メディア: CDリリース情報

PCD-17301 パナマ! 2
2009.07.03

「世界の果てからいつもトンデモないブツを掘り出してくれる最高のレーベル。大好きだよ。」

―ジャイルズ・ピーターソン

 

稀代のアフロビート・コレクター、マイルス・クラレットの主宰する辺境音楽発掘レーベルの老舗、サウンドウェイから、またも好事家たちを一発KOする鬼仕事が到着!ナイジェリアと並ぶ同レーベルの看板ラインであるトロピカル&アイランド・ファンク、その聖地ともいえる「パナマ」をシャブリ尽くすデリシャス・コンピの第二弾!ザ・エキサイターズやメニーケ、カミロ・アスキータなど、ジャンキー垂涎の名も知れぬオブスキュア・クンビア・ボム、スパイスのきいたサルサ前夜のトロけるような濃厚ラテン・スープ、USファンクへと迷い込んだ奇跡のカリプソ・グルーヴなど、アイランド・ファンクの醍醐味とも言うべきB級感覚溢れる強烈なハイブリッド・ダンスフロア・サウンドを過積載したヤヴァ過ぎるコンピ!

read more

PCD-18573 Two Jims And Zoot
2009.07.03

Pヴァイン名盤 on Blu-spec CD※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。

人気のズート・シムズにジム・ホール、ジミー・レイニーという2人のいぶし銀ギタリストが組んだ、60年代の隠れたモダン・ジャズ名盤!

名門Mainstreamレーベルに残された通好みの一枚。ジミー・レイニー(g)のリーダー作ながら、ズート・シムズ(ts)、ジム・ホール(g)という3人の名手が対等に音の会話を繰り広げる、ヴェテラン・ジャズ・ファンには懐かしいジャズ喫茶名盤。当時流行りの「カーニヴァルの朝」「黒いオルフェ」などのボサノヴァ・ナンバーも織り交ぜつつ、インティメイトで渋み溢れる演奏が繰り広げられる。スティーヴ・スワロー(b)、オシー・ジョンソン(ds)のサポートも上品だ。

read more

PCD-17300 ザ・ヘヴィ&ミスティカル・ダブ・クリエイター
2009.07.03

ヘヴィ&ミスティカル・ダブ究極の大傑作がナイス・プライスで再登場!ダブに全てを捧げた天才クリエーター、オーガスタス・パブロの伝説のロッカーズ・レーベル作品から最も貴重な音源を厳選したコンピレーション!

編集盤でありながらその充実した内容で、ロングセラー大定番と化したこちらのコンピレーションは、パブロ最高傑作「イースト・オブ・リヴァー・ナイル」を始め、「サッタ・マサガナ」のメロディカ・インスト・ダブ「サイレント・サッタ」や、リー・ペリー、キング・タビーそしてジェイコブ・ミラー等とのコラボレーション・テイクも多数収録。マニアから入門者までオススメできるまさにタイムレスなダブ決定盤!

read more

PCD-18577 West Side Soul
2009.07.03

Pヴァイン名盤 on Blu-spec CD※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。

ブルースを聞くなら、まずこの名盤!そして、ブルースを極めるのも、これだぁ!!

モダン・ブルースの王者マジック・サムの、そのブルース・ヴォーカルとギターの瑞々しさに驚嘆すること絶対の67年録音アルバム。ロバート・ジョンスンからエリック・クラプトンまで歌い継がれる名曲「スウィート・ホーム・シカゴ」は、本盤収録のヴァージョンで広く世に認知されたのです。32歳で夭逝したシカゴ・ウェスト・サイド派伝説の巨人の最高傑作にして歴史的名盤をブルースペックで!

read more

PCD-18572 ライヴ(完全版)
2009.07.03

Pヴァイン名盤 on Blu-spec CD※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。

1972年のその夜、インディアナポリスの小さなクラブ”ナインティーンス・ホール”にはファンクの神々が舞い降りたに違いない。ジャズ・ファンク・アルバムの金字塔、ついに完全版で紙ジャケット発売!

