メディア: CDリリース情報

PCD-25383 Terrace Martin’s Gray Area Live At The JammJam
2024.03.06

テラス・マーティン率いるバンド、グレイ・エリアが2020年に行ったライヴの模様を収録した配信限定ライヴ・アルバムが待望のフィジカル・リリース!!! ケンドリック・ラマーの名曲“For Free?”の超熱演ジャズ・カヴァーや、カマシ・ワシントンがゲスト参加した20分越えの絶品ジャム・セッションなど、現行ジャズにおける最高峰のライヴ・パフォーマンスがここに!!

ロバート・グラスパーとのR+R=Nowや、同じくグラスパーに、カマシ・ワシントン、ナインス・ワンダーまで擁するディナー・パーティーと、数々のプロジェクトで現代ジャズの推進に余念がないテラス・マーティンが、自らのバンドとして結成した「グレイ・エリア」。そのバンドのお披露目として、2020年にJammcard主催のイヴェント「JammJam」で行ったライヴ・パフォーマンスの模様を収録した配信限定のライヴ・アルバム『Live at the JammJam』が遂にCDでリリース!!!

テラス・マーティンをリーダーに、ケンドリック・スコットやカマシ・ワシントンの作品で重宝され、自らリーダー作もリリースしている若手最重要ベーシストのジョシュア・クランブリー、ルイス・コールとジェネヴィーヴ・アルターディによるポップ・ユニット:ノウワーのバンド・メンバーでもあるキーボーディストのポール・コーニッシュ、そしてあのサンダーキャットの兄であり、プリンスやカマシのドラマーとして腕を振るってきたロナルド・ブルーナー・JRというジャズ界のキーマンが勢ぞろいしたバンド、グレイ・エリア。

その気になるライヴの内容は?と言うと、2分ほどのイントロを終えた後に突如として始まる“For Free?”で一気に爆発。曲名通り、テラス・マーティン本人がプロデュースしたケンドリック・ラマーの傑作『To Pimp a Butter?y』に収録された名曲“For Free?”のジャズ・カヴァーで、8分を超える超熱演を披露。キーボードのソロ・プレイを前面に押し出した甘味の強いバラード“Great Is Thy Faithfulness”を間に挟みつつ、テラスの盟友、カマシ・ワシントンがゲストとして参加した“Juno”、“Stop Trippin’”の二曲では、なんとどちらも20分近くにも及ぶ白熱のジャム・セッションを繰り広げる。これぞまさにジャズのライヴの魅力が120%パッケージされた極上のライヴ・アルバム!

「Juno feat.Kamasi Washington」(ライヴ映像)
https://youtu.be/ZWQ3ANEjTsQ

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PCD-26109 Summer Memories
2024.02.28

イタリアのインコグニートことカメラ・ソウルが帰ってきた! ソウルフルな歌声を持ったニュー・シンガー、サブリータ・ヴィーを迎えて放つ約3年ぶりのニュー・アルバム!

「ニュー・シンガー:サブリータ・ヴィーを迎えたカメラ・ソウルの新たなる第一歩。“イタリアのインコグニート”と呼ばれたこれまでよりも、モア・ジャジー、モア・ソウルフル。デビュー7作目(本邦5作目)で着々とステップ・アップしている彼らを、改めて射程に捉えるべし」――金澤寿和

インコグニート、ブラン・ニュー・ヘヴィーズの系譜を継承するイタリアのジャズ/ソウル/ファンク・バンド、カメラ・ソウルによる通算第7作となるニュー・アルバム。グルーヴィで風通しの良いカメラ・ソウル節全開の盤石作!

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TRCP-308/9 LIVE IN PARIS 1973
2024.02.23

ついにダモ鈴木在籍時、CAN全盛期のパリでのライヴ盤がリリース! CANのライヴ・シリーズ第4弾『ライヴ・イン・パリ 1973』、2024年2月23日発売!

このシリーズは、結成メンバーのイルミン・シュミットとプロデューサー/エンジニアのルネ・ティナーが監修し、貴重なアーカイブ音源を現代の技術と繊細な作業により最高のクオリティで見事に復元した。このアルバムは、1973年のパリ公演を収録したもので、キーボード&シンセにイルミン・シュミット、ドラムにヤキ・リーベツァイト、ギターにミヒャエル・カロリ、ベースにホルガー・シューカイ、そしてダモ鈴木がヴォーカルをとっており、ダモ鈴木にとって、バンド最後期でのライヴ出演となった。

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PCD-27072/3 Light Mellow Searches – Brand New Sprouts
2024.02.22

シリーズ始動から早9年、P-VINE看板シリーズの一つとなった金澤寿和監修『Light Mellow Searches』。その100を超える膨大なカタログの中から、金澤氏本人の選曲により名曲のみを抜粋したベスト・オブ・ベストなコンピレーションがリリース決定!

