メディア: CDリリース情報

PCD-94193 Atari!
2024.01.25

ルーナ・デイがサイケデリックR&Bの新しい世界を開く! 日本のファッションや文化、漫画にインスパイアされたというシカゴのアーティストによる鮮烈きわまるデビュー・アルバム『アタリ!』

セントルイス出身でシカゴを拠点とするシンガー/ソングライター/プロデューサー、ルーナ・デイによる、繊細で実験的で心のこもったデビュー・アルバム『アタリ!』。シカゴを拠点とする京都生まれのマルチ・インストゥルメンタリスト、Sen Morimotoも共同プロデューサーとして名を連ねる本作は、デイのシンガーとしての才能を存分に見せつける感動的で力強い「RnB」で幕を開ける。その他、浮遊感あふれる優美な「kindness」、ビートを効かせた近未来的な「ATARI! ATARI!」、アップビートでありながら物憂げな「break your heart」、エッジーでロウな「Foolish」等、『アタリ!』は、上り調子のアーティストによる末頼もしい最初の作品である。ソウルフルかつサイケデリックR&Bとも称されるサウンドがすこぶる魅力的だ。日本語詩を織り交ぜた「たまごっち」なる楽曲も。アルバム・タイトルは囲碁に由来。

read more

PCD-25380 Memphis Unlimited
2024.01.24

日本のソウル・ミュージック研究の第一人者、鈴木啓志10年ぶりの書き下ろし書巻『メンフィス・アンリミテッド』連動コンピレーション! メンフィス・ソウル、およびその関連作品を深掘り!

ソウル・ミュージックの入口にあり、なおかつ出口にあるような音楽、メンフィス・ソウル。その奥深い世界を解き明かす鈴木啓志入魂の著書『メンフィス・アンリミテッド』。そのなかでも大きな論題となっている一曲「That’s How Strong My Love Is」(ここではトミー・ヤングのヴァージョン[1973年]を収録)を中心に、メンフィス・ソウル、およびその周辺の作品を鈴木啓志がコンパイル。著作とともにメンフィス・ソウルを味わい尽くす一枚。

read more

PCD-18910 『ジャンヌ・ダルク』オリジナル・サウンドトラック
2024.01.24

稀代の作曲家、三宅純が手掛けた舞台『ジャンヌ・ダルク』オリジナル・サウンドトラックが、初演から13年の時を経て新たな装いで再リリース決定!

15世紀のヨーロッパ、フランスとイングランドの間で長きにわたり続いていた100年戦争に突如として現れた若き救世主ジャンヌ・ダルクの短い生涯を描いた歴史スペクタクル、舞台『ジャンヌ・ダルク』。2010年の初演から2014年の再演を経て、今年2023年に再々演が決まった本舞台の神々しくも儚い世界観を演出家の白井晃とともに創り出してきた三宅純による音楽が、オリジナル・サウンドトラックとして2010年の初演時以来となる再リリースが決定いたしました! さらに今回の舞台で主役ジャンヌ・ダルクを演じる清原果耶のビジュアルをカヴァージャケットに採用した新たな装いでの再リリースとなります。

read more

PCD-26101 X
2024.01.17

北欧AORを代表する名バンド、ラーヴァ。14年ぶりとなった歓喜のスタジオ・アルバム『ウォーター』(2019年)につづく最新作が登場!またしてもすばらしい傑作!

「“ノルウェーのTOTO”と称される北欧の名門バンドLAVAから、4年ぶり10作目のアルバムが到着。これまでになくアダルトなポップ・テイストに満ち溢れていて、リスナー・フレンドリー。デビュー43年目にしての最高傑作」――金澤寿和

“ノルウェーのTOTO”の異名を取る、1977年結成の人気AOR/ジャズ・ロック・バンド、ラーヴァ。本年1月に地元ノルウェーで大きなコンサートを開催し、それに関連して制作される、バンドの全カタログを網羅したCD11枚組ボックスセット『1980-2023』にも収録される最新アルバム『X』。TOTO直系のハイ・クオリティなAORがたっぷりと堪能できる、瑞々しさあふれる傑作!

read more

PCD-25373 渡良瀬~ECHO~
2024.01.10

現在の世界的な和ジャズ・ブームの火付けとなった重要な楽曲であり、ジャズ・ピアニスト板橋文夫の代表作「渡良瀬」。この曲の未発表作品や自主盤のみのリリースとなっていた超マイナー・テイクを集めて作られたベスト・オブ渡良瀬の決定盤シリーズ第一弾が遂にリリース!!

