メディア: CDリリース情報
ALPCD-19/20 Live 81/87-93
2024.06.26
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PCD-25412 The Sisters
2024.06.26
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ウェルドン・アーヴィンがドン・ブラックマンや若き日のマーカス・ミラーらとともに行った70年代後半以降のセッションを収録した1998年作品!Jay-Z、Drakeらがサンプリングしたキラー・ソウル「Morning Sunrise」含むメロウなジャズ、ソウルをたっぷりと収録した名盤が世界初CDリイシュー!
70年代後半、RCA Victorからリリースされた『Spirit Man』(1975年)や代表曲「I Love You」収録の『Sinbad」(1976年)など数多くのレア・グルーヴ・クラシックを連発していた時期のウェルドン・アーヴィンが、同時期に活動を共にしたドン・ブラックマン、そして若き日のマーカス・ミラーらと当時制作しながらも長らく日の目を見ることができなかった録音をまとめた、まさにレア・グルーヴと呼ぶにふさわしい1998年作品! Jay-Z、Drakeらがサンプリングしたことでも知られたドン・ブラックマンの柔らかなヴォーカルが心地よい極上メロウ・ソウル「Morning Sunrise」(M5)を筆頭に、マーカス・ミラーのグルーヴィーなベースとトム・ブラウンによる切れ味鋭いフレイジングのトランペットが響き渡るジャズ・ファンク「The Sisters」(M1)、洗練されたメロディーとアーバンなフィーリングが心地よいメロウ・フュージョン「HeardIt All Before」(M10)、そしてトム・ブラウンの代表曲でありニューヨーク・ファンクの代名詞ともいうべきキラー・ファンク「Funkin’ for Jamaica」のヴォーカルでもお馴染みのトニ・スミスがポジティヴでパワフルな歌声を聴かせる極上ファンキー・チューン「Think I’ll Stay A While」(M3)など数々の名曲にも全く引けを取らない楽曲を多数収録! CDフォーマットでは世界初リイシューです!!
PCD-26121 The Second One Redux
2024.06.26
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現行AORシーンを牽引するスウェーデンの人気ユニット:ステイト・カウズ。その現在入手困難となっている大人気のセカンド・アルバムのリミックス&デラックス盤が登場!
「ステイト・カウズが2013年にリリースしたセカンド・アルバムで、彼らの代表作ともなった『THE SECONDONE』再訪盤。北欧AORシーンの牽引役となっただけでなく、休眠していたUSシーンのAOR好きを目覚めさせる契機にもなった彼ら。その熱きスピリットが、この一枚に詰まっている」――金澤寿和
ダニエル・アンダーソン(vo, g)とステファン・オロフソン(kyd, b)によるスウェーデンの人気AORユニット:ステイト・カウズ。そのCDは輸入盤、国内盤ともに入手困難となっているセカンド・アルバム『The SecondOne』(2013年)にEP『The Second Seconds』(2014年)の4曲を追加収録し、全曲にリミックスを施したデラックス盤。ビル・チャンプリン、ジェイ・グレイドン、マイケル・ランドウら、ゲストも超豪華。
PCD-25406/7 Legendary Free Soul ~ Premium
2024.06.26
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Free Soul 30周年記念スペシャル・コンピ登場!
2024年に30周年を迎え、シリーズ通算120作以上を数える大人気コンピレイション、Free Soulのスペシャル・コンピCD『Legendary Free Soul ~ Premium』(P-VINE)が、2枚組40曲以上収録予定+2,500円(税別)のスペシャル・プライスで登場します。
グルーヴィー&メロウなFree Soul的センスの真打ちにして、今では伝説的なシーンの全盛期90年代のドキュメントとも言えるベスト・オブ・ベスト・セレクションで、監修・選曲はもちろん橋本徹(SUBURBIA)。
最近はUNITED ARROWSやJOURNAL STANDARDなどとのアパレル・コラボも好評で、再び新しい世代のリスナーからも脚光を浴びているFree Soulの決定盤で、同コンセプトの『Legendary Free Soul ~ Supreme』(Sony Music)も同時リリース予定。
PCD-25408 My Will
2024.06.26
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DJプレミアの目に留まり、ブルックリンで名をはせたラッパー、テフロンの1997年リリースのファーストアルバム『My Will』が20年の時を経てCD/カセットで奇跡のリイシュー!!
