メディア: CDリリース情報

PCD-26102 Zeus
2023.09.15

アシッド・ジャズ・ムーヴメント絶頂期の1993、1994年にブギー・バックから12インチを2枚リリースしている、イギリスのマルチ楽器奏者、マックス・ビーズリー率いるハイ・ヴァイブズによる初のフル・アルバム!

「ジャズとクラシックの素養を持ち、ヴィブラフォンを中心にドラムやパーカッション、ピアノもプレイする英国のマルチ・ミュージシャン、マックス・ビーズリー。ポール・ウェラーのバンドに在籍したのをキッカケに、インコグニートやブラン・ニュー・ヘヴィーズ、ジャミロクワイ、リサ・スタンフィールドとも共演している。この初フル・アルバムでは、ジョージ・ベンソンとの共演で知り合ったスティーヴ・ガッドを筆頭に、ディーン・パークスや超話題のユニット:ホーン・ハウスとのセッションで、超絶イカした刺激的ファンク・フュージョンを提示。これぞ今の時代のリアル・クロスオーヴァー」――金澤寿和

そうそうたるアーティストとの共演歴を持つイギリスのマルチ楽器奏者、マックス・ビーズリーのプロジェクト、ハイ・ヴァイブズによる初のアルバムが、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスやママズ・ガン等のリリースで知られる独レジェール(Legere)より登場!

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PCD-94156 Ⅲ
2023.09.15

昨年リリースされた前作『In The Sun In The Rain』が複数のFM局でパワープレイを獲得! 音楽のみならずファッション/カルチャーなど幅広いメディアでも絶賛された注目の北欧ネオソウル~ニュー・ジャズ・コレクティヴ“FIEH”最新アルバムが早くも登場!

スウィートなヴォーカルに鍵盤やホーンも加えた8人編成によるバンドが繰り広げるソフトでドリーミーなグルーヴは、ハイスペックな演奏力と斬新なアイデアから導かれるフューチャリスティックなスタイルでありながらもポップなフィーリングに溢れたカラフルなサウンド!アートワークはGoldLinkを手掛けたことでも知られるDarius Morenoが担当し、UKの名門“DECCA”からリリースされた1stアルバムやJaga JazzistのLarsがプロデュースを手掛けた2ndアルバムで培われたジャズ、ソウルのエッセンスにストリート感をクロスオーヴァーした本年度フューチャー・ソウル決定盤!

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PCD-94093 Liberated Brother
2023.09.06

ジャズの巨人たちがカバーした楽曲を多数収録し、レアグルーヴ・シーンでも人気のキラー曲、「Homey」が収録された1972年リリースの記念すべきデビュー・アルバム!

ニーナ・シモンの専属ツアー・ピアニストとして活躍するなどNYCのジャズ・シーンで頭角を表すも、ソロとしては開花せず一念発起で踏み出して自主制作でできたのがこの「Liberated Brother」。信頼するミュージシャンを集め、わずか2日間のリハと5時間のレコーディングで完成させたという本作は彼のコンポーザーとしての知名度を一気に押し上げた重要作品!冒頭を飾るタイトル曲、「Liberated Brother」はウェルドンの師匠的存在であったホレス・シルヴァーがカバーしたラテン・テイストなインストゥルメンタル。複雑なメロディながらも記憶に残るフレーズが印象的な「Mr. Clean」は、フレディ・ハバード、J.J.ジョンソン、ピーター・ヘルボルツァイマーらがカバー。シンセ・フレーズがコミカルなジャズファンク「Sister Sanctified」はスタンリー・タレンタインがカバーし、そのヴァージョンがブギー・ダウン・プロダクションズ「My Philosophy」のサンプリングで再評価。ウェルドンの没後にStones Throwから2004年にリリースされたアルバム「A Tribute to Brother Weldon」ではブレイケストラもカバーしています。そしてブルース・テイストが強いジャズファンク、「Homey」は90年代のダンスフロアでもヘヴィー・プレイされた超定番。音数少ないシンプルでグルーヴィーなドラムにウェルドンの演奏する哀愁漂うメロディーがクールな非常に洗練された楽曲で、レアグルーヴ・シーンで重宝されたのも肯けます。そんな数多くの名曲達が収録された、作曲家としての才能が認知されるきっかけとなった作品をこの機会に是非!

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PCD-94165 A New Beginning For Jackie Ross
2023.09.06

同じくシカゴゆかりのファンク・バンド、サウスサイド・ムーヴメントとの共演盤につづいて、ジャッキー・ロスが1980年に発表した激レア・モダン・ソウル・アルバムを世界初リイシュー!

