メディア: CDリリース情報

ALPCD-12 Ⅲ
2023.07.03

オール女性メンバーでのプログレッシブ&サイケデリック・バンドとしては世界的にも例の少ない、極めて稀少なバンド“エンジェリン・ヘヴィ・シロップ”。彼女たちが1995年に発売したサードアルバムがついに単独CD再発。

この作品ではさらにプログレッシブ・ロックへの傾倒を深め、全4アルバム中で最も幻想的なアルバムに仕上がっている。森田童子を思わせる切なさ全開の「僕だけが…」、壮大なインスト曲「Water Mind」は必聴。サイケデリックなジャケットアートも秀逸!このアルバムにもCDオンリーで森田童子の「春爛漫」のアメリカでのライブ・バージョンを追加。

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ALPCD-11 Ⅱ
2023.07.03

サイケデリック&プログレッシブ・サウンドに美しくも儚い天使の歌声が交わり、独自のバンド・スタイルを築いた“エンジェリン・ヘヴィ・シロップ”。今も世界的に評価が高いこの女性バンドが残した4枚のアルバムの中でも人気の高いセカンドアルバムがついに初アナログ化&単独CD再発。

1989年から2000年まで関西を中心に活動したエンジェリン・ヘヴィ・シロップのライブで定番曲として演奏された「NAKED SKY HIGH」「きっと逢えるよ」を収録。またソニー&シェールのカバー曲「I GOT YOU BABE」を含む全5曲に、CDには森田童子のカヴァー「春爛漫」(1993年録音)を収録。

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PCD-83038 THROW BACK LP
2023.06.29

ブーンバップなスタイルを今に継承する東京・品川の若きヒップホップ・クルー、Flat Line Classicsの待望となるファースト・アルバム『THROW BACK LP』!DJ SCRATCH NICEやGRADIS NICE、MASS-HOLE、DJ GQ、 dhrmaといったその界隈の凄腕プロデューサー陣が参加!

◆ J-WAVE「SONAR MUSIC」で<2022年注目のアーティスト(邦楽編)>にもピックアップされて注目を集めているラッパー、BIG FAFを中心にSoloBright、Weird the art、Daz、BIG FAF、Sartの5人で形成され(現在SoloBrightは活動休止中)、古き良きオーセンティックなブーンバップ・スタイルを今に継承し、都内近郊を中心とする活発なライブ活動で早くから話題となっている東京・品川の若きヒップホップ・クルー、Flat Line Classics(フラット・ライン・クラシックス)の待望となるファースト・アルバム『THROW BACK LP』がついにリリース!
◆ その注目度の高さを裏付けるように今ファースト・アルバムには挨拶代わりとなる先行シングルのポッセ・カットM4″FLAT LINE CLASSICS”でのDJ SCRATCH NICEを筆頭にGRADIS NICEやMASS-HOLE、DJ GQ、 dhrmaといったシーン屈指の凄腕プロデューサー陣が参加し、クルーのSartはビートメイクも担当。超良質なブーンバップ・トラックをセレクトしており、キャラの立った4人のラッパーが次々とラフにマイクをまわしていく様は90年代のヒップホップ・シーンから脈々と受け継がれている集団MCのスタイルを彷彿!

*Flat Line Classics “HOT MAGIC” Prod by MASS-HOLE (Official Video)
https://youtu.be/ybfLhV0MVCk

*Flat Line Classics “FLAT LINE CLASSICS” Prod by DJ SCRATCH NICE
(Official Video)
https://youtu.be/y4Kb7Xt5I1Y

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PCD-26098 Steve Eaton
2023.06.28

メロウでグルーヴィなブルー・アイド・ソウルの傑作を23年ぶりに再発! アイダホ州ボイシ在住のシンガー・ソングライター、スティーヴ・イートン、1980年発表のセカンド・アルバム!スティーヴ・ルカサー、リーランド・スクラーも参加!

