メディア: CDリリース情報
JMANCD-27 A Taste
2009.07.01
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これまでにも、アンクル・ファンケンシュタイン『Together Again』やミルトン・ライト『Spaced』等の再発で世界中を驚かせてきたUK名門<JAZZMAN>が遂にレア・グルーヴ史上に輝く究極の1枚、リカルド・マレーロ&ザ・グループ『A Taste』の復刻を実現!コレクターが血眼で探し求めている伝説のレア皿ということに加え、サルサ開拓の第一人者であるリカルド・マレーロ独自のラテン世界が展開されている素晴らしすぎる内容となれば、オリジナル盤の中古取引価格はオークションで3000ドルを超えたということにも納得。これ以上無いレア度xクオリティを持ち合わせたこちらの作品が今回オリジナル・アートワークで完全に再現されているのだからタマラナイ!CDにはボーナス・トラックとして強力キラー「Algo」、そして一度聴いたら忘れることはできないラテン・ファンク・アンセム「Babalonia」のオルタネイト・テイクを特別収録!絶対お見逃しの無いように!!
TSRCD-18 Land Of Truth
2009.07.01
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これまでにも<KARAT>や<Kill The DJ>からリリースもしてきた仏アンダーグラウンド・シーンの異端児KRIKORが今度はアルバムを<TIGERSUSHI>からリリース!最高にブっ飛んでいるその独創的なセンスで、多くの好事家たちのマニアなツボをピンポイントで刺激してきた唯一無二の奇才、そんな彼が10年以上のキャリアを持ちながら意外にもデビュー・アルバムとなるこちらの作品は多くのファンにとっては待ちに待った待望のリリース。そして、その期待に全く裏切ることなくトンデモナイものが仕上がりました!デカダンで、フェティッシュで、ヨジれ、ヒネクれ、完全に道を踏み外したまま、どこか彼方へ飛んで行くのではなく、ズルズルと強制的に引き摺られているような独特の感覚は一度ハマると病み付きになります!KARATやCIRCUS COMPANYなどを軸に、BORDER COMMUNITYやREKIDSの真逆で孤高のミニマルを描き上げてきたパリのシーンにおける最後のアンリリースド・ハイプ!しかもJOAKIM主宰の名門<TIGERSUSHI>からのリリースということで、話題になること必至!
SALVOCD-26 Hypnotised
2009.07.01
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PUNK史に残る甘酸っぱ系クラシック“Teenage Kicks”のヒットで知られるアイルランドのパンク/パワーポップ・バンド、アンダートーンズ。ベスト盤や1stアルバムのリイシューに続き、彼らの作品の中でも最も人気が高いと言われる2ndアルバムも再発!“Teenage Kicks”とともに高い人気のM9“My Perfect Cousin(僕のいとこはパーフェクト)”やM2“There Goes Norman”、M5“Whizz Kids”など、アンダートンズらしいポップ・パンク・チューンな曲を始め、トーキング・ヘッズへのアンサー的なM1“More Songs About Chocolate And Girls”、M7“The Way Girls Talk”、M12“Wednesday Week”といった新たな面も垣間見(聴か)せた傑作として語られている本作。シングルB面曲など、レア音源を新たに追加した豪華パッケージでの嬉しい再発です!!
8717127-15122 Delsin 2.0 Compilation
2009.07.01
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デトロイト・テクノ第二の聖地、アムステルダム。その中心で大きな影響力を発揮、数々の重要シングルをカットしてきたプラネット・デルシン。本作は、レーベル・オーナーのピール・シーマス自らが、これまで世界中のダンスフロアを沸かせてきた超ホットなトラックの数々の中からベスト・オブ・ベストを厳選してまとめあげた、まさに「ベスト」の名に相応しいスーパー・コレクション。まずはNubian MindzによるM1「Afrika Man」で、爆死!初期Transmatを髣髴させるソリッドなグルーヴは、フアン・アトキンスやモデル500あたりのクラシックスが好きなファンならアタマ4小節聴いただけで即買いでしょう!他にも、Planet Eからのシングルでもおなじみ、昨年のアルバム『The Dead Bears』のヒット~来日も大盛況だったNewworldaquariumによるカール・クレイグ/イアン・オブライエン直系の深海系サウンドが心地よいアルバム未収曲「Twenty」、Soul Designer/Fabrice Ligあたりを思わせる流麗なウワモノが耳を引くD5ことDimension 5による「Run」「Lab Work」などなど、デトロイト・ファンならば必ずや食指が動くこと間違いナシのロボティックなビートと美しいメロディを兼ね備えたキラーを満載!デトロイト系この夏の決定盤となること確実、一家に一枚(というか二枚組ですが)必備のマスト・アイテムです!
