メディア: CDリリース情報
OZC-20200925 Westcoast Talkbox
2009.07.01
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DLCD-3 Dirty French Psychedelics
2009.07.01
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エレクトロクラッシュ、そしてその後の世界的なエレクトロ・ブームを予知するかのように、それらのサウンドをイチ早く取り入れ、独自の視点で捉えた驚愕の選曲を見せた『Dirty Diamond』シリーズでその名を世界へと広めたClovis GouxとGuillaume Sorgeの二人からなるプロデューサー/DJ/選曲家ユニットの<Dirty Sound System>。今回はそんな彼等の監修による、フランスのオブスキュアなヴィンテージ・サイケデリック・ミュージックを掘り起こしている新しいコンピレーションが登場!コルテックスやブリジット・フォンテーヌ、ニノ・フェレール等のちょっとした有名どころから、ヴァイニル・オークションでも滅多にお目にかかれないようなメガレアもの、或いはほぼニュー・ディスカバリーといっても差し支えないような驚きの逸品までをコンパイル。ソフトロック、ボッサ、フュージョンからサントラ&モンド、そしてもちろんサイケまで、ジャンルレス、ボーダーレスなセレクトながら、全体を覆う気だるいムードがいかにも「Dirty」っぽい、本当に素晴らしい内容。セルジュ・ゲンズブールからAIRまでの、フレンチ・ポップ好きには世代を超えて楽しめる作品!
SNDWCD-13 Panama! 2 – Latin Sounds, Cumbia Tropical & Calypso Funk on the Isthmus, 1967-77
2009.07.01
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稀代のアフロビート・コレクター、マイルス・クラレットの主宰する辺境音楽発掘レーベルの老舗、サウンドウェイから、またも好事家たちを一発KOする鬼仕事が到着!ナイジェリアと並ぶ同レーベルの看板ラインであるトロピカル&アイランド・ファンク、その聖地ともいえる「パナマ」をシャブリ尽くすデリシャス・コンピの第二弾!ザ・エキサイターズやメニーケ、カミロ・アスキータなど、ジャンキー垂涎の名も知れぬオブスキュア・クンビア・ボム、スパイスのきいたサルサ前夜のトロけるような濃厚ラテン・スープ、USファンクへと迷い込んだ奇跡のカリプソ・グルーヴなど、アイランド・ファンクの醍醐味とも言うべきB級感覚溢れる強烈なハイブリッド・ダンスフロア・サウンドを過積載したヤヴァ過ぎるコンピ!
PECF-1013 CHARM
2009.06.29
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音源リリース前より海外アーティストとの共演を次々と成功させ、デビュー7インチはUKのラフトレード、 ピュアグルーヴ等のインディー系の老舗レコード店で取り扱いされるなど、話題性とゴシックなファッションを纏い、真夜中にストロボを飛ばしまくりの演奏にて急速に大きな注目を集めている6人組。オリジナル5曲にThe Horrors、 NEiLS CHiLDRENなど海外勢によるリミックス5曲を加えたデビュー作品! 過激でスタイリッシュ、 確かなルーツから生まれた独創的な世界観が更に大きな話題になること間違いナシ!!
サウンドのクオリティやヴィジュアルに魅かれる方も多いが、実はリリックも秀逸。「The Sonnets」はシェイクスピアの「ソネット集」を彼らなりに解釈した歌詞であり、文学性が高い事が分かる内容となっています。
それらに加えて一見ミスマッチに映るキャスティング、カジヒデキが2曲のサウンドプロデュースを手掛ける等、話題に事欠きません。
また、メンバーのSHOの手によるグラマーなアートワークにも注目です。
PCD-26030 Animation for oink,oink!
2009.06.26
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XNAE-10020 Wonderful
2009.06.25
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DAISHI DANCEの楽曲の共同ライターにして共同アレンジャーでも有るコンポーザー守屋友晴と、プロジェクト・グリーンを初め数々のCDのコンパイルや、加賀美セイラ等のプロデューサーでも有る堀内基弘による超強力ユニット!KING STREET SOUNDSの協力によりワールドワイドなシンガーとのコラボレートが実現!