グラント・グリーンのBN盤にも参加しているインディアナポリスのヴィブラフォン奏者、ビリー・ウッテン。当時のウッテンのレギュラー・バンド、”ザ・ウドゥン・グラス”が72年に残したライヴ盤は、むせかえるような会場の熱気に包まれて乱舞するヴァイブとファンク・ビートが、ライヴならではの生々しい躍動感を伝える、全ジャズ・ファンク・アルバム中屈指の名盤となった。
オリジナル6曲に加え、アルバム『ロスト・テープス』で発掘されたアルバム未収録3曲を収録したコンプリート版!

read more

PCD-93271 The Day After Forever
2009.07.03

オークランドが、いやUSアングラ・シーンが誇る最高の大物ヒップホップ・バンド、 クラウン・シティ・ロッカーズが傑作『アーストーンズ』以来、実に5年ぶりとなる超待望の新作アルバムをドロップ!!!

★前作のリリース後、2005年に出演したフジロックで2000人以上の観客を大盛り上げ、その素晴らしいライヴパフォーマンスで、ここ日本でも人気・実力ともに、確固たる地位を確立しているクラウン・シティ・ロッカーズ。ザ・ルーツやフォーカス・ポーカスと並んでベスト・ライブ・バンド・イン・ヒップホップと称されている。

★新作は彼らの生音の質感をさらに生かし、さらに完成度の高い作品に!よりソウルフルに、よりジャジーに、時にはエレクトロ風に!中でもM3「Soul」は神レベルの絶品アッパー・チューン!!切れの良い、楽しんでいるのがこちらにも伝わってくるかのようなラッピン、そしてそれに呼応するかのような演奏。全編を包むようなあたたかいヴァイブス、そして胸弾むようなファンク、夕暮れのようなメロウネス!好きモノにはたまらない、ファンの期待通りの内容!!

read more

PCD-93269 Vertical Ascent
2009.07.03

「(聴いていると)様々な周波数でマッサージしてくれるようなアルバムだ」

―リカルド・ヴィラロボス

 

「ミニマルだけど、これほど細かい変化のあるミニマルはそうない。音の位相は空間を駆けめぐるように絶えず変化し、さまざまな音が物質のように消えては現れる。今年聴いたテクノではぶっちぎりでベスト。」

―野田努

 

モーリッツ・フォン・オズワルド(ベーシック・チャンネル, リズム&サウンド)、マックス・ローダーバウアー(サン・エレクトリック, NSI)、ヴラディスラフ・ディレイ(LUOMO, Uusitalo)という、ベルリン・アンダーグラウンド三巨頭が一堂に会した奇跡のスーパーグループによるデビュー・アルバムが遂に完成! 全てのエレクトロニック・ミュージック・ファン必聴の傑作!!

●昨年7月の来日公演(代官山UNIT4周年記念イヴェント)も大きな話題になったMvOTだが、その頃から制作中と噂されていた作品。十八番のミニマル・ダブありタンジェリン・ドリームばりのアンビエントなシンセありメタル・パーカッションあり、とバーント・ブリードマン&ヤキ・リーベツァイト「Secret Rhythms」シリーズにもどこか通じるような深遠なアプローチ。

read more

PCD-17294 Concrete Echoes
2009.07.03

ヴィタリックやDJヘルも認めたエレクトロ・ポップのネクスト・ジェネレーション急先鋒、ペンロープ[ス]待望の第二作が到着!
何と御大ブラックストロボが全面プロデュース、ダンスフロアのネクスト・レヴェルを切り開きつつ、またもフレッシュ&センチメンタルな美メロ・キラーを満載、エレクトロ、ギター~シンセ・ポップからネオアコまでをミックスした唯一無二のサウンドが炸裂した、間違いの無い傑作アルバム!

■2007年2月、アルバム『アロガンス・オブ・シンプリシティ』でセンセーショナルなデビューを飾ったフランス人デュオ、ペンロープ[ス]。

■かつてはインターナショナル・ディージェイ・ジゴロからもシングルをリリース、ここ数年はヴィタリックの主宰するシチズン・レーベルを拠点に活動してきた新鋭による、待望のセカンド・アルバム『プライスレス・コンクリート・エコーズ』。

■今回はヴォーカリストとして、クレプスキュールと並ぶベルギーの看板インディ・レーベル<クラムド>で一世を風靡したミニマル・コンパクトのフロントマン、サミー・バーンバッハを全面起用、前作同様のウタ志向と胸を打つ繊細なメロディの際立つポップ・アルバムに、仕上がった。

■しかもプロデューサーは、ヴィタリックと並ぶ次世代エレクトロ・シーンの看板アーティストであるブラックストロボ。彼独特のフロア映えするタイトなビートに支えられ、前作以上にクラブ・シーンでの話題沸騰間違いなし!

