メディア: CDリリース情報

PCD-25097 ライヴ&キッキング! ~ シカゴ・ハーモニカ乱舞
2009.06.19

現在シカゴで最も先鋭的なハーピストとして活躍するビリー・ブランチ、
その熱い地元ライヴを収録したアルバムが登場!!

■録音は2007年5月9日、Rosa’s Loungeにて。地元クラブ独特のリラックスした雰囲気の中、自身のバンド〈サンズ・オブ・ブルース〉(SOB)と共に、今のリアルなシカゴ・ブルースを聴かせます。

■ギターに丸山実、ピアノにアリヨ(有吉須美人)の在シカゴ日本人ブルースメンを擁し、ニック・チャールズ(b)とモーズ・ルトゥーズ(dr)の突進するリズム隊を従えて、ビリーのハーモニカが縦横無尽に暴れまくり。

■ファンキーなフレディ・キング「Goin’ Down」、本家をも凌駕するリトル・ウォルター「Crazy Mixed Up World」やサニー・ボーイII「Good Morning School Girl」、ジョニー・テイラーのパーティ・チューン「Who’s Making Love」、アリヨが日本語で歌う「Windy City Chicago」、リー・オスカーの傑作インスト「So Much In Love」まで飛び出す極上エンタメ・ブルース・ライヴ!

■ハーモニカ・ファン聴き逃し厳禁、シカゴ物好きなら絶対納得のライヴ盤です。

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PCD-93276 They Blind The Stars, And The Wild Team
2009.06.19

轟音と混沌を突き抜ける一筋の希望の光…。叙情的で切なる美と、静寂に秘めた温もりが融合したサウンドスケープを繰り広げるザ・デコーダー・リングが圧倒的な新作で待望の日本デビュー!

モグワイからシガー・ロス、アルバム・リーフからカイトまでをも上回る劇的なシネマティック音像!夢のような浮遊感と幾度となく訪れる極上のクライマックスが奏でる壮大な物語を体験せよ!

●知性と創造性を併せ持ったエモーショナルでドラマティックな曲展開は上記のバンドのファンからenvyやMonoといった日本勢のファンにもぴったり!

●カンヌ映画祭で絶賛された映画「Somersault」や「Jewboy」という映画のサウンドトラックを次々と手掛け、世界的にも有名になり、SXSWからThe Great Escape Festival、Big Day Outと各国のフェスにも引っ張りだこ。このアルバムの制作のためしばらく潜伏していたが、今年はコールドプレイの前座に抜擢され、ツアー活動も再開。

●全曲には伴う映像作品があるという筋金入りのアート/ミュージック・グループでもある。
サマソニ09でも来日が決定しているLenkaはかつてこのバンドのメンバーで、今でも深い交流がある。今年のフェスでも共演があるかも?!

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PCD-93253 THE LP
2009.06.19

全世界のヒップホップ・ファンが焦がれたマボロシの秘宝が、ついに正規リリース決定!
ヒップホップ・シーン最高峰のお宝音源、ラージ・プロフェッサーの幻の1stソロ!門外不出な鬼レア・デモ音源も加えた、完全盤という形でのリリースが実現!もちろん世界初!!
生きてて良かったぁー!!

◆あの伝説的グループ、メイン・ソースの中心人物だったラージ・プロフェッサーがグループ脱退後に某メジャー・レーベルと契約し、制作した幻の1stソロ・アルバム『The LP』!10数年の間、眠っていた90年代ヒップホップ最後にして最高峰のお宝音源の、まさかのオフィシャル・リリースが実現!
◆今でも全く色あせぬ永遠のヒップホップ・クラシック「IJUSWANNACHILL」を始め、収録された至宝の数々…。コアなファンにはオナジミなNasとのプレミアム・ジョイント「One Plus One」、90’sニューヨーク・フレイヴァ全開な「Funky 2 Listen 2」など、トリハダ級の名曲ぞろい!!
◆しかも当時の未発表曲や未発表テイク、デモを大幅に追加収録!ネタのバッティングにより、止む無くボツになった曲やテイクも含んでの、歴史的な価値も大いにあるシーンを激震させる一枚!今作のリリースでヒップホップ史が大きく書き換えられるはず!!
そしてラージ教授自身の執筆による制作秘話ライナーノーツを挿入予定!!