あのサム・クックにスカウトされて彼のSARレコードから1962年にデビューし、その後、シル・ジョンスンのバンドでも歌っていたシカゴの女性シンガー、ジャッキー・ロス(セントルイス生まれ)。1964年に名門チェスと契約し、大ヒット曲「Selfish One」を放ち、その後、ブランズウィックなどにも作品を残している彼女が、同地の敏腕プロデューサー、ジェイムズ・ヴァンリアの制作で彼のゴールデン・イアー・レコードから1980年に発表したアルバム。最高に心地好いモダン~クロスオーヴァー・ソウル「The World Needs More People Like You」を筆頭に、グルーヴィなアップ「I Who Have Nothing」、オージェイズの「You Got Your Hooks In Me」のカヴァー、なんと同じシカゴのラヴライツのヴァージョンとまったく同じバック・トラックを使用していることが判明した、スタイリスティックスで有名な「Betcha By Golly Wow」のカヴァー等、アップからスロウまですこぶる充実! 王道ソウル・ファンもレア・グルーヴ好きも大満足の一枚。

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PCD-94045 Birth of the Harlem Grooves on Fire
2023.09.06

ニューヨーク黒人街ファンキー・グルーヴ発火の瞬間へ! 名物プロデューサー、ボビー・ロビンスンが制作した楽曲の中から、キング・カーティス、および彼が率いたキングピンズの二人、若き日のコーネル・デュプリーとバーナード・パーディらが参加したR&B/ブルース/ソウル/ファンク作品をピックアップ! “ミュージシャン聴き”音楽ファン必聴の世界初企画コンピレーションが誕生!
キング・カーティス&ザ・キングピンズの原点を捉えた決定的シングル盤コンピレーションが完成! キングピンズと言えば、1971年3月にサンフランシスコのフィルモア・ウェストでアリサ・フランクリンのバックを務め、自分たちの前座ステージともに二枚のライヴ名盤『ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト』となったことが有名だ。その二枚と、アリサの『ヤング・ギフテッド・アンド・ブラック』(1972年)で頂点となったニューヨークのソウル・サウンドのルーツを探るべく、同地の名物プロデューサー、ボビー・ロビンスン主宰のレーベル、エンジョイを中心としたシングル盤作品から、クレジットはされていないものの、キング・カーティスやコーネル・デュプリー、バーナード・パーディ(さらに二大ベーシストのチャック・レイニーとジェリー・ジェモットも?)らが参加した作品をコンパイル。新たなる傑作ファンク・ナンバーも発掘! これがニューヨークのソウル・サウンドの原点だ!

私がバーナード・パーディにドラマーとしての出発点を与えたのだ――ボビー・ロビンスン

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PCD-94094 Time Capsule
2023.09.06

オルタナティヴでアヴァンギャルドなヤバさを秘めた、レアグルーヴの異端の象徴盤!
現在でも世界で広く影響を与え続けているウェルドンの最高傑作!

ジャズを基盤にしながらも1stよりもソウル/ファンク色が混じり合い、より実験的かつ政治的な側面や思想を反映させた渾身の1973年リリースの作品。30年以上、世界中のディガーから愛され、モスト・ウォンテッド・アイテムとしてレアグルーヴの頂点に君臨する、現在ではオリジナルは1000ドル以下ではほぼ入手不可能なアイテム。そして白熱した演奏による珠玉の楽曲が並ぶ70’sジャズの名作でもあります。冒頭を飾るのは雄弁でスピリチュアルなスポークン・ワード曲「Time Capsule」で、出だしから異端ぶりを発揮。「Feelin’ Mellow」はFATBACK BANDのジョニー・キングと共作・共演したハート・ウォームなソウル・ナンバーで、作詞を担当したウェルドンの愛に満ちた気持ちを反映させた名曲。また本アルバムの中でもトップの人気を誇るレアグルーヴ・クラシックの極み「Deja Vu」はまるで宇宙を想起させるような音色のエレピやトリッキーなソロ回しの演奏が印象的なラテンマナーなヴォーカル・ジャズ。朴訥とした歌唱とウェルドンの哲学的な歌詞がスペーシーなオケに見事にシンクロしており、強烈なアシッド感とポピュラリティが混同する素晴らしい仕上がり! そのほか「Watergate—Don’t Bug Me!」や「Bananas」など名曲多数!その後のストラタ・イースト盤やRCAレーベルの3部作へとつながっていく、名門への架け橋でもある本作。ポップと実験性、切れば血の出るような躍動感溢れる生々しい演奏、そしてウェルドンの音楽への情熱が詰まった名盤中の名盤。それはまるでスペクタクルな物語のような1枚です!

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PCDS-3 Both Banks – GQ REMIX EP
2023.08.31

ISSUGIとDJ SHOEのジョイントで2021年にリリースされたミックスアルバム『Both Banks』収録曲をGQがリミックスしたEP『Both Banks – GQ REMIX EP』のCDが完全限定プレスで発売!”NL (GQ Remix)”はDJ SCRATCH NICEとの共作で名古屋のクルー、D.R.C.に所属するラッパー、COVANが新たに参加!