TONE-38 Wireless – Live At The Arnolfini, Bristol
2009.07.01
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元ベル・カントの一員で、かつてはテクノ・シーンの伝説的レーベルであるR&S/Apolloから作品をリリース、サン・エレクトリックらと共に、いわゆるい現在進行形テクノ・シーンにおけるアンビエント・アーティストの草分け的存在として圧倒的なプロップスを誇るノルウェイ出身のGeir Jenssenことバイオスフィア。その長いキャリアの中で意外にも初めてとなるライヴ作品が、ここ数年彼が拠点としているUKの老舗エレクトロニカ・レーベル<TOUCH>から登場。本作が、TOUCHでは六枚目の作品。高木正勝氏も公演を行ったことがある、イギリスでも指折りの現代アートの拠点として知られるアルノルフィニ現代美術センターで2007年10月27日に行われたライヴの模様を収めたもの。一聴してソレとわかるバイオスフィア流の麗しいアンビエンスを初めて擬似体感できるまたとない機会!アンビエント・フリークス必聴必携の重要リリース!
886975-28682 The Great Ape
2009.07.01
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カニエ・ウエストが参加したM11“We Alright”(プロデュースはカニエ作品でオナジミなジョン・ブリオン!)やさらにリル・ウェインまでも参加したそのリミックスM14がリークされて大ブレイク!全世界のヒップホップ・ファンにその名が一気に知れ渡ったドイツのラッパー、ジョー・ヤングが待望のフル・アルバムを完成!!アルバムもそこで聴かせていたアップデートなUSオーバーグラウンド・シーンをバッチリ消化しちゃった内容になっていて、参加してるメンツもスゴイ!そのカニエ・ウエスト、リル・ウェインを筆頭にカーディナル・オフィシャル、プッシャ・T (クリプス)、レイクウォン、バードマン、さらにはトレイ・ザ・トゥルースにスパーク・ドーグ(グリーン・シティ)、ジョエル・オーティズ、タイガ(祝★日本デビュー)、ジェイ・リリック(T・ペインのとこのニューカマー)…と地域関係ナシの解かってらっしゃるゲスト勢が参加!プロダクションもそのジョン・ブリオンにT・ペインのナッピー・ボーイ・プロダクションズ、ジム・ジョーンズ仕事で知られるチンキー・P、ミディ・マフィアといった凄腕たちが強力アシスト!ただメンツがスゴイだけじゃないす!ジョー・ヤング自身も、ビッグ・Lやパプース辺りを彷彿させる切れ味の鋭いフロウで全くヒケをとらず!キモは上記リーク曲、すげぇメンツによるマイクリレーのM4、まるでT・ペイン・ワールドなM5辺りでしょう!
WAHCD-11 Underground Hits & Exclusive Bits Four
2009.07.01
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始動から常に新しい感性を持ったアーティストを発掘し、クオリティの高い音源を世界へ発信し続けて早くも10年目を迎えた<WAH WAH 45s>から人気コンピレーション・シリーズの第4弾が登場!SCRIMSHIREとASHLEY THOMASの大人の甘さ漂うソウル・ジャズや、ひねったエレクトロニカでドープなビートを放つUNFORSCENEとRED ASTAIREのリミックス、CORINNE BAILEY RAEのバックを務めるCOLEMAN BROTHERSの最新キラー・シングルに、JAMIE FINLAYとLACK OF AFROによるダンスフロア・ファンク等と、熱いメンツが集結した全ての音楽ファンを楽しませるボーダレスな1枚。今回もCD初登場や未発表音源満載で、<WAH WAH 45s>の今後のリリースをテイスティングできる嬉しすぎる内容!!
4995879-700426 Original Connexions Part. 1
2009.07.01
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PASS PASSやDOGG MASTERとも交流が深く、1st『Le Son Du Barrio』で日本で一気にその名を広めたFLENDOが新作をリリース!今回はDUR SILVAZ & PLAYAMAN、DJ ZONE、DPZ CREW等々、凄まじいメンツが参加!ギターと鍵盤の心地良い音色が絶品なメロウ&スムースM1からヤラレマス!フックで絡むコーラスも最高!トークボクサー、SHOLO TRUTHのプレイを絡めたメロウM5、レイドバック気味でキャッチーかつアッパーなメロウM6辺りも素晴らしい!他にも当然トークボックスをフィーチャーしたメロウ、バンギンなファンク・チューンをバッチリ収録!ウェッサイ・ファン、ユーロ・G・ファン、メロウ・ヒップホップ・ファン、トークボックス・ファン大注目の一枚です!
PECF-1013 CHARM
2009.06.29
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音源リリース前より海外アーティストとの共演を次々と成功させ、デビュー7インチはUKのラフトレード、 ピュアグルーヴ等のインディー系の老舗レコード店で取り扱いされるなど、話題性とゴシックなファッションを纏い、真夜中にストロボを飛ばしまくりの演奏にて急速に大きな注目を集めている6人組。オリジナル5曲にThe Horrors、 NEiLS CHiLDRENなど海外勢によるリミックス5曲を加えたデビュー作品! 過激でスタイリッシュ、 確かなルーツから生まれた独創的な世界観が更に大きな話題になること間違いナシ!!
サウンドのクオリティやヴィジュアルに魅かれる方も多いが、実はリリックも秀逸。「The Sonnets」はシェイクスピアの「ソネット集」を彼らなりに解釈した歌詞であり、文学性が高い事が分かる内容となっています。
それらに加えて一見ミスマッチに映るキャスティング、カジヒデキが2曲のサウンドプロデュースを手掛ける等、話題に事欠きません。
また、メンバーのSHOの手によるグラマーなアートワークにも注目です。