<キラー・トラック>
M4"IJUSWANNACHILL": 90’sヒップホップを代表する不朽の名曲で、数多くのラージ・プロフェッサー・ワークスの中でも人気は間違いなくトップクラス!ヒップホップ・ジャンキーならずともイントロで瞬殺必至!
M6"Mad Scientist":当時のファースト・シングルの門外不出な未発テイクがついに陽の目を見るっ!最初のヴァースに、某バスタの楽曲とネタが被ってボツになったというオリジナルの教授ビートを引用!
M8"One Plus One":"Live At The BBQ"や"It Ain’t Hard To Tell"等、数々の名曲でコラボした愛弟子Nasとの、張り詰めた空気を漂わせたクイーンズ・シット!このコンビで悪いワケがないっ!

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PCD-93268 In Your Dreams
2009.06.19

NYの女性シンガー・ソングライター、メレディス・ゴドルーのソロ・ユニット、グレゴリー・アンド・ザ・ホークが07年に自主リリースしたアルバムに、06年リリースのEPをカップリング!

昨年、アダム・ピアース(マイス・パレード)のプロデュースによるアルバム、『モーニー・アンド・キッチ』でファットキャットからデビューしたグレゴリー・アンド・ザ・ホークことメレディス・ゴドルー。彼女がファットキャット契約以前に自主制作でリリースしていた、日本では入手困難だったアルバム+EPの日本独自編集盤! アルバム、EPともに、アダム・ピアースによるきらびやかなサウンド・プロダクションはないものの、ほぼ彼女自身のギターとヴォーカルのみによる演奏で、逆にその個性が際立っているとも言える。すなわち、ポップかつ切ないメロディや、チャーミングな歌声が、である。ますますグレゴリー・アンド・ザ・ホークに魅了されること間違いなし!!

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PCD-93256 Hello The Nice
2009.06.19

ホットチップにその才能を見出され、キツネからのシングル・ヒットで全面開花、現在は『キツネ・メゾン』ツアーのレギュラー・メンバーとしても不動の地位を確立しているインディ/ダンスのネクスト・ジェネレーション最先鋭、デヴィッド・E・シュガーによる待望のデビュー・アルバムが到着!

★ホットチップやキツネも惚れたセンスのカタマリかつマルチな才能!
今をときめくホットチップの立ち上げたレーベル<GRECOROMAN>の第一弾アーティストにフックアップされたことで注目を集め、キツネからのシングルをスマッシュ・ヒットさせその才能が世界に認められた新鋭デヴィッド・E・シュガー!2008年以降『キツネ・メゾン』のヨーロッパ・ツアーにもしばしば名を連ね、キツネ・ファミリーの一員としてエレクトロ&ロックを超え幅広いファンを獲得している人気者だ。キツネ・マナーのインディ/ダンス路線を軸としながらも、フロア志向のエレクトロからハウス、デトロイティッシュなテクノ・サウンド、アコースティックなポップ・チューンまで、様々なアウトプットを持ち合わせ、その実力はここ最近自ら立ち上げた新レーベル<Oblio>からのマンスリー・シングル・シリーズや、<ミニストリー・オブ・サウンド>のウィークリー・ショウでも証明済み。

★全曲シングル対応の鬼キラー満載アルバム!まずはジャスティス・マナーの「Also Moved」で爆死!
溢れ出る才能はエンドレス、何とシングル・カット予定の持ちネタはトータル50曲以上!そんな中から厳選されたアルバムだから、捨て曲は一切ナシ、全曲シングル・カットも可能という出来過ぎのデビュー盤!まずはジャスティス「ファントム」を彷彿させる激キャッチーなオープニング曲「Also Moved」でノックアウット!シミアン&ジャスティスによるエレクトロ・アンセム「ウィー・アー・ユア・フレンズ」を09年仕様のダンスフロア・モードへとアップデイトしたかのようなロッキンかつ煌びやかなミラーボール・チューンの「Outside Is Scary」、「Brikabrak」からのシングル曲で、この一曲で彼の名声が決定付けられたと言っても過言ではないくらいのエポックメイキングなエレクトロ・ファンク「Chelsea Girls」、ノース・マリン・ドライヴへの憧れをココロに秘めた17歳のホワイテスト・ボーイ・アライヴが少しばかりの8ビットとハンドクラップ片手に初期衝動をそのママ音符にブツけたようなフレッシュネス炸裂のヤング・アコースティック・ポップの「Fleamarket」ほか、もう、とにかく全部がスバラシイイイ!!!

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PCD-93267 Two Suns
2009.06.19

UKアルバム・チャート初登場5位! ビョークやケイト・ブッシュにも通じる強烈な存在感を放つ英ブライトン在住のカリスマ女性アーティスト、ナターシャ・カーンことバット・フォー・ラッシェズによる大傑作セカンド・アルバム!