「1stリリースから数えて足掛け10年目に突入するLight Mellow Searchesから、その名にふさわしいNew Searchを中心にコンパイルしたフレッシュな2枚組。AOR、アーバン・コンテンポラリー、ジャズ・ファンク、アシッド・ジャズのニュー・カマーたちを再チェック」───金澤寿和

シリーズ始動から9年、既に100を超えるタイトルをリリースし、今やP-VINE看板シリーズの一つとなった金澤寿和監修『Light Mellow Searches』シリーズのベスト盤コンピレーションが発売決定。選曲は金澤氏本人が実施、長い歴史の中でリリースした数多くの名盤・名曲のなかから、さらにおいしいところをこれでもかと抽出した、まさに決定盤とも呼ぶべきベスト・オブ・ベストな内容。シリーズの入門にも最適な本作、2CDの特大ボリュームをお得な1CD価格にてご提供!

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PCD-25389 Cloud 10 – The Complete Sessions
2024.02.22

GoGo Penguinを輩出したUKの新世代ジャズシーンを担う“Gondwana Records”や数多くのフロアヒットを放つスペインのジャズ・クロスオーヴァー系レーベル“Lovemonk”からのリリースなど、ヨーロッパのジャズシーンで活躍するUKブライトン出身のサックス/フルート奏者、チップ・ウィッカムがついに日本国内盤デビュー!

キャリアのスタートとなるマンチェスターで磨き込まれたスピリッツに、THE NEW MASTERSOUNDS、Nightmares On Waxらの活動に参加することで培われたしなやかで美しい円熟のフレイジングで魅せる、モダンでソウルフルな現代スピリチュアル・ジャズ決定盤!

“Gondwana Records”からリリースされた『Cloud 10』や『LOVE & LIFE』からの楽曲を中心に未発表の最新楽曲を追加した、全14曲75分収録のフルボリューム日本独自企画盤!

Chip Wickham (Live from Low Four Studio)
https://youtu.be/E3fDmoFTLbU

Chip Wickham | In Conversation (Commentary Movie)
https://youtu.be/rxNffsvU7HI

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PCD-25391 Anne Briggs & The Lost Tape
2024.02.22

バート・ヤンシュやジミー・ペイジにも多大な影響を与えたイギリスのフォーク・シンガー、アン・ブリッグス、1971年発表の記念すべきデビュー・アルバム! 新たに発見された「失われたテープ」に残されていた未発表録音4曲を追加収録して再リリース!

■アン・ブリッグス自身の名前を冠したこのデビュー・アルバムは、あらゆるフォーク・コレクションの標柱として広く認められている。元々、1971年にトピック・レコードからリリースされた本作には、彼女がバート・ヤンシュに教えたことで有名な 「Blackwater Slide」(彼のアルバム『自画像[Jack Orion]』に収録)や、ヤンシュとの共作曲「Go Your Way」など、ブリッグスの代表曲が収録されている。そして2023年、アルバム・セッションの未発表録音4曲が収められた「失われたテープ」がトピックの保管庫で再発見された。その4曲を追加収録した再発盤をお届けする。

■アン・ブリッグスは商業的な成功や、その音楽が広く一般に認知されることを望んだことはなかった。しかしながら、彼女はブリティッシュ・フォーク・リヴァイヴァルにおいて大きな影響を与えた人物であり、A.L.ロイドやバート・ヤンシュ、ジミー・ペイジ、サンディ・デニー、リチャード・トンプソンらの曲や音楽のインスピレーションの源となった。

■類まれなる美しさ、表現力、力強さを宿した歌声に心を掴まれる、時代を超越した永遠の名盤。

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PCD-25386 ASCENT
2024.02.21

LA在住の日本人DJ/ビートメイカー、KAPSOULによるファースト・アルバム『ASCENT』がリリース!日本から仙人掌やB.D.、アメリカからAA RashidやBLU、Declaime、Georgia Anne Muldrowら、さらにはジャズ・ミュージシャンも参加した最高にドープなジャズ・ヒップホップ・アルバム!

 20年以上のキャリアを誇り、仙人掌とのコラボによる”GaryPayton”のリリースで日本でもコアなヘッズの間ではその名が知られているLA在住の日本人DJ/ビートメイカー、KAPSOUL(キャップソウル)によるファースト・アルバム『ASCENT』がリリース!
 日本からはその仙人掌やB.D.、また本国アメリカからはWestside Gunn作品への常連でもあるNYのラッパー、AA RashidにLAアンダーグラウンドで高い人気を誇るBlu、Stones Throwからのリリースでも知られるDudley Perkins(Declaime) とGeorgia Anne Muldrow、さらにはKAPSOUL自らが率いるグループ、Black Hair Imperialと日本~ロサンゼルス~デトロイトを繋いでドープなアーティストが集結。また近しい関係にあるジャズ・ミュージシャンも参加してジャズなテイストのインスト曲も収録しており、ヒップホップ・ファンだけでなくジャズ好きなど広い層にアピールする作品となっている!