今や世界中のジャズ・ファンから脚光を浴びている「渡良瀬」の知られざるテイクを、日本のジャズ・シーンの開拓者、若杉実が2023年の視点でコンパイル。板橋文夫が80年代初頭に作曲したこの曲は美しい旋律が印象的な、ファラオ・サンダースやアーマッド・ジャマル、ダラー・ブランドの楽曲を彷彿させるような、もといそれらをも凌駕する極上かつ超スピリチュアルな日本が誇るジャズ・アンセムだ。当時はこの曲が発表されると、ジャズ・シーンでは徐々に評判になっていきその界隈では知らない人はいない人気曲であったが、2000年以降、若杉氏の尽力によりクラブ・ジャズ・シーンにも飛び火、世界で知られることとなった。本作は40年の歴史を振り返り今聴かれるべき「渡良瀬」を厳選して収録。ジャズという芸術の極みを今もなお全力で表現し続ける板橋文夫の人生のひとかけらをここで堪能することができるだろう。

板橋文夫のふるさと(足利)に“渡良瀬”はもうない。“世界の渡良瀬”となったからだ。それを確認するため帰郷したわたしは、“WATARASE”となった河川をしばらく眺めるうちに新たなストーリーの必要性を感じた。和ジャズ・ブームの原点『板橋文夫アンソロジー watarase』から約20年。まだ見ぬ“WATARASE”、いざ“WATARASE”!――若杉実

read more

PCD-26106 Chapters
2024.01.10

スティーヴ・ウィンウッド参加! UKのシンガー/ソングライター、マルチ楽器奏者、ネイト・ウィリアムズによる、スティーヴィー愛あふれる極上のブルー・アイド・ソウル・アルバム!

「大御所スティーヴ・ウィンウッドやジャミロクワイのサポートを務め、新しいところではUKきってのスタジオ・ホーン・ユニットであるホーン・ハウスのアルバムで、楽曲提供・ヴォーカルなどを担当しているマルチ・タレント、待望の日本デビュー。現代版スティーヴィー・ワンダーとも言える、ハイブリッドなメロディとグルーヴの融合をご堪能あれ」
――金澤寿和

キレッキレのホーン主導のファンキー・サウンドで話題のホーン・ハウスのアルバム『ヒューマン・シンス』でソウルフルな歌声を披露していたネイト・ウィリアムズのソロ・アルバム。全編スティーヴィー・マナーの痛快作!ホーン・ハウスの二人=トム・ウォルシュとニコル・トムソンがほぼ全面参加!

read more

PCD-94188 THE ENTERTAINERS
2024.01.10

ブルー・アイドの爽快感を携えたアーリー’80s・モダンソウル名盤!“Livin’ For The Summer”がスマッシュ・ヒットしたサウス・カロライナのソウル・バンド、ジ・エンターテイナーズのファースト・アルバム!

シンガーのアール・ドゥキンスを中心とするサウス・カロライナのソウル・バンド ジ・エンターテイナーズ。80年にリリースしたファースト・シングル「Livin’ For The Summer」がスマッシュ・ヒットしたのち、83年にリリースしたファースト・アルバム。チャイ・ライツ「Hot On A Thang」、ボビー・パターソン「I’m in love with you」、ターリー・リチャーズ「I won’t cry anymore」「What are we gonna do」など、ツボを押さえた選球眼によるカヴァー曲から、先述の「Livin’ For The Summer」、ゴージャスなストリングスの音色が印象的なミドル・チューン「I’m Leavin」とオリジナル曲に至るまで、全編ブルー・アイド・ソウル~AORの爽快感を携えたモダン・ソウルが満載の一枚です!

read more

PCD-94170 Help Us Spread The Message
2023.12.20

レア・グルーヴ“究極”の1枚
MIGHTY RYEDERSの全貌が明らかになる!!!