ゲスト参加:スコット・ウォーカー、クリス・キーティング(YEASAYER)、アイラ・ウルフ・トゥートン(YEASAYER)

「デビュー作からさらに大きく踏み出した『トゥー・サンズ』には、今年になって最もスリリングな音楽のいくつかが収められている」

―ピッチフォーク(Best New Music)

 

「傑作。並外れた、圧倒的なアルバムで、夢のように取り憑き、ナイフのような切れ味がある。今すぐにでも買うべきだ」

―サンデイ・タイムズ紙 ★★★★★

 

●マーキュリー・プライズとブリット・アワードにもノミネートされた破格のデビュー作『ファー・アンド・ゴールド』から更にスケールアップした2年振りの新作。タイムズ紙、ガーディアン紙、NME等のレビューでも絶賛され、THE FADER や DAZED & CONFUSED、PLAN B や UNDER THE RADAR の表紙も飾るなど、UKをはじめ各国のメディアから絶賛を浴び、マーキュリー・プライズに2度目のノミネートを果たすなど、早くも今年一番の話題作のひとつになっている。

●2008年にツアーを共にしたレディオヘッドのトム・ヨークをはじめ、M.I.A.やデヴェンドラ・バンハートも賛辞を惜しまず、ビョークやカニエ・ウェストやデヴィッド・バーンにも注目される、いま最も輝かしい才能のひとり。

●ブライトンの自宅での録音を中心とした私的で内面的なプロセスから作られたというデビュー作からは一転して、しばらくの間ニューヨークに移り住み、ギャング・ギャング・ダンス、TV・オン・ザ・レディオ、MGMT、アルバムに参加したイェイセイヤー(YEASAYER)といったバンドから大いにインスピレーションを得たという経験や、その後もカリフォルニアのヨシュア・トゥリーやロンドンなど、各地を転々としながらレコーディングを進めた経緯もあり、ドリーミーでシュールリアルな雰囲気はそのままに、トライバルなリズム・パターンや浮遊感あふれるシンセ・サウンドを取り入れ、より開放的でコズミック、時にはダンサブルですらある、新たな方向性を打ち出している。中でもリード・シングルのM4「ダニエル」は、すでにタイムレスな魅力を放つ最高のポップ・ソング!

●アルバム・リリース後のツアー・メンバーは、元アッシュのギタリスト、シャーロット・ハザリー、ニュー・ヤング・ポニー・クラブのドラマー、サラ・ジョーンズ等も含むオール・スター・ラインナップ。

●ギャング・ギャング・ダンスによる最新リミックス、レディオヘッドとのツアー時のライヴ音源をはじめ、日本盤のみのボーナス・トラックを多数収録。

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PCD-93260 Days In L.A.
2009.06.19

シカゴやTOTOを思わせる爽やかなウェストコースト・フィーリングが心地よいスウェーデンのギタリスト、ダニエル・アンダーソンによるデビュー・アルバム『デイズ・イン・LA』!

タイトルどおりのブリージンな西海岸サウンドがライト・メロウなAORファンを直撃、一部の熱心な輸入盤リスナーのあいだで話題となっていた一枚が、AOR/ウェストコースト・リスナーのバイブルとしておなじみ、金澤寿和氏の名著『AOR Light Mellow』の増補改訂版の発刊という絶好の追い風の元、満を持しての日本盤化!

■20年後の『AOR Light Mellow』改訂版にはきっとこんなステキなアルバムも、名を連ねているに違いない!ロサンゼルスへの音楽留学時にシカゴ『18』以来のベーシストであるジェイソン・シェフや、イエロージャケッツのジミー・ハスリップに師事、エアプレイのジェイ・グレイドンやデヴィッド・フォスターとの交流を通じてそのユニークな感性を磨き上げながら、ミュージシャンとしてのキャリアをつむぎ始めた、スウェーデン出身の新進ギタリスト、ダニエル・アンダーソン。
昨年ロビー・デュプリーの新作『Time And Tide』をリリースしたことでヨーロッパのウェストコースト・シーンで突如その名声が急浮上したスウェーデンの新進レーベル<ZINK MUSIC>からのリリースとなるこの待望のデビュー作は、乾いたギター・サウンドや揺れるエレピのセクシーなメロが入れ替わり立ち代わりに七変化、凡百のスムーズ・サウンドとは一線を画した表情豊かなインパクトのある曲調で、AOR、西海岸、フュージョン、美メロなどのワクを超え多方面で話題となること間違いナシ!

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PCD-93263 Soup Is Hot
2009.06.19

キング・カーティスの霊が乗り移ったとしか思えない暴走サックス・マシーンがフィンランドから登場!キング・カーティス命の熱血テナー奏者、パヌ・スールヤネン率いる腕利きジャズ・ファンク・コンボ、ザ・ソウルツゥイスターズが超攻撃的にブリっとぶちかます鬼迫力のキラー・サックス・ファンク・アルバム!