●Kimara Lovelace(キマラ・ラブレイス)"When Can Our Love Begin"、"Misery"、"Only You"等、90年代に数多くのクラブ・ヒットを放ったUSハウスを代表する歌姫。
●Stephanie Cooke(ステファニー・クック)王道のガーラジサウンドはここ日本での人気も高く、フロアの定番となった曲も数知れず。
●Richard Morel(リチャード・モレル)t.A.T.u、ニューオーダー、シンディローパーのリミックスやDeep Dishとのコラボレーションで知られている。
PCD-22318 アオーン
2009.06.19
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PCD-7309 せいか
2009.06.19
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※SHM及びSHM-CDロゴは、ユニバーサルミュージック合同会社と日本ビクター株式会社の登録商標です。
山本精一が歌うバンド、としての機能から更に深化した2枚目。話し言葉のように作為のない歌声が、歌そのものに同化。ポップ・ソングをある種の擬態とするなら、このアルバムは完璧にその役割を果たしている。目を凝らしても輪郭を捉えることなど出来ない。かといって曖昧とは無縁。ビーチ・ボーイズへの偏愛を感じさせる「せいか」から、ネオ・アコと呼んでは失礼なフォーク・ソング「アコースティック」、ニュー・ウェイヴな「クールダウン」とまるで山本精一のリスナーとしての遍歴を追っているようでもあり。10分近くの大曲「カラーズ」にはドラマもなく、クライマックスも訪れない。が、一度、この歌に囚われたら最後、永久に頭の中で鳴り続ける。
PCD-24224 Can’t Get Enough
2009.06.19
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スウィート・アーバン・ソウルの看板に偽りなし! ジャズの素養たっぷりのシアトルのソウル・シンガー・ソングライター、ダリウス日本上陸! これがオトナのR&B!!
■すでに10年近いキャリアを誇るシアトルのソウル・シンガー・ソングライター、ダリウスことダリウス・ウィルリッチ。熱心なネオ・ソウル/オーガニック・ソウル好きの間ではすでによく知られている彼(マックスウェル似のルックスもポイント高し?!)が、サード・アルバムにしてついに本邦初登場!
■"urban low end meet jazz and sweet soul"の謡い文句に偽りナシ! これまでの作品同様、スティーヴィ・ワンダーやディアンジェロ、ハービー・ハンコックのスピリットを受け継いだ、安心感あふれるアダルトなムードのスウィート・ソウルをじっくりと聴かせてくれる! まさに"Sweet Urban Soul"!
■ニーヨ以降のメロディ重視のアーバン・ミュージック・シーンのトレンドにも見事合致! スティーヴィやベイビーフェイスらの影響を窺わせるメロディ・センスと、ジャズの要素たっぷりのスムースで心地良いメロウなサウンドと、ファルセットを織り交ぜた伸びやかな歌声は、日本のアーバン・ミュージック・ファンにも熱い支持を受けるはず!
PCD-7310 ソングライン
2009.06.19
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※SHM及びSHM-CDロゴは、ユニバーサルミュージック合同会社と日本ビクター株式会社の登録商標です。
強烈なギター・ソロと穏やかで揺ぎ無い歌とのパートの対比が印象的な「がれきの空」で幕をあけるサード・アルバム。全2作以上にスケールが大きな歌と演奏を前に聴き手は時間の感覚を放棄せざるを得ない。まるで彼岸の彼方から聴こえてくるような歌。いわゆるアシッド・フォークの名盤としても重宝されるであろう一枚。もちろん一切の芝居っ気も感じられない。深度と純度を兼ね備えた湖のようでもある。ここまでのワーナーの3枚、山本精一(ヴォーカル&ギター)、須原敬三(ベース)、伴野健(ドラムス)、吉田正幸(キーボード)というラインナップによるバンドの作品を三部作とするのはラストに収録された、その名もずばり「羅針盤」のせいだろう。