レア・グルーヴ“究極”の1枚として燦然と輝くMIGHTY RYEDERS『Help Us Spread The Message』。
その詳細は今なお不明なことも多く謎に包まれていますが、その楽曲の素晴らしさは90年代にDe La Soul「A Roller Skating Jam Named “Saturdays”」にて代表曲「Evil Vibrations」がサンプリングされたことや2000年代にはTHE REVIRTHが同曲をカバーしたりと時を超えて愛されている紛れもない名盤! 
もちろん他の楽曲も素晴らしく、切れ味鋭いカッティング・ギターとボトムの効いたベースのグルーヴが腰にくる「The Mighty Riders」(M1)やシングル盤もプレミア化しているホーンとクラヴィネットが絶妙に絡みあう「Let There Be Peace」(M2)といった極上ファンクチューン、柔らかなコーラスワークでしっとりと聴かせるバラード「Lovely」(M3)やフォーキーなサウンドでスロウなテンポから徐々に上げていくピースフルなメッセージが込めたタイトルナンバー「Help Us Spread The Message」(M5)とアッパーチューンからミドル~スロウまでバンドとしてのクオリティの高さも間違い無し!今回の再発にあたり新たなマスタリングを施した最新仕様でのリイシューです!

https://www.ele-king.net/vga/vga_column/010155/

read more

PCD-94187 Going to My Baby’s Place
2023.12.20

西海岸のディープ・ソウル・シンガー、故ヴァーノン・ギャレット、数少ない彼のアルバムの中でも特にレアな75年のグリネイド盤が待望のリイシュー!のちのLTDやデイヴィッド・T・ウォーカーらによる白熱する演奏をバックにヴァーノンの荒々しくパワフルな歌が炸裂するディープ・ファンク大名盤!

95年の来日時“何よりも歌うことが好き”と語ったヴァーノン・ギャレット。当時「珍しすぎて値段がつかない」とまで言われた、彼のアルバムの中でも最もレアな作品「ゴーイング・トゥ・マイ・ベイビーズ・プレイス」が待望のリイシュー! 73年から74年にかけて、ワッツ・USAというマイナーレーベルよりリリースされたシングル盤にいくつかの新曲と未発表曲を追加収録した本作は、ヴァーノンの荒々しくブルージーでパワフルこの上ない、燃え滾るようなヴォーカルの比類なき迫力を堪能できる名盤。バックを固めるのはのちのLTDやデイヴィット・T・ウォーカーといった布陣で、盤石の体制によるファンキーなバッキングも本作の聴きどころの一つ。ただレアなだけではない、グレイトなディープ・ソウル・アルバムが待望のリイシューです!

read more

PCD-18908/9 Live In London
2023.12.20

ブルースの歴史に新たなるライヴ・アルバムの傑作が誕生! 今最もエキサイティングなギタリスト クリストーン“キングフィッシュ”イングラム、エネルギーと興奮に満ち溢れたプレイを熱量そのままにパッケージングした『ライヴ・イン・ロンドン』が堂々完成! 2曲の新曲も初収録!

前作『662』でグラミー賞を受賞、今最もエキサイティングなブルース・ギタリストと各方面から絶賛の嵐を受けるクリストーン“キングフィッシュ”イングラムが、2023年6月6日にUKの有名クラブ、ザ・ガレージで汗だくになりながら録音したのが本作『ライヴ・イン・ロンドン』だ。オープニングの「She Calls Me Kingfish」やマイケル・“アイアンマン”・バークスの「Empty Promises」の鮮烈なヴァージョン、ファンクにインスパイアされた「Hard Times」など、熱気溢れるギターとソウルフルなヴォーカルを全編にわたって聴かせるライブとなっている。更に2曲の強力なオリジナル新曲『Midnight Heat』と『Mississippi Night』も初収録。

世界中のキングフィッシュ・ファンが待ち望んでいた初のライブ作品。マディ・ウォーターズの『At Newport 1960』、B.B.キングの『Live In Cook County Jail』、アルバート・キングの『Live Wire/Blues Power』などに比肩する、ブルース・ライブ・アルバムの新たな傑作がここに完成した。

NPR Music、ローリング・ストーンをはじめ各方面から絶賛の嵐!

「イングラムは、ドラマチックな灼熱のトーンで確かな権威を携えてギターを弾くが、それはスタジオでの話だ ? ライヴは更に恐ろしい」――NPR Music
「筋骨隆々なギターとゴージャスなヴォーカル…イングラムの歌とソロには激しく転がるようなメロディズムがある」――AllMusic
「クリストーン“キングフィッシュ”イングラムはすでに世界最高の、そして間違いなく今最もエキサイティングなブルース・ギタリストの一人としてその名を轟かせている」――ギター・ワールド
「キングフィッシュは、B.B.キング、ジミ・ヘンドリックス、プリンスを包括するサウンドを持つ、ここ数年で最もエキサイティングな若手ギタリストの一人である」――ローリング・ストーン

read more