★"北欧のスティーヴィー・ワンダー"ことトゥオモのリリースで人気のJupiterレーベルから!
いやはや北欧ファンク/ソウルはどれをとっても、バカテク&音質&音圧バッチリ&黒人音楽好きには分かるヴィンテージ感、の3拍子揃ってて安心しますよね。このバンドも、これがデビュー・アルバムですが実に完成度高いです。自己主張激しいテナーがテーマ?ソロと全編でブロウしまくり、バックはタイトなリズム・セクションとホーン隊という豪華な仕様。まさに『ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト』のキング・カーティスを髣髴させる爆裂っぷりです!

★ジャズ・ファンク通なら思わずニヤリのニクい演出満載、爆裂曲も満載!
サックスの音色からしてキング・カーティス意識しまくりのイケイケ・ファンク「Soulpudding」、あの名曲「Memphis Soul Stew」を彷彿させる疾走ファンク「Soup Is Hot」、JBバンドの名ドラマー、クライド・スタブルフィールドに捧げたと思しき爆風ファンク「Clyde」、ムンムンと男くさい酔いどれマイナー・ブーギー「Tequila Afternoon」、そしてキング・カーティスに捧げた3連シャッフル「Waltz For King」など、いちいち有名ナンバーのおいしいところをパロってる所がニンマリです!

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PCD-93264 Cleaning Up The Business
2009.06.19

スティーリー・ダン激似のスウェディッシュ・ヤング・デュオ登場!

★デビューEPも話題を呼んだ北欧発、ヤング・メロウ・ポップ!
同じ学校のスクールメイトだったジョセフ・メリンとサミュエル・アンドレの2人によって2006年のクリスマスに結成、翌2007年には日本でもライト・メロウ・ファンの間で話題を呼んだデビューEP『Scandinavian Bus Mentality』をリリースしたスムース・リユニオン。ギター、ベース、キーボード、ヴォーカルをこなすジョセフと、ドラム、パーカッション、ヴォーカルをこなすサミュエルの2人を中心に、ホーン・セクション、コーラスなどを加えたサウンドは、抜群の安定感と程よいヴィンテージ感が魅力。

★スティーリー・ダン・フォロワーとしては過去最高のクオリティ!
2人の共通のフェイヴァリットであり、最大の影響であるスティーリー・ダン。それも『Aja』から『Gaucho』あたりの70年代末の絶頂期のサウンド–ポップスをベースとしながらもジャズ、フュージョンのスムースなエッセンスとソウル、R&Bフィーリングの導入による極上のシティ・ポップ–を実に精緻に現代に蘇らせ、さらに若者らしい新鮮なタッチや、北欧らしい清潔感を加えることに成功している。柔らかなホーンに包まれた冒頭の「BMPD」から、まさにライト・メロウでスムースな空間が広がる、21世紀のシティ・ポップ名盤の誕生!

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PCD-20046 Tell ‘Em What Your Name Is!
2009.06.19

オールド・スクールなロッキン・ソウルに新たな風を吹き込む、今全米で話題沸騰中の「黒いエルヴィス」ことブラック・ジョー・ルイスが満を持して日本デビュー!!超グルーヴィーでブギーなシャウト系ソウルにロックもファンクもブルース・ファンも踊り狂うこと間違いなし!!

●ジェームス・ブラウンからザ・バーケイズ、ライトニン・ホップキンズからオーティス・レディングまでの魂を受け継ぎ、ガレージ・ロックにも匹敵する壮絶なエネルギーと熱気を合体させた激アゲアゲのロックンロール・ソウル・シチュー!!2009年度SXSWではインディー・ロック・ファンから古きブルース&ソウル・ファンまでもを虜にし、大きな話題に!

●プロデュースには何とスプーンのジム・イーノ!地元が同じオースティン、テキサスということもありながら、ブラック・ジョー・ルイスに惚れこんだミュージシャンは他にも数知れず!!スプーンはもちろん、オカーヴィル・リヴァー、ロバート・ランドルフ、ニューヨーク・ドールズまでがサポートに大抜擢!しかも結成のきっかけがリトル・リチャードの前座公演という逸話もあり!!

●とにかくこのグルーヴを全面に押し出したタイトな演奏を楽しんでください!名曲「Soul Finger」に敬意を表した超ロックなM1「Gunpowder」に始まり、JBマナーでご機嫌なM2「Sugarfoot」に続き、ぶっち切りのテンションで駆け抜けるブルース・ストンパーなM5「Boogie」と、もうはずれ曲一切なしの最高のアルバムです!

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