■これは「美メロなブラックストロボ」とでも例えられようか、エレクトロ~インディ/ダンスの垣根を越えた広角アピールが期待できる、この夏指折りの最高にフレッシュなジャンルレス・キラー作!

★ボーナス・トラックとして80kidzによる「Stuck In Lalaland」のリミックスを収録!

read more

PCD-24225 Make A Move
2009.07.03

豪放ブルース・ロックの最高峰! ノース・ミシシッピ・オールスターズのコディ・ディッキンソン率いるヒル・カントリー・レヴュー、怒涛のデビュー!!

●現在活動休止中のノース・ミシシッピ・オールスターズ(NMA)のコディ・ディッキンソンを中心に結成されたバンド、ヒル・カントリー・レヴューのデビュー・アルバム! 同じくNMAのクリス・チュー(b)に加え、メンフィス在住のスライド・ギタリスト、カーク・スミスハートら3人を従え、ロック感覚横溢する血の滾るような熱いブルースをぶちかます!

●NMAの中心人物ルーサー・ディッキンソンがブラック・クロウズで多忙なために結成されたバンドとはいえ、コディの気合の入りようはハンパではない。コディは本作を「ブルースのルーツへの真の回帰」と語る。故R.L.バーンサイドの末っ子ギャリー(ex.バーンサイド・エクスプロレイション)とともに書き上げたという楽曲も、ヒル・カントリーの伝統に根差しつつも現代性を兼ね備えたスリリングこの上ないもの!
とにかく、コディの「ファンキーで、マジにナスティっていうのが一番しっくりくる」という言葉に偽りナシ! 炸裂するエナジー、うねりまくるグルーヴ─これぞまさしく生々しいブルースとサザン・ロックの真の融合だ!

read more

PCD-93272 Hypnotic Brass Ensemble
2009.07.03

初期サン・ラー・アーケストラのトランペット奏者フィル・コーラン、その8人の息子たちによって結成されたシカゴの超弩級ブラスバンド!

モス・デフやエリカ・バドゥとの共演、マッドネスのサポート等でも俄然注目を集め、ジャイルス・ピーターソンも絶賛するヒプノティック・ブラス・アンサンブルによる初のオフィシャル・リリースとなるフル・アルバムが、いま最も面白いロンドンのレーベル Honest Jon’s から登場! 

ジャミロクワイのパーカッショニストとして知られるソラ・アキンボラとUKのジャズ・ファンク・バンド、ヘリオセントリックスを率いるマルコム・カット、という2人の凄腕ドラマーを迎えて録音された、破天荒なエネルギーと洗練が同居する凄まじい快作! 

★ゲスト参加:フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、トニー・アレン、デーモン・アルバーン(ブラー)

●彼らの父親フィル・コーランは60年代シカゴ前衛ジャズの拠点だったAACMの設立メンバーの一人としても有名、という血筋のせいもあってか、ニューオリンズのブラスバンドとは一味違った多角的なアプローチによる自在なアンサンブルが素晴らしい。

●2005年にロンドンのタルボット・ロードの街角で彼らが演奏していたのを偶々聞きつけたHonest Jon’sのオーナーとの出会いによって、ちょうどレーベルが準備していたトニー・アレンのリミックス・アルバム『Lagos Shake』への参加が決まり、アレンのドラムラインに合わせてHBEが作った「Sankofa」が収録された。本作の録音は、2008年10月、メンバーがナイジェリアのラゴスへの旅からシカゴに帰る途中に立ち寄ったロンドンのスタジオで3日間にわたって行われた。

レッチリのフリーが、スタジオに置いてあったクラッシュのポール・シムノンのベースで1曲(M4「Ballicki Bone」)弾いてしまったというウソのようで本当のエピソードもある!

read more