DJプレミアがビートを提供したM.O.P.のセカンドアルバム『Firing Squad』への参加によりブルックリンで一躍有名となった、テキサスはブラウンズビル出身のラッパー、テフロン。そのM.O.P.のアルバムへの参加の翌年、1997年にリリースをしたファーストアルバム『My Will』が20年の時を経てCD/カセットで奇跡のリイシュー!! 1998年にリリースされたM.O.P.『First Family 4 Life』収録の「4 Alarm Blaze」でジェイ・Zとの共演を果たしDJプレミアの目に留まったテフロンは、2000年にはM.O.Pの『Ante Up (Remix)』でバスタ・ライムスやレミー・マーと共に参加したことで人気が爆発。ファーストアルバム『My Will』はマーヴィン・ゲイ「In Our Lifetime」をサンプリングした「Get Mine」が収録された、M.O.P.全面バックアップの傑作。
PCD-27084 海の動物園
2024.06.13
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グラミー賞にもノミネートされたUSのレーベル”Light In The Attic”による日本のアンビエントコンピ『Kankyo Ongaku』への楽曲収録など近年海外からの評価も著しい作曲家”菅谷昌弘”が、当時所属していた舞台芸術集団”パパ・タラフマラ”によるステージ・パフォーマンスのために制作した舞台音楽『海の動物園』(1988年)が世界初リイシュー!
三枝成彰、湯浅譲二、松村禎三といった錚々たる作曲家に師事、NHK教育テレビ『中学生日記』の劇伴制作やギター・デュオ”ゴンチチ”の作品にもアレンジャーとして参加するなど80年代初頭から作曲家として活躍している菅谷昌弘。1987年から作曲家として在籍した舞台芸術集団“パパ・タラフマラ”のステージ・パフォーマンス『海の動物園』のために制作し当時はCDフォーマットのみでリリースされていた本作は、収録曲がUSのレーベル”Light In The Attic”によるグラミー賞にもノミネートされた日本のニューエイジ/アンビエントコンピレーション『Kankyo Ongaku』や、吉村弘、イノヤマランドといった日本を代表するアンビエント作家の再発を行う同じくUSの”Empire of Signs”から編集盤『Horizon Vol.1』がリリースされるなど単曲での再発はされていますが、アルバムとしての再発は世界初!『Kankyo Ongaku』に収録された繊細なタッチのピアノと柔らかな電子音が入り混じる「海の砂粒」(M2)や、『Horizon Vol.1』収録のミニマルに織り重なるソフトなシーケンスで浮遊感に満ち溢れた「世界の果てまで」(M7)など、サンプラー、シンセサイザーといったデジタル機器を駆使しながらもオーガニックで暖かみのあるサウンドを聴かせており、近年世界的に再評価されているジャパニーズ・アンビエントの真髄を感じさせる歴史的な名盤!
ALPCD-18 Young Person’s Guide To West Psychedelia
2024.06.07
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80年代の関西インディーズシーンで活動していたサイケデリック、ガレージ・パンク周辺のバンドが集まり1988年にリリースされたコンピレーションアルバム「Young Person’s Guide To West Psychedelia」が初のCD化!
言わずと知れたガールズ・サイケの元祖「Mescaline Drive」に始まり、元BoredomsのHIRA率いる日本サイケデリック・ロックの金字塔「花電車」、今作でしか聴くことのできない3曲を収録した「FOLK TALES」、アルケミーレコード主宰のひとりでシーンの立役者でもあった林直人率いる「AUSCHWITZ」の4バンドを収録。それぞれのバンドの個性が激しくぶつかり合いながら轟音飛び交う圧巻の全11曲。
PCD-25405 Love Changes Everything
2024.06.07
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オーストラリアが世界に誇る古今無双のインストゥルメンタル・バンド、ダーティ・スリー、じつに12年ぶりのニュー・アルバム『ラヴ・チェンジズ・エヴリシング』。ふたたびあの音に酔いしれるときがやってきたのだ。
孤高のダーティ・ミュージックに打ち震える
2012年の『トゥウォード・ザ・ロウ・サン』以来、10年以上ぶりとなるアルバムのために、彼らが飛行機でやってきて、集まり、演奏をはじめた。話は終わりだ。それ以外に言うべきこと、するべきことがあるだろうか? 音楽は彼らの言語であり、真の愛である。彼らはけっしてそれを聴くことをやめない。そして今、『ラヴ・チェンジズ・エヴリシング』。