「若き日をビル・ラバウンティのバンドメイトとして過ごし、カーペンターズやアート・ガーファンクルに楽曲提供して注目されたスティーヴ・イートン。フォーキーなソロ・デビューから一転、洗練された都会派ブルー・アイド・ソウルをパッケージしたソロ第2作が、23年ぶりにCDで復活。新規ボーナス・トラック追加」――金澤寿和

かつてビル・ラバウンティとファット・チャンスというグループを組んでいたこともあるシンガー・ソングライター、スティーヴ・イートンが1980年に発表した、オリジナルはレアなセカンド・アルバムを久しぶりに再発。軽快でグルーヴィな「All In Love Say “I”」をはじめ、捨て曲一切なしのブルー・アイド・ソウルの逸品。スティーヴ・ルカサー、リーランド・スクラーほか、バックも豪華。

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PCD-18904 フィール・ライク・ゴーイング・ホーム
2023.06.28

永井“ホトケ”隆×沼澤尚×中條卓×KOTEZ=日本屈指のブルーズ・コンボ、ブルーズ・ザ・ブッチャー、4年ぶりとなる待望のニュー・アルバム!記念すべき通算第10作!

■永井“ホトケ”隆(g/vo)×沼澤尚(ds)×中條卓(b)×KOTEZ(hca/vo)から成る日本を代表するブルーズ・バンド、ブルーズ・ザ・ブッチャー。その、故ムッシュかまやつ、ジェームズ・ギャドソンとの共演盤、うつみようこ(元メスカリン・ドライヴ~ソウル・フラワー・ユニオン)をゲストに迎えた二作を含めて通算第10作となるニュー・アルバム。

■本作のテーマは、永井のブルーズの原点ともなるマディ・ウォーターズ。永井が最初に好きなったブルーズマンがマディ・ウォーターズ。ローリング・ストーンズをはじめ、世界中のミュージシャンに大きな影響を与えたシカゴ・バンド・ブルーズの生みの親。これまでもたびたびその楽曲を取り上げてきたブルーズ・ザ・ブッチャーだが、今回はそのマディのナンバーにがっぷり四つで取り組んだ。ほぼ全編マディ・ナンバーによる気概のニュー・アルバムが完成した。

■そして、マディのバンド・スタイルの完成に欠かせない存在だったブルーズ・ハーモニカの革新者リトル・ウォルター。比類なきテクニックと、彼によって一般的なものとなったアンプリファイド・ハープで後続に最も大きな影響を与えたと言っていい偉人。その名曲をKOTEZがカヴァー。

■沼澤尚と中條卓の超強力リズム隊が生み出す鉄壁グルーヴに、永井“ホトケ”隆のディープなブルーズ・シンギング&ギターと、KOTEZのパワフルなハーモニカ&ヴォーカルが乗るbtbのシグネチャー・サウンドは今回も健在! マディの重厚な楽曲からリトル・ウォルターのキャッチーなナンバーまで、すべてに新たな息吹をもたらしている。

■録音&ミックスは、2011年の『ヴードゥー・ミュージック』以来、7作目のタッグとなる内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)が担当。btbのディープ・ブルーズ・グルーヴを知り尽くした内田による、ぶっとく生々しい極上の“鳴り”を体感してほしい。もちろん、今回も小細工は一切なしの完全一発録り!

■アートワークは前二作に引き続き、放蕩画家の異名を持つイラストレイター、久原大河が担当。インパクト絶大な画でbtbサウンドを彩る。

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PCD-18905 SOZO
2023.06.26

10年代を代表するジャパニーズ・ソウル・ディーヴァ“Hanah Spring”が、前作から5年の歳月をかけてキャリアの集大成となるセルフ・プロデュースアルバムをついに完成!

自身の原点とも言うべき90’s フレイバー溢れるR&Bをベースに、mabanua、関口シンゴ、DJ HAZIME、石若駿、Uyama Hiroto、grooveman Spotらによる洗練されたプロデュースワークと琴線を震わせるソウルフルなヴォーカルがクロスオーヴァーする現在進行形のネオ・ソウル!

ゲストに笠原瑠斗、多和田えみ、CHAN-MIKA、Kzyboostら多彩なミュージシャンをフィーチャーし、さらに敬愛するErykah Baduによる極上R&Bナンバー「Appletree」カバーも収録!