DOGEAR RECORDSの中心的存在MONJUやSICK TEAMのメンバーであり、BES & ISSUGIを始めとする様々な名義でも楽曲をリリースし続ける東京のラッパー、ISSUGIと福岡~九州を拠点に活動し、ISSUGI作品にも度々参加してきたDJ SHOEとのジョイントで2021年にリリースされたミックスアルバム『Both Banks』。同作に収録されているGwop SullivanやGRADIS NICE & DJ SCRATCH NICE、CRAMのプロデュースによるISSUGI名義の楽曲やMONJU名義の”In The City”を同じく福岡~九州を拠点に活動し、これまでにもISSUGIとコラボしてきたプロデューサー、GQがリミックスしたEP『Both Banks – GQ REMIX EP』のCDが完全限定プレスで発売!”NL (GQ Remix)”はDJ SCRATCH NICEとの共作で名古屋のクルー、D.R.C.に所属するラッパー、COVANが新たに参加!

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PCD-94181 Young,Gifted and Broke
2023.08.25

Weldon IrvineがNina Shimoneとともに手掛けた黒人公民権運動のアンセム「Young,Gifted and Black」からインスパイアされ、脚本、音楽監督、そして全曲の作詞/作曲を手掛けたミュージカル『Young,Gifted and Broke』(1977)の音源!

シンプルでありながらも美しいメロディに心を打たれるサウンドと強靭なスピリッツを込めたメッセージが魂に響くクロスオーヴァーなジャズ&ソウル決定盤!

音楽的な才能と同様に文学的な才能も備えたウェルドン・アーヴィンが1977年に自らのペンで脚本、音楽監督、全曲の作詞/作曲を手掛けたミュージカル『Young,Gifted and Broke』。その劇中歌を1枚のアルバムとして収録した本作は、ミュージカル作品ということもあり過度のアレンジや展開を排除した非常にシンプルな構成の楽曲がメインでありながらも、ウェルドンならではのエモーショナルなメロディと力強いメッセージが込められた極上のクロスオーヴァー・ジャズ&ソウルのアルバムに仕上がっています! グルーヴィなサウンドで一気にテンションを上げるジャジィ・ファンク「No! Now? Never! None!」(M1)を皮切りに高らかなヴォーカル&コーラスで歌い上げるゴスペル「Just Take One Step; He’ll Take Two」(M3)など濃厚なグルーヴを展開しながらも、軽快なグルーヴギターで聴かせるフュージョンライクなインストゥルメンタル・ナンバー「Musical Interlude (instrumental)(M8)やメロウなフィリングに溢れたミドルナンバー「Only Yesterday」(M13)とウェルドン・アーヴィンの作曲能力の高さが随所に見受けられる作品です!

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PCD-94169 Family And Friends
2023.08.21

レアグルーヴの最重要アーティストの一人”Hilton Felton”によるレアグルーヴ史上の中でも屈指の重要盤となる『Family And Friends』最新リイシュー!洗練とコッテリの真逆の両面を持ち合わせてソウル、ジャズ、ファンクを見事に横断する”Hilton Felton”の究極のレアグルーヴを体験せよ!!

洗練されたタッチでメロウなフィーリングからグルーヴィーなサウンドまで聴かせる鍵盤奏者Hilton Feltonが自らのレーベルに残したレア・グルーヴ名盤『Family And Friends』。軽やかにカッティングするギターとHiltonの柔らかな鍵盤に疾走するホーンが追随しフロアーを一気に幸福度全開にするジャクソン5による大ヒットナンバー「Never Can Say Goodbye」(M3)のカバーは数あるこの曲のカバーのなかでも秀逸! そしてデルフォニックスによる名曲「La,La Means I Love You」(M5)のジャズ・ファンクカバーも素晴らしいですが、極上のグルーヴを聴かせるオープニング・ナンバー「Family And Friends」(M1)や激レアなシングル盤に収録されていたことでも知られている「Spreading Fever」(M4)といったオリジナルのジャズ・ファンクナンバー、そして若き日のAngela WinbushとHilton Felton自らもヴォーカルをとったグルーヴィー・ソウル「The Power Of Love(It’s In My Heart)」(M8)も絶品!

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PCD-25370 LIVE TODAY ONLY
2023.08.16

DISCHARGEとガールズロックンロールの融合から更なる進化を遂げ、THE VERTIGOS堂々1stアルバムリリース!!

韓国HARDCOREバンドSCUMRAIDのドラマー JUYOUNG(Vo/G)と東京GARAGEシーンでMAGNATONES、TOKOBLACKでも活動のYAKUMO(Dr)を中心に結成されたTHE VERTIGOSが新ベーシストSakoを迎え入れ2019年に発売し評判となった1stシングル盤以来、遂に1stAlbumを完成。ドライブ感が増し、よりパワーアップしたトリオTHE VERTIGOS。2023年の夏はこの3人たちから目を離すことは出来ない強力盤!!

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