波と原始的な霧から立ち上がるのは、「Love changes everything I」と適切に名付けられたシングル。ダーティ・スリーが産声を上げた、荒々しく混乱したインディ・ワールドに6本の手で敬意を表した「Love changes everything I」が、猛烈な嵐のなかで新しいレコードの幕を開ける。太陽がウォーレン・エリスのヴィオラのカミソリの刃にきらめき、ミック・ターナーのギターとジム・ホワイトのドラムの喧騒の上に乗り、彼らは魚から汚物へと騒々しく進化する。『ラヴ・チェンジズ・エヴリシング』のほかの楽曲では、警戒心と忍耐力がループに巻き込まれることを可能にし、アンビエントになり、超越し、そしてまた戻ってくる。
ダーティ・スリー(ウォーレン・エリス、ミック・ターナー、ジム・ホワイト)は1992年にメルボルンで結成され、ギター、ドラム、ヴァイオリンまたはヴィオラで演奏していた。数年のうちに彼らはオーストラリアを飛び出し、世界に進出した。それから10年以上、彼らは地球上を絶え間なくツアーし、その間に7枚のアルバムを発表し、個別に尊敬すべき才能(ニック・ケイヴ、キャット・パワー、ボニー”プリンス”ビリー、PJ・ハーヴィ等)との多くの実りあるコラボレイションを行った。この20年間、彼らは誓いを新たにしたり、エンジンをかけたり、ライヴをしたり、アルバムを作ったりするために何度か集まってきた。『ラヴ・チェンジズ・エヴリシング』は、湧き出たばかりの清水のような透明感で沸きあがってくる。その透明性は、ディストーションの濁流、ダーティなギター、ヴァイオリンの汚れ、そして、ときにマイクの許容範囲を超えて打ち鳴らされるドラムの音へと変化していく。
こうした形は、今日の彼らのように風化するために生まれてきたのだ。時間は関係ない。彼らはときを経て集めた英知で、毎回、新しいもののように歌わせている。それは更新する。『ラヴ・チェンジズ・エヴリシング』。
PCD-25404 Hey Panda
2024.06.07
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鬼才ショーン・オヘイガン率いる桃源郷ポップ楽団ハイ・ラマズが帰ってきた! じつに8年ぶりとなる待望のニュー・アルバム! 現行R&Bやヒップホップなどからインスピレイションを得たという、30年以上におよぶハイ・ラマズの歴史上最大の問題作!
ハイ・ラマズが発表する『ヘイ・パンダ』は、モダン・ポップ・ミュージック/ディープなリスニング体験であり、彼らの個人的な宇宙域からしか出てこない。ポップ・ミュージカルの前作『ヒア・カム・ザ・ラトリング・トゥリーズ』のリリースから8年、ハイ・ラマズはその無二のハーモニック・ヴォイスと、ショーンが“並外れて良い”と考える今日のサウンド・プロダクションをミックスして、『ヘイ・パンダ』で彼ら自身をふたたび刷新した。絶賛された初期ハイ・ラマズのかつての黄金時代を振り返らないことを選択したショーンは、代わりに、成人した彼の子供たちが家に持ち込んだ音楽のサウンドや、最近、彼がアレンジを手がけたセッションで出会った音により、自分自身が開かれたことに気づいた。また、ザ・コーラルのアルバム『Sea Of Mirrors』のプロデュースに加えて、フライヤーズ、レイ・モリス、キング・クルール、パール&ザ・オイスターズとの仕事から大きなインスピレイションをもらう一方で、ティエラ・ワックやシカゴのピヴォット・ギャングの作品にも浸り、長年の信奉者のタイラー・ザ・クリエイターから遠くから応援されていた。『ヘイ・パンダ』の幅広いリーチは、ボニー“プリンス”ビリーとの共作による2曲(作曲セッション中に、ゴスペル・ソウルへの愛を共有してショーンと結束した)、レイ・モリスとショーンの娘リヴィのゲスト・ヴォーカル、フヤイヤーズによるプロダクションのひねり、そして、頑強かつ柔軟なハイ・ラマズの存在によって支えられている。後期マイルズ・デイヴィスとクインシー・ジョーンズの衝動を共有し、スティーヴ・レイシー、シザ、スー(Sault)、ノー・ネイム、エズラ・コレクティヴ等々からさらなるインスピレイションを得たショーンとハイ・ラマズは、『ヘイ・パンダ』で新しく、そして今を楽しく生きている!
PCD-27080 螺鈿の箱
2024.05.31
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国産80sニューエイジ~アンビエント名盤が奇跡の世界初CD化!シンセサイザーにフルート、オーボエ、ギター、パーカッションといった生音を織り交ぜた独創的な編成で紡がれるスピリチュアルで幻想的な桃源郷サウンド!
フルート奏者などクラシックのキャリアを経て82年からは作編曲家、85~87年にはロンドンを中心にフルート、シンセサイザー/キーボード奏者としてスタジオ・ミュージシャン、ツアー・サポートメンバーとして活動、日本の音楽シーンを通過することなく海外で高い評価を得ていた松﨑裕子が、渡英前の1985年に100枚限定/LPのみで制作した超希少盤『螺鈿の箱』が世界初CD化!随所に和のテイストを感じさせるスピリチュアルで幻想的なサウンドは、ペンギン・カフェ・オーケストラのサイモン・ジェフスが本作を耳にしたことをきっかけにクラスター、ハルモニアなどの活動でも知られるドイツの電子音楽家、ピアニストでもあるローデリウスの『Pink, Blue and Amber』への参加につながるなど、ハウスやテクノの隆盛とともに世界的な拡がりを見せていた80年代後半のアンビエント・ミュージック興隆期にここ日本から誕生した世界標準の名盤!