Erykah Badu、The Roots、Musiq Soulchildといった海外アーティストの来日公演でのオープニングアクト、MISIAのツアーやレコーディングでのバックコーラスといった幅広いステージで培われたスキルはもちろんのこと、1stアルバム『Soul?ower』(2008年)から5thアルバム『Dreamin’』(2018年)まで聴く者の琴線を震わせるソウルフルなヴォーカルとエモーショナルなフィーリングで2010年代を代表するジャパニーズ・ソウル・ディーヴァとして確固たる地位を築いてきた“Hanah Spring”が、自身を育んできた愛すべき“音楽”に熱い想いを込めたセルフ・プロデュースアルバムをついに完成!原点とも言うべき90’s スタイルのR&Bを洗練された現在進行系のネオ・ソウルへと昇華したプロデューサー陣には、ファンキーなベースとグルーヴィーなサウンド・プロデュースで国内外のクラブシーンで活躍してきたROOT SOUL、リアルタイムで9‘0sのストリートシーンを通過し今なおHIPHOPシーンを牽引するDJ HAZIME、同じく90’sからクラブシーンで活躍しHIPHOP、SOUL、FUNK、JAZZ etc..多岐にわたるスタイルをサウンドに落とし込むgrooveman Spot、Answer To Rememberでの活動などジャズシーンを新たな地平へと導くドラマー石若駿、nujabesとの共作や独創的なサウンドで海外からの評価も高いUyama Hirotoと世代やシーンを跨いだ錚々たるアーティストが名を連ね、そして音楽シーン活性化のために立ち上げられたプロジェクトorigami Home Sessionsからmabanua、関口シンゴのトラックをアップデートした楽曲も収録!フィーチャリングには次世代R&Bシンガーとして注目を集めている笠原瑠斗、Youth of Roots、アイランド・フレーバーに溢れたヴォーカルでリスナーを魅了する沖縄出身のシンガー多和田えみ、横浜のストリートシーンからニューヨーク、ジャマイカを経由したヴァイブスでオンリー・ワンな歌声を聴かせるCHAN-MIKA、TalkboxerとしてHIPHOPシーンで活躍する多くのアーティストの楽曲にフィーチャーされているKzyboostなど多彩なミュージシャンが参加!さらに自らが敬愛するErykah Baduのジャジィでムーディーな極上R&B「Appletree」をヴォーカリストとして正面から向き合った珠玉のカバーも収録したキャリアの集大成がリリース決定!

【Order/Download/Streaming】
https://p-vine.lnk.to/iQ3maJ

【Hanah Spring – SOZO teaser】
https://youtu.be/6IrYpeVXbjs

Hanah Spring – ふわふわ (Acoustic Session)
https://youtu.be/dw5fdULi8W0

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PCD-94159 Once In A Lifetime
2023.06.21

歴史の教科書を書きかえる超レア音源発掘!レス・デマールとランディ・ブレッカーが結成したSound 67の唯一の録音盤として、そしてランディ・ブレッカーがブレッカー・ブラザーズのリーダーとなる9年前の初期演奏の聴ける録音作品としても極めて貴重な作品。

驚異的なドラミングで10代の頃からクラブやテレビのパフォーマンスを通じて聴衆を驚かせてきた希有の天才ドラマー、レス・デマール。歴史的名盤とされる1stアルバム『スペクトラム』より前の1967年、トランペット奏者ランディ・ブレッカーらとSound 67を結成しレコーディングしたものの、アトランティック・レコードの混乱の中で失われたままとなっていた幻の作品が、56年の歳月を経て遂に陽の目を見ることとなる。レス・デマールの20歳にして完成された才能と当時の血気あふれるサウンドが今明らかになる!

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PCD-26099 Vanguards of Groove
2023.06.14

グラミー賞受賞ミュージシャン、ジョン“JR”ロビンソンによる、JAZZ FUSION、JAZZ FUNK界を唸らせる最強バンド“SRT”始動!

