メディア: CDリリース情報
PCD-94170 Help Us Spread The Message
2023.12.20
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レア・グルーヴ“究極”の1枚
MIGHTY RYEDERSの全貌が明らかになる!!!
レア・グルーヴ“究極”の1枚として燦然と輝くMIGHTY RYEDERS『Help Us Spread The Message』。
その詳細は今なお不明なことも多く謎に包まれていますが、その楽曲の素晴らしさは90年代にDe La Soul「A Roller Skating Jam Named “Saturdays”」にて代表曲「Evil Vibrations」がサンプリングされたことや2000年代にはTHE REVIRTHが同曲をカバーしたりと時を超えて愛されている紛れもない名盤!
もちろん他の楽曲も素晴らしく、切れ味鋭いカッティング・ギターとボトムの効いたベースのグルーヴが腰にくる「The Mighty Riders」(M1)やシングル盤もプレミア化しているホーンとクラヴィネットが絶妙に絡みあう「Let There Be Peace」(M2)といった極上ファンクチューン、柔らかなコーラスワークでしっとりと聴かせるバラード「Lovely」(M3)やフォーキーなサウンドでスロウなテンポから徐々に上げていくピースフルなメッセージが込めたタイトルナンバー「Help Us Spread The Message」(M5)とアッパーチューンからミドル~スロウまでバンドとしてのクオリティの高さも間違い無し!今回の再発にあたり新たなマスタリングを施した最新仕様でのリイシューです!
PCD-94187 Going to My Baby’s Place
2023.12.20
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西海岸のディープ・ソウル・シンガー、故ヴァーノン・ギャレット、数少ない彼のアルバムの中でも特にレアな75年のグリネイド盤が待望のリイシュー!のちのLTDやデイヴィッド・T・ウォーカーらによる白熱する演奏をバックにヴァーノンの荒々しくパワフルな歌が炸裂するディープ・ファンク大名盤!
95年の来日時“何よりも歌うことが好き”と語ったヴァーノン・ギャレット。当時「珍しすぎて値段がつかない」とまで言われた、彼のアルバムの中でも最もレアな作品「ゴーイング・トゥ・マイ・ベイビーズ・プレイス」が待望のリイシュー! 73年から74年にかけて、ワッツ・USAというマイナーレーベルよりリリースされたシングル盤にいくつかの新曲と未発表曲を追加収録した本作は、ヴァーノンの荒々しくブルージーでパワフルこの上ない、燃え滾るようなヴォーカルの比類なき迫力を堪能できる名盤。バックを固めるのはのちのLTDやデイヴィット・T・ウォーカーといった布陣で、盤石の体制によるファンキーなバッキングも本作の聴きどころの一つ。ただレアなだけではない、グレイトなディープ・ソウル・アルバムが待望のリイシューです!
PCD-18908/9 Live In London
2023.12.20
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ブルースの歴史に新たなるライヴ・アルバムの傑作が誕生! 今最もエキサイティングなギタリスト クリストーン“キングフィッシュ”イングラム、エネルギーと興奮に満ち溢れたプレイを熱量そのままにパッケージングした『ライヴ・イン・ロンドン』が堂々完成! 2曲の新曲も初収録!
前作『662』でグラミー賞を受賞、今最もエキサイティングなブルース・ギタリストと各方面から絶賛の嵐を受けるクリストーン“キングフィッシュ”イングラムが、2023年6月6日にUKの有名クラブ、ザ・ガレージで汗だくになりながら録音したのが本作『ライヴ・イン・ロンドン』だ。オープニングの「She Calls Me Kingfish」やマイケル・“アイアンマン”・バークスの「Empty Promises」の鮮烈なヴァージョン、ファンクにインスパイアされた「Hard Times」など、熱気溢れるギターとソウルフルなヴォーカルを全編にわたって聴かせるライブとなっている。更に2曲の強力なオリジナル新曲『Midnight Heat』と『Mississippi Night』も初収録。
世界中のキングフィッシュ・ファンが待ち望んでいた初のライブ作品。マディ・ウォーターズの『At Newport 1960』、B.B.キングの『Live In Cook County Jail』、アルバート・キングの『Live Wire/Blues Power』などに比肩する、ブルース・ライブ・アルバムの新たな傑作がここに完成した。
NPR Music、ローリング・ストーンをはじめ各方面から絶賛の嵐!