*KAPSOUL “LOAFER” Feat. AA Rashid (Official Video)
https://youtu.be/87lybBA_BxM?si=LwJyW8fUFC9muR6D

*KAPSOUL “90014” (Official Video)
https://youtu.be/vuMrF7lei9Y

「最新のUS/LAのフィーリングもあるドープなジャズ・ヒップホップ・アルバム!」仙人掌
「LAアンダーグラウンド界を長く支えてきた重要人物。自分がMPCでビートを作るきっかけになったプロデューサー」 BudaMunk

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PCD-94192 If
2024.02.21

とにかく極められた強烈なファンクネス。カンザスシティー生まれのマルチ・ジャズ・インストゥルメンタリスト、Nathan Davisによるジャズファンクの金字塔!

アメリカはカンザスシティー生まれのマルチ・ジャズ・インストゥルメンタリスト、Nathan Davisが1976年に自身のレーベル〈TOMORROW INTERNATIONAL〉からリリースしたジャズファンク/レア・グルーヴの歴史に残る大傑作『If』が2020年代に復刻!

とにかく極められた強烈なファンキィーさが暴れるネイサンのサックスを軸に“Introducing Abraham Laboriel”というサブタイトルが付いているのも頷けるほどにうねるベース、そして民族音楽の博士号を取得していたNathan Davisプロデュースらしくブラジリアンやアフロビートなどの手法も取り入れたリズムパートがバッチリと重なって素晴らしいグルーヴを生み出している。

軽々しいダンスを誘うビートにフルートの心地良さが加えられた「Stick Buddy」からアルバムはスタートし、ブラジルにある州“Bahia”をタイトルにした3曲目では、文字通り疾走感のあるリズムが特徴的なブラジリアンナンバーを披露。M4「African Boogie」では高速にうねるベースと一瞬たりとも立ち止まらないドラム、そしてそれ等を踏み台に高らかと勢いよくパンキッシュに鳴り響くテナーサックスがたまらない。ラストを飾る「Mr. Jive By Five」で完璧なダンスフロアを作り上げるまで一秒足りともジャズ・ファンク・リスナーを休ませてくれない名作だ!

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PCD-25390 Flying On Abraham
2024.02.16

奇跡のシンガー・ソングライター/ピアニスト、ダイアン・バーチ、じつに約10年ぶりのオリジナル・アルバム『フライング・オン・エイブラハム』。さらなる進化を遂げた、ノスタルジックかつモダンな楽曲と、よりいっそう深みを増した凛とした美しい歌声が織りなす唯一無二の音楽

2009年にファースト・アルバム『バイブル・ベルト』でデビューし、キャロル・キングやローラ・ニーロの再来と謳われたアメリカ生まれ、イギリス在住のシンガー・ソングライター/ピアニスト、ダイアン・バーチ。その後、セカンド・アルバム『スピーク・ア・リトル・ラウダー』(2013年)、EP『Nous』(2016年)で国際的に確固たる地位を築き、プリンス、ダリル・ホール、マーク・ロンソン、デイヴ・スチュワート、クエストラヴ、エルヴィス・コステロ、ブライアン・フェリー、スティーヴィ・ワンダーら、そうそうたるアーティストたちに賞賛されてきたバーチによる、約10年ぶりとなる丹念に作られたオリジナル曲のコレクション『フライング・オン・エイブラハム』が完成。70年代のAMラジオ、ソウル、ジャズ、クラシック・ロック、80年代/90年代のポップス、R&Bの豊かなタペストリーを織り交ぜた、彼女の幅広く多彩な音楽的ルーツに対する心からのオマージュとなる本作。キャロル・キングやカーリー・サイモン、リッキー・リー・ジョーンズといったアーティストを彷彿させつつも、紛れもなくダイアン・バーチである真正性と個性が際立っている。プロデュースは、オアシスおよびノエル・ギャラガー、ブラック・クロウズ等との仕事で知られるイギリスのミュージシャン、ポール・ステイシー。『フライング・オン・エイブラハム』は、彼女の音楽の大家としての地位をふたたびたしかなものにする比類なきアルバムである。

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PVWD-1001 SUPREME SEASON
2024.02.15

FEBBが生前に最後まで手がけていた幻の3rdアルバム『SUPREME SEASON』が完全限定プレスのCDでリリース。

2018年2月15日に急逝したFEBBが生前に最後まで手がけていた幻の3rdアルバム『SUPREME SEASON』がリリース。デジタルでリリース済みの“SKINNY”や“THE TEST”の7インチにカップリングされた”FOR YOU”など一部既出の楽曲やGRADIS NICEとの『SUPREME SEASON 1.5』でリミックス・ヴァージョンが収録されたりしているものの、これが本人が纏めていたオリジナル音源での3rdアルバム。
FEBB自身のパソコンから発見された全16曲のオリジナルデータにマスタリングを施し、ご家族と協議の上リリースすることとなりました。客演としてMUD(KANDYTOWN)が唯一参加となっています。(本来は全17曲ですが”DROUGHT”はMANTLE as MANDRILLのアルバムに収録されたため本作には未収録)
アートワークは名盤『THE SEASON』と同じくGUESS(CHANCE LORD)、マスタリングはNAOYA TOKUNOUが担当。また本作はアルバムとしてのデジタル・リリースは予定しておらずフィジカル限定でのリリースとなります。

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