世界的に有名なグラミー賞受賞ミュージシャン、ジョン“J.R.”ロビンソン。ロビンソンは、歴史上最も多くの作品を残したドラマーとして広く知られており、5億枚を優に超えるアルバムで演奏している名手。マイケル・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストン、ライオネル・リッチー、スティーブ・ウィンウッドなど、20曲のナンバーワン・ポップスのドラマーであり、他にもDaft Punk、Madonna、Lady Gagaなど幅広く、R&Bやカントリーを除いて50以上のグラミー受賞曲でドラマーとして活動。ローリング・ストーン誌は、J.R.を「史上最高のドラマー100人」にリストアップし掲載した。
SRTは、その伝説のドラマー、ジョン“J.R.”ロビンソン、セッション・ロビンソン、映画「アナと雪の女王」はじめ、「トランスフォーマー/ロスト・エイジ」「ミッション・イン・ポッシブル4」など筆頭に数々のサントラへの参加などLA切っての凄腕セッション・エース・ギタリストのアンドリュー・シノウィック、そしてジャズ界の天才オルガニスト、ミッチ・タウンの3人による最強の新しいバンド”SRT”。
リリースを記念して、6月にはビルボード大阪、横浜、東京で来日公演ツアーを開催。ライブと併せ思う存分、彼らの演奏を楽しんでもらいたい。

-SRT feat. John “J.R.” Robinson-
6.21.Billboard Live OSAKA (2 stage)
6.23.Billboard Live YOKOHAMA (2 stage)
6.24.Billboard Live TOKYO
http://www.billboard-live.com/

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PCD-94142 Glass Bead Games
2023.06.07

テナー・サックスの巨人、クリフォード・ジョーダンが名盤『In The World』に続き〈Strata-East〉に残した、スピリチュアル・ジャズとハード・バップが見事なまでに融合した傑作『グラス・ビード・ゲームズ』最新リイシュー!

1931年シカゴに生まれ、1993年3月にこの世を去るまでハードバップの真髄を表現し続けたテナー・サックス奏者、クリフォード・ジョーダン。スピリチュアル・ジャズ大名盤『In The World』と同じく名門レーベル<Strata-East>から1974年に発表された本作は、<Strata-East>創始者の一人あるピアニスト、スタンリー・カウエルや、映画監督スパイク・リーの父としても知られるベーシスト、ビル・リー(先月94歳でご逝去されました。 心より哀悼の意を表します)など錚々たるミュージシャンらとの録音で、スピリチュアル・ジャズとハードバップが見事なまでに融合した傑作として『In The World』と並び称される代表的な作品です! 熱のこもったブロウが沁みるジョーダン自らのペンによる「Powerful PaulRobeson」(A1)やスタンリー・カウエルのドライヴ感溢れるピアノとの絡み合いが心地よい「Cal Massey」(M4)、そしてビル・リーのベースラインから始まり徐々に高まるテンションに心震わされる名曲「John Coltrane」(M5)など聴きどころ満載な1枚!

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PCD-94157 The Inner Dimensions Of Rick Mason And Rare Feelings
2023.06.07

ソウル~ファンクのハード・ディガーが血眼になって探し求め続けていた激レア盤がついに蘇る! ベーシストのリック・メイソンが中心となるその名も“レア・フィーリングス”による極上グルーヴとヴィンテージ感溢れるアートワークで名高いレア・グルーヴ名盤がついに世界初オフィシャルリイシュー!

ベーシストとしてバンドのグルーヴも支えつつソングライター、アレンジャー、プロデューサーとしても全面的に関わったリック・メイソンを中心としたバンド、レア・フィーリングスが1977年にフィラデルフィアで録音した本作。ソウル、ファンク系のハード・ディガーなら誰しもが手にすることを望み、そして手に入れる幸運に恵まれた数少ないディガーはそのサウンドのみならずヴィンテージ感溢れるアートワークにも痺れさせられた極上の逸品!リック・メイソンのベースが唸りを上げ、畳み掛けるオルガンとホーン、そして薄らと入る妖しげなヴォーカル(?)で絶妙なサイケ感もブレンドしたオープニングの「Rare Feelings」(M1)からスラップベースでうねりまくるイントロから怒涛のホーン隊とオルガンで一気にテンションを上げたと思いきや、突如ミドルテンポへと曲調を変えながらまたもや妖しげなヴォーカルが絡みあう「Dope」(M2)へと繋がる様はレア・グルーヴと呼ぶにふさわしいサウンド! ベースやオルガンはもちろんのこと、絶え間なく続くドラムのフィルインと高速カッティング・ギター&ソロ、そしてフルートによるリードが冴え渡るインストゥルメンタル・ナンバー「Metamorphosis Funk」(M6)もフロアを沸かせること間違いない激レア盤がついに世界初オフィシャルリイシューです!

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