿させる疾走ファンク「Soup Is Hot」、JBバンドの名ドラマー、クライド・スタブルフィールドに捧げたと思しき爆風ファンク「Clyde」、ムンムンと男くさい酔いどれマイナー・ブーギー「Tequila Afternoon」、そしてキング・カーティスに捧げた3連シャッフル「Waltz For King」など、いちいち有名ナンバーのおいしいところをパロってる所がニンマリです!
PCD-93264 Cleaning Up The Business
2009.06.19
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スティーリー・ダン激似のスウェディッシュ・ヤング・デュオ登場!
★デビューEPも話題を呼んだ北欧発、ヤング・メロウ・ポップ!
同じ学校のスクールメイトだったジョセフ・メリンとサミュエル・アンドレの2人によって2006年のクリスマスに結成、翌2007年には日本でもライト・メロウ・ファンの間で話題を呼んだデビューEP『Scandinavian Bus Mentality』をリリースしたスムース・リユニオン。ギター、ベース、キーボード、ヴォーカルをこなすジョセフと、ドラム、パーカッション、ヴォーカルをこなすサミュエルの2人を中心に、ホーン・セクション、コーラスなどを加えたサウンドは、抜群の安定感と程よいヴィンテージ感が魅力。
★スティーリー・ダン・フォロワーとしては過去最高のクオリティ!
2人の共通のフェイヴァリットであり、最大の影響であるスティーリー・ダン。それも『Aja』から『Gaucho』あたりの70年代末の絶頂期のサウンド–ポップスをベースとしながらもジャズ、フュージョンのスムースなエッセンスとソウル、R&Bフィーリングの導入による極上のシティ・ポップ–を実に精緻に現代に蘇らせ、さらに若者らしい新鮮なタッチや、北欧らしい清潔感を加えることに成功している。柔らかなホーンに包まれた冒頭の「BMPD」から、まさにライト・メロウでスムースな空間が広がる、21世紀のシティ・ポップ名盤の誕生!
PCD-20046 Tell ‘Em What Your Name Is!
2009.06.19
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オールド・スクールなロッキン・ソウルに新たな風を吹き込む、今全米で話題沸騰中の「黒いエルヴィス」ことブラック・ジョー・ルイスが満を持して日本デビュー!!超グルーヴィーでブギーなシャウト系ソウルにロックもファンクもブルース・ファンも踊り狂うこと間違いなし!!
●ジェームス・ブラウンからザ・バーケイズ、ライトニン・ホップキンズからオーティス・レディングまでの魂を受け継ぎ、ガレージ・ロックにも匹敵する壮絶なエネルギーと熱気を合体させた激アゲアゲのロックンロール・ソウル・シチュー!!2009年度SXSWではインディー・ロック・ファンから古きブルース&ソウル・ファンまでもを虜にし、大きな話題に!
●プロデュースには何とスプーンのジム・イーノ!地元が同じオースティン、テキサスということもありながら、ブラック・ジョー・ルイスに惚れこんだミュージシャンは他にも数知れず!!スプーンはもちろん、オカーヴィル・リヴァー、ロバート・ランドルフ、ニューヨーク・ドールズまでがサポートに大抜擢!しかも結成のきっかけがリトル・リチャードの前座公演という逸話もあり!!
●とにかくこのグルーヴを全面に押し出したタイトな演奏を楽しんでください!名曲「Soul Finger」に敬意を表した超ロックなM1「Gunpowder」に始まり、JBマナーでご機嫌なM2「Sugarfoot」に続き、ぶっち切りのテンションで駆け抜けるブルース・ストンパーなM5「Boogie」と、もうはずれ曲一切なしの最高のアルバムです!
PCD-17276 What’s New
2009.06.19
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ドッグ・マスターが参加した<ユーロG>大人気盤がついに国内盤リリース!トークボックス・ヒップホップ好きならば鬼マストな最新のクラシック!
◆<ユーロ>Gの大人気盤ながら、発売後に早々完売して入手困難となったヤング・ヴェノムのウワサのアルバムが国内盤化!メロウ・ヒップホップ・ファンの間で早くもクラシック入りしているブツ!
◆大注目の男、ドッグマスターがプロデュース/トークボックスで参加!!絶品スムースなM3や王道ウェッサイなクラッピン・チューンM8、レイドバックしまくったM15など、どれもこれもトークボックスが冴えまくり!
◆それ以外にも当然イイ曲アリ!2パックを思わせるサグいフロウを聴かせるM1に、メロメロなG-FUNKチューンのM4やピ?ヒャラ系キーボード使いの黄昏モードM5などなど、クラシック入りも頷ける充実の内容ですぞ!
PCD-7308 らご
2009.06.19
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※SHM及びSHM-CDロゴは、ユニバーサルミュージック合同会社と日本ビクター株式会社の登録商標です。
97年にギューン・カセットからリリースされたアルバムを、スリーヴ・アートを変更し、同年、ワーナーから再発売されたファースト。冒頭の「永遠〈えいえん〉のうた」から、山本精一がこれまでに見せてきた表現とは遠く離れたポップ・ソングが並ぶ。耳への心地よさと皮一枚下にはヒリヒリとした緊張感が漲っている。むしろ、その人懐こさゆえに、聴き手の弛緩した意識の奥深くに忍び込むような、そんな歌たち。プロコル・ハルムの名盤『ソルティ・ドッグ』収録曲「巡礼者の道」のカヴァー、「ハウリング・サン」も収録。思えば"うたもの"という不思議な新造語も、山本精一が歌いはじめたことに対応して急設されたものだったと思い知らされる。
PCD-22318 アオーン
2009.06.19
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PCD-7309 せいか
2009.06.19
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※SHM及びSHM-CDロゴは、ユニバーサルミュージック合同会社と日本ビクター株式会社の登録商標です。
山本精一が歌うバンド、としての機能から更に深化した2枚目。話し言葉のように作為のない歌声が、歌そのものに同化。ポップ・ソングをある種の擬態とするなら、このアルバムは完璧にその役割を果たしている。目を凝らしても輪郭を捉えることなど出来ない。かといって曖昧とは無縁。ビーチ・ボーイズへの偏愛を感じさせる「せいか」から、ネオ・アコと呼んでは失礼なフォーク・ソング「アコースティック」、ニュー・ウェイヴな「クールダウン」とまるで山本精一のリスナーとしての遍歴を追っているようでもあり。10分近くの大曲「カラーズ」にはドラマもなく、クライマックスも訪れない。が、一度、この歌に囚われたら最後、永久に頭の中で鳴り続ける。