メディア: CDリリース情報
PCD-24225 Make A Move
2009.07.03
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豪放ブルース・ロックの最高峰! ノース・ミシシッピ・オールスターズのコディ・ディッキンソン率いるヒル・カントリー・レヴュー、怒涛のデビュー!!
●現在活動休止中のノース・ミシシッピ・オールスターズ(NMA)のコディ・ディッキンソンを中心に結成されたバンド、ヒル・カントリー・レヴューのデビュー・アルバム! 同じくNMAのクリス・チュー(b)に加え、メンフィス在住のスライド・ギタリスト、カーク・スミスハートら3人を従え、ロック感覚横溢する血の滾るような熱いブルースをぶちかます!
●NMAの中心人物ルーサー・ディッキンソンがブラック・クロウズで多忙なために結成されたバンドとはいえ、コディの気合の入りようはハンパではない。コディは本作を「ブルースのルーツへの真の回帰」と語る。故R.L.バーンサイドの末っ子ギャリー(ex.バーンサイド・エクスプロレイション)とともに書き上げたという楽曲も、ヒル・カントリーの伝統に根差しつつも現代性を兼ね備えたスリリングこの上ないもの!
とにかく、コディの「ファンキーで、マジにナスティっていうのが一番しっくりくる」という言葉に偽りナシ! 炸裂するエナジー、うねりまくるグルーヴ─これぞまさしく生々しいブルースとサザン・ロックの真の融合だ!
PCD-93272 Hypnotic Brass Ensemble
2009.07.03
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初期サン・ラー・アーケストラのトランペット奏者フィル・コーラン、その8人の息子たちによって結成されたシカゴの超弩級ブラスバンド!
モス・デフやエリカ・バドゥとの共演、マッドネスのサポート等でも俄然注目を集め、ジャイルス・ピーターソンも絶賛するヒプノティック・ブラス・アンサンブルによる初のオフィシャル・リリースとなるフル・アルバムが、いま最も面白いロンドンのレーベル Honest Jon’s から登場!
ジャミロクワイのパーカッショニストとして知られるソラ・アキンボラとUKのジャズ・ファンク・バンド、ヘリオセントリックスを率いるマルコム・カット、という2人の凄腕ドラマーを迎えて録音された、破天荒なエネルギーと洗練が同居する凄まじい快作!
★ゲスト参加:フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、トニー・アレン、デーモン・アルバーン(ブラー)
●彼らの父親フィル・コーランは60年代シカゴ前衛ジャズの拠点だったAACMの設立メンバーの一人としても有名、という血筋のせいもあってか、ニューオリンズのブラスバンドとは一味違った多角的なアプローチによる自在なアンサンブルが素晴らしい。
●2005年にロンドンのタルボット・ロードの街角で彼らが演奏していたのを偶々聞きつけたHonest Jon’sのオーナーとの出会いによって、ちょうどレーベルが準備していたトニー・アレンのリミックス・アルバム『Lagos Shake』への参加が決まり、アレンのドラムラインに合わせてHBEが作った「Sankofa」が収録された。本作の録音は、2008年10月、メンバーがナイジェリアのラゴスへの旅からシカゴに帰る途中に立ち寄ったロンドンのスタジオで3日間にわたって行われた。
レッチリのフリーが、スタジオに置いてあったクラッシュのポール・シムノンのベースで1曲(M4「Ballicki Bone」)弾いてしまったというウソのようで本当のエピソードもある!
PCD-17293 French Do It… Better Mixed By Mathieu Bouthier
2009.07.03
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ボブ・サンクラー~ディミトリ直系のフィルター/ディスコ・テイスト炸裂のアッパーなメインストリーム・ボーカル・ハウスを、ママス&パパス「Make Your Own Kind Of Music」のカバーでその名を上げたフランスの新進DJ、マシュー・バウサイアがノンストップ・ミックス! DEFECTED~MINISTRY OF SOUND~『エンマ・ハウス』ファンを直撃するコミ上げ系のソウルフルかつストロングなフロア・チューンを軸とした完全現場志向のセレクションで、全クラバー爆死の強力盤!
■ママス&パパス「Make Your Own Kind Of Music」のキラー・カバー収録のアッパー・ハウス・ミックス!
■DEFECTEDやMINISTRY OF SOUNDなどのレーベル、『エンマ・ハウス』などのファンはマスト!
■『HOUSE NATION』やダイシダンス、スタジオ・アパートメントなどを通じてハウス・ミュージックに親しみを持ち始めたビギナーにもうってつけの一枚です!
PCD-93274 St. Louis Breakdown – The Best of Oliver Sain
2009.07.03
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「レア・グルーヴA to Z」にも掲載されたレアグル名盤『Main Man』で知られるセントルイス音楽業界のビッグ・ボスであり、キング・カーティス直系のブロウ・スタイルを誇るサックス奏者、オリヴァー・セイン。数々のアルバムからキラー・チューンのみを集めた究極のベスト盤が登場!