「イングラムは、ドラマチックな灼熱のトーンで確かな権威を携えてギターを弾くが、それはスタジオでの話だ ? ライヴは更に恐ろしい」――NPR Music
「筋骨隆々なギターとゴージャスなヴォーカル…イングラムの歌とソロには激しく転がるようなメロディズムがある」――AllMusic
「クリストーン“キングフィッシュ”イングラムはすでに世界最高の、そして間違いなく今最もエキサイティングなブルース・ギタリストの一人としてその名を轟かせている」――ギター・ワールド
「キングフィッシュは、B.B.キング、ジミ・ヘンドリックス、プリンスを包括するサウンドを持つ、ここ数年で最もエキサイティングな若手ギタリストの一人である」――ローリング・ストーン
ALPCD-17 Answer 81 1981.4.19 Vol.2
2023.12.13
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ALPCD-16 Answer 81 1981.4.19 Vol.1
2023.12.06
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言わずと知れた“キングオブノイズ”こと非常階段、1981年に京都磔磔にて行われたイベント“Answer 81”でのライブ音源がついに単独作品としてリリース! 初期のドロドロとした阿鼻叫喚、地獄絵図のサウンドがCD&アナログで蘇る!
CD限定ボーナストラックとして、当日の共演バンドでJOJO広重氏とともにアルケミー・レコードを立ち上げることになる林直人氏のバンド「アウシュビッツ」、そして当時の関西インディーズを語るうえでは外すことのできない伝説的カルトバンド「ほぶらきん」のライブ音源も収録! アウシュビッツは今回が初出しの音源、ほぶらきんは以前ボックスセットに収録された音源とは別のマスターテープが発見されたことで音質が格段に向上! 関西インディーズシーンの歴史が垣間見える必携の1枚。
■メンバー
JOJO広重(ギター)
Woo(ベース)
岡俊行(ドラムス)
セミ丸(キーボード)
上幸一郎(サックス)
T.美川(エレクトロニクス)
Zuke(パフォーマンス)
夕刊五郎(ドラムス、パフォーマンス)
谷口まもる(ギター、パフォーマンス)
PCD-94184 internet teenage lover
2023.12.06
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AlvvaysやFazerdazeのデビュー時を彷彿させるタイ発のインディーポップの超新星、Lesssugärによるデビュー作『Internet Teenage Lover』が世界初のフィジカル化!
間違いなく世界で注目される“アジアのニューカマー”!
タイ発のインディーポップの超新星、Lesssugärによるデビュー作『Internet Teenage Lover』が世界初のフィジカル化が決定!
タイ発のインディーポップ・バンドLesssugärは2022年末にリリースしたデビューシングル「Stay Away Go!」のリリースと同時にアジアのインディーシーンの中で最も注目するべきインディーポップ・バンドになった。2014年にAlvvaysが「Archie,Marry Me」をドロップしてシーンに現れたときやFazerdazeが2017年に「Lucky Girl」をリリースして一気にインディーリスナーが惚れ込んだ時のことを思い出すようなとにかくキャッチーで衝撃的で完璧なデビューソングだ。
ドリームポップやシューゲイズを軸としたサウンドを軸に敷き、その上からカラフルなギターフレーズとベッドルーム風のビートが鳴る。そして何よりもポップなメロディーでキャッチーなSupakarn Srisuwanのヴォーカルがキュートに踊っているベストソング。
「Stay Away Go!」1曲だけで世界へと進出していけるポテンシャルを証明したLesssugärによるデビュー作『Internet Teenage Lover』はドリームポップ、シューゲイズ、インディーポップをバランス良く配置したベッドルーム調のサウンド作りが特徴的な作品に仕上がっている。スモークの中から微かに聞こえてくるようなウィスパーヴォイスが美しいM2「trynafindyou」や2010年代の〈Captured Tracks〉シーンを彷彿させるM4「wanna get hurt」、更にはSlowdive辺りのドリーミーでダウナーなシューゲイズソングを想起させるM5「kate」までをキャッチーな楽曲からまるで走馬灯のように過去の思い出が幻想的にフラッシュバックするダークで輝かしいシューゲイズまでを収録した作品。
間違いなく、アジアで注目されるバンドになっていくはずだ!
PCD-26105 Lovin’ Truth
2023.12.06
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フランスのシンガー・ソングライター/コンポーザー、メイヴァ・ボーザキオンのファースト・アルバム! 80sファンク/ディスコ/ブギー・テイストあふれる最高に痛快な一枚!