★嗚呼、セントルイス。嗚呼オリヴァー・セイン。マイルス・デイヴィスを生んだこの街のボスとして、ジャズ~R&B~ブルースに至るまで地域の音楽的発展に寄与した偉大なるサックス奏者がオリヴァー・セインだ。ソロモン・バークをして「彼こそが"セントルイスのクインシー・ジョーンズ"だ」と言わしめたこの男が70年代に残した入魂の作品群の中から、究極のベストといえる一枚が誕生。もちろん全ての音源が世界初CD化である。
★デビュー・アルバムにして大名盤『Main Man』(72年)はほぼ全曲収録に加え、セカンド『Bus Stop』(74年)やサード『Blue Max』(75年)など、絶頂期である70年代の音源をおいしいところだけ選りすぐった21曲75分。70年代のUSローカル臭さプンプンのジャズ・ファンク~インスト・ソウル・サウンドの中、方言丸出しで歌いまくるセインの濃密で下世話な世界を存分まで味わってほしい。ヒップホップのサンプリング・ソースとして名高い「On The Hill」ももちろん収録。
PCD-5408 Bad Timing
2009.07.03
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YRR-2009 Tha Blaqpoet
2009.07.01
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GANGSTARRの一員として、またプロデューサーとして、これまでに数々のクラシックスを世に送り出し、世界中のヒップホップ・ヘッズをトリコにしてきたDJ PREMIERがここ数年来、もっとも力を入れているプロジェクトとしてファンの間で大きな話題となっていたBLAQ POETの新作がついに完成!!PHD~SCREWBALLと、NYヒップホップの聖地であるクイーンズ・シーンのハードコア・サイドをレペゼンし、NASやMOBB DEEPといった同地の後輩ラッパーたちにも大きな影響を与えてきたBLAQ POETの3年ぶりとなるこの新作!当然全面的にDJ PREMIERがプロデュースという入魂の一枚!PREMIERブランドに間違いはありませぬ!先行シングルM3が既に日本でも話題沸騰!DJ PREMIERらしいタイトなプロダクションに、ヒップホップ・ヘッズならド真ん中!確実にヤラレルはず!同じくプリモらしいソリッドな仕事ぶりがヤバスギなM4、POETのハード・スピッターぶりを活かしたハードコア・チューンM13、LIL FAME(M.O.P.)との男気セッションM14辺りもファンにはたまらんのです!しかもしかも!こだわりの2枚組仕様で、ディスク2には本編のインスト・トラックを収録!DJ PREMIERファンならばこれまた玉乱です!!
CDCHD-1220 Land Of 1000 Dances : All Twistin’ Edition
2009.07.01
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チャビー・チェッカーのカバー・ヒットでも知られ、後の「ツイスト・ブーム」を巻き起こすキッカケともなったハンク・バラードの名曲“The Twist”がリリースされて今年で50周年。ということで、それを記念して『Land Of 1000 Dances』というタイトルが表すように、ダンス・クレイズな50-60年代に人気を博したポップス/ロック/ソウルの楽曲を集めたコンパイル盤がリリース!その“The Twist”を始め、同じくツイスト人気を牽引した“Peppermint Twist(Pt. 1)”や“Twist Around The Clock”、“Spanish Twist”、そしてビートルズのカバーでも知られる“Twist And Shout”のオリジナル、THE TOP NOTESヴァージョンも収録!
CDCHD-1228 Chartbusters USA – Sunshine Pop
2009.07.01
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ACEが人気シリーズ「Chartbusters USA」の最新シリーズ「Sunshine Pop」がリリース!60年代中期から後期のアメリカン・ポップスにスポットを当てている本シリーズですが、今回はその副題どおり、夏にピッタリなアップ・テンポ・チューンを中心にコンパイルしており、タートルズの超名曲“Happy Together”を始め、ビーチ・ボーイズ“Darlin’”やママス&パパス“I Saw Her Again”、ハーパース・ビザール“Anything Goes”、フィスス・ディメンション“Workin’ On A Groovy Thing”等、間違いなしのセレクション!当然初CD化の音源もあり!
CDWIK2-287 Think Rational!
2009.07.01
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ストゥージズやMC5といったモンスター・バンドを生んできたミシガンで、彼らと同じ60年代中期から70年代にかけて活動していたガレージ・バンド、レイショナルズの2枚組ベストがリリース!中心人物のスコット・モーガンが、後にMC5のフレッド・スミスらとソニックス・タンデヴー・バンドを組んだことでも知られ、レイショナルズが聴かせるのもデトロイト直系のガレージ・ロック~パンクながら、ソウルにも傾倒しており、オーティス・レディングの名曲カバーDISC2-M1でも有名。今回もファンクラブ用に制作された音源やプロモのみのテイクなどレア音源をたっぷりと収録しており、60’sガレージ・ファンならばたまらないはず!!
DFA-2217CD Black Meteoric Star
2009.07.01
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06年のカール・クレイグによるベスト仕事のひとつと絶賛されたシングル「Releeve」と、それに続くサイケデリックな傑作アルバム『The Days Of Mars』により地下ダンス・シーンで大きな注目を集めたDelia Gonzalez & Gavin Russom、その片割れ(男子のほう)、Gavin Russomによる新生ソロ・プロジェクト、Black Meteoric Star!注目のデビュー・アルバムは、ハーキュリーズ・アンド・ラヴ・アフェア、フアン・マクリーンの流れに沿った流麗なユーロ/イタロ風味のディスコ・ビートを基調としつつも、かつてライトニング・ボルトのブライアンともコラボを共にしたことがあるというGavinならではの先鋭的なユニーク・センスが盛り込まれたアヴァン・ダンス・サウンドがイッパイ!全6曲中4曲が10分超の長尺チューンで、リンドストロームのアルバム『ウェア・ユー・ゴー・アイ・ゴー・トゥー』(PCD-93163)を気に入ってくれたファンならば即買い確実のプログレッシヴ&コズミックなセンスが炸裂!やはりDFA仕事にハズレはナシ、LCDサウンドシステムやハーキュリーズ・ラヴ・アフェアほか、一連のDFA作品のファンはもとより、リンドストローム、DJハーヴェイ、ラブ・ン・タグ、エスキモー系などなど、ハウス~エレクトロ・リスナー全般に幅広くレコメンドできるほか、ラリー・レヴァンやウォルター・ギボンス、アーサー・ラッセルのファンにもオススメしたい、これぞアンダーグラウンドの真骨頂とも言うべきトゥルー・ダンス・ミュージック!激烈レコメン!!!