「フランスから届けられた、アーリー80’sテイスト満載のアーバン・ポップス好盤。AOR人気作トミ・マルム『COMIN’ HOME』(21年)に楽曲提供&リード・ヴォーカルで参加し、ガエル・ベンヤミン(ガイスター)とのコラボレイトでも注目された実績が、今ここに飛翔する。とりわけライト・ステッピンなダンス・チューンの数々で魅力炸裂」――金澤寿和
パリでジャズ・ミュージシャンの家族の中で育ったシンガー・ソングライター、メイヴァ・ボーザキオン。その現行ディスコ/ブギーの第一人者フィリップ・マグーの全面バックアップによるファースト・アルバム。80sムードいっぱいの軽快なダンサー~ブギーから、エリカ・バドゥを彷彿させるネオ・ソウル的なナンバー、しっとりとしたバラードまで、すべてが秀逸。
PCD-94182 The Night of Power (Laylatu’l Qadri)
2023.12.06
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神秘的なポエトリー・リーディングと無機質なドラムマシンが交錯する80sエレクトリック・ジャズ! あまりのプレス数の少なさに長きに渡りディープなコレクター達が探し求めるも見つけることが叶わなかった激レア盤が、奇跡的なCD再発で蘇る!
1982年、ラマダンの最中にDennis Matthews(アルバムクレジットではAbdur Razzaq)の自宅スタジオにてレコーディングされた本作は、あまりのプレス数の少なさに長年に渡りディープなコレクター達が探し求めていた稀少盤として知られた存在でしたが、40年の時を超え待望のリイシューがついに実現しました!
詩人Rafiyqによるスピリチュアルでメッセージ性の強いポエトリー・リーディングに、ローランドCR-78による無機質なビート、そしてフェンダー・ローズ、ミニモーグのメロウなリードが絡み合う様は、80年代から加速度的に進化するエレクトリックなジャズとリズムマシンのループ上で展開していくヒップホップさながらのカテゴライズ不可能なサウンドです。 30分を超える濃厚な大曲「The Night of Power」(M1)に続くインストゥルメンタル曲「Reflections From The Grave」(M2)も時空を超えたオブスキュアな名曲!
オリジナルのマスターテープからのリマスタリングとDennis Matthews本人による解説も含んだLPリイシューに続きCD仕様も世界初リイシューです!
PCD-94183 Black Survival – “The Sahel Concert” At Town Hall
2023.12.06
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高純度のブラックネスと研ぎ澄まされた精神性に導かれた究極のスピリチュアル・ジャズ!
TRIBE諸作品への参加などデトロイトのジャズシーンにも多大なる影響を与えたドラマーRoy Brooksが『ETHNIC EXPRESSIONS』とともに残したレア度、スピリチュアル度、グルーヴ度、全てが最高峰に至る壮絶なライヴドキュメント!
50年代に活動をスタートし、60年代初頭のHorace Silverコンボを皮切りに、Stanley Turrentine、Yusef Lateef、Charles Mingusといった錚々たるアーティストのバンドに参加するなど2005年に没するまで常にUSジャズ・シーンの第一線で活躍してきたRoy Brooks。地元デトロイト伝説のスピリチュアル・ジャズレーベルTRIBEの諸作品や伝説のドラマーMax Roach率いるM’Boom(メンバー全てがパーカッショニストという先鋭的プロジェクト)への参加などもありUSジャズ・シーンに多大な影響を与えたアーティストですが、自身がリーダーとなり率いたRoy Brooks And The Artistic Truthでは高純度のブラックネスと研ぎ澄まされた精神性に導かれたスピリチュアル・ジャズを展開!
レア度、スピリチュアル度、グルーヴ度と全てが最高峰と讃えられるスピリチュアル・ジャズ究極の1枚『ETHNIC EXPRESSIONS』同様にJoe Bonner(Piano)、Reggie Workman(Bass)、Sonny Fortune(Alto Sax)、Cecil Bridgewater(Trumpet)といった強力なブラック・ミュージシャン達と繰り広げる緊張感溢れるサウンドは『ETHNIC EXPRESSIONS』に勝るとも劣らない“究極”と呼ぶに相応しいスピリチュアル・ジャズ決定盤!
PCD-94185 META ROOS AND NIPPE SYLWENS BAND(’78)
2023.12.06
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ヨーロピアン/ブラジリアン・ジャズのクラシックとして愛される、北欧スウェーデンの歌姫メタ・ルースの1978年セカンド・アルバムが待望のアナログ・リイシュー!
北欧はスウェーデンが誇る歌姫、メタ・ルースがキーボーディスト、ニップ・シルヴェンズと組みリリースした、1978年のセカンド・アルバム。
エリス・レジーナの名演で名高いジョルジ・ベン作「Zazueira」とニール・セダカ「Here We Are Falling Love Again」という数多のフロアーを沸かせてきた2曲のクラブ・ジャズ・クラシックスをはじめ、ビリー・ジョエル「Just The Way You Are」、ロバータ・フラック「Feel Like Making Love」、マリーナ・ショウ「Street Walking Women」、キャロル・キング「You’ve Got A Friend」など、数々の名曲を素晴らしいポップセンスにて清涼感たっぷりにアレンジ。帯付仕様にて